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第22話 性奴隷がいた
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今日カノープス商会へ訪問する事になっていたが、時間までは決めていなかったな。
お腹が減っているので露天で買った串焼きで腹を満たす。
ルシアスは遠慮したが、目立つから一緒に食べるようにお願いした。
その後商会に行ったが、カノープスさんは直ぐに対応してくれた。
「アッテンボロー様、いらっしゃいませ。お陰様で大分落ち着いてきましたが、そちらの奴隷は?」
「やっぱり分かるんだ。この人は・・・」
かい摘んでゾーイ達に嵌められるも、返り討ちにして殺した事を話した。
「馬鹿な手口ですな。となりますと、丁度私からのお願いとアッテンボロー様の要望が一致するかもですね」
「やっぱり信用できる仲間を探すのは厳しいものですか?」
「アッテンボロー様・・・そうですよね。私なんか信用されていないからお情けも頂けないのですよね・・・」
「あっ、ルシアス、ごめん。君は別だよ。命より大事な?モノを俺にくれようとしたんだ。勿論信用するよ。それにルシアスを無条件に信頼しないと俺は生き延びられないからさ。ただ、2人だとタワーにしろ、やっていくのには厳しいから、仲間が欲しいんだ」
ルシアスはホッとしていた。
「そうですな。この娘の実力が分かりませんが、2人ですとタワーの下層しか無理ですな」
「そういえばカノープスさんのお願いとは?」
「少々お金に困りましてな。教育前の戦闘奴隷を購入して頂けないかと」
「それは見てみないとだけど、どうしたんですか?」
「この3日何とか商会の戦闘奴隷の数を集められはしましたが、手持ちの資金が厳しく、手詰まりになりそうでして。思ったより資金が必要だったんです。勿論適正な値段での案内です」
「戦闘奴隷ってどんななんですか?」
「はい。先日アッテンボロー様に助けて頂いた時に仕入れていた犯罪奴隷でして、本来は暫くの間教育を施し、付加価値を付けてから売り出すのです。しかし、再度仕入れたりするにも元手が必要で、かと言って護衛の奴隷も必要で、護衛を仕入れた所で資金が尽きたのですよ。この3日やれる事を全てやり尽くしましたが、情けない話で盗賊を討伐した資金をお持ちのアッテンボロー様に縋るしかなく。どうか助けると思い奴隷を買って頂けないでしょうか?」
カノープスさんが土下座をしてしまった。
「だから言ったじゃないですか。もう少し欲張ればよいのに。奴隷は裏切らない?」
「奴隷は裏切れません。ですからそのゾーイという者のように騙す事も出来ませんし、腕は確かで、ことタワーでは後悔はさせません」
「分かりました。タワーに2人で入るのは厳しいと思うので俺も仲間が欲しいですよ。それに助けたとはいえ、俺もカノープスさんには大きな借りがあるんです。タワーでゲットした物も売りたいし、色々な事を相談もしたいんです。だからカノープスさんが路頭に迷うと俺も困ります。新たに信頼できる商会とコネを作るのも厳しいですから。取り敢えず見せて下さい」
カノープスはチラッとルシアスを見る。
「分かっています。カノープス様、私なら大丈夫ですし、話もし難いでしょうから暫く外しましょうか?」
「そうですな。その方が良いかと。アッテンボロー様。彼女には暫く待っていて貰った方が宜しいかと」
2人が頷くので俺は金貨を30枚程入れた財布を懐から出すふりをして取り出した。
「じゃあ隣の店で女性向けの服や下着が売っているそうだから、そこでルシアスが使う服や予備の下着を買っておいて。終わったらここに戻るか、店に呼びに行くから。このお金は使い切っても良いから必ず買ってね。今着ているのしかないんでしょ?」
俺は金額を伝えずに財布を渡した。
金貨のみだが、流石にいくら入っているか分かるまい。
「畏まりました。それでは勝負下着を買いに行ってまいります」
「ルシアスさん?それは別に買わなくて良いから、予備の服を買うんだよ」
1礼をして出ていった。
「ほう。何をしたのですか?彼女は神官見習いの一般奴隷のはずですが、性的な関係を了解しているのですか?」
「さっきゾーイの奴隷だったと言った件で、主人の命で逆らえなかったのだから本来責任を感じる必要はないと言っているのに、体で詫びる旨を言っているんですよ。俺も男だから魅力的な話だけど、怖がって涙を見せた相手を抱ける程心が強い訳でもなく、正直困っているんだよね。返済が終わったら彼女になって欲しいと告白するつもりだけども」
「そういう事でしたか。彼女の中ではとても強い罪悪感を覚えたのでしょう」
話しながら廊下を進み、奴隷のいる所に案内された。
俺はこの人を信用するしかないと思っている。
正直お金に苦しんでいるとは思えない。
おそらく俺をこの世界に送り込んだ奴が俺の仲間にと用意した者を引き渡すのに、カノープスさんに資金難で切羽詰まっていると誤認させているのだと。
不自然な点が多い。
本当にチュートリアルの役目を担っているのだろうと思う。
少なくとも今回はそうだし、その後もあるかもだ。
今回のみだったとしても、色々な事で窮地を救った者として良好な関係を築く一助になるだろうが・・・
何だここは?
