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第2章
第163話 夢でXXでも・・・
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0番隊の面々は各々、家族の元へ一時帰宅をしていた。
明日香さんも父親と少し話し、母親の元へ父親を送る手配をしていた。
ただ、母親は長期に渡るラビリンス病の所為で世間離れしていると言っていた。
その、宿舎にて明日香さんには感謝しまくられた。
生きている父親と会えた事をだ。
ラビリンスへ魔物を送り込んできている敵対勢力の世界に、いるか囚われていると予測はしていた。
僕もラビリンスへ入ってから数ヶ月、ラビリンスの因子に取り込まれており、我慢できなくなっていた。
聞いてはいた。
ラビリンス専攻科の方には異性不順交友で咎められる事もなく、オラオラ系や、いちゃついている先輩、
友里愛のお姉さんをモノにしようとしていた先輩も学校は把握していたようだが 何も処罰していない それに対する違和感がずっとあった。
統計が出ているのだけど、僕のような2世のではなく、2世の親の方のである。
女癖が悪かったり 複数の女を囲むようなオラオラ系のものへと変遷していった者の子の方が能力が高い傾向にあると。
その為、ラビリンス に長期に渡り入っていたり、そのような性格に変わっていってしまった者に対しては処罰しないようになっていた
友里愛達はそんな僕が、関係ない女性に何かをしてしまわないように甘やかしてくれていたんだ。
おかしいと思ったんだ。
時折男の先輩が接触してきており、大抵はエッチなお誘いだったんだ。
探索者向けの風俗店に行かないかと。
この人、頭大丈夫?と断っていたんだけど、何人もの先輩から誘われ、おかしいなと感じていたんだ。
黒服さん達の露骨な誘いは、俺がそういった事で第三者に手を出し、犯罪者にならないようにしてくれていたんだ。
いずれセックスしなければ意識が飛ぶようになるそうだ。
ただ、ある程度の実力がないとそうならないらしく、そうなる人の子が強いからおいそれと逮捕されないらしい。
解決方法はラビリンスに入った後1日以内に、女性とセックスするしかないとの事。
それでそういった探索者相手の風俗がある。
いや、そうやって身籠ったら手厚く保護され、国の為に体を張った掛け替えのない人とされている。
だから身籠る目的、妊活女性が登録していたりするらしい。
なぜこんな事を話しているのか?それは、今はラビリンスから出た翌日の朝で、学校の4階にあるギルドの宿舎で泊まっている。
それだけじゃないんだ。
隣には幸せそうに眠る明日香さんがいて、僕は腕枕をしている。
お互い裸だ。
そういう事だ。
これで僕が関係を持った女性は友里愛、みっちゃん、アレクシアに続き4人目になる。
昨晩僕の部屋に明日香さんが来たんだ。
僕はその、一応聞いていたから1人で処理をしようとしていて、というか、処理をしている最中だった。
明日香さんはセクシーな黒いネグリジェを着ており、そんな僕に「私を抱いて!滾りを好きなだけぶつけて!」
そう告げるとキスをされ・・・そして理性が飛んだんだ。
多分乱暴に扱ったと思う。
所々覚えており、経験のない明日香さんに遠慮しなかった。
明日香さんは分かっていてそうされに来たんだ。
僕の理性が限界に来ているのが分かっていて、3人と話して許可を貰ったらしい。
やってしまった・・・・
盛大に・・・・
「・・・斗升、斗升、朝よ!起きなさい!」
ふえっ?と唸りながら目を擦ると、そこには母さんがいて、下に降りてこない僕を起こしに来たんだ。
そして僕のパンツの中はぬるっとしていて気持ち悪い。
はい、夢精というやつです。
相当溜まっているようです。
友里愛、アレクシア、みっちゃんという彼女がいるのに、明日香さんとエッチな事をした夢を見た。
昨夜は親子水入らずとなり、まだ戒厳令が出ているけど、緊急連絡がつくようにしておけば大丈夫となり、家に帰ったんだ。
父さんは自分の事をあまり話したがらなかった。
正確には向こうの世界にいた時の話だ。
ただ、父さんは僕にだけ最低な事をしていたと告げた。
多分俺もそうなりかねないから、ラビリンスに入った事がある中に好いている女性がいるなら、定期的に抱けと。
しないと後悔すると、自分達は抑えられず、その時はレジスタンスの中の者を抱いたと。
生きている者もいれば、死んだ者もいる。
お互い求めあったのだと。
僕にも心当たりがある。
友里愛、アレクシア、みっちゃんとは主にラビリンスに入ったあとその、やっていたんだ。
お互いの気持ちを確かめるように。
それを言うも、僕が抱かなかったら3人は理性が飛び、ちょっとかっこよいかな?と思っただけの相手を誘惑し、ベッドに引きずり込むようになっていると。
本来はもう何年かそうなるような状態は来ないのだが、僕達は急激に強くなり過ぎたんだ。
