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第6話 ギルドとカノープス商会
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少しするとキャリアウーマン風のキリッとした20歳位の女が来たぞ!
うわ!めっさ綺麗やん!
リアル過ぎるぞ!
「・・・カノープス様と言うと、カノープス商会のカノープス様でしょうか?」
「うちみたいな小さい所をよく知っていますね」
「この制服、可愛いと評判なんですよ!ギルドの女の子なら皆カノープス商会の事は知っていますよ」
「ははは。家内が元受付嬢でね、ダサい制服が嫌だったって言っていましてね・・・」
取り敢えず雑談からスタートだな。
予め決まっている話だろうか?
それともAIが優秀なのか、リアルにしか感じない。
「アッテンボローさん、カードを出して欲しいそうですよ」
カード?ってコンディションカードか。
「コンディションカードオープン」
すると手の甲にコンディションカードが出て来た。
「確認するのにカードを一旦お預かりしたいのですが宜しいでしょうか?」
俺はカードを受付嬢に渡したが、何かを確認するのだろうが、何だろう?
「アッテンボローさんはビギナーウッドの町で登録されていますが、ムランジュへホームを変更なさいますか?」
「ええ、頼みます。その、俺は記憶を失くしていて、ここがどの辺りかや、そのムランジュの町の事を知らないし、ビギナーウッドの事も覚えていないんです。俺は冒険者なんですよね?」
「はい。ただ、登録だけされて、1度も依頼を受ていませんから最低のGランクですよ」
「いつ頃登録していました?」
「約1ヶ月前ですね。歩きでしたら登録後直ぐにビギナーウッドを出発したのだと思いますよ」
そう言えば、ダイブするのに必要なヘルメットを買ったのが1ヶ月前だったな。
その時にアカウント登録の申し込みをしていて、それが記録として残っているのか。
ビギナーウッドってのが始まりの町か。
そこから1ヶ月掛かるって、1日につき20~30キロ歩くとして、600~900キロも離れているのか。
これじゃあ他のプレイヤーを見ない訳だ。
「あのう、コンディションカードを見ると冒険者ランクが分かるんですか?」
首を傾げながら確認の終わった俺のカードを見せながら説明してくれた。
何の事はなく、カードの下地が模様になっており確かにGと見える。
受付嬢の所に他の職員がカードと紙を持ってきた。
「盗賊討伐の査定が出ました」
どうやら雑談をしていたのは後方の職員が確認しており、その結果待ちだったからのようだな。
「カノープス様の分が懸賞金が掛かっていた者が1名いまして、300万ネカオです。他は赤文字討伐の報酬が150万ネカオで、計450万ネカオです」
貨幣価値が分からんから高いのか安いのか分からんぞ!
「アッテンボローさんの分は懸賞金が掛かって居たのが2名で、1人は900万、もう1人は300万、他の赤文字は合わせて100万ネカオになり、計1300万ネカオです」
大金貨12枚、金貨98枚、銀貨20枚で貰った。
大金貨13枚で渡そうとしてきたので、カノープスさんがそれだと買い物に困るからと、一部を細かいお金にして貰いお金を受け取りギルドを後にしたが、因みに大金貨1枚は金貨100枚だった。
ギルドを引き上げ、1度カノープス商会に行く事になった。
理由は俺の格好が浮き過ぎているのと、服が血まみれで宜しくないからだ。
本当はギルドに行く前に商会に行きたかったと言うが、ギルドが閉まる時間が迫っている為、先にギルドに寄る事になった。
貨幣価値を聞いたが、例えば宿代だが、一般人が泊まるような部屋は大体銀貨5枚、夕食は銅貨5枚から銀貨1枚が一般的だと言う。
4人家族だと1か月に必要なお金は大体金貨10枚程だと言うから、俺の得た金額が大金なのだと理解した。
これだけあれば女の高級奴隷が買えると言われたのと、カノープスさんも懸賞金で死んだ奴隷の代わりになる戦闘奴隷を買うという。
商会に着くと丁度店を閉める所だった。
本店は服を取り扱っており、冒険者が着るような服と靴を見繕って貰った。3着用意されその場で着替える。
職員にチップを渡し、俺が着ていた服を洗うように話していた。
申し訳ない!
今日から3日間は助けて貰ったお礼としてカノープスさんが手配した宿に泊まる事になった。
服はささやかなお礼として受け取る。
従業員の前で命の恩人への贈り物だと言っていたから、断るとカノープスさんに恥をかかせる。ありがたや!
服は収納カバン(小)に入れた。
ゲームとかで持ち物に制限が掛かったりするが、なるほどこのムーンストッンオンラインはこうなんだな!ふむふむ。
明日改めて防具等を見る事にした。
本店の隣が武器屋、その隣が防具屋で更にその隣に道具屋があり、カノープス商会の店との事で、基本的に盗賊から奪った物はメンテナンスをしてから売り出すと言う。
俺が殺した奴の防具を身に着けるのは抵抗があるから別のを買いたい。
なので俺の取り分は換金して貰う事にした。
武器はこのフラガラッハ(+5)がある。
チート過ぎて笑えるレベルだな。
明らかにゲームバランスを崩すぶっ壊れアイテムだよなあ!
それ程ハードモードの初戦闘は難しいのだろうか?
カノープス商会へは3日後に再訪問する事にした。
盗賊の装備は血を洗い流したりと査定の前に色々やらなければならないのと、カノープスさんが関係各所に盗賊について説明をしたり、死んだ奴隷の対処の為に忙しくなりそうだったので、改めて訪問する事を提案した。
俺も町を見たりしてみたいから問題ない。
簡易的な鎧代わりの胸当ても新調して貰ったし、服や靴もだ。
死んだ奴の身に着けていた防具や装備、特に防具を身に着けるのは流石に抵抗がある。
それも俺自身が殺した相手の分であれば尚更だ。
また、背嚢もあり装備は1式揃ったと思う。
そう言えばカノープスさんは40歳で奥さんは30歳と結構歳が離れていると言っていたな。
子供は10歳、8歳、6歳、4歳と4人いるのだとか。
俺は子供達の親の命を守ったんだよな?
それはともかく、俺の宿泊先として高級宿に案内されるのであった。
うわ!めっさ綺麗やん!
リアル過ぎるぞ!
「・・・カノープス様と言うと、カノープス商会のカノープス様でしょうか?」
「うちみたいな小さい所をよく知っていますね」
「この制服、可愛いと評判なんですよ!ギルドの女の子なら皆カノープス商会の事は知っていますよ」
「ははは。家内が元受付嬢でね、ダサい制服が嫌だったって言っていましてね・・・」
取り敢えず雑談からスタートだな。
予め決まっている話だろうか?
それともAIが優秀なのか、リアルにしか感じない。
「アッテンボローさん、カードを出して欲しいそうですよ」
カード?ってコンディションカードか。
「コンディションカードオープン」
すると手の甲にコンディションカードが出て来た。
「確認するのにカードを一旦お預かりしたいのですが宜しいでしょうか?」
俺はカードを受付嬢に渡したが、何かを確認するのだろうが、何だろう?
「アッテンボローさんはビギナーウッドの町で登録されていますが、ムランジュへホームを変更なさいますか?」
「ええ、頼みます。その、俺は記憶を失くしていて、ここがどの辺りかや、そのムランジュの町の事を知らないし、ビギナーウッドの事も覚えていないんです。俺は冒険者なんですよね?」
「はい。ただ、登録だけされて、1度も依頼を受ていませんから最低のGランクですよ」
「いつ頃登録していました?」
「約1ヶ月前ですね。歩きでしたら登録後直ぐにビギナーウッドを出発したのだと思いますよ」
そう言えば、ダイブするのに必要なヘルメットを買ったのが1ヶ月前だったな。
その時にアカウント登録の申し込みをしていて、それが記録として残っているのか。
ビギナーウッドってのが始まりの町か。
そこから1ヶ月掛かるって、1日につき20~30キロ歩くとして、600~900キロも離れているのか。
これじゃあ他のプレイヤーを見ない訳だ。
「あのう、コンディションカードを見ると冒険者ランクが分かるんですか?」
首を傾げながら確認の終わった俺のカードを見せながら説明してくれた。
何の事はなく、カードの下地が模様になっており確かにGと見える。
受付嬢の所に他の職員がカードと紙を持ってきた。
「盗賊討伐の査定が出ました」
どうやら雑談をしていたのは後方の職員が確認しており、その結果待ちだったからのようだな。
「カノープス様の分が懸賞金が掛かっていた者が1名いまして、300万ネカオです。他は赤文字討伐の報酬が150万ネカオで、計450万ネカオです」
貨幣価値が分からんから高いのか安いのか分からんぞ!
