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第1章
女神?
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どうやらクレアに対してやり過ぎたようで、俺はいつになく興奮していた事に気が付いた。
クレアと言うかクレアに憑依している者を見ると、ゼーゼーハーハーと息を切らせながら呻き、恍惚に浸っていた。
そう肉体的には満足した筈である。
「このばか者が!我になんて事をするのだ。お主は我の事を何だと思うのだ!その前にまず落ち着かないからせめて服を着させてくれぬか?それとクレアの預言を聞か、聞かぬのか?このバカタレが!」
こんな感じでクレアの口からは出ないようなしゃべり方をしている。
勿論クレアの声、クレアの顔、そこから発する別の者の言葉である。
「こらクレア!この口からそんな言葉を発しているなんて
らしくないじゃないか。これはお仕置きが必要だな」
俺は彼女の体を攻め立てた。もちろん暴力ではない。クレアの体の事は隅々まで知り尽くしている。どこが弱いのかもだ。当然ながらその弱点を攻める。俺がそこを攻める毎に、あうぅとか、ああんと喘ぎ声を上げていた。そして折れた。
「やめてくれ!やめてたもれ。我が悪かった」
ついに謝罪までしてきた。
「た、頼むから、頼むからどうかそこはやめてたもれ!」
そんな感じで涙を流していた。ちょっと心が痛むが、ここは心を鬼にしてどちらの立場が上かを決める必要があり、必要な大事な事だ。
クレアの肉体を今はその何かが使っている。なので肉体的な事はすべてクレアのものである。当然弱い所も変わっていない。
クレアはうなじを触られるとものすごく弱い。かなりくすぐったがるのだ。
そんな彼女と言うか、クレアの肉体に対し俺は情け容赦なく弱いところを攻めた
「そこはだめよ!やめてたもれ!そこはだめ!はう!」
等とかなりセクシーな声を上げていた。クレアの声でクレアじゃない喋り方なので余計に興奮した。
そう、俺は益々ヒートアップし、攻める手を緩めなかった。
さすがにガクガクしてきたので俺も止めたが、彼女は恨めしそうに俺の事を睨んでいた。
「この人でなしが!」
そういうので俺は更に突っ込んだ。あれじゃなくて、ボケとツッコミの方ね。
「俺人間じゃないから。だって大天使だもんって」
「ああ、そうであった、そう今では天使の長でもあったな。あったのであったじゃなくて、本当に頼むから、頼むから、本当にもうやめてたもれ。大事な話があるのだ!聞いてたもれ」
彼女が次第に泣いているように感じ、俺は心が痛くなった。ウソ泣きかと思っていたら本当に泣いているようだった。刺激が強すぎたようだ。
そっと涙を拭き、バンザイさせて服を着せてあげた。背中をさすり話ができるように落ち着かせていた。そしてぎゅっと抱きしめた。
「ごめん。クレアじゃないと、魂が違ったのが分かった。クレアの言質がいつもと違い新鮮だったからつい興奮しちゃった。あっ、その、ちゃんと君がクレアじゃないと分かったから、その、話を聞くから。ちなみに君の名前は何て言うんだい?クレアの二重人格とかではないよね?魂が違うのは分かるから」
「ほう、さすがにそなたには見えておるのだな。ふふふ、聞いて驚いても良いのだぞ。我が名はイリーナ。女神イリーナじゃどうじゃ驚いたか!」
俺はポカンとし、女神って何の女神なんだ?というような形だった。
「ふふふ聞いて驚くがよい。我は処女神である」
俺はその頭を拳で横からグリグリする感じでアイアンクロー状態にしていた。
「何が女神だ。このバカタレが。さっき俺と愛し合って悶えてただろうに。何が処女神だ!たわけ!」
「こ、これはクレアの体であって、我の体ではない。我の封印されし体はまだ処女じゃ!」
「じゃあ処女じゃなくなったらどうするんだよ!」
「そうであるな。その場合、愛の女神となろう!」
クレアに憑依しているこのイリーナと名乗った者が残念さんでしかなかったと感じた。
「お前一体何をしたかったんだよ。ひょっとしてさあ、俺の奥さんになりたかったのか?そうなんだな。さっき抱いた時に俺の虜になったんだな!?」
「何を馬鹿を言うか!我を愚弄するな!そなたが我にひれ伏して、どうぞ夫にしてくださいと言うのであれば考えなくもない」
俺はピキーンとなり、再び弱い ポイントを攻め始めた。
「やめ、やめてたもれ。我が悪かった、我が悪かったからお願いだからやめてたもれ!」
