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第2章
イリーナと刻印の義
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本文の前に宣伝です。
本作の加筆修正版をアップしています。
異世界召喚された俺は余分な子でした
URLです
https://www.alphapolis.co.jp/novel/440688029/871607650
3/18 21時現在
なんと!HOTランク 2位
ファンタジー 5位に!
誤字脱字を修正し、加筆修正をしています。
大分読みやすくなっていると思います。
完全に修正できてないないと思いますが、宜しくお願いします。
新奴隷勇者の転生物語
も宜しくお願いします。
3/18 20時現在HOTランク 44位
ブクマをして頂けると幸いです。
URLです
https://www.alphapolis.co.jp/novel/440688029/143603834
ここから本文
俺が目を覚ますと、目の前に魅惑的なおっぱいがあった。
興奮してしまい、その体の主を求めて、体を貪る。
セクシーな喘ぎ声がし、更に俺を抱きしめており、俺を受け入れている事が分かる。俺も早くこの女と一つになりたいと思い、合体しようとした。
だが、その直前に急に我に返った。そう段々と意識がはっきりして来たのだ。そして目の前にいるのは、大人の姿になったアトランジェだという事が分かった。これはまずい!まずいぞ!と思い、まだ事前だという事が分かり、本当に直前だが、慌てて飛び退いた。
しかも、その様子を皆が見ていたという状態だった。
なぜ今の状態になっているのか正直よく分からなかった。アトランジェから飛び退いたが、俺は頭の痛みがきつく、急激な吐き気に襲われた。そして部屋の隅に嘔吐した。
蹲り、オエッ!としている俺の背中を水樹がさすっており、その水樹が俺の嘔吐物をクリーンで綺麗にしてくれていた。
「どうして止めなかった?今アトランジェに刻印を刻んだら、彼女の能力が開花されないんだ。だから俺が求めても止めて欲しい!。ところで何があった?」
俺は裸なので慌てて服を着て、改めて皆の様子を見た。
皆焦燥してはいるが、俺がいるからか、悲壮感はない。
水を飲み、まずは己を落ち着かせた。
「改めて聞くが、誰が死んだ?」
「アトランジェよ」
「大丈夫なのか?」
「見ての通りよ。それよりも、イリーナが不味い筈なの」
「お前は誰だ?」
皆えっ?となったが、イリーナは違った。
「そなたは我の事を覚えておらぬのだな。ダンジョンの仕掛けから脱したようじゃな。我は女神イリーナじゃ。クレアの中に憑依し、復活の時を伺っており、お主のお陰で封印されし我が肉体を取り戻したのじゃ。志郎、いや、ランスロットと言うた方が良いかのう?」
「済まないが、覚えていないんだ。ステータスを見させて貰うぞ」
俺は女神イリーナと名乗る女に触れた。全身に痺れが走り、ダンジョンに入る前からの事を思い出した。
「思い出したよ。ちょっと待て、お前の残り時間は5時間位じゃないか!分かっているのか?」
「分かっておるのじゃ。死にたくないのじゃ。助けてくれぬか?」
「どうやって助けるんだよ?」
「まだ頭が回っておらぬのだな?そなたが我に刻印の義を施すしかないのじゃ。そなたにならこの身を委ねても良いと思っておる」
「お前は処女神だろ?刻印の義をって何をするのかを分かっているのか?」
「同じ話をしたのじゃ。愛の女神にジョブチェンジするのじゃ」
俺は痛む頭を抱えていた。段々と正常な状態に戻ってきており、漸く全てを思い出した。
俺は急激にイリーナが愛おしくなり、かの棺に何百年も押し込められていたのだと思い出し、イリーナを抱きしめた。
「イリーナ!ああ、イリーナ!あんな所に何百年もいただなんて可愛そうだ!俺が愛してやる!俺の妻になれ!行くぞ!」
えっ?と唸るイリーナをよそに、皆がいる前だというのにも関わらず、刻印の義を始めてしまった。
俺はまだ完全に死者蘇生から回復しておらず、視界が狭くなっており、イリーナを助けるんだ!としか思っておらず、皆がいる前だというのにも始めたのは、回復していない為、視界に入らなかったのだ。また、アトランジェを死者蘇生した時に出したベッドが有ったから迷わず実行したのであった。
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だが、その直前に急に我に返った。そう段々と意識がはっきりして来たのだ。そして目の前にいるのは、大人の姿になったアトランジェだという事が分かった。これはまずい!まずいぞ!と思い、まだ事前だという事が分かり、本当に直前だが、慌てて飛び退いた。
しかも、その様子を皆が見ていたという状態だった。
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蹲り、オエッ!としている俺の背中を水樹がさすっており、その水樹が俺の嘔吐物をクリーンで綺麗にしてくれていた。
「どうして止めなかった?今アトランジェに刻印を刻んだら、彼女の能力が開花されないんだ。だから俺が求めても止めて欲しい!。ところで何があった?」
俺は裸なので慌てて服を着て、改めて皆の様子を見た。
皆焦燥してはいるが、俺がいるからか、悲壮感はない。
水を飲み、まずは己を落ち着かせた。
「改めて聞くが、誰が死んだ?」
「アトランジェよ」
「大丈夫なのか?」
「見ての通りよ。それよりも、イリーナが不味い筈なの」
「お前は誰だ?」
皆えっ?となったが、イリーナは違った。
「そなたは我の事を覚えておらぬのだな。ダンジョンの仕掛けから脱したようじゃな。我は女神イリーナじゃ。クレアの中に憑依し、復活の時を伺っており、お主のお陰で封印されし我が肉体を取り戻したのじゃ。志郎、いや、ランスロットと言うた方が良いかのう?」
「済まないが、覚えていないんだ。ステータスを見させて貰うぞ」
俺は女神イリーナと名乗る女に触れた。全身に痺れが走り、ダンジョンに入る前からの事を思い出した。
「思い出したよ。ちょっと待て、お前の残り時間は5時間位じゃないか!分かっているのか?」
「分かっておるのじゃ。死にたくないのじゃ。助けてくれぬか?」
「どうやって助けるんだよ?」
「まだ頭が回っておらぬのだな?そなたが我に刻印の義を施すしかないのじゃ。そなたにならこの身を委ねても良いと思っておる」
「お前は処女神だろ?刻印の義をって何をするのかを分かっているのか?」
「同じ話をしたのじゃ。愛の女神にジョブチェンジするのじゃ」
俺は痛む頭を抱えていた。段々と正常な状態に戻ってきており、漸く全てを思い出した。
俺は急激にイリーナが愛おしくなり、かの棺に何百年も押し込められていたのだと思い出し、イリーナを抱きしめた。
「イリーナ!ああ、イリーナ!あんな所に何百年もいただなんて可愛そうだ!俺が愛してやる!俺の妻になれ!行くぞ!」
えっ?と唸るイリーナをよそに、皆がいる前だというのにも関わらず、刻印の義を始めてしまった。
俺はまだ完全に死者蘇生から回復しておらず、視界が狭くなっており、イリーナを助けるんだ!としか思っておらず、皆がいる前だというのにも始めたのは、回復していない為、視界に入らなかったのだ。また、アトランジェを死者蘇生した時に出したベッドが有ったから迷わず実行したのであった。
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