246 / 527
第2章
結果発表
しおりを挟む
結果発表するまでもないが、ちゃんと成功していた。
セレーシャは俺の隣で寝息を立てていたが、何故か反対側には裕美がいたる。
セレーシャの状況が良くわからなかったので肩を揺すり起こしにかかる。
しかし中々起きないので、裕美を起こし説明をして貰った。
ちゃんと生き返ったが、もう2時間はスリープの影響で起きない筈だと。
俺は死者蘇生の影響でまだきつかったのでセレーシャのその綺麗な顔にドキドキしながら寝る事にした。おレのもろ好みの顔なのだ。かつての憧れの金髪のお姉さんである。
そして朝になると俺はセレーシャとだけ寝ていた。裕美がいない。
セレーシャがもぞもぞし始めたので起きたのが分かる。
「セレーシャさん、おはよう。体は辛くないかい!?」
「あ、あのなんで私達一緒に寝ているのですか!?」
「大丈夫そうだね。うん、俺はね死者蘇生を行うと気絶するんだ。気絶した後に裕美が一緒の布団に押し込んだのだろう。体に異常はないか!?」
セレーシャはガバッと起きて俺にお辞儀をし、泣きながら抱きついてきた。そして感謝の言葉を述べ始めたが、話している最中に己の破廉恥な格好に気がついていったようだ。
「最早人間の体に戻れぬと、女に戻れないと覚悟しておりましたの。この度はお救い頂き感謝しまっすって、キャー何この格好!いやーん!ありえません!」
かなりセクシーな格好で、スカートは半分下着が見えている位短い。
上も下乳が見える位に短く当然お腹丸見えだ。下着も何故か乳首が見える代物だ。
そうすると裕美が戻ってきた。
「良かった!セレーシャ意識が戻ったのね。ああ!懐かしいセレーシャの声だ。良かった!その服似合ってるわよ!志郎はそういうの好きだから!いっぱい愛してもらいなさいね!私邪魔かしら!?今からあれでしょう?」
「いや、流石に駄目だぞ。刻印が刻めれないぞ。もう少しお互いを知って好意を持っていないとだからまだまだ後だよ。一応俺が暴走したら抑えてくれ。セレーシャ悪いが一度服を脱いで体に異常がないか確かめよう」
「そ、その恥ずかしいです。どうしてもですか!?」
「恥ずかしがるな。既に君の裸は欠損修復の時に見ているよ。異常が有れば手を打つから」
セレーシャは渋々服を脱ぎ、俺に裸体を見せて異常の有無を確認している。
「その、乳房は大丈夫か?元の大きさが写真からでは分からなかったから、乳首の感じも想像で再建しているんだ。もし大きさや感じが違っていて駄目なら、一度乳房を切り取り、セレーシャのイメージ通りに再度再建するけど、どうだろうか?」
セレーシャは鏡を出して自分自身を確認し、胸の大きさを確かめていた。
「あ、あの、その、胸が大きくなっているの!私ね、胸が小さのが嫌で仕方がなかったの。クラスの中には絶壁って言う子もいたのよ。ああ!胸が大きくしかも綺麗な形です!感謝します。一番心配なのはあなたの好みかどうかなの。揉んで確かめて下さい」
言われるがままに揉んだが、まさかフランス人の胸を揉む日が来るとは!と思っているが、特にシコリもなく健康な胸だ。不思議と欲望が沸かなかった。彼女があまりに純真無垢に見えて、欲望のままに触ってはいけない聖女に感じたからかもしれなかった。
「しこりとかなさそうだけど、違和感はないのか!?」
「はい!違和感だらけです!私の胸がこんなに大きく柔らかになる日が来るとは!じゃなくて、異常は無いですよ!あいつの元で耐え抜いた甲斐がありました!一生ついて行きます!どうか妾にでもしてください!人間に戻れて良かった!ううう」
彼女が感動で泣いていているので裕美が貰い泣きし、俺も泣いて3人で、抱きしめ合った。2人は同じ家に短期留学していてとても仲が良かったと。
セレーシャの裸体は破壊力が有り過ぎて理性が飛びそうなので、ワンピースを着させて、一先ず落ち着くのを待ってから、改めて皆に紹介するのであった。
セレーシャは俺の隣で寝息を立てていたが、何故か反対側には裕美がいたる。
セレーシャの状況が良くわからなかったので肩を揺すり起こしにかかる。
しかし中々起きないので、裕美を起こし説明をして貰った。
ちゃんと生き返ったが、もう2時間はスリープの影響で起きない筈だと。
俺は死者蘇生の影響でまだきつかったのでセレーシャのその綺麗な顔にドキドキしながら寝る事にした。おレのもろ好みの顔なのだ。かつての憧れの金髪のお姉さんである。
そして朝になると俺はセレーシャとだけ寝ていた。裕美がいない。
セレーシャがもぞもぞし始めたので起きたのが分かる。
