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第37話 スキル付与検証(二重付与検証)
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俺はギルドに向かっていたが、道すがらイリーヌについて改めて考えた。
奴隷解放と腕についてだ。
キャラメイキングの時に見た文言を思い出す。
要約すると奴隷とエッチな事を、俺のイチモツをあそこに挿れたらアウトだ。
精々おっぱいを触ったりキスをするまでだろう。
しかもいやらしい事に奴隷とだ。
所有奴隷とは書いていない。
これはやばい。
童貞が何を!となるが、行きずりの女とやったとして、その女が奴隷の身分だったら・・・
例えば娼館で買った女を抱いたとして、その者が奴隷だったらアウトだ。
それにルシアスと恋人になったけど、心から愛していて奴隷とは関係ない部分で愛し合い、体の関係になるのも駄目って事だ。
最低でも1年は禁欲だな。
ルシアスの奴隷解放が早くて1年だ。いや、遅くてもか。
その間に奴隷関連のスキルを持った奴を見つけるか、俺が身に付けるかできればなと思う。
ルシアスは買い戻しをさせるのは鉄板だ。
英雄のジョブは多分チートだと思う。
今は我慢してやり過ごし、奴隷でなくなったらやる!うん!
「やるぞー!おう!」
つい立ち止まって気合を入れていたのだが、周りの人が俺の事を可哀想な子を見る目で見ているのだと気が付き、慌ててその場を離れた。
俺は決して聖人でもクズでもないが、ラブラブでエッチはしたい。
だから奴隷から解放し、大手を振ってやりたい!
お互い好いているならね!
あかん、考えが異世界ハーレムウハウハ思考になっている。
悪いか!?
いや、折角異世界に来たんだし、記憶という足枷もない!
ならやる事は決まっている!
時折道にある出っ張りにぶつかったりしながらギルドに行き、綺麗な受付嬢に見惚れながら地下層の事を話した。
一応注意喚起をし、入場者の管理をして、行った者がまたもや帰らなかったら対策を打つと言われ、俺は宿に戻る事にした。
そう言えばギルドに向う途中誰かに見られていた気がしたが、帰りは視線を感じなかった。
まあいいか。
宿に戻ると2人共イリーヌの装備の手入れをしていた。
「ただいま~」
2人は俺が戻ると三つ指をついてお帰りなさいをしたので、すぐに起こした。
「大袈裟だな。ルシアスはイリーヌの着替えとか大変じゃなかったか?」
「お気遣いありがとうございます。問題ありませんわ」
「イリーヌは暫くの間無理をするなよ」
「主殿、申し訳ない・・・」
「待て、イリーヌは謝る事は何もしていないぞ。俺に謝るならルシアスに謝辞を述べれば良いよ。ただ、現実問題としてイリーヌの体の事もあるから、明日防具を見てどうするか決めよう。それとある程度レベル上げをしておかなきゃな。腕の事もあるが、レベルリセット前との身体能力が掛け離れているギャップに慣れないとな」
「ご迷惑お掛けします」
「しかし、タワーに何が起こったんだろうな。腕を失ったとはいえ、イリーヌが生きていて良かった。で、早速だけど、スキルや魔法を付与するから魔石を出して欲しい。その後夕食にしようか」
それと合わせて今ある魔石の鑑定結果を伝えた。
魔石中《防御力アップ》
魔石中《獲得経験値アップ》
魔石大《エスケープ》
魔石大《エリアヒール》
魔石小《調理》
魔石小《靴磨き》
魔石小《肩もみ》
魔石小《ファイヤー》
魔石中《アイスランス》
魔石小《アースホール》
魔石小《ファイヤーボール》
魔石小《ウォーターボール》
魔石大(ケルベロスからの分)鑑定出来ず
