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第3章
第177話 深刻王(新国王)ゲット!
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因みに本来の俺の計画は、城のある町の一角に降りて、情報収集等をしてから決起するのだった。
だが、よりによって城の屋根に降りており、ちまちまと皆を安全な所へ降ろす時間がなく、落下してしまう前に城を消さざるを得なかった。
城がなくなった様を見てみっちゃんは俺に文句を言って来た。
「ちょっと、何よこれ!やるなら事前に言いなさいよ!ってうわっ!あの人達・・・」
目の前にはメイドと1人の男の姿があったが、唖然となる光景が見られた。
メイド服のスカートが捲られ、下半身が露出しているそのメイドの後ろに身なりの良い男が合体していた。
どうせなら裸でやれよ!おっぱいが見えんだろ!
男も下半身を露出させてメイドの後ろからかぶり付き、一心不乱に腰を振っていた。
つまり、エッチをしている真っ最中の男女がいて、眼の前だったのもあり女性陣は真っ赤だ。
間取りが偶々そうだったのだろう。
後から聞いたが昼食後の休憩時間にメイドとやっていたそうで・・・
城の中で真っ昼間からお盛んな事で・・・・
その2人もエッチに夢中なのか、異変に気が付いていない。
周りには多くの者がおり、尻餅をついたりしていた。何が起こったのか理解できずに多くの者が口をぽかんと開けており、茫然となっていた。
城があった所が何もない穴になっており、そこに人々がいるが、先程まで城の中にいたのに今は外にいるのだ。
そして目的の者達が見えた。
俺は指を指し命じた。
「ニーナ、2号、身柄を確保!急げ!アウィンとセレネは俺達の護衛、アイリーン、エンピアルは援護、シャルルは俺の補助!。1号はリベロだ」
皆動き出すが、アイリーンが俺に告げた。
「そ、そのエッチしている人、深刻王です!」
俺は目の前の奴を殴り飛ばし、地面に体を押し付けながら首輪を嵌めて間髪入れず魔力を流す。アイリーンにトンデモナイものを見せやがって!ごルアー!
「コントラクト!」
すると首輪が光り、奴隷にしてやった。
異変から兵士達が俺達を囲むが、ニーナとみっちゃん2号が高校生を連れてきた。
「へ、陛下に何をする!離さぬか!それに何をした!?」
隊長?が怒鳴ってくる。
今は城の地下部分が無くなったから、その地下部分におり、上を見上げると地上があり、その縁から兵士達が様子を見ている。
「俺は真の勇者レオンだ!それとここに剣聖ニーナがいる。顔を知っている奴もいるだろう!おい王さんよお!兵士に剣を引き、降伏するように命じろ!お前は俺の奴隷だ!それと城は俺が頂いた!」
取り敢えず診たくもないモノが見えるので、下半身にマントを投げた。
程なくして深刻王は苦しみ出した。
「言っただろう!お前は俺の奴隷だ。心のなかで構わないから俺に降り、言う事を聞かないと激しい痛みが続き、やがて死に至るぞ!」
その小太りの男は泣きながら許しを請うてきた。
「分かれば良い。兵士達に武装解除しろと命ずるんだ。俺は同郷の者を救いに来ただけで、俺の邪魔をしなければ身柄を開放し、城も返してやらんでもない!別に国を滅ぼそうという訳ではない。このズボンを渡すから、取り敢えずその粗末なモノはしまってくれ」
深刻王は慌ててズボンを穿いた。
周りもこの異常事態に黙って様子を見ているしかなく、固唾をのんで立ち竦んでいる。
俺はアイリーンに拡声器をポチって貰った。
学校でよく使われているやつだ。
俺はアイリーンを半ば抱き寄せる形で上に飛び、拡声器のアラームを鳴らした。
「あーあー!テステス!。はーい!俺に注目!皆さんは今まで城があったところにいまーすでえす!俺が城を消しましたぁ。コホン。程なくして騎士団達が引き上げるだろう!国王の身柄を確保しているので下手に抵抗しない事を勧告する。そこに剣聖ニーナもいるからな。顔を見れば本物だと分かるだろう!そうそう、俺は真の勇者レオンで、同郷の者を助けに来た。かなり舐め腐った事をしてくれたようだが俺も鬼じゃない。抵抗しなければ命までは取らない。取り敢えず手近な建物で城の返還に向けた協議を開始しようじゃないか!」
俺は地面に降り、国王に拡声器をもたせた。
「見ての通りだ。レオン卿と剣聖殿の指示に従うのじゃ!命を粗末にするでない!皆武器をしまうのじゃ!抵抗しても剣聖殿がいてはどうにもならぬ!残念じゃが、見覚えがある。本物の剣聖殿じゃ」
そこからは武器をさやに収めたりと、混乱なく上からの救助を待っていた。
俺はまずアウィンとセレネを地上に運び、最後にニーナとアイリーンを運んだ。
そして城の側にある騎士団の分隊の建物を接収し、そこで関係者を集めての会議を開始する事になったのであった。
だが、よりによって城の屋根に降りており、ちまちまと皆を安全な所へ降ろす時間がなく、落下してしまう前に城を消さざるを得なかった。
城がなくなった様を見てみっちゃんは俺に文句を言って来た。
「ちょっと、何よこれ!やるなら事前に言いなさいよ!ってうわっ!あの人達・・・」
目の前にはメイドと1人の男の姿があったが、唖然となる光景が見られた。
メイド服のスカートが捲られ、下半身が露出しているそのメイドの後ろに身なりの良い男が合体していた。
どうせなら裸でやれよ!おっぱいが見えんだろ!