「アッテンボローさんの分は懸賞金が掛かって居たのが2名で、1人は900万、もう1人は300万、他の赤文字は合わせて100万ネカオになり、計1300万ネカオです」
大金貨12枚、金貨98枚、銀貨20枚で貰った。
大金貨13枚で渡そうとしてきたので、カノープスさんがそれだと買い物に困るからと、一部を細かいお金にして貰いお金を受け取りギルドを後にしたが、因みに大金貨1枚は金貨100枚だった。
ギルドを引き上げ、1度カノープス商会に行く事になった。
理由は俺の格好が浮き過ぎているのと、服が血まみれで宜しくないからだ。
本当はギルドに行く前に商会に行きたかったと言うが、ギルドが閉まる時間が迫っている為、先にギルドに寄る事になった。
貨幣価値を聞いたが、例えば宿代だが、一般人が泊まるような部屋は大体銀貨5枚、夕食は銅貨5枚から銀貨1枚が一般的だと言う。
4人家族だと1か月に必要なお金は大体金貨10枚程だと言うから、俺の得た金額が大金なのだと理解した。
これだけあれば女の高級奴隷が買えると言われたのと、カノープスさんも懸賞金で死んだ奴隷の代わりになる戦闘奴隷を買うという。
商会に着くと丁度店を閉める所だった。
本店は服を取り扱っており、冒険者が着るような服と靴を見繕って貰った。3着用意されその場で着替える。
職員にチップを渡し、俺が着ていた服を洗うように話していた。
申し訳ない!
今日から3日間は助けて貰ったお礼としてカノープスさんが手配した宿に泊まる事になった。
服はささやかなお礼として受け取る。
従業員の前で命の恩人への贈り物だと言っていたから、断るとカノープスさんに恥をかかせる。ありがたや!
服は収納カバン(小)に入れた。
ゲームとかで持ち物に制限が掛かったりするが、なるほどこのムーンストッンオンラインはこうなんだな!ふむふむ。
明日改めて防具等を見る事にした。
本店の隣が武器屋、その隣が防具屋で更にその隣に道具屋があり、カノープス商会の店との事で、基本的に盗賊から奪った物はメンテナンスをしてから売り出すと言う。
俺が殺した奴の防具を身に着けるのは抵抗があるから別のを買いたい。
なので俺の取り分は換金して貰う事にした。
武器はこのフラガラッハ(+5)がある。
チート過ぎて笑えるレベルだな。
明らかにゲームバランスを崩すぶっ壊れアイテムだよなあ!
それ程ハードモードの初戦闘は難しいのだろうか?
カノープス商会へは3日後に再訪問する事にした。
盗賊の装備は血を洗い流したりと査定の前に色々やらなければならないのと、カノープスさんが関係各所に盗賊について説明をしたり、死んだ奴隷の対処の為に忙しくなりそうだったので、改めて訪問する事を提案した。
俺も町を見たりしてみたいから問題ない。
簡易的な鎧代わりの胸当ても新調して貰ったし、服や靴もだ。
死んだ奴の身に着けていた防具や装備、特に防具を身に着けるのは流石に抵抗がある。
それも俺自身が殺した相手の分であれば尚更だ。
また、背嚢もあり装備は1式揃ったと思う。
そう言えばカノープスさんは40歳で奥さんは30歳と結構歳が離れていると言っていたな。
子供は10歳、8歳、6歳、4歳と4人いるのだとか。
俺は子供達の親の命を守ったんだよな?
それはともかく、俺の宿泊先として高級宿に案内されるのであった。
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