それとイリーヌがゲットした魔石はこうだ。
魔石極小《ス》
最低ランクの魔石
スキルを付与する事が出来る。
付与スキルは《気配察知》
魔石極小《ス》
最低ランクの魔石
スキルを付与する事が出来る。
付与スキルは《棒術》
魔石極小《ス》
最低ランクの魔石
スキルを付与する事が出来る。
付与スキルは《槍術》
魔石小《マ》
普通ランクの魔石
魔法を付与する事が出来る。
付与可能魔法《ヒール》
魔石中《ス》
最低ランクの魔石
スキルを付与する事が出来る。
付与スキルは《エリアシールド》
それと2人の今のコンディションカードはこうだ。
名前 ルシアス
レベル 52
職業 クレリック
称号 一般冒険者 (経済奴隷)
【クレリック固有スキル】
ヒール
エリアヒール
浄化
【一般スキル】
棍棒術 レベル1
気配察知
【魔法スキル】
アイスショット
名前 イリーヌ
レベル 18
職業 重騎士
称号 犯罪奴隷
【重騎士固有スキル】
盾術 レベル1
重撃
【一般スキル】
剣術 レベル1
スラッシュ
鉄壁
俺のスキルも開示したが、2人は奴隷に見せるのは・・・と言うが、誰にどれを付与するのが良いか検討するのに必要だからと俺のも見せた。
【魔法剣士固有スキル】
ダブル
魔力回復小
【英雄固有スキル】
鑑定 レベル2
【エクストラスキル】
強化
【一般スキル】
転移 レベル1
言語理解
棒術 レベル1
剣術 レベル2
ストレージ レベル3
アイテムドロップ率向上
身体能力向上 レベル1
狂乱
テレポート レベル1
【魔法スキル】
ヒール
ファイヤーボール
話し合った結果、ダブりは都度考えるとして、スキルは俺に一任となり、魔法はルシアスに水系と回復系、俺は炎と土、イリーヌは風とした。
スキルの上限が分からないので、生活関連の付与は止めておく事にした。
ふと思ったのは、生産系のスキルってどうなっているのかな?
また、今ある魔石の分だけでも、あり得ない量のスキルを得る事になると。
今回の検証の肝は、棒術を俺に付与する。
これは既に取得しているスキルを更に付与するとどうなるのかを確認する為だ。
魔石が無駄になるだけなのか、弾かれる、レベルが上がる、元のスキルも消える、これらのどれかだが、念の為にショボイので試す事にした。
「取り敢えず今回はレベルの低いイリーヌに厚めにスキルを与えたい。特に魔法はね」
「貴重な物のはずなのに申し訳ない」
「俺だけ強くなっても意味がないよ。3人がそれぞれ強くなっていかないと意味がない。俺だけを強くしても、結局自らの首を締めるだけだと思う。ただ、イリーヌの怪我を抜きにして3人はきついな」
「そうですね。6人が推奨されているのにはそれなりに意味がありますから。奴隷を買われますか?」
「出来ればね。2人は嫌かい?」
「いえ。主殿の判断に従うまで!」
「よし。じゃあ2人共上を脱いで。付与しない時は胸は隠してね。俺の理性が保てない」
イリーヌが構いませんと言い掛けたが、ルシアスがイリーヌを止めると、イリーヌはそれ以上言わなくなった。
2人がベッドに各々座る。
俺は彼女達が服を脱いでいる間に魔石を仕分けていた。
仕分けた魔石を各々のベッドに置き、付与する時に彼女達から渡して貰うようにして付与するスキルを間違えるのを防ぐ。
先ずは俺から行い、次はルシアス、イリーヌの順だ。
付与は基本的に仲間になった順番にしようと思う。
やはり童貞には刺激が強く、何度もたわわな果実に触れるものだから反応し、鼻血を出していたんだ。
綺麗な形にその柔らかさ・・・ぶほっ!
し、しかし俺はやりきった!一度だけイリーヌの胸を揉んだけど何も言って来なかったからバレなかった?
