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第46話 カレン更にいぢられる
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カレンが部屋に来たので、早速4人でステータスを見せ合った。
カレンのステータスはこうだ。
名前 カレン
年齢 17
レベル 8
体力 23+補正5
魔力 31(8)+補正12
体強 23+補正5
魔強 23+補正5
ボーナス残り0
第1職業 戦士
第2職業 聖女
【称号】
盗賊討伐者
【聖女固有スキル】
欠損修復 レベル1
【エクストラスキル】
アルマゲドン
【一般スキル】
交渉術 レベル1
言語理解
槍術 レベル1
槍術が増えていると言っているが、薙刀は槍術の扱いなのかも。
取り敢えず彼女の魔力を上げておいた。
何をするにも魔力を必要とする。
「カレン、聖女固有スキルの欠損修復ってできるのか?」
「イリーヌさんにですよね!?」
「さん付けはいらないぞ!」
「私もルシアスと呼んでね」
「えっと、無理そうです」
「何でか分かる?」
「魔力不足です。100の魔力を消費するようです」
「よし!イリーヌ、数日の我慢だな。カレン、当面の間は欠損修復の事や俺の能力は我々と懇意にしているカノープスさんへ話す以外は秘密にしたい」
「何かあるのですか?」
「先ず、欠損修復についてだが、何人かに訪ねたが聞いた事がないそうだ。俺の力は特殊で、魔石の一部にはスキルを内包していて、俺はそれを鑑定したり附与が出来るのだけど、俺以外に出来ないようだ。俺は今後その魔石を集めて付与師を開業しようと思うんだ。また、カレンはカレンで欠損修復を生業とするのも手かな」
「この世界に来て1週間でそんな事をやろうとしているなんて凄いです!私もそのう、スキルを付与して貰えるのでしょうか?」
「えっと、取り敢えずタワーに入り、魔物を倒してレベルを上げないとなんだ。そうするとスキルのありがたさがよく分かると思う。それと、スキル付与は敷居が高く、タワーに入って必要だと思わないと拒絶すると思うよ。その、俺が顔と左胸を直接見ている状態で魔石を胸に押し当てないと付与出来ないんだ。乳房に直接手が当たるんだよ」
「えっ?」
「主殿の仰る事は事実なのだ。私も付与して頂いたのだ。目隠しをしたりをしたのだけれども、胸が見えない状態だと発動しなかったのだ」
「お医者さんが診察するのと同じ感覚でやるけど、今は恥ずかしくて無理だろう?」
「真面目に言っているのは分かるのですが、やっぱり恥ずかしいかな」
「カレン殿、その様な事位で真っ赤になっていたら魔力譲渡の方法を聞いたら気絶してしまうぞ!」
「な、なんですか?」
「カレンさんは生娘ですか?」
ルシアスのとんでもない発言に真っ赤になるカレン。
そしてルシアスはチラッと俺を見て微笑む。
「当たり前じゃないですか!」
「じゃあ等価譲渡は無理ですね」
「等価譲渡とはなんですか?」
カレン、止すんだ!世の中には知らない方が良いって事もあるんだ!
生娘かどうか聞かれた時点で怪しいと思いなさい!
「男性のシンボルを女性器に入れ、女性器に子種を注ぎます。これが等価で譲渡が可能になる唯一の手段です。次が舌を絡めて行う形で、効率は半分に減ります。次が左胸に直接触れるのですが、1/3。最後は手を握るやり方ですが、1/4に減ります。因みに私達は舌を絡めて譲渡しあっています」
あっ!沸騰した?・・・湯気が出ている気がする・・・・
おっと、倒れたな。
目がグルグル回っている?
取り敢えずお姫様抱っこでベッドに連れて行き、ベッドへ寝かせた。
うわ!柔らかい!女子高生を抱き上げちゃった!
「こらルシアス!生娘だと言った時点であれを話したらこうなるぞ!」
「初なのですね。普通冒険者は知っている話なので、ここまでの反応とは驚きました」
「よし、少し休ませて上げて置くけど、今まで着ていた服は?」
「忘れていました。干さないとですね」
取り敢えず服を掛けるハンガーがあり、そこに掛ける。
風呂場で洗ったのだ。
しかし、どう見ても道着だ。
何故ダイブする時に道着を着ていたのだろうか?
「これは異世界の戦装束だから希少だよ」
「変わった素材で、主殿の服とはまた違うのだな。中々面白い!」
「あれ?下着はなかったのか?」
「肌着とこの服だけになりますよ」
そりゃあそうか。寝る前だったろうしな。それにオムツが推奨されていたからな。
あかん!ついついカレンがオムツをしているところを想像してしまった。
改めて見るとめっさ綺麗だ!