「セレーシャさん、おはよう。体は辛くないかい!?」
「あ、あのなんで私達一緒に寝ているのですか!?」
「大丈夫そうだね。うん、俺はね死者蘇生を行うと気絶するんだ。気絶した後に裕美が一緒の布団に押し込んだのだろう。体に異常はないか!?」
セレーシャはガバッと起きて俺にお辞儀をし、泣きながら抱きついてきた。そして感謝の言葉を述べ始めたが、話している最中に己の破廉恥な格好に気がついていったようだ。
「最早人間の体に戻れぬと、女に戻れないと覚悟しておりましたの。この度はお救い頂き感謝しまっすって、キャー何この格好!いやーん!ありえません!」
かなりセクシーな格好で、スカートは半分下着が見えている位短い。
上も下乳が見える位に短く当然お腹丸見えだ。下着も何故か乳首が見える代物だ。
そうすると裕美が戻ってきた。
「良かった!セレーシャ意識が戻ったのね。ああ!懐かしいセレーシャの声だ。良かった!その服似合ってるわよ!志郎はそういうの好きだから!いっぱい愛してもらいなさいね!私邪魔かしら!?今からあれでしょう?」
「いや、流石に駄目だぞ。刻印が刻めれないぞ。もう少しお互いを知って好意を持っていないとだからまだまだ後だよ。一応俺が暴走したら抑えてくれ。セレーシャ悪いが一度服を脱いで体に異常がないか確かめよう」
「そ、その恥ずかしいです。どうしてもですか!?」
「恥ずかしがるな。既に君の裸は欠損修復の時に見ているよ。異常が有れば手を打つから」
セレーシャは渋々服を脱ぎ、俺に裸体を見せて異常の有無を確認している。
「その、乳房は大丈夫か?元の大きさが写真からでは分からなかったから、乳首の感じも想像で再建しているんだ。もし大きさや感じが違っていて駄目なら、一度乳房を切り取り、セレーシャのイメージ通りに再度再建するけど、どうだろうか?」
セレーシャは鏡を出して自分自身を確認し、胸の大きさを確かめていた。
「あ、あの、その、胸が大きくなっているの!私ね、胸が小さのが嫌で仕方がなかったの。クラスの中には絶壁って言う子もいたのよ。ああ!胸が大きくしかも綺麗な形です!感謝します。一番心配なのはあなたの好みかどうかなの。揉んで確かめて下さい」
言われるがままに揉んだが、まさかフランス人の胸を揉む日が来るとは!と思っているが、特にシコリもなく健康な胸だ。不思議と欲望が沸かなかった。彼女があまりに純真無垢に見えて、欲望のままに触ってはいけない聖女に感じたからかもしれなかった。
「しこりとかなさそうだけど、違和感はないのか!?」
「はい!違和感だらけです!私の胸がこんなに大きく柔らかになる日が来るとは!じゃなくて、異常は無いですよ!あいつの元で耐え抜いた甲斐がありました!一生ついて行きます!どうか妾にでもしてください!人間に戻れて良かった!ううう」
彼女が感動で泣いていているので裕美が貰い泣きし、俺も泣いて3人で、抱きしめ合った。2人は同じ家に短期留学していてとても仲が良かったと。
セレーシャの裸体は破壊力が有り過ぎて理性が飛びそうなので、ワンピースを着させて、一先ず落ち着くのを待ってから、改めて皆に紹介するのであった。
1
お気に入りに追加
4,393
あなたにおすすめの小説
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
日本帝国陸海軍 混成異世界根拠地隊
北鴨梨
ファンタジー
太平洋戦争も終盤に近付いた1944(昭和19)年末、日本海軍が特攻作戦のため終結させた南方の小規模な空母機動部隊、北方の輸送兼対潜掃討部隊、小笠原増援輸送部隊が突如として消失し、異世界へ転移した。米軍相手には苦戦続きの彼らが、航空戦力と火力、機動力を生かして他を圧倒し、図らずも異世界最強の軍隊となってしまい、その情勢に大きく関わって引っ掻き回すことになる。
スキルスティール〜悪い奴から根こそぎ奪って何が悪い!能無しと追放されるも実はチート持ちだった!
KeyBow
ファンタジー
日常のありふれた生活が一変!古本屋で何気に手に取り開けた本のタイトルは【猿でも分かるスキルスティール取得法】
変な本だと感じつい見てしまう。そこにはこう有った。
【アホが見ーる馬のけーつ♪
スキルスティールをやるから魔王を倒してこい!まお頑張れや 】
はっ!?と思うとお城の中に。城の誰かに召喚されたが、無能者として暗殺者をけしかけられたりする。
出会った猫耳ツインズがぺったんこだけど可愛すぎるんですが!エルフの美女が恋人に?何故かヒューマンの恋人ができません!