多分3人はその事を知っていて僕と肌を重ねたようだ。
父さんは母さんに話して許されたようだけど・・・
明日香さんも父親と少し話し、母親の元へ父親を送る手配をしていた。
ただ、母親は長期に渡るラビリンス病の所為で世間離れしていると言っていた。
その、宿舎にて明日香さんには感謝しまくられた。
生きている父親と会えた事をだ。
ラビリンスへ魔物を送り込んできている敵対勢力の世界に、いるか囚われていると予測はしていた。
僕もラビリンスへ入ってから数ヶ月、ラビリンスの因子に取り込まれており、我慢できなくなっていた。
聞いてはいた。
ラビリンス専攻科の方には異性不順交友で咎められる事もなく、オラオラ系や、いちゃついている先輩、
友里愛のお姉さんをモノにしようとしていた先輩も学校は把握していたようだが 何も処罰していない それに対する違和感がずっとあった。
統計が出ているのだけど、僕のような2世のではなく、2世の親の方のである。
女癖が悪かったり 複数の女を囲むようなオラオラ系のものへと変遷していった者の子の方が能力が高い傾向にあると。
その為、ラビリンス に長期に渡り入っていたり、そのような性格に変わっていってしまった者に対しては処罰しないようになっていた
友里愛達はそんな僕が、関係ない女性に何かをしてしまわないように甘やかしてくれていたんだ。
おかしいと思ったんだ。
時折男の先輩が接触してきており、大抵はエッチなお誘いだったんだ。
探索者向けの風俗店に行かないかと。
この人、頭大丈夫?と断っていたんだけど、何人もの先輩から誘われ、おかしいなと感じていたんだ。
黒服さん達の露骨な誘いは、俺がそういった事で第三者に手を出し、犯罪者にならないようにしてくれていたんだ。
いずれセックスしなければ意識が飛ぶようになるそうだ。
ただ、ある程度の実力がないとそうならないらしく、そうなる人の子が強いからおいそれと逮捕されないらしい。
解決方法はラビリンスに入った後1日以内に、女性とセックスするしかないとの事。
それでそういった探索者相手の風俗がある。
いや、そうやって身籠ったら手厚く保護され、国の為に体を張った掛け替えのない人とされている。
だから身籠る目的、妊活女性が登録していたりするらしい。
なぜこんな事を話しているのか?それは、今はラビリンスから出た翌日の朝で、学校の4階にあるギルドの宿舎で泊まっている。
それだけじゃないんだ。
隣には幸せそうに眠る明日香さんがいて、僕は腕枕をしている。
お互い裸だ。
そういう事だ。
これで僕が関係を持った女性は友里愛、みっちゃん、アレクシアに続き4人目になる。
昨晩僕の部屋に明日香さんが来たんだ。
僕はその、一応聞いていたから1人で処理をしようとしていて、というか、処理をしている最中だった。
明日香さんはセクシーな黒いネグリジェを着ており、そんな僕に「私を抱いて!滾りを好きなだけぶつけて!」
そう告げるとキスをされ・・・そして理性が飛んだんだ。
多分乱暴に扱ったと思う。
所々覚えており、経験のない明日香さんに遠慮しなかった。
明日香さんは分かっていてそうされに来たんだ。
僕の理性が限界に来ているのが分かっていて、3人と話して許可を貰ったらしい。
やってしまった・・・・
盛大に・・・・
「・・・斗升、斗升、朝よ!起きなさい!」
ふえっ?と唸りながら目を擦ると、そこには母さんがいて、下に降りてこない僕を起こしに来たんだ。
そして僕のパンツの中はぬるっとしていて気持ち悪い。
はい、夢精というやつです。
相当溜まっているようです。
友里愛、アレクシア、みっちゃんという彼女がいるのに、明日香さんとエッチな事をした夢を見た。
昨夜は親子水入らずとなり、まだ戒厳令が出ているけど、緊急連絡がつくようにしておけば大丈夫となり、家に帰ったんだ。
父さんは自分の事をあまり話したがらなかった。
正確には向こうの世界にいた時の話だ。
ただ、父さんは僕にだけ最低な事をしていたと告げた。
多分俺もそうなりかねないから、ラビリンスに入った事がある中に好いている女性がいるなら、定期的に抱けと。
しないと後悔すると、自分達は抑えられず、その時はレジスタンスの中の者を抱いたと。
生きている者もいれば、死んだ者もいる。
お互い求めあったのだと。
僕にも心当たりがある。
友里愛、アレクシア、みっちゃんとは主にラビリンスに入ったあとその、やっていたんだ。
お互いの気持ちを確かめるように。
それを言うも、僕が抱かなかったら3人は理性が飛び、ちょっとかっこよいかな?と思っただけの相手を誘惑し、ベッドに引きずり込むようになっていると。
本来はもう何年かそうなるような状態は来ないのだが、僕達は急激に強くなり過ぎたんだ。
多分3人はその事を知っていて僕と肌を重ねたようだ。
父さんは母さんに話して許されたようだけど・・・
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