今は背中を向け、服を着るのを待っている。
その後3人共コンディションカードを見せ合い、付与したスキルがある事を確認し、俺はメモに記録しておいた。
俺
【魔法剣士固有スキル】
ダブル
魔力回復小
【英雄固有スキル】
鑑定 レベル2
【エクストラスキル】
強化
【一般スキル】
転移 レベル1
言語理解
棒術 レベル2
剣術 レベル2
ストレージ レベル3
アイテムドロップ率向上
身体能力向上 レベル1
狂乱
テレポート レベル1
NEW 獲得経験値アップ
NEW エスケープ
【魔法スキル】
ヒール
ファイヤーボール
NEW エリアヒール
NEW アースホール
名前 ルシアス
レベル 52
職業 クレリック
称号 一般冒険者 (経済奴隷)
【クレリック固有スキル】
ヒール
エリアヒール
浄化
【一般スキル】
棍棒術 レベル1
気配察知
【魔法スキル】
アイスショット
NEW アイスランス
NEW ウォーターボール
NEW ファイヤー
名前 イリーヌ
レベル 18
職業 重騎士
称号 犯罪奴隷
【重騎士固有スキル】
盾術 レベル1
重撃
【一般スキル】
剣術 レベル1
スラッシュ
鉄壁
NEW エリアシールド レベル1
NEW 気配察知
NEW 防御力アップ
NEW 槍術 レベル1
【魔法スキル】
NEW ヒール
NEW ファイヤーボール
鑑定できなかった魔石の分は付与できなかった。
また、棒術を見るとレベルが上がっていたから重ね掛はレベルアップするとわかった。
ただ、レベルの無いスキルや魔法がどうなるか分からない。
まだダブっていないから分からないけど、後付与師をする事を考えるにその時用に取っておくのが良いか。
ダブル位だとレア以上ではないだろうし。
下記魔石はストレージ行き。
魔石小《調理》
魔石小《靴磨き》
魔石小《肩もみ》
魔石大(ケルベロスからの分)鑑定出来ず
奴隷解放と腕についてだ。
キャラメイキングの時に見た文言を思い出す。
要約すると奴隷とエッチな事を、俺のイチモツをあそこに挿れたらアウトだ。
精々おっぱいを触ったりキスをするまでだろう。
しかもいやらしい事に奴隷とだ。
所有奴隷とは書いていない。
これはやばい。
童貞が何を!となるが、行きずりの女とやったとして、その女が奴隷の身分だったら・・・
例えば娼館で買った女を抱いたとして、その者が奴隷だったらアウトだ。
それにルシアスと恋人になったけど、心から愛していて奴隷とは関係ない部分で愛し合い、体の関係になるのも駄目って事だ。
最低でも1年は禁欲だな。
ルシアスの奴隷解放が早くて1年だ。いや、遅くてもか。
その間に奴隷関連のスキルを持った奴を見つけるか、俺が身に付けるかできればなと思う。
ルシアスは買い戻しをさせるのは鉄板だ。
英雄のジョブは多分チートだと思う。
今は我慢してやり過ごし、奴隷でなくなったらやる!うん!
「やるぞー!おう!」
つい立ち止まって気合を入れていたのだが、周りの人が俺の事を可哀想な子を見る目で見ているのだと気が付き、慌ててその場を離れた。
俺は決して聖人でもクズでもないが、ラブラブでエッチはしたい。
だから奴隷から解放し、大手を振ってやりたい!
お互い好いているならね!
あかん、考えが異世界ハーレムウハウハ思考になっている。
悪いか!?
いや、折角異世界に来たんだし、記憶という足枷もない!
ならやる事は決まっている!