男も下半身を露出させてメイドの後ろからかぶり付き、一心不乱に腰を振っていた。
つまり、エッチをしている真っ最中の男女がいて、眼の前だったのもあり女性陣は真っ赤だ。
間取りが偶々そうだったのだろう。
後から聞いたが昼食後の休憩時間にメイドとやっていたそうで・・・
城の中で真っ昼間からお盛んな事で・・・・
その2人もエッチに夢中なのか、異変に気が付いていない。
周りには多くの者がおり、尻餅をついたりしていた。何が起こったのか理解できずに多くの者が口をぽかんと開けており、茫然となっていた。
城があった所が何もない穴になっており、そこに人々がいるが、先程まで城の中にいたのに今は外にいるのだ。
そして目的の者達が見えた。
俺は指を指し命じた。
「ニーナ、2号、身柄を確保!急げ!アウィンとセレネは俺達の護衛、アイリーン、エンピアルは援護、シャルルは俺の補助!。1号はリベロだ」
皆動き出すが、アイリーンが俺に告げた。
「そ、そのエッチしている人、深刻王です!」
俺は目の前の奴を殴り飛ばし、地面に体を押し付けながら首輪を嵌めて間髪入れず魔力を流す。アイリーンにトンデモナイものを見せやがって!ごルアー!
「コントラクト!」
すると首輪が光り、奴隷にしてやった。
異変から兵士達が俺達を囲むが、ニーナとみっちゃん2号が高校生を連れてきた。
「へ、陛下に何をする!離さぬか!それに何をした!?」
隊長?が怒鳴ってくる。
今は城の地下部分が無くなったから、その地下部分におり、上を見上げると地上があり、その縁から兵士達が様子を見ている。
「俺は真の勇者レオンだ!それとここに剣聖ニーナがいる。顔を知っている奴もいるだろう!おい王さんよお!兵士に剣を引き、降伏するように命じろ!お前は俺の奴隷だ!それと城は俺が頂いた!」
取り敢えず診たくもないモノが見えるので、下半身にマントを投げた。
程なくして深刻王は苦しみ出した。
「言っただろう!お前は俺の奴隷だ。心のなかで構わないから俺に降り、言う事を聞かないと激しい痛みが続き、やがて死に至るぞ!」
その小太りの男は泣きながら許しを請うてきた。
「分かれば良い。兵士達に武装解除しろと命ずるんだ。俺は同郷の者を救いに来ただけで、俺の邪魔をしなければ身柄を開放し、城も返してやらんでもない!別に国を滅ぼそうという訳ではない。このズボンを渡すから、取り敢えずその粗末なモノはしまってくれ」
深刻王は慌ててズボンを穿いた。
周りもこの異常事態に黙って様子を見ているしかなく、固唾をのんで立ち竦んでいる。
俺はアイリーンに拡声器をポチって貰った。
学校でよく使われているやつだ。
俺はアイリーンを半ば抱き寄せる形で上に飛び、拡声器のアラームを鳴らした。
「あーあー!テステス!。はーい!俺に注目!皆さんは今まで城があったところにいまーすでえす!俺が城を消しましたぁ。コホン。程なくして騎士団達が引き上げるだろう!国王の身柄を確保しているので下手に抵抗しない事を勧告する。そこに剣聖ニーナもいるからな。顔を見れば本物だと分かるだろう!そうそう、俺は真の勇者レオンで、同郷の者を助けに来た。かなり舐め腐った事をしてくれたようだが俺も鬼じゃない。抵抗しなければ命までは取らない。取り敢えず手近な建物で城の返還に向けた協議を開始しようじゃないか!」
俺は地面に降り、国王に拡声器をもたせた。
「見ての通りだ。レオン卿と剣聖殿の指示に従うのじゃ!命を粗末にするでない!皆武器をしまうのじゃ!抵抗しても剣聖殿がいてはどうにもならぬ!残念じゃが、見覚えがある。本物の剣聖殿じゃ」
そこからは武器をさやに収めたりと、混乱なく上からの救助を待っていた。
俺はまずアウィンとセレネを地上に運び、最後にニーナとアイリーンを運んだ。
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