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第2章
第144話 公爵と血兄弟に
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俺はお土産を持たされて夕食時間の少し前に、シャルルの館に送り届けられた。
先入観とは怖いものです。
公爵はとても良い人でした。
城での横暴な態度は国王派の貴族に対して舐められない為だと言っておりました。
あの場には国王はいないものとして対応する事になっていたとか、よく分かりません。
確かに国王は1言も発せず、誰も国王に対して公爵が挨拶をしない事に何も言わなかったんです。
違和感があったけど、そう言われると納得する話です。
爵位だけを見るとシャルルは別として、あの場にいた者の中では最上級のはずだ。
だからあの態度だったのです・・・・
公爵によると、俺は公爵の血兄弟になったらしい。
公爵が抱いた女を目の前で抱いたので、血兄弟になるらしいのだ。
男同士の隠語で、あまり褒められた言葉ではない。お互いに裸になり、目の前で互いのやっている姿を見せ合う事で血兄弟になり、全てを見せ合い、敵意のない事をこれ以上にない程証明する事になる。
勿論武器は持てないし、無防備で恥ずかしい姿を見せるからだ。
そうそう、コンドームさんの使い方、正しい装着具合が分からないので、俺が実践して見せるようにと言われたのだ。
仕方ないよね?あの高校生達を助ける為に体を張るだけだから!体を張ったんだよ!ねっ!
いやアウトです!
俺が戻ると皆心配そうに出てきた。
特にセレネは城に連れて行かなかったから真っ先に飛び付いてきた。
しかし、その1言に俺は真っ青になる。
「御主人様エッチした匂いがする!女とやってきた!!!?」
みっちゃんがまっさきに反応した。
「ちょっとどういう事!公爵に拉致られて私達がどれ程心配したと思うのよ!何?私達がいるのに他の女とやってきたの!?信じらんない!」
シャルルとアウィンは可哀想な子を見るような目で俺を見る。
また、ニーナは面白がっている。
「栃郎さん!いくらなんでも酷いですよ!メッ!ですよ!」
「アイリーン、みっちゃん、レオン様は公爵に避妊具の使い方を教える事になり、その効果を公爵の手配した女性相手に実践を強要されたのでしょう。でも馬車で送ってもらったところからすると、気に入られたようですね」
「でもなんで、あんなに険悪そうだったのに、気に入られた上に女の人を充てがわれたのですか?教えるだけで済みますよね?」
何故かアイリーンがあまり怒っていない。
「えっと、その何だ、ごめん。断れなくて。聞きたくなかったら耳を塞いだほうが良いけど・・・」
俺は皆からの無言の圧力から洗いざらい話した。
先ずは、公爵が手配した高級娼婦兼愛人相手に実際にコンドームを使用して見せて欲しいと言われ、その女性に指導しながら俺に装着させ、そのまま公爵の目の前でエッチをさせられた。
更に公爵が妾を相手にエッチする所を指導をさせられた。
妾がコンドームを装着するのを指導して、間違いなく装着されている事を確認させられた。
勘弁して欲しい!
他人のイチモツをまじまじと見させられたのだ。
しかも触れこそしなかったが、至近距離でだ。
女性の股間ならともかく、男のは勘弁して欲しい。
そんな中、高校生の男子が駆け寄ってきた。
「兄貴!兄貴と言わせて下さい!俺達の為に体を張ってくれただなんて、嫌な事をさせてしまったっす!おっさんの股間を至近距離で見るなんて苦行以外の何物でもないっす!しかし凄いっすね!いくら俺達の為にとは言え、首を掻き斬らねない状況で女を抱けるなんて、俺なら怖くて立たんっす!その前に経験ないっすから、おっさんの目の前でなんて無理っす!」
ナイスだ!
「本当にいやいやだったんだ・・・分かったわ。さくらや和美に免じて許してあげるけど、浮気は駄目なんだからね!」
「みっちゃん、勿論これはやむを得ない人命救助ですわ。それよりも私のお願いでレオン様に不快な思いをさせてしまいました。一生を掛けて償わせて下さい」
「ちょっと、シャルルがそんな事をする必要はありませんわ!レオンさんと言いましたか?私と和美、2号君達もとい、彼らをお救い頂き感謝しています。体を張ってあの公爵を手懐けただなんて驚きですわ。最悪、私と和美が公爵の妾になる事で彼らの命を救って欲しいと提案する所でしたわ」
2人の女の子が感謝から泣いており、取り敢えず俺は乗り切れたようだ。
シャルルは大袈裟だなと思うも、公爵について皆に話した。
コンドームを偉く気に入って、予測以上に俺に気を許したので、今回の事について俺の話に耳を傾けてくれて、更に信じてくれた。
その旨を話していく。
どうやら貴族派の有力貴族に貶められたようだった。
ロンベルは色々問題もあり、廃嫡を検討していた。最近色々許せない事をしていると耳に入り、調査をしていたところだった。
そんな中、高校生達に一方的に絡まれ、決闘の末負けを認めたにもかかわらず更に命乞いをしていたが酷いやり方で殺したと聞かされたと。
問題がある奴だったが、敗北を認めた相手に卑劣だとなった。
公爵を蹴落とそうとする勢力があると、俺の話から判断していた。
俺はある意味中立の立場に近いので、先入観なしに話す事により正しい判断をするのに必要な事柄を俺は提供したらしい。
お盛んなのは話は別だが、シャルル経由で国王に確認するように言われたのは、公爵は貴族派の代表だが、実際は国王派であり、貴族派の暴走を防ぐ為に公の場を含め、国王に不遜な態度を取り、貴族派筆頭だと醸し出すカモフラージュだった。
確かに国王の態度もそれで納得する。
本来ならば高校生達を即刻処刑する事も出来たが、国王の態度から表面上は怒りにより、厳しい条件を付けての処刑を告げた事にした。
確かに命乞いする愚息を殺したと聞いて怒りが湧いたが、明らかに周りの貴族派の者が、国王に即刻処刑をするように進言するのでおかしいと思ったそうだ。
そこで一芝居打ち、厳し目の条件を出し、時間を稼ぎ真実を見極めるようにした。
色々な要因が複雑に絡み合っています。
そこで取り敢えず分かったのは、決闘はお互い様でどちらにも非がある事。
ロンベルの事を利用し、貴族派の2番か3番手が自分を蹴落とし、貴族派の代表にのし上がろうとしたと警戒したと。
元々ニーナを連れてきた時点で釈放を決めていたが、少し欲が出たと本音を漏らしていた。
だが、予測の斜め上だったようだ。
また、シャルルを襲ったのもその貴族派の誰かだとも言っており、近いうちにシャルルに謝罪すると言っていた。
大事な事なのでもう一度言うけど、先入観は怖いです。
そして公爵は豪快で横柄なところがあるけど、国の事を大事に思う貴族でした。
子育てには失敗したようですが・・・
先入観とは怖いものです。
公爵はとても良い人でした。
城での横暴な態度は国王派の貴族に対して舐められない為だと言っておりました。
あの場には国王はいないものとして対応する事になっていたとか、よく分かりません。
確かに国王は1言も発せず、誰も国王に対して公爵が挨拶をしない事に何も言わなかったんです。
違和感があったけど、そう言われると納得する話です。
爵位だけを見るとシャルルは別として、あの場にいた者の中では最上級のはずだ。
だからあの態度だったのです・・・・
公爵によると、俺は公爵の血兄弟になったらしい。
公爵が抱いた女を目の前で抱いたので、血兄弟になるらしいのだ。
男同士の隠語で、あまり褒められた言葉ではない。お互いに裸になり、目の前で互いのやっている姿を見せ合う事で血兄弟になり、全てを見せ合い、敵意のない事をこれ以上にない程証明する事になる。
勿論武器は持てないし、無防備で恥ずかしい姿を見せるからだ。
そうそう、コンドームさんの使い方、正しい装着具合が分からないので、俺が実践して見せるようにと言われたのだ。
仕方ないよね?あの高校生達を助ける為に体を張るだけだから!体を張ったんだよ!ねっ!
いやアウトです!
俺が戻ると皆心配そうに出てきた。
特にセレネは城に連れて行かなかったから真っ先に飛び付いてきた。
しかし、その1言に俺は真っ青になる。
「御主人様エッチした匂いがする!女とやってきた!!!?」
みっちゃんがまっさきに反応した。
「ちょっとどういう事!公爵に拉致られて私達がどれ程心配したと思うのよ!何?私達がいるのに他の女とやってきたの!?信じらんない!」
シャルルとアウィンは可哀想な子を見るような目で俺を見る。
また、ニーナは面白がっている。
「栃郎さん!いくらなんでも酷いですよ!メッ!ですよ!」
「アイリーン、みっちゃん、レオン様は公爵に避妊具の使い方を教える事になり、その効果を公爵の手配した女性相手に実践を強要されたのでしょう。でも馬車で送ってもらったところからすると、気に入られたようですね」
「でもなんで、あんなに険悪そうだったのに、気に入られた上に女の人を充てがわれたのですか?教えるだけで済みますよね?」
何故かアイリーンがあまり怒っていない。
「えっと、その何だ、ごめん。断れなくて。聞きたくなかったら耳を塞いだほうが良いけど・・・」
俺は皆からの無言の圧力から洗いざらい話した。
先ずは、公爵が手配した高級娼婦兼愛人相手に実際にコンドームを使用して見せて欲しいと言われ、その女性に指導しながら俺に装着させ、そのまま公爵の目の前でエッチをさせられた。
更に公爵が妾を相手にエッチする所を指導をさせられた。
妾がコンドームを装着するのを指導して、間違いなく装着されている事を確認させられた。
勘弁して欲しい!
