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第100話 夢から醒めて
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俺は皆から性的なご奉仕をされていた。
そして俺の胸に手をついて馬なりになったカレンが腰を振っている?
「はっ!はっ!はっ!はっ!」
ついに童貞を卒業?でも・・・もう・・・・くううう!
と思っていると、カレンが俺の心臓マッサージをしていた。
「ゴホッゴホッ!」
俺は息を吹き替えした。
話を聞くと腹とかを欠損修復はしたが、一度離れてルシアスとトルネアを生き返らせた後皆で俺の所に戻ると、俺の心臓が
先程からトルネアが子供の作り方や男女の体の作りの違いを知らなく、俺の如意棒をつんつんしていたのや、皆からご奉仕されていたのは夢だったようだ。
俺は瀕死の重傷を負い心臓が止まってしまったのをカレンが心臓マッサージで復活させてくれたのだ。
俺は体の異常の有無を確認するのに立ち上がり、体を捻ったりした。
しかし、何か変だった。
あそこがスースーするのだ。
ふと股間を見ると、御開帳だった。
皆の前でプランプランで背中を向け、ストレージから出したズボンに着替えた。
少しフラフラするが、イリーヌとミリアはボスドロップを持って集まっていた。
俺、トルネア、ルシアスは死んだのもあり血を流し過ぎてフラフラしている。
話を聞くと、最後はカレンのアルマゲドンでボスを倒したと。
俺が心臓マッサージされていたのは、死者蘇生をするだけの魔力がもう残っていなかったからだ。
今日はこの先へ進むのはどう考えても無理だった。
一度外に出るか?とも考えたが、外に魔物が湧き出ている危険を考慮すると外は不味い。
皆の意見を聞こうと思い、テーブルと椅子を出した。
取り敢えずお腹が減っているので軽食代わりに有名店のスイーツを出す。
女性陣の目の色が変わった。
「この後の事について皆の意見を聞きたい。けれど、その前におやつタイムにしよう。ほらイリーヌ、涎を拭いて!トルネアも落ち着こうな」
「主殿、いつの間にこのような素晴らしい食べ物を買っていたのだ?」
「早く食べたいデス!」
重かった空気を和ませようとしたが、反応したのは2人だけだった。
特にルシアスが深刻で、死の恐怖にまだ震えていた。
おいでと手招きしたら・・・ルシアスは胸に顔を埋めて泣いており、優しく背中を撫でる。
しかし、俺じゃなく隣りにいたカレンにだ。
ルシアスが落ち着いてからスイーツを食べ、その後方針を決めた。
「主殿、ここで野営するのが1番安全だと思うのだがどうだろうか?」
「ただ、後からタワーを進んで来た者達は入れなくなるけど大丈夫かな?」
イリーヌの意見に俺は問題点を指摘するとミリアが答えた。
「ボス部屋の入り口はセーフポイントなのでそこで待つだけよ。それに今は私達以外誰も攻略しようとはしていないと思うわ」
「外に出るのは愚策ね。魔力が殆ど残っていないから戦いになれば誰か死ぬわよ」
シルフィスが痛い所を突いてきた。
「よし。テントを出して野営だな。反対意見は?」
「じゃあ先の戦いの反省をした方が良いと思うのだが皆どうだろうか?」
イリーヌが仕切りだした。
「ドロップ等を見る限り、私達が最先端だと思うわ。だからボスは既にボス部屋にいると思うの。それを踏まえて隊列を考えましょう!」
ミリアが反省点を述べてくれた。
俺の前提はボスは俺達が部屋に入った段階で顕現するだったが、既に部屋にいると言うのが正解だ。
それらの認識違いから死にそうになった。
方針を決めた後寝る用のテントを2つ出し、シルフィスが部屋割りをした。
指示に従いベッドを出して行く。
こんな事もあろうかと買っていたのだ。
俺はカレンと2人だった。
2人だけになるとカレンは俺の胸に飛び込んできて泣いていた。
「怖かったの。貴方が死んじゃったらと思ったら・・・」
俺はカレンの涙を拭い、そっと唇を重ねる。
そしてお互い力強く抱きしめあい、どちらからともなく服を脱がせあい、俺はカレンをベッドに押し倒すのであった・・・
そして俺の胸に手をついて馬なりになったカレンが腰を振っている?
