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第3章
上級者居住区の戦い
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まずは戦闘を行う者達でミーティングを行う。ワーグナーでだ。皆が戦闘時以外は天界に行くのを反対したからだ。
なのでミーティングが終わったが出撃する迄は下界に踏みとどまる。
準備が整い次第の出撃だ。
準備が整い、人員が集まったので上級者居住区への扉を開ける。
隙間から魔法をどんどん突っ込んでいく。
やはり待ち構えていたようで、さくさく倒している。
サラマンダーを展開した。扉が開ききると、サラマンダーが突入していく。
中にはすり抜けて来るのがいたが、すかさずレニス達が倒す。
驚いた事に死体が天使になった。既に魂は消え失せているのが分かる。
奴らは出現と共に急激に数を増やしたらしい。
発生源を潰しても数が増える一方だったと。
どうやら、殺した天使を奴らの僕に変えているらしい。
数百万は住んでいたと言うので、多分それだけ倒す必要がある。
俺は大半をサラマンダーで焼き尽くす事にし、天使達の犠牲者を早々に弔う事にした。
新たな犠牲者が出ない限り、奴らは減る一方な筈だ。
数が余りに多く、俺達が上級者エリアに入っての掃討に入るのに10日も掛かったのであった。
その間俺はワーグナーからゲートを開けたままで指揮を取っていた。サラマンダーもゲートを潜れるから、やはりワーグナーなら出している。
その甲斐があり 上級エリアへ侵入するまで赤ちゃん返りすることはなかった。 内部に進んだ関係で天界で過ごすと翌日は見事に赤ちゃん返りしていたので、天界で過ごした時間分赤ちゃん返りするというような結論に至った。 その為に妻達と相談したが、赤ちゃん返りしてでも俺が行くべきとなった。皆俺の赤ちゃん返りに付き合うと言う。
現在の我々の最大戦力が俺なのだから仕方がない。
上級者エリアに入っての初日は気持ちの良いものではなかった。建物が改造されていて使い物にならなかった。
時折襲われるが90%以上駆除している。調査結果から建物の再利用は厳しかった。建て直した方が早いのだ。
なので、建物ごと駆除する。
一般エリアは日本の倍位の面積で、数億がひしめき合っている。しかし、上級者エリアは中国よりも広く、ゆったりとりていた。
大量のサラマンダーとファイヤーボールを展開し、更地にしていく。
エリアを徐々に広げ、敵を排除するとアースウォールで陣地を拡げていく。かなり根気のいる作業だ。
敵の排除は順調だった。しかし、奥の方から救助信号が来た。
交通手段が壊されていて、直接向かう手だてが無い。俺が飛ぶしかなく、救助信号は敵の数が減ったから出来たのだ。
何となく敵以外の気配が遥か彼方からする。オリヴィアを抱いて飛ぶしかなく、気配のする方向へ飛んで行くのであった。
なのでミーティングが終わったが出撃する迄は下界に踏みとどまる。
準備が整い次第の出撃だ。
準備が整い、人員が集まったので上級者居住区への扉を開ける。
隙間から魔法をどんどん突っ込んでいく。
やはり待ち構えていたようで、さくさく倒している。
サラマンダーを展開した。扉が開ききると、サラマンダーが突入していく。
中にはすり抜けて来るのがいたが、すかさずレニス達が倒す。
驚いた事に死体が天使になった。既に魂は消え失せているのが分かる。
奴らは出現と共に急激に数を増やしたらしい。
発生源を潰しても数が増える一方だったと。
どうやら、殺した天使を奴らの僕に変えているらしい。
数百万は住んでいたと言うので、多分それだけ倒す必要がある。
俺は大半をサラマンダーで焼き尽くす事にし、天使達の犠牲者を早々に弔う事にした。
新たな犠牲者が出ない限り、奴らは減る一方な筈だ。
数が余りに多く、俺達が上級者エリアに入っての掃討に入るのに10日も掛かったのであった。
その間俺はワーグナーからゲートを開けたままで指揮を取っていた。サラマンダーもゲートを潜れるから、やはりワーグナーなら出している。
その甲斐があり 上級エリアへ侵入するまで赤ちゃん返りすることはなかった。 内部に進んだ関係で天界で過ごすと翌日は見事に赤ちゃん返りしていたので、天界で過ごした時間分赤ちゃん返りするというような結論に至った。 その為に妻達と相談したが、赤ちゃん返りしてでも俺が行くべきとなった。皆俺の赤ちゃん返りに付き合うと言う。
現在の我々の最大戦力が俺なのだから仕方がない。
上級者エリアに入っての初日は気持ちの良いものではなかった。建物が改造されていて使い物にならなかった。
時折襲われるが90%以上駆除している。調査結果から建物の再利用は厳しかった。建て直した方が早いのだ。
なので、建物ごと駆除する。
一般エリアは日本の倍位の面積で、数億がひしめき合っている。しかし、上級者エリアは中国よりも広く、ゆったりとりていた。
大量のサラマンダーとファイヤーボールを展開し、更地にしていく。
エリアを徐々に広げ、敵を排除するとアースウォールで陣地を拡げていく。かなり根気のいる作業だ。
敵の排除は順調だった。しかし、奥の方から救助信号が来た。
交通手段が壊されていて、直接向かう手だてが無い。俺が飛ぶしかなく、救助信号は敵の数が減ったから出来たのだ。
何となく敵以外の気配が遥か彼方からする。オリヴィアを抱いて飛ぶしかなく、気配のする方向へ飛んで行くのであった。
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