時折道にある出っ張りにぶつかったりしながらギルドに行き、綺麗な受付嬢に見惚れながら地下層の事を話した。
一応注意喚起をし、入場者の管理をして、行った者がまたもや帰らなかったら対策を打つと言われ、俺は宿に戻る事にした。
そう言えばギルドに向う途中誰かに見られていた気がしたが、帰りは視線を感じなかった。
まあいいか。
宿に戻ると2人共イリーヌの装備の手入れをしていた。
「ただいま~」
2人は俺が戻ると三つ指をついてお帰りなさいをしたので、すぐに起こした。
「大袈裟だな。ルシアスはイリーヌの着替えとか大変じゃなかったか?」
「お気遣いありがとうございます。問題ありませんわ」
「イリーヌは暫くの間無理をするなよ」
「主殿、申し訳ない・・・」
「待て、イリーヌは謝る事は何もしていないぞ。俺に謝るならルシアスに謝辞を述べれば良いよ。ただ、現実問題としてイリーヌの体の事もあるから、明日防具を見てどうするか決めよう。それとある程度レベル上げをしておかなきゃな。腕の事もあるが、レベルリセット前との身体能力が掛け離れているギャップに慣れないとな」
「ご迷惑お掛けします」
「しかし、タワーに何が起こったんだろうな。腕を失ったとはいえ、イリーヌが生きていて良かった。で、早速だけど、スキルや魔法を付与するから魔石を出して欲しい。その後夕食にしようか」
それと合わせて今ある魔石の鑑定結果を伝えた。
魔石中《防御力アップ》
魔石中《獲得経験値アップ》
魔石大《エスケープ》
魔石大《エリアヒール》
魔石小《調理》
魔石小《靴磨き》
魔石小《肩もみ》
魔石小《ファイヤー》
魔石中《アイスランス》
魔石小《アースホール》
魔石小《ファイヤーボール》
魔石小《ウォーターボール》
魔石大(ケルベロスからの分)鑑定出来ず
それとイリーヌがゲットした魔石はこうだ。
魔石極小《ス》
最低ランクの魔石
スキルを付与する事が出来る。
付与スキルは《気配察知》
魔石極小《ス》
最低ランクの魔石
スキルを付与する事が出来る。
付与スキルは《棒術》
魔石極小《ス》
最低ランクの魔石
スキルを付与する事が出来る。
付与スキルは《槍術》
魔石小《マ》
普通ランクの魔石
魔法を付与する事が出来る。
付与可能魔法《ヒール》
魔石中《ス》
最低ランクの魔石
スキルを付与する事が出来る。
付与スキルは《エリアシールド》
それと2人の今のコンディションカードはこうだ。
名前 ルシアス
レベル 52
職業 クレリック
称号 一般冒険者 (経済奴隷)
【クレリック固有スキル】
ヒール
エリアヒール
浄化
【一般スキル】
棍棒術 レベル1
気配察知
【魔法スキル】
アイスショット
名前 イリーヌ
レベル 18
職業 重騎士
称号 犯罪奴隷
【重騎士固有スキル】
盾術 レベル1
重撃
【一般スキル】
剣術 レベル1
スラッシュ
鉄壁
俺のスキルも開示したが、2人は奴隷に見せるのは・・・と言うが、誰にどれを付与するのが良いか検討するのに必要だからと俺のも見せた。
【魔法剣士固有スキル】
ダブル
魔力回復小
【英雄固有スキル】
鑑定 レベル2
【エクストラスキル】
強化
【一般スキル】
転移 レベル1
言語理解
棒術 レベル1
剣術 レベル2
ストレージ レベル3
アイテムドロップ率向上
身体能力向上 レベル1
狂乱
テレポート レベル1
【魔法スキル】
ヒール
ファイヤーボール
話し合った結果、ダブりは都度考えるとして、スキルは俺に一任となり、魔法はルシアスに水系と回復系、俺は炎と土、イリーヌは風とした。
スキルの上限が分からないので、生活関連の付与は止めておく事にした。
ふと思ったのは、生産系のスキルってどうなっているのかな?
