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第3章
第238話 サキュパス許すマジ!
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サキュパスを抱き抱えて介抱する。違和感があり、股間を見ると・・・あれっ?膨らみが・・・まあ、いいか!さあやるぞぉぉおお!と合体すべく下着を脱がせると・・・
ギィヤアアアアアアアアアアア
俺は股間にある如意棒さんを見て叫んだ!
両性器具有の魔物だったのだ。
一気に魅了状態から抜け、はっとなり収納から出したナイフで喉を掻き切った。
おかしいと思ったんだ。
アイリーンがサキュバスよではなく、サキュパスよと言ったので聞き間違いかと思ったが聞き間違いではなかった。
ふと横を見ると、アイリーンと2号が横になりお又を開いている。
待て!それは俺のだ!
だが、駆け付けたニーナがアイリーンに、みつちゃん本体は2号においたをしようとしているサキュパスの首を刎ねた。
何故かみっちゃん本体には魅了が効かない。
シャルルは何かの魔法を使っていてアウィンとセレネの魅了も防いでいる。
咄嗟に出来たのはそこまでだったようだ。
ぎりぎり貞操を守れたアイリーンとみつちゃんはシャルルの所に行き、防御して貰う。
しかしだ!そこからは反撃に転じた。
見た目は物凄い妖艶な美女なんだ。
後から知ったが、こいつらから殺意がなかったなと思ったけど、単に自分の子孫を残す為の行為であり種馬と苗床として男女構わずまぐわるのだと。
一度やってしまうと魅了も相まって虜にされ、離れられなくなり、一生仲間になるのだとか。
数分で全てを倒し、先へと進む。
それからは特に危険もなく進み予定より少し遅れて中心部に来た。
「凄いなここは!」
俺はその場に来てそう呟いた。
ニーナ以外からも似たような呟きが聞こえてきた。
そこは何もない?だだっ広い空間だ。
ずっと歩いていたのはこの空間の外周部だったようだ。
直径500m高さ500mほどの円錐だと思うと。
その中心部に何か建物?が見える。
「あそこがそうなのか?」
「あそこに城があるんだよ」
距離があるからと、薄暗いのでよく分からないが城と言われればそう見えなくもない。
「よし、警戒して行こうか!」
先程の痴態を無かったかのようにして皆進む。
魅了されたが、取り返しの付かないところまで行かなかったからセーフだ。
そうして歩いているが、特に警護していて俺様が!とか、アタイが四天王の1人とか言いながら濃いキャラが出て来る事もなく、入口近くまで来た。
「待て!」
ニーナが声を強く静止してきた。
「貴様!姿を見せないか!」
「あらあら。お久振りね。あの可愛らしかった女の子がこんなに美人さんになっているだなんて。この人が旦那さん?」
俺は背中に冷や汗をかいた。
いつの間にか見知らぬ女?にまとわりつかれ、頬を舐められていたからだ。
「離れろ!」
ニーナはその者に剣を振ったが、そいつはひらりと躱すと、俺の髪の毛が何本か切れて宙を舞うのであった。
ギィヤアアアアアアアアアアア
俺は股間にある如意棒さんを見て叫んだ!
両性器具有の魔物だったのだ。
一気に魅了状態から抜け、はっとなり収納から出したナイフで喉を掻き切った。
おかしいと思ったんだ。
アイリーンがサキュバスよではなく、サキュパスよと言ったので聞き間違いかと思ったが聞き間違いではなかった。
ふと横を見ると、アイリーンと2号が横になりお又を開いている。
待て!それは俺のだ!
だが、駆け付けたニーナがアイリーンに、みつちゃん本体は2号においたをしようとしているサキュパスの首を刎ねた。
何故かみっちゃん本体には魅了が効かない。
シャルルは何かの魔法を使っていてアウィンとセレネの魅了も防いでいる。
咄嗟に出来たのはそこまでだったようだ。
ぎりぎり貞操を守れたアイリーンとみつちゃんはシャルルの所に行き、防御して貰う。
しかしだ!そこからは反撃に転じた。
見た目は物凄い妖艶な美女なんだ。
後から知ったが、こいつらから殺意がなかったなと思ったけど、単に自分の子孫を残す為の行為であり種馬と苗床として男女構わずまぐわるのだと。
一度やってしまうと魅了も相まって虜にされ、離れられなくなり、一生仲間になるのだとか。
数分で全てを倒し、先へと進む。
それからは特に危険もなく進み予定より少し遅れて中心部に来た。
「凄いなここは!」
俺はその場に来てそう呟いた。
ニーナ以外からも似たような呟きが聞こえてきた。
そこは何もない?だだっ広い空間だ。
ずっと歩いていたのはこの空間の外周部だったようだ。
直径500m高さ500mほどの円錐だと思うと。
その中心部に何か建物?が見える。
「あそこがそうなのか?」
「あそこに城があるんだよ」
距離があるからと、薄暗いのでよく分からないが城と言われればそう見えなくもない。
「よし、警戒して行こうか!」
先程の痴態を無かったかのようにして皆進む。
魅了されたが、取り返しの付かないところまで行かなかったからセーフだ。
そうして歩いているが、特に警護していて俺様が!とか、アタイが四天王の1人とか言いながら濃いキャラが出て来る事もなく、入口近くまで来た。
「待て!」
ニーナが声を強く静止してきた。
「貴様!姿を見せないか!」
「あらあら。お久振りね。あの可愛らしかった女の子がこんなに美人さんになっているだなんて。この人が旦那さん?」
俺は背中に冷や汗をかいた。
いつの間にか見知らぬ女?にまとわりつかれ、頬を舐められていたからだ。
「離れろ!」
ニーナはその者に剣を振ったが、そいつはひらりと躱すと、俺の髪の毛が何本か切れて宙を舞うのであった。
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