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第1章
帰宅
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いつもの事だが、ダンジョンから帰宅した後、俺はかなり興奮していた。というか滾っていたのだ。帰るなり食事すらせずに妻達に滾りをぶつけていた。
昨夜のダンジョン内での時もそうだが、俺はダンジョン内でもかなり興奮している。
滾りは誰かを抱かないと中々治らない。その為、屋敷に戻ってくるなり誰かを抱き抱え、部屋に行った記憶はある。その後何人かが部屋を訪れており、昨夜もはっちゃけていた。誰を抱いたかや、何をしたのかの記憶がない。これはバブリモードと同じで、過去に背負った呪いのせいだ。
半日位するとその時の記憶が戻り、大抵はやり過ぎているため俺は落ち込む。だが、普段妻達を優しく扱いすぎると言われていて、これはこれで刺激的とか。
特に最初の相手にはかなり乱暴にする。最早レイプだ。だが乱暴された相手は満足し恍惚に浸っているという。また、一人が終わると次から次へと部屋に妻たちが来るようになっていた。
そう、誰かがいつのまにかこういう時のローテーションを組んでいたようで、誰かに偏らない内容になっている。
おそらくシェリーやナンシーが考えているのだろう。一人が終わると、俺が回復する間は横になっている。その間に次の者が現れている。そういった感じだ。しかも俺はトランス状態で都度隣の部屋に運ばれている。その間はピクリとも動かないと言っていた。
俺の寝室はドア続きで2つある。こういう時の為だ。
もしも妻達がいないと、正直手当たりしだいに女性を求めてしまう呪いなのだ。
実は一度実験をしていた。事情を説明し、協力者として未亡人達を集め、検証していたのだ。勿論俺は皆に取り押さえられ未遂だった。その後は妻達を相手にしたが、そのもの達を犯そうと服を破ったそうだ。
最悪俺に犯されると言っていたが、協力者は承知だった。しかもクロエが発案し、俺に黙ってしていた事がある。呼んだ未亡人達は俺が犯すのを止めて欲しくなかったらしい。というのはもしも犯されてしまったら2倍の金額を払う約束でお願いしていたという。
とはいうものの結局は未遂に終わったのだが、お金を払っていたようである。お金は小さな家なら建てられるだけのお金を渡していたらしい。
俺が滾っている時はまともな判断ができない。俺が弾けている間にダンジョン発見の続報が入ってきたようだが、それを知るのは翌日だ。妻達がどうするか会議をしていたと聞いた。俺が滾り弾けている時に。
ダンジョンや戦闘から帰ってくると最初の相手はかなり乱暴に扱う事になる。その為トップバッターはそれとなく俺が選ぶような位置にて俺を出迎えるようになっている。
理由はナンシーと同じようなM気質の持ち主を必ず最初の相手にする為だ。
ローテーションにはそういうところが盛り込まれているようだった。
彼女達はそういった面では抜かりないのだ。
彼女達にも表と裏がある。勿論表向きは世の女性の見本となるような貞淑な淑女である。立ち居振る舞い等々全てにおいてどこに出しても恥ずかしくない貴婦人である。実は例外なくそうなっており、これはルシテルを始め、各王族貴族出身者がそうでない妻達に教育を行った賜物である。残念ながら今のこの世界は男尊女卑の社会である。ましてや強い冒険者の大半が男だという中で、男が優位に立つというのは文明レベルが低い世の中ではよくあることである。
俺がいくら男女平等と訴えてきても、鼻で笑われているような状態であり、地道な意識改革が必要である
今夜の夜伽もとい床当番はクレアだった。
彼女は甘えん坊だ。普段はキリッとしており、隙のない巫女チックな感じなのだが、ふたりきりになると俺の胸元に、頭をおいてずっと抱きついているのだ。
明け方だろうか、まったりとしているじゃなくて、愛し合っている最中にクレアの様子が変わったのだ。
その、愛し合っている時に・・・
「ランスロットよ。そなたにあう!ああん!」
途中で喘ぎ声に変わっていた。
「くう、馬鍬っておるああん…さあう!いちゅうアパうあいん。であったか。くう。頼むから今はやめておくれ。はあん」
「おう!君とはまだ愛し合った事がなかったな。いつも一方的で会話が出来なかったな。話はこれが終わってからな」