また、今ある魔石の分だけでも、あり得ない量のスキルを得る事になると。
今回の検証の肝は、棒術を俺に付与する。
これは既に取得しているスキルを更に付与するとどうなるのかを確認する為だ。
魔石が無駄になるだけなのか、弾かれる、レベルが上がる、元のスキルも消える、これらのどれかだが、念の為にショボイので試す事にした。
「取り敢えず今回はレベルの低いイリーヌに厚めにスキルを与えたい。特に魔法はね」
「貴重な物のはずなのに申し訳ない」
「俺だけ強くなっても意味がないよ。3人がそれぞれ強くなっていかないと意味がない。俺だけを強くしても、結局自らの首を締めるだけだと思う。ただ、イリーヌの怪我を抜きにして3人はきついな」
「そうですね。6人が推奨されているのにはそれなりに意味がありますから。奴隷を買われますか?」
「出来ればね。2人は嫌かい?」
「いえ。主殿の判断に従うまで!」
「よし。じゃあ2人共上を脱いで。付与しない時は胸は隠してね。俺の理性が保てない」
イリーヌが構いませんと言い掛けたが、ルシアスがイリーヌを止めると、イリーヌはそれ以上言わなくなった。
2人がベッドに各々座る。
俺は彼女達が服を脱いでいる間に魔石を仕分けていた。
仕分けた魔石を各々のベッドに置き、付与する時に彼女達から渡して貰うようにして付与するスキルを間違えるのを防ぐ。
先ずは俺から行い、次はルシアス、イリーヌの順だ。
付与は基本的に仲間になった順番にしようと思う。
やはり童貞には刺激が強く、何度もたわわな果実に触れるものだから反応し、鼻血を出していたんだ。
綺麗な形にその柔らかさ・・・ぶほっ!
し、しかし俺はやりきった!一度だけイリーヌの胸を揉んだけど何も言って来なかったからバレなかった?
今は背中を向け、服を着るのを待っている。
その後3人共コンディションカードを見せ合い、付与したスキルがある事を確認し、俺はメモに記録しておいた。
俺
【魔法剣士固有スキル】
ダブル
魔力回復小
【英雄固有スキル】
鑑定 レベル2
【エクストラスキル】
強化
【一般スキル】
転移 レベル1
言語理解
棒術 レベル2
剣術 レベル2
ストレージ レベル3
アイテムドロップ率向上
身体能力向上 レベル1
狂乱
テレポート レベル1
NEW 獲得経験値アップ
NEW エスケープ
【魔法スキル】
ヒール
ファイヤーボール
NEW エリアヒール
NEW アースホール
名前 ルシアス
レベル 52
職業 クレリック
称号 一般冒険者 (経済奴隷)
【クレリック固有スキル】
ヒール
エリアヒール
浄化
【一般スキル】
棍棒術 レベル1
気配察知
【魔法スキル】
アイスショット
NEW アイスランス
NEW ウォーターボール
NEW ファイヤー
名前 イリーヌ
レベル 18
職業 重騎士
称号 犯罪奴隷
【重騎士固有スキル】
盾術 レベル1
重撃
【一般スキル】
剣術 レベル1
スラッシュ
鉄壁
NEW エリアシールド レベル1
NEW 気配察知
NEW 防御力アップ
NEW 槍術 レベル1
【魔法スキル】
NEW ヒール
NEW ファイヤーボール
鑑定できなかった魔石の分は付与できなかった。
また、棒術を見るとレベルが上がっていたから重ね掛はレベルアップするとわかった。
ただ、レベルの無いスキルや魔法がどうなるか分からない。
まだダブっていないから分からないけど、後付与師をする事を考えるにその時用に取っておくのが良いか。
ダブル位だとレア以上ではないだろうし。
下記魔石はストレージ行き。
魔石小《調理》
魔石小《靴磨き》
魔石小《肩もみ》
魔石大(ケルベロスからの分)鑑定出来ず
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