他人のイチモツをまじまじと見させられたのだ。
しかも触れこそしなかったが、至近距離でだ。
女性の股間ならともかく、男のは勘弁して欲しい。
そんな中、高校生の男子が駆け寄ってきた。
「兄貴!兄貴と言わせて下さい!俺達の為に体を張ってくれただなんて、嫌な事をさせてしまったっす!おっさんの股間を至近距離で見るなんて苦行以外の何物でもないっす!しかし凄いっすね!いくら俺達の為にとは言え、首を掻き斬らねない状況で女を抱けるなんて、俺なら怖くて立たんっす!その前に経験ないっすから、おっさんの目の前でなんて無理っす!」
ナイスだ!
「本当にいやいやだったんだ・・・分かったわ。さくらや和美に免じて許してあげるけど、浮気は駄目なんだからね!」
「みっちゃん、勿論これはやむを得ない人命救助ですわ。それよりも私のお願いでレオン様に不快な思いをさせてしまいました。一生を掛けて償わせて下さい」
「ちょっと、シャルルがそんな事をする必要はありませんわ!レオンさんと言いましたか?私と和美、2号君達もとい、彼らをお救い頂き感謝しています。体を張ってあの公爵を手懐けただなんて驚きですわ。最悪、私と和美が公爵の妾になる事で彼らの命を救って欲しいと提案する所でしたわ」
2人の女の子が感謝から泣いており、取り敢えず俺は乗り切れたようだ。
シャルルは大袈裟だなと思うも、公爵について皆に話した。
コンドームを偉く気に入って、予測以上に俺に気を許したので、今回の事について俺の話に耳を傾けてくれて、更に信じてくれた。
その旨を話していく。
どうやら貴族派の有力貴族に貶められたようだった。
ロンベルは色々問題もあり、廃嫡を検討していた。最近色々許せない事をしていると耳に入り、調査をしていたところだった。
そんな中、高校生達に一方的に絡まれ、決闘の末負けを認めたにもかかわらず更に命乞いをしていたが酷いやり方で殺したと聞かされたと。
問題がある奴だったが、敗北を認めた相手に卑劣だとなった。
公爵を蹴落とそうとする勢力があると、俺の話から判断していた。
俺はある意味中立の立場に近いので、先入観なしに話す事により正しい判断をするのに必要な事柄を俺は提供したらしい。
お盛んなのは話は別だが、シャルル経由で国王に確認するように言われたのは、公爵は貴族派の代表だが、実際は国王派であり、貴族派の暴走を防ぐ為に公の場を含め、国王に不遜な態度を取り、貴族派筆頭だと醸し出すカモフラージュだった。
確かに国王の態度もそれで納得する。
本来ならば高校生達を即刻処刑する事も出来たが、国王の態度から表面上は怒りにより、厳しい条件を付けての処刑を告げた事にした。
確かに命乞いする愚息を殺したと聞いて怒りが湧いたが、明らかに周りの貴族派の者が、国王に即刻処刑をするように進言するのでおかしいと思ったそうだ。
そこで一芝居打ち、厳し目の条件を出し、時間を稼ぎ真実を見極めるようにした。
色々な要因が複雑に絡み合っています。
そこで取り敢えず分かったのは、決闘はお互い様でどちらにも非がある事。
ロンベルの事を利用し、貴族派の2番か3番手が自分を蹴落とし、貴族派の代表にのし上がろうとしたと警戒したと。
元々ニーナを連れてきた時点で釈放を決めていたが、少し欲が出たと本音を漏らしていた。
だが、予測の斜め上だったようだ。
また、シャルルを襲ったのもその貴族派の誰かだとも言っており、近いうちにシャルルに謝罪すると言っていた。
大事な事なのでもう一度言うけど、先入観は怖いです。
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