下着のみしか着ていない女やおっぱいぷるるんでこちらに舌なめずりしているエロいお姉さん達がいる。
中にはアウトだろう?と言うようなロリ娘がいたり、明らかに俯いている者もいる。
裸の少女は俺の存在に気が付くと慌てて胸を隠したり、手振りでカモ~ン!と誘惑していたりと様々な女が牢屋と言うか展示室にいる感じで、ついおっぱいをガン見してしまった。
廊下の左右にガラス張りの小さな部屋があり、後ろに扉がある。
間口は約1mと狭く、鰻の寝床といった感じで、プライバシーは一切ない。
この世界に人権はないのだろうか?
「こ、ここは?」
「はい。性奴隷で御座います。彼女達には手練手管を仕込んでおり、至極の時間を過ごす事ができますが、少々お高いですぞ。ただ、この辺りの者は非戦闘要員ですからアッテンボロー様の要望に添えないかもです」
「ジャアナゼサキニコレヲミセルノデスカ?」
棒読みになってしまった。
「奴隷のいるエリアに行くのには入り口が2つありまして、女奴隷と男の奴隷で分けております。どちらも性奴隷、戦闘可能な犯罪奴隷、その次が一般奴隷の順になっております。戦闘奴隷を見るにしても、ここを通らないと辿り着きません。性奴隷を先に見せるのは商売上の話で、時折予定外に買って頂く事があるからですよ」
「目当ての奴隷は女って事?」
「そうでございます。当商会の最高額になる予定で、現在は4番目です」
俺もその罠にハマりそうだった。胸が見えない者も際どい服や下着のみだったりと、男にはたまらん・・・
「アッテンボロー様?こちらもじっくり見られますか?ただ、今後を考えて、いま当商会の最高戦力をお譲りしたいので、余裕がある時の方が宜しいかと」
俺は後ろ髪を引かれる思いでその場を離れた。
扉をくぐり、別のエリアに行く。
すると先程と同じような作りのエリアに出たのであった。
お腹が減っているので露天で買った串焼きで腹を満たす。
ルシアスは遠慮したが、目立つから一緒に食べるようにお願いした。
その後商会に行ったが、カノープスさんは直ぐに対応してくれた。
「アッテンボロー様、いらっしゃいませ。お陰様で大分落ち着いてきましたが、そちらの奴隷は?」
「やっぱり分かるんだ。この人は・・・」
かい摘んでゾーイ達に嵌められるも、返り討ちにして殺した事を話した。
「馬鹿な手口ですな。となりますと、丁度私からのお願いとアッテンボロー様の要望が一致するかもですね」
「やっぱり信用できる仲間を探すのは厳しいものですか?」
「アッテンボロー様・・・そうですよね。私なんか信用されていないからお情けも頂けないのですよね・・・」
「あっ、ルシアス、ごめん。君は別だよ。命より大事な?モノを俺にくれようとしたんだ。勿論信用するよ。それにルシアスを無条件に信頼しないと俺は生き延びられないからさ。ただ、2人だとタワーにしろ、やっていくのには厳しいから、仲間が欲しいんだ」
ルシアスはホッとしていた。
「そうですな。この娘の実力が分かりませんが、2人ですとタワーの下層しか無理ですな」
「そういえばカノープスさんのお願いとは?」
「少々お金に困りましてな。教育前の戦闘奴隷を購入して頂けないかと」
「それは見てみないとだけど、どうしたんですか?」
「この3日何とか商会の戦闘奴隷の数を集められはしましたが、手持ちの資金が厳しく、手詰まりになりそうでして。思ったより資金が必要だったんです。勿論適正な値段での案内です」
「戦闘奴隷ってどんななんですか?」