ルシアスの爆弾質問につい答える辺りかわいいな。
さて、買ってきた魔石を鑑定しますか。
極小5
小6
中7
大1
極小
包丁研ぎ
洗濯
棒術
ウインド
ウォーター
小
剣術
弓術
鍛冶
気配察知
アースボール
ファイヤーボール
中
シールドバッシュ
ラッシュ
身体能力向上中
武器強化
ウインドカッター
ストーンショット
ファイヤーショット
さてスキルはどうするか・・・
カレンのステータスはこうだ。
名前 カレン
年齢 17
レベル 8
体力 23+補正5
魔力 31(8)+補正12
体強 23+補正5
魔強 23+補正5
ボーナス残り0
第1職業 戦士
第2職業 聖女
【称号】
盗賊討伐者
【聖女固有スキル】
欠損修復 レベル1
【エクストラスキル】
アルマゲドン
【一般スキル】
交渉術 レベル1
言語理解
槍術 レベル1
槍術が増えていると言っているが、薙刀は槍術の扱いなのかも。
取り敢えず彼女の魔力を上げておいた。
何をするにも魔力を必要とする。
「カレン、聖女固有スキルの欠損修復ってできるのか?」
「イリーヌさんにですよね!?」
「さん付けはいらないぞ!」
「私もルシアスと呼んでね」
「えっと、無理そうです」
「何でか分かる?」
「魔力不足です。100の魔力を消費するようです」
「よし!イリーヌ、数日の我慢だな。カレン、当面の間は欠損修復の事や俺の能力は我々と懇意にしているカノープスさんへ話す以外は秘密にしたい」
「何かあるのですか?」
「先ず、欠損修復についてだが、何人かに訪ねたが聞いた事がないそうだ。俺の力は特殊で、魔石の一部にはスキルを内包していて、俺はそれを鑑定したり附与が出来るのだけど、俺以外に出来ないようだ。俺は今後その魔石を集めて付与師を開業しようと思うんだ。また、カレンはカレンで欠損修復を生業とするのも手かな」
「この世界に来て1週間でそんな事をやろうとしているなんて凄いです!私もそのう、スキルを付与して貰えるのでしょうか?」
「えっと、取り敢えずタワーに入り、魔物を倒してレベルを上げないとなんだ。そうするとスキルのありがたさがよく分かると思う。それと、スキル付与は敷居が高く、タワーに入って必要だと思わないと拒絶すると思うよ。その、俺が顔と左胸を直接見ている状態で魔石を胸に押し当てないと付与出来ないんだ。乳房に直接手が当たるんだよ」
「えっ?」
「主殿の仰る事は事実なのだ。私も付与して頂いたのだ。目隠しをしたりをしたのだけれども、胸が見えない状態だと発動しなかったのだ」
「お医者さんが診察するのと同じ感覚でやるけど、今は恥ずかしくて無理だろう?」
「真面目に言っているのは分かるのですが、やっぱり恥ずかしいかな」
「カレン殿、その様な事位で真っ赤になっていたら魔力譲渡の方法を聞いたら気絶してしまうぞ!」
「な、なんですか?」
「カレンさんは生娘ですか?」
ルシアスのとんでもない発言に真っ赤になるカレン。
そしてルシアスはチラッと俺を見て微笑む。
「当たり前じゃないですか!」
「じゃあ等価譲渡は無理ですね」
「等価譲渡とはなんですか?」
カレン、止すんだ!世の中には知らない方が良いって事もあるんだ!
生娘かどうか聞かれた時点で怪しいと思いなさい!
「男性のシンボルを女性器に入れ、女性器に子種を注ぎます。これが等価で譲渡が可能になる唯一の手段です。次が舌を絡めて行う形で、効率は半分に減ります。次が左胸に直接触れるのですが、1/3。最後は手を握るやり方ですが、1/4に減ります。因みに私達は舌を絡めて譲渡しあっています」
あっ!沸騰した?・・・湯気が出ている気がする・・・・
おっと、倒れたな。
目がグルグル回っている?
取り敢えずお姫様抱っこでベッドに連れて行き、ベッドへ寝かせた。
うわ!柔らかい!女子高生を抱き上げちゃった!
「こらルシアス!生娘だと言った時点であれを話したらこうなるぞ!」
「初なのですね。普通冒険者は知っている話なので、ここまでの反応とは驚きました」
「よし、少し休ませて上げて置くけど、今まで着ていた服は?」
「忘れていました。干さないとですね」
取り敢えず服を掛けるハンガーがあり、そこに掛ける。
風呂場で洗ったのだ。
しかし、どう見ても道着だ。
何故ダイブする時に道着を着ていたのだろうか?
「これは異世界の戦装束だから希少だよ」
「変わった素材で、主殿の服とはまた違うのだな。中々面白い!」
「あれ?下着はなかったのか?」
「肌着とこの服だけになりますよ」
そりゃあそうか。寝る前だったろうしな。それにオムツが推奨されていたからな。
あかん!ついついカレンがオムツをしているところを想像してしまった。
改めて見るとめっさ綺麗だ!
ルシアスの爆弾質問につい答える辺りかわいいな。
さて、買ってきた魔石を鑑定しますか。
極小5
小6
中7
大1
極小
包丁研ぎ
洗濯
棒術
ウインド
ウォーター
小
剣術
弓術
鍛冶
気配察知
アースボール
ファイヤーボール
中
シールドバッシュ
ラッシュ
身体能力向上中
武器強化
ウインドカッター
ストーンショット
ファイヤーショット
さてスキルはどうするか・・・
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