必死に懇願してくるので、そろそろどちらが上から認識したかなとは思い、許してやる事にしたのであった。
クレアと言うかクレアに憑依している者を見ると、ゼーゼーハーハーと息を切らせながら呻き、恍惚に浸っていた。
そう肉体的には満足した筈である。
「このばか者が!我になんて事をするのだ。お主は我の事を何だと思うのだ!その前にまず落ち着かないからせめて服を着させてくれぬか?それとクレアの預言を聞か、聞かぬのか?このバカタレが!」
こんな感じでクレアの口からは出ないようなしゃべり方をしている。
勿論クレアの声、クレアの顔、そこから発する別の者の言葉である。
「こらクレア!この口からそんな言葉を発しているなんて
らしくないじゃないか。これはお仕置きが必要だな」
俺は彼女の体を攻め立てた。もちろん暴力ではない。クレアの体の事は隅々まで知り尽くしている。どこが弱いのかもだ。当然ながらその弱点を攻める。俺がそこを攻める毎に、あうぅとか、ああんと喘ぎ声を上げていた。そして折れた。
「やめてくれ!やめてたもれ。我が悪かった」
ついに謝罪までしてきた。
「た、頼むから、頼むからどうかそこはやめてたもれ!」
そんな感じで涙を流していた。ちょっと心が痛むが、ここは心を鬼にしてどちらの立場が上かを決める必要があり、必要な大事な事だ。
クレアの肉体を今はその何かが使っている。なので肉体的な事はすべてクレアのものである。当然弱い所も変わっていない。
クレアはうなじを触られるとものすごく弱い。かなりくすぐったがるのだ。
そんな彼女と言うか、クレアの肉体に対し俺は情け容赦なく弱いところを攻めた
「そこはだめよ!やめてたもれ!そこはだめ!はう!」
等とかなりセクシーな声を上げていた。クレアの声でクレアじゃない喋り方なので余計に興奮した。
そう、俺は益々ヒートアップし、攻める手を緩めなかった。
さすがにガクガクしてきたので俺も止めたが、彼女は恨めしそうに俺の事を睨んでいた。
「この人でなしが!」
そういうので俺は更に突っ込んだ。あれじゃなくて、ボケとツッコミの方ね。
「俺人間じゃないから。だって大天使だもんって」
「ああ、そうであった、そう今では天使の長でもあったな。あったのであったじゃなくて、本当に頼むから、頼むから、本当にもうやめてたもれ。大事な話があるのだ!聞いてたもれ」
彼女が次第に泣いているように感じ、俺は心が痛くなった。ウソ泣きかと思っていたら本当に泣いているようだった。刺激が強すぎたようだ。
そっと涙を拭き、バンザイさせて服を着せてあげた。背中をさすり話ができるように落ち着かせていた。そしてぎゅっと抱きしめた。
「ごめん。クレアじゃないと、魂が違ったのが分かった。クレアの言質がいつもと違い新鮮だったからつい興奮しちゃった。あっ、その、ちゃんと君がクレアじゃないと分かったから、その、話を聞くから。ちなみに君の名前は何て言うんだい?クレアの二重人格とかではないよね?魂が違うのは分かるから」
「ほう、さすがにそなたには見えておるのだな。ふふふ、聞いて驚いても良いのだぞ。我が名はイリーナ。女神イリーナじゃどうじゃ驚いたか!」
俺はポカンとし、女神って何の女神なんだ?というような形だった。
「ふふふ聞いて驚くがよい。我は処女神である」
俺はその頭を拳で横からグリグリする感じでアイアンクロー状態にしていた。
「何が女神だ。このバカタレが。さっき俺と愛し合って悶えてただろうに。何が処女神だ!たわけ!」
「こ、これはクレアの体であって、我の体ではない。我の封印されし体はまだ処女じゃ!」
「じゃあ処女じゃなくなったらどうするんだよ!」
「そうであるな。その場合、愛の女神となろう!」
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「お前一体何をしたかったんだよ。ひょっとしてさあ、俺の奥さんになりたかったのか?そうなんだな。さっき抱いた時に俺の虜になったんだな!?」
「何を馬鹿を言うか!我を愚弄するな!そなたが我にひれ伏して、どうぞ夫にしてくださいと言うのであれば考えなくもない」
俺はピキーンとなり、再び弱い ポイントを攻め始めた。
「やめ、やめてたもれ。我が悪かった、我が悪かったからお願いだからやめてたもれ!」
必死に懇願してくるので、そろそろどちらが上から認識したかなとは思い、許してやる事にしたのであった。
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