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第1章
キングが
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俺は今400階層のボス部屋の前にいる。
「なあ裕美、ここどんなんだと思う!?」
「そうねあなたが対処するべきじゃないのがいると思うけど、またあのいやらしい奴らかしら!志郎には女性の形をした者を斬るのは無理でしょ!」
「そうだよな。俺の苦手な相手しか出ないからそんな所か。まあ行くか」
そうして扉を開ける。
出て来たのはまさにキングだ。
「えっ!?マジか!?想定外だ!?裕美は援護してくれ!うわわわ 」
俺はアンタレスとライトソードを顕現して戦闘を始める!
剣での打ち合いは力負けする。小さい傷を多数つけるが致命傷には至らない。
俺も時々殴られる。
剣を突くと躱され、剣を振ると弾かれる。
その場から動けないが奴も剣を振る。かなり厳しい。
今までで一番厳しいのだ。
かれこれ1時間以上切り結んでいる。
しかも裕美の重力操作を最大限掛けていてだ。
そう手詰まりだ。
これが本気を出した時のキングかと思い知った。
もしを想定した時の事で時間停止を使わね貼厳しいと思っていたが正にそのとおりだ。
時間停止以外全て試した。
転移は読まれ反撃を喰らう。
裕美に近づくことが出来ないのが幸いだ。しかも左腕を食い千切られた。
ふと思い裕美の再生した体を収納から出す。何があるか分からないから服を着せてある。
反応があった。
抱きしめて泣いている。
キングのコピーのようだ。
裕美はワナワナと震えている。
そりゃそうだ。自分の体が出てきたのだ。
キングが我に返るまでの一瞬の間に転移しライトソードを振ってキングの首を刎ねた
ドロップはキングが使っている剣だ。
俺は裕美の体を収納に入れるとまずは自分の左腕を再生した。しかし、しんどくて片膝をついた。
裕美が慌てて駆けつけるが何とか倒れずにいた。
裕美が泣いている。抱きしめてくれた。
意識が朦朧としてきてやばいと思いシェルターを出す。
血を流し過ぎたようで間もなく意識を手放してしまった。
「なあ裕美、ここどんなんだと思う!?」
「そうねあなたが対処するべきじゃないのがいると思うけど、またあのいやらしい奴らかしら!志郎には女性の形をした者を斬るのは無理でしょ!」
「そうだよな。俺の苦手な相手しか出ないからそんな所か。まあ行くか」
そうして扉を開ける。
出て来たのはまさにキングだ。
「えっ!?マジか!?想定外だ!?裕美は援護してくれ!うわわわ 」
俺はアンタレスとライトソードを顕現して戦闘を始める!
剣での打ち合いは力負けする。小さい傷を多数つけるが致命傷には至らない。
俺も時々殴られる。
剣を突くと躱され、剣を振ると弾かれる。
その場から動けないが奴も剣を振る。かなり厳しい。
今までで一番厳しいのだ。
かれこれ1時間以上切り結んでいる。
しかも裕美の重力操作を最大限掛けていてだ。
そう手詰まりだ。
これが本気を出した時のキングかと思い知った。
もしを想定した時の事で時間停止を使わね貼厳しいと思っていたが正にそのとおりだ。
時間停止以外全て試した。
転移は読まれ反撃を喰らう。
裕美に近づくことが出来ないのが幸いだ。しかも左腕を食い千切られた。
ふと思い裕美の再生した体を収納から出す。何があるか分からないから服を着せてある。
反応があった。
抱きしめて泣いている。
キングのコピーのようだ。
裕美はワナワナと震えている。
そりゃそうだ。自分の体が出てきたのだ。
キングが我に返るまでの一瞬の間に転移しライトソードを振ってキングの首を刎ねた
ドロップはキングが使っている剣だ。
俺は裕美の体を収納に入れるとまずは自分の左腕を再生した。しかし、しんどくて片膝をついた。
裕美が慌てて駆けつけるが何とか倒れずにいた。
裕美が泣いている。抱きしめてくれた。
意識が朦朧としてきてやばいと思いシェルターを出す。
血を流し過ぎたようで間もなく意識を手放してしまった。
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