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第3章
第209話 サルベル国にて群衆が・・・
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5時間何をしていたかって?
妻となった女性と初夜を・・・していません!
クマーシャルの屋敷が良いと話していて、今まで2人きりで話す事が少なくて生い立ち等を話していたんだよ。
したのはキス位だよ?
今一度確認したけど、俺の妻の1人になると言うのは、複数の妻の1人になる事を意味すると伝えるも、妻の人数が漢の格だとやぶ蛇だったし、純潔を守ってくれた俺を心の底から愛しているから問題ないと言う。
彼女にしては珍しく女女していてベッタリと甘えてきており、シャルルには甘えていたとは伝えないでと言うんだよな。
そんなのはどうでも良い。
どうしてこうなった?
サルベルに着くと城はもうすんごい事に。
群衆が・・・・
危なかった・・・もしも時間を忘れアウィンとやっていたりしたら群衆の前にあられもない姿を晒していただろう・・・
コホン。
流石に繭が降りてくるとそこは騎士団が囲み、通路を確保したりしており、全員城に入る。
そのままバルコニーと言いたかったが、群衆を鎮めるのには中二病チックな服を着て、女性陣はドレスを着てバルコニーから手を振り、各種スピーチをする必要がある。
誰だ漏らしたのは!
基本的にトライデルでの話し等をしていく。
違いはバルコニーに血の兄弟、つまりグリード・ラルク・ハンニバールがここにいる。
「私が皇帝となった栃郎だ。間もなく使者が吉報を届けてくれるだろうが残りの1国が私の庇護下に入るだろう。大陸統一はジカンの問題だ。また、我が心の兄弟たるグリード・ラルク・ハンニバールに旧トライデル国の摂政をお願いしたい。正確には総督代理であり、実質的な総督だ」
大歓声が起こる。
俺は手を上げ静粛を促す。
「また、アーリバンの問題を解決した後は軍事に回していたお金の大半を街道整備等に回せられる。大陸全体を繁栄させたい。それに伴い幅広く人材を確保したい。詳細は後日告示するが、身分に関係なく能力のある者を発掘したい。大陸の発展に貢献出来る者を私は求める!」
俺の発表にシャルルは目を丸くしていた。
繭の中でアウィンとガッツリと乳繰りあっていた訳ではなく、ほんの少しだけにしていたのは、貴族制度の弊害で能力のある者が在野に眠っていると話していた。
俺も勿体無いなとスピーチの原稿を考えていたんだ。
少しは為政者らしい所を見せないとね。
この日は忙しかった。
城の中に入ってからトライデルに向かう第1陣を飛ばさないとなので、公爵と暫くトライデルの現状を伝え、別れ際にハグをしてから側近と奥方、護衛を飛ばす。
勿論快適グッズもだ。
その後今後の事について話し合いをしたがったが、俺はタウンドリフトを多用した影響から程なくしてフラフラとなり、アイリーンに肩を貸され、部屋へと連れられて行くのであった。
妻となった女性と初夜を・・・していません!
クマーシャルの屋敷が良いと話していて、今まで2人きりで話す事が少なくて生い立ち等を話していたんだよ。
したのはキス位だよ?
今一度確認したけど、俺の妻の1人になると言うのは、複数の妻の1人になる事を意味すると伝えるも、妻の人数が漢の格だとやぶ蛇だったし、純潔を守ってくれた俺を心の底から愛しているから問題ないと言う。
彼女にしては珍しく女女していてベッタリと甘えてきており、シャルルには甘えていたとは伝えないでと言うんだよな。
そんなのはどうでも良い。
どうしてこうなった?
サルベルに着くと城はもうすんごい事に。
群衆が・・・・
危なかった・・・もしも時間を忘れアウィンとやっていたりしたら群衆の前にあられもない姿を晒していただろう・・・
コホン。
流石に繭が降りてくるとそこは騎士団が囲み、通路を確保したりしており、全員城に入る。
そのままバルコニーと言いたかったが、群衆を鎮めるのには中二病チックな服を着て、女性陣はドレスを着てバルコニーから手を振り、各種スピーチをする必要がある。
誰だ漏らしたのは!
基本的にトライデルでの話し等をしていく。
違いはバルコニーに血の兄弟、つまりグリード・ラルク・ハンニバールがここにいる。
「私が皇帝となった栃郎だ。間もなく使者が吉報を届けてくれるだろうが残りの1国が私の庇護下に入るだろう。大陸統一はジカンの問題だ。また、我が心の兄弟たるグリード・ラルク・ハンニバールに旧トライデル国の摂政をお願いしたい。正確には総督代理であり、実質的な総督だ」
大歓声が起こる。
俺は手を上げ静粛を促す。
「また、アーリバンの問題を解決した後は軍事に回していたお金の大半を街道整備等に回せられる。大陸全体を繁栄させたい。それに伴い幅広く人材を確保したい。詳細は後日告示するが、身分に関係なく能力のある者を発掘したい。大陸の発展に貢献出来る者を私は求める!」
俺の発表にシャルルは目を丸くしていた。
繭の中でアウィンとガッツリと乳繰りあっていた訳ではなく、ほんの少しだけにしていたのは、貴族制度の弊害で能力のある者が在野に眠っていると話していた。
俺も勿体無いなとスピーチの原稿を考えていたんだ。
少しは為政者らしい所を見せないとね。
この日は忙しかった。
城の中に入ってからトライデルに向かう第1陣を飛ばさないとなので、公爵と暫くトライデルの現状を伝え、別れ際にハグをしてから側近と奥方、護衛を飛ばす。
勿論快適グッズもだ。
その後今後の事について話し合いをしたがったが、俺はタウンドリフトを多用した影響から程なくしてフラフラとなり、アイリーンに肩を貸され、部屋へと連れられて行くのであった。
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