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第2章
奴らを倒す
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集落を救ってから1か月が経過していた。その間ドローンを使い奴らを倒す為の実験を繰り返していた。
また、異星人のシャトル?を使い偵察もした。何とかステルスモードに移行出来るようになったから、奴らの母艦を確認してきたのだ。多分プレデターもどきとは別勢力で、俺の操るシャトルの存在には気が付かなかったようだ。ステルス機能が半端ない。
奴らの母艦は直径2キロ、長さ6キロ程だ。両端が尖っており、鉛錘を2つ繋げたような形をしていた。
それが1つだ。いや1隻か?
少なくともレーダー?には他の機影はない。
俺達はドローンの改造を進めていた。
機銃があり、金属の弾を飛ばす。その機銃を外し、別の物を取り付ける。慎重に重量を調整し、更に1か月が経過した頃についにそれは完成した。
ドローンはエネルギーパックを装着すると1分位で再起動し、その後母艦に向かっていく。俺はシャトルで追尾し、母艦に収容された事を確認した。開いたハッチ?はドローンがギリギリ通れる大きさの為、シャトルで乱入するのは無理だ。
シャトルの方が文明レベルが上だが、多分戦闘を想定していない連絡シャトルなのだろう。このシャトルでは母艦を叩くのは無理だ。
だが、あの作戦が現実味を帯びてきた。シャトルにはアトランジェ、集落の代表2人が乗り込んで様子を見ていた。
発見されると厄介なので、ドローンが母艦に帰還した事を確認出来たので、早々に集落に戻ってから皆に結果を伝えた。
その後攻撃の最終形態の前に、実際のドローンにて威力を確かめたが、予測の倍の威力を確認した。これなら行ける!と確信した。
念の為、本番で使うドローンについては、その日に捕えてから即時改造を行い、速やかにリリースする形を取る。
しかし、こいつらは何をしたいのだろうか?
方針を決めてからは、改造の訓練だ。出来るだけ短時間で行う訓練をした。
1週間の訓練の後、決行日を迎えた。
俺はいつものように、ドローンを捕える。改造をする拠点に向かい、早速改造に取り掛かる。
銃を取り出し、内部の部品を外す。弾倉を外して、新たに取り付ける物と同じ重さになるまで色々な物を外す。
そして、肝心な物を取り付ける直前になった。
そこからは俺の仕事だ。
空から見えないところに行き、エネルギーパックを取り付ける為の準備をする。
そして、プレデターもどきから回収した籠手状の装備品を操作し、爆弾のタイマーを動かしてから、本番用のドローンの機銃があった所にセットした。
エネルギーパックを取り付けると収納に入れた。
そして鹵獲した所にゲートを出してから、ドローンを出す。そして俺はゲートを消し、シャトルに乗り込むとドローンを追い掛ける為にスタンバイだ。
エネルギーパックを取り付けてから1分が経過し、ドローンが母艦目掛けて飛んでいく。俺もギャラリー達を乗せたシャトルでドローンを追い掛けるのであった。
また、異星人のシャトル?を使い偵察もした。何とかステルスモードに移行出来るようになったから、奴らの母艦を確認してきたのだ。多分プレデターもどきとは別勢力で、俺の操るシャトルの存在には気が付かなかったようだ。ステルス機能が半端ない。
奴らの母艦は直径2キロ、長さ6キロ程だ。両端が尖っており、鉛錘を2つ繋げたような形をしていた。
それが1つだ。いや1隻か?
少なくともレーダー?には他の機影はない。
俺達はドローンの改造を進めていた。
機銃があり、金属の弾を飛ばす。その機銃を外し、別の物を取り付ける。慎重に重量を調整し、更に1か月が経過した頃についにそれは完成した。
ドローンはエネルギーパックを装着すると1分位で再起動し、その後母艦に向かっていく。俺はシャトルで追尾し、母艦に収容された事を確認した。開いたハッチ?はドローンがギリギリ通れる大きさの為、シャトルで乱入するのは無理だ。
シャトルの方が文明レベルが上だが、多分戦闘を想定していない連絡シャトルなのだろう。このシャトルでは母艦を叩くのは無理だ。
だが、あの作戦が現実味を帯びてきた。シャトルにはアトランジェ、集落の代表2人が乗り込んで様子を見ていた。
発見されると厄介なので、ドローンが母艦に帰還した事を確認出来たので、早々に集落に戻ってから皆に結果を伝えた。
その後攻撃の最終形態の前に、実際のドローンにて威力を確かめたが、予測の倍の威力を確認した。これなら行ける!と確信した。
念の為、本番で使うドローンについては、その日に捕えてから即時改造を行い、速やかにリリースする形を取る。
しかし、こいつらは何をしたいのだろうか?
方針を決めてからは、改造の訓練だ。出来るだけ短時間で行う訓練をした。
1週間の訓練の後、決行日を迎えた。
俺はいつものように、ドローンを捕える。改造をする拠点に向かい、早速改造に取り掛かる。
銃を取り出し、内部の部品を外す。弾倉を外して、新たに取り付ける物と同じ重さになるまで色々な物を外す。
そして、肝心な物を取り付ける直前になった。
そこからは俺の仕事だ。
空から見えないところに行き、エネルギーパックを取り付ける為の準備をする。
そして、プレデターもどきから回収した籠手状の装備品を操作し、爆弾のタイマーを動かしてから、本番用のドローンの機銃があった所にセットした。
エネルギーパックを取り付けると収納に入れた。
そして鹵獲した所にゲートを出してから、ドローンを出す。そして俺はゲートを消し、シャトルに乗り込むとドローンを追い掛ける為にスタンバイだ。
エネルギーパックを取り付けてから1分が経過し、ドローンが母艦目掛けて飛んでいく。俺もギャラリー達を乗せたシャトルでドローンを追い掛けるのであった。
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