「はっ!はっ!はっ!はっ!」
ついに童貞を卒業?でも・・・もう・・・・くううう!
と思っていると、カレンが俺の心臓マッサージをしていた。
「ゴホッゴホッ!」
俺は息を吹き替えした。
話を聞くと腹とかを欠損修復はしたが、一度離れてルシアスとトルネアを生き返らせた後皆で俺の所に戻ると、俺の心臓が
先程からトルネアが子供の作り方や男女の体の作りの違いを知らなく、俺の如意棒をつんつんしていたのや、皆からご奉仕されていたのは夢だったようだ。
俺は瀕死の重傷を負い心臓が止まってしまったのをカレンが心臓マッサージで復活させてくれたのだ。
俺は体の異常の有無を確認するのに立ち上がり、体を捻ったりした。
しかし、何か変だった。
あそこがスースーするのだ。
ふと股間を見ると、御開帳だった。
皆の前でプランプランで背中を向け、ストレージから出したズボンに着替えた。
少しフラフラするが、イリーヌとミリアはボスドロップを持って集まっていた。
俺、トルネア、ルシアスは死んだのもあり血を流し過ぎてフラフラしている。
話を聞くと、最後はカレンのアルマゲドンでボスを倒したと。
俺が心臓マッサージされていたのは、死者蘇生をするだけの魔力がもう残っていなかったからだ。
今日はこの先へ進むのはどう考えても無理だった。
一度外に出るか?とも考えたが、外に魔物が湧き出ている危険を考慮すると外は不味い。
皆の意見を聞こうと思い、テーブルと椅子を出した。
取り敢えずお腹が減っているので軽食代わりに有名店のスイーツを出す。
女性陣の目の色が変わった。
「この後の事について皆の意見を聞きたい。けれど、その前におやつタイムにしよう。ほらイリーヌ、涎を拭いて!トルネアも落ち着こうな」
「主殿、いつの間にこのような素晴らしい食べ物を買っていたのだ?」
「早く食べたいデス!」
重かった空気を和ませようとしたが、反応したのは2人だけだった。
特にルシアスが深刻で、死の恐怖にまだ震えていた。
おいでと手招きしたら・・・ルシアスは胸に顔を埋めて泣いており、優しく背中を撫でる。
しかし、俺じゃなく隣りにいたカレンにだ。
ルシアスが落ち着いてからスイーツを食べ、その後方針を決めた。
「主殿、ここで野営するのが1番安全だと思うのだがどうだろうか?」
「ただ、後からタワーを進んで来た者達は入れなくなるけど大丈夫かな?」
イリーヌの意見に俺は問題点を指摘するとミリアが答えた。
「ボス部屋の入り口はセーフポイントなのでそこで待つだけよ。それに今は私達以外誰も攻略しようとはしていないと思うわ」
「外に出るのは愚策ね。魔力が殆ど残っていないから戦いになれば誰か死ぬわよ」
シルフィスが痛い所を突いてきた。
「よし。テントを出して野営だな。反対意見は?」
「じゃあ先の戦いの反省をした方が良いと思うのだが皆どうだろうか?」
イリーヌが仕切りだした。
「ドロップ等を見る限り、私達が最先端だと思うわ。だからボスは既にボス部屋にいると思うの。それを踏まえて隊列を考えましょう!」
ミリアが反省点を述べてくれた。
俺の前提はボスは俺達が部屋に入った段階で顕現するだったが、既に部屋にいると言うのが正解だ。
それらの認識違いから死にそうになった。
方針を決めた後寝る用のテントを2つ出し、シルフィスが部屋割りをした。
指示に従いベッドを出して行く。
こんな事もあろうかと買っていたのだ。
俺はカレンと2人だった。
2人だけになるとカレンは俺の胸に飛び込んできて泣いていた。
「怖かったの。貴方が死んじゃったらと思ったら・・・」
俺はカレンの涙を拭い、そっと唇を重ねる。
そしてお互い力強く抱きしめあい、どちらからともなく服を脱がせあい、俺はカレンをベッドに押し倒すのであった・・・
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