行き当たりばったりで異世界ライフを満喫していく。自重って何?という物語。
悪人からは遠慮なくスキルをいただきまーーーす!ざまぁっす!
一癖も二癖もある仲間と歩む珍道中!
ザ・タワー 〜俺にしかできない魔石を鑑定する能力!魔石を使っての魔法&スキル付与!この力で最強を目指す〜
KeyBow
ファンタジー
世界初のフルダイブ型のVRMMOゲームにダイブしたはずが、リアルの異世界に飛ばされた。
いきなり戦闘になるハードモードを選んでおり、襲われている商隊を助ける事に。
その世界はタワーがあり、そこは迷宮となっている。
富や名誉等を得る為に多くの冒険者がタワーに挑み散っていく。
そんなタワーに挑む主人公は、記憶を対価にチート能力をチョイスしていた。
その中の強化と鑑定がヤバかった。
鑑定で一部の魔石にはスキルや魔法を付与出来ると気が付くも、この世界の人は誰も知らないし、出来る者がいないが、俺にはそれが出来る!
強化でパラメータを上げ、多くのスキルを得る事によりこの世界での生きる道筋と、俺TUEEEを目指す。
タワーで裏切りに遭い、奴隷しか信じられなくなるのだが・・・
性奴隷を飼ったのに
お小遣い月3万
ファンタジー
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。
異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。
異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。
自分の領地では奴隷は禁止していた。
奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。
そして1人の奴隷少女と出会った。
彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。
彼女は幼いエルフだった。
それに魔力が使えないように処理されていた。
そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。
でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。
俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。
孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。
エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。
※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。
※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
異世界の約束:追放者の再興〜外れギフト【光】を授り侯爵家を追い出されたけど本当はチート持ちなので幸せに生きて見返してやります!〜
KeyBow
ファンタジー
主人公の井野口 孝志は交通事故により死亡し、異世界へ転生した。
そこは剣と魔法の王道的なファンタジー世界。
転生した先は侯爵家の子息。
妾の子として家督相続とは無縁のはずだったが、兄の全てが事故により死亡し嫡男に。
女神により魔王討伐を受ける者は記憶を持ったまま転生させる事が出来ると言われ、主人公はゲームで遊んだ世界に転生した。
ゲームと言ってもその世界を模したゲームで、手を打たなければこうなる【if】の世界だった。
理不尽な死を迎えるモブ以下のヒロインを救いたく、転生した先で14歳の時にギフトを得られる信託の儀の後に追放されるが、その時に備えストーリーを変えてしまう。
メイヤと言うゲームでは犯され、絶望から自殺した少女をそのルートから外す事を幼少期より決めていた。
しかしそう簡単な話ではない。
女神の意図とは違う生き様と、ゲームで救えなかった少女を救う。
2人で逃げて何処かで畑でも耕しながら生きようとしていたが、計画が狂い何故か闘技場でハッスルする未来が待ち受けているとは物語がスタートした時はまだ知らない・・・
多くの者と出会い、誤解されたり頼られたり、理不尽な目に遭ったりと、平穏な生活を求める主人公の思いとは裏腹に波乱万丈な未来が待ち受けている。
しかし、主人公補正からかメインストリートから逃げられない予感。
信託の儀の後に侯爵家から追放されるところから物語はスタートする。
いつしか追放した侯爵家にザマアをし、経済的にも見返し謝罪させる事を当面の目標とする事へと、物語の早々に変化していく。
孤児達と出会い自活と脱却を手伝ったりお人好しだ。
また、貴族ではあるが、多くの貴族が好んでするが自分は奴隷を性的に抱かないとのポリシーが行動に規制を掛ける。
果たして幸せを掴む事が出来るのか?魔王討伐から逃げられるのか?・・・
異世界召喚された俺は余分な子でした
KeyBow
ファンタジー
異世界召喚を行うも本来の人数よりも1人多かった。召喚時にエラーが発生し余分な1人とは召喚に巻き込まれたおっさんだ。そして何故か若返った!また、理由が分からぬまま冤罪で捕らえられ、余分な異分子として処刑の為に危険な場所への放逐を実行される。果たしてその流刑された所から生きて出られるか?己の身に起こったエラーに苦しむ事になる。
サブタイトル
〜異世界召喚されたおっさんにはエラーがあり処刑の為放逐された!しかし真の勇者だった〜
素材ガチャで【合成マスター】スキルを獲得したので、世界最強の探索者を目指します。
名無し
ファンタジー
学園『ホライズン』でいじめられっ子の生徒、G級探索者の白石優也。いつものように不良たちに虐げられていたが、勇気を出してやり返すことに成功する。その勢いで、近隣に出没したモンスター討伐に立候補した優也。その選択が彼の運命を大きく変えていくことになるのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる