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第67話 地雷を踏んだか?
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ボス部屋を出て14階層を進み、サクッと15階層まで戻れたのでタワーを後にした。
トレジャーボックスに入っていた鏡以外の物が何かについてカレンは教えてくれなかった。
何だったかをきいたら、エッチ!と言われプイッとそっぽを向すいた。
俺また何か地雷を踏んだか?
イリーヌに聞くも
「それを私に聞くの?アロンはデリカシーを覚えた方が良いと思うのだ!」
ミネアに聞くも
「やっぱりムッツリさんなのでしょうか?」
トルネアは良い物です!としか言わない。
恐る恐るシルフィスに聞くとただただジト目をされた。
そしてルシアスは・・・
「今宵の夜伽をご所望なのですね!」
答えがおかしい。
何故昼日中から、それもタワーの中でそういう言質がでる?といった内容だ。
まだお昼頃だったので全員で外食をしてからギルドにて魔石を売る事にした。
皆に何を食べたいが聞くもお任せしますで困った。
俺とカレンはこの世界に疎い。
ましてや店なんて分かる訳もなく、結局カノープス商会で魔石を売り、その時に女性連れで昼を食べるのに良いところを聞いた。
また、カノープスさんがいたので鏡の事を聞いたが、人気と言うか、王族貴族がギルドに依頼を出している程のアイテムで、姿見は至宝の一品として扱われるとの事。
なのでもしも持っているとバレると襲撃されたりするそうだ。
俺は特にトレジャーボックスの中身に萌えるぞ!と言った感情がなく、開けたい人が開ければ?だ。
よし、ここはカレンに対して誰がトレジャーボックスを開けるかの指示権を与えようではないか!
俺の株が上がるか?
俺も我ながらアホな事を考えているなとは思う。
でも好きな女を振り向かせたいとの思いが強いんだ。
俺最低だな。
でも折角異世界に来たし、本当ならあの魔物部屋で死んでいたんだ。
だから殻を破ってやる!
そんな思いで俺は女にモテたい!
そっち方面に殻を破る事にしたけど、いざウエルカムの女、特にルシアスが贖罪の為にいつでも股を開いてくれるはずなのに、手を出せない。
童貞の俺は女の扱いに慣れていない。
今も周りから見れば美女を率いていて、リア充爆発しろ!と言われる程の充実振りだろう。
しかし実際は嫌われないように必死だったりする。
食事1つとってもそうだ。
俺が食べたい物じゃなく、女性受けの良い店を聞いた。
でもその店に行ったらトルネアがはしゃいでいた。
それで良いじゃないか!
彼女達の笑顔が見れて。
今はまだキスをするに留まる。
1人にしたら皆にする事になっていて、いつの間にか朝と夜に彼女達から求めてくる。
胸は何度も触っているけど、あくまでもスキル付与だ。
それ以外で触りたい・・・
そんな事を考えているとシルフィスが俺の足を踏む。
ごめんあそばせ!というが、彼女は鋭い。
今日は疲れたが、このあと反省会と魔石鑑定が待っている。
そうそう、気の所為ではなく、時折ルシアスがヘタレ!と呟く・・・
トレジャーボックスに入っていた鏡以外の物が何かについてカレンは教えてくれなかった。
何だったかをきいたら、エッチ!と言われプイッとそっぽを向すいた。
俺また何か地雷を踏んだか?
イリーヌに聞くも
「それを私に聞くの?アロンはデリカシーを覚えた方が良いと思うのだ!」
ミネアに聞くも
「やっぱりムッツリさんなのでしょうか?」
トルネアは良い物です!としか言わない。
恐る恐るシルフィスに聞くとただただジト目をされた。
そしてルシアスは・・・
「今宵の夜伽をご所望なのですね!」
答えがおかしい。
何故昼日中から、それもタワーの中でそういう言質がでる?といった内容だ。
まだお昼頃だったので全員で外食をしてからギルドにて魔石を売る事にした。
皆に何を食べたいが聞くもお任せしますで困った。
俺とカレンはこの世界に疎い。
ましてや店なんて分かる訳もなく、結局カノープス商会で魔石を売り、その時に女性連れで昼を食べるのに良いところを聞いた。
また、カノープスさんがいたので鏡の事を聞いたが、人気と言うか、王族貴族がギルドに依頼を出している程のアイテムで、姿見は至宝の一品として扱われるとの事。
なのでもしも持っているとバレると襲撃されたりするそうだ。
俺は特にトレジャーボックスの中身に萌えるぞ!と言った感情がなく、開けたい人が開ければ?だ。
よし、ここはカレンに対して誰がトレジャーボックスを開けるかの指示権を与えようではないか!
俺の株が上がるか?
俺も我ながらアホな事を考えているなとは思う。
でも好きな女を振り向かせたいとの思いが強いんだ。
俺最低だな。
でも折角異世界に来たし、本当ならあの魔物部屋で死んでいたんだ。
だから殻を破ってやる!
そんな思いで俺は女にモテたい!
そっち方面に殻を破る事にしたけど、いざウエルカムの女、特にルシアスが贖罪の為にいつでも股を開いてくれるはずなのに、手を出せない。
童貞の俺は女の扱いに慣れていない。
今も周りから見れば美女を率いていて、リア充爆発しろ!と言われる程の充実振りだろう。
しかし実際は嫌われないように必死だったりする。
食事1つとってもそうだ。
俺が食べたい物じゃなく、女性受けの良い店を聞いた。
でもその店に行ったらトルネアがはしゃいでいた。
それで良いじゃないか!
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1人にしたら皆にする事になっていて、いつの間にか朝と夜に彼女達から求めてくる。
胸は何度も触っているけど、あくまでもスキル付与だ。
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