「はい。先日アッテンボロー様に助けて頂いた時に仕入れていた犯罪奴隷でして、本来は暫くの間教育を施し、付加価値を付けてから売り出すのです。しかし、再度仕入れたりするにも元手が必要で、かと言って護衛の奴隷も必要で、護衛を仕入れた所で資金が尽きたのですよ。この3日やれる事を全てやり尽くしましたが、情けない話で盗賊を討伐した資金をお持ちのアッテンボロー様に縋るしかなく。どうか助けると思い奴隷を買って頂けないでしょうか?」
カノープスさんが土下座をしてしまった。
「だから言ったじゃないですか。もう少し欲張ればよいのに。奴隷は裏切らない?」
「奴隷は裏切れません。ですからそのゾーイという者のように騙す事も出来ませんし、腕は確かで、ことタワーでは後悔はさせません」
「分かりました。タワーに2人で入るのは厳しいと思うので俺も仲間が欲しいですよ。それに助けたとはいえ、俺もカノープスさんには大きな借りがあるんです。タワーでゲットした物も売りたいし、色々な事を相談もしたいんです。だからカノープスさんが路頭に迷うと俺も困ります。新たに信頼できる商会とコネを作るのも厳しいですから。取り敢えず見せて下さい」
カノープスはチラッとルシアスを見る。
「分かっています。カノープス様、私なら大丈夫ですし、話もし難いでしょうから暫く外しましょうか?」
「そうですな。その方が良いかと。アッテンボロー様。彼女には暫く待っていて貰った方が宜しいかと」
2人が頷くので俺は金貨を30枚程入れた財布を懐から出すふりをして取り出した。
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俺は金額を伝えずに財布を渡した。
金貨のみだが、流石にいくら入っているか分かるまい。
「畏まりました。それでは勝負下着を買いに行ってまいります」
「ルシアスさん?それは別に買わなくて良いから、予備の服を買うんだよ」
1礼をして出ていった。
「ほう。何をしたのですか?彼女は神官見習いの一般奴隷のはずですが、性的な関係を了解しているのですか?」
「さっきゾーイの奴隷だったと言った件で、主人の命で逆らえなかったのだから本来責任を感じる必要はないと言っているのに、体で詫びる旨を言っているんですよ。俺も男だから魅力的な話だけど、怖がって涙を見せた相手を抱ける程心が強い訳でもなく、正直困っているんだよね。返済が終わったら彼女になって欲しいと告白するつもりだけども」
「そういう事でしたか。彼女の中ではとても強い罪悪感を覚えたのでしょう」
話しながら廊下を進み、奴隷のいる所に案内された。
俺はこの人を信用するしかないと思っている。
正直お金に苦しんでいるとは思えない。
おそらく俺をこの世界に送り込んだ奴が俺の仲間にと用意した者を引き渡すのに、カノープスさんに資金難で切羽詰まっていると誤認させているのだと。
不自然な点が多い。
本当にチュートリアルの役目を担っているのだろうと思う。
少なくとも今回はそうだし、その後もあるかもだ。
今回のみだったとしても、色々な事で窮地を救った者として良好な関係を築く一助になるだろうが・・・
何だここは?
下着のみしか着ていない女やおっぱいぷるるんでこちらに舌なめずりしているエロいお姉さん達がいる。
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俺もその罠にハマりそうだった。胸が見えない者も際どい服や下着のみだったりと、男にはたまらん・・・
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