やめてくれーと喘ぎながら訴えていたが、愛し合っている最中に行為を止められるでもなく、何か?がつまり、憑依している者をクレアの体ごと激しく求めるのであった。
昨夜のダンジョン内での時もそうだが、俺はダンジョン内でもかなり興奮している。
滾りは誰かを抱かないと中々治らない。その為、屋敷に戻ってくるなり誰かを抱き抱え、部屋に行った記憶はある。その後何人かが部屋を訪れており、昨夜もはっちゃけていた。誰を抱いたかや、何をしたのかの記憶がない。これはバブリモードと同じで、過去に背負った呪いのせいだ。
半日位するとその時の記憶が戻り、大抵はやり過ぎているため俺は落ち込む。だが、普段妻達を優しく扱いすぎると言われていて、これはこれで刺激的とか。
特に最初の相手にはかなり乱暴にする。最早レイプだ。だが乱暴された相手は満足し恍惚に浸っているという。また、一人が終わると次から次へと部屋に妻たちが来るようになっていた。
そう、誰かがいつのまにかこういう時のローテーションを組んでいたようで、誰かに偏らない内容になっている。
おそらくシェリーやナンシーが考えているのだろう。一人が終わると、俺が回復する間は横になっている。その間に次の者が現れている。そういった感じだ。しかも俺はトランス状態で都度隣の部屋に運ばれている。その間はピクリとも動かないと言っていた。
俺の寝室はドア続きで2つある。こういう時の為だ。
もしも妻達がいないと、正直手当たりしだいに女性を求めてしまう呪いなのだ。
実は一度実験をしていた。事情を説明し、協力者として未亡人達を集め、検証していたのだ。勿論俺は皆に取り押さえられ未遂だった。その後は妻達を相手にしたが、そのもの達を犯そうと服を破ったそうだ。
最悪俺に犯されると言っていたが、協力者は承知だった。しかもクロエが発案し、俺に黙ってしていた事がある。呼んだ未亡人達は俺が犯すのを止めて欲しくなかったらしい。というのはもしも犯されてしまったら2倍の金額を払う約束でお願いしていたという。
とはいうものの結局は未遂に終わったのだが、お金を払っていたようである。お金は小さな家なら建てられるだけのお金を渡していたらしい。
俺が滾っている時はまともな判断ができない。俺が弾けている間にダンジョン発見の続報が入ってきたようだが、それを知るのは翌日だ。妻達がどうするか会議をしていたと聞いた。俺が滾り弾けている時に。
ダンジョンや戦闘から帰ってくると最初の相手はかなり乱暴に扱う事になる。その為トップバッターはそれとなく俺が選ぶような位置にて俺を出迎えるようになっている。
理由はナンシーと同じようなM気質の持ち主を必ず最初の相手にする為だ。
ローテーションにはそういうところが盛り込まれているようだった。
彼女達はそういった面では抜かりないのだ。
彼女達にも表と裏がある。勿論表向きは世の女性の見本となるような貞淑な淑女である。立ち居振る舞い等々全てにおいてどこに出しても恥ずかしくない貴婦人である。実は例外なくそうなっており、これはルシテルを始め、各王族貴族出身者がそうでない妻達に教育を行った賜物である。残念ながら今のこの世界は男尊女卑の社会である。ましてや強い冒険者の大半が男だという中で、男が優位に立つというのは文明レベルが低い世の中ではよくあることである。
俺がいくら男女平等と訴えてきても、鼻で笑われているような状態であり、地道な意識改革が必要である
今夜の夜伽もとい床当番はクレアだった。
彼女は甘えん坊だ。普段はキリッとしており、隙のない巫女チックな感じなのだが、ふたりきりになると俺の胸元に、頭をおいてずっと抱きついているのだ。
明け方だろうか、まったりとしているじゃなくて、愛し合っている最中にクレアの様子が変わったのだ。
その、愛し合っている時に・・・
「ランスロットよ。そなたにあう!ああん!」
途中で喘ぎ声に変わっていた。
「くう、馬鍬っておるああん…さあう!いちゅうアパうあいん。であったか。くう。頼むから今はやめておくれ。はあん」
「おう!君とはまだ愛し合った事がなかったな。いつも一方的で会話が出来なかったな。話はこれが終わってからな」
やめてくれーと喘ぎながら訴えていたが、愛し合っている最中に行為を止められるでもなく、何か?がつまり、憑依している者をクレアの体ごと激しく求めるのであった。
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