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第4章
救出とダンジョン
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day17
全員で食事をし今日はナンシーは帰って行った。
別れ際にキスをして。
風呂に入り寝室に。
フレデリカが待っていた。
今日の添い寝晩はフレデリカとシェリー達だ。
明け方フレデリカと稽古をして、全員で出撃です。
フレデリカとの稽古は濃厚な稽古です。容赦するなと言ってはいるが情け容赦が無いんですよこれが。社交辞令が通じない堅物と確定。もうちょっと手加減してくれると嬉しいんだけどね。でもフレデリカが好きだ。一緒に居ると落ち着く。鍛えて無駄のない躰は見ていて気持ちいい。
昨夜これからの事を全員に話をし、ダンジョンに行くと言っています。
夜明けと供に出発してオーガの出た森を目指した。
程なくして到着して森の中に入っていく。
俺が先頭で
次いでブラックスワン
最後尾がフレデリカとシェリー
ナンシーはと言うと俺のすぐ後ろだ。
実は魔物を奴隷に出来る。死んだら奴隷紋が消える事は確認済みだ。
程なくオークナイトがオークを15匹引き連れていたのを発見。
殺さずに生け捕りにして、奴隷にしていった。
ゴブリンの集落を見つけ、ゴブリンジェネラルを筆頭に42匹を捕まえた。
オーガも出たので一匹捕まえて奴隷に。
以前は苦労したが今は余裕だ。
そうしていると勇者達が森の中に入ってきたのが分かる。
セリカの気配がしたからだ。
30分程入った所で後ろからオーガに襲わせて、右手からゴブリン、前方からオークをけしかけた。
襲わせ、戦いに入ったタイミングで奴隷契約を解除してやった。
騎士団も同行しており、混乱してはいるが、何とか対処している。
セリカは上手く逃げたようだ。
「イヤー来ないで!嫌だー 」
と叫び声が聞こえた。奴隷は概ねどの方角にいるか分かるので程なくして探し当てた。
命が掛かっているので事前に話していた通り急いで服を脱がせる。恥ずかしがっていたが仕方ないので
「ごめんな。君の命が掛かっているんだ。後から恨んでくれ。」
ナンシー達にセリカの服を脱がすようにお願いした。皆で無理矢理脱がせ裸にした。
セリカの左胸を触り奴隷契約を再実行し首輪を外した。我慢して揉まなかった。でも至福の触り心地だ。こんな時にも胸の感触を味わう俺って・・・・
『俺って偉いよね!揉まなかったもん』
とアホな思考になっていた。セリカはとても綺麗な躰だ。胸は世界の宝と思う見事さ。そのままオブジェにしたいくらい。思わず
「綺麗だ」
と呟いた。セリカは赤くなり、
「しろうさんのエッチ」
と呟いた。
下着を渡して急いで皆で服を着せ皮鎧を装着させる。
収納から出した死体に服と装備を付けて放り出して連れてきていたオークに死体を攻撃させた。顔はこちらで潰した。髪の毛は予め染めておいた。
ほぼバラバラになり、細切れで最早誰の死体か判らないのを確認したら隷属の首輪を適当に置いた。装備や服の残骸からセリカと判断できるだろう。御丁寧にステータスカードも頭部付近に置いておいた。勿論偽装を施して死亡のカードにしている。
予めニーベルングが奴隷商にステータスカードを取り上げられていて、カードが無いと申告して未登録のカードをナンシーに用意して貰っていた。
早速カードに一滴血を垂らしてセリカのカードを作成した。
最後にセリカに断末魔の叫びをさせて、偽装を確実な物にした。
残りの魔物を勇者達が居る方へ突撃させて俺達はダンジョンへ向かった。
念の為にトランスフォームで髪の色を金髪に変えておいた。これではセリカとは思えないだろう。
名前も偽名に変えた。セレナと。
30分程進むとダンジョンの入り口が見えた。
俺はダンジョンに入るなりアースウォールで入り口を塞いでダンジョンを隠蔽した。
セリカのパワーレベリングを兼ねてのダンジョン攻略の始まりである。いかにも洞窟の岩がごつごつしてるダンジョン階層だ。
セリカは俺に抱き付いてきた。
「ありがとう志郎さん。おかげで逃げられたよ。ううう辛かったよー」
と逃げられた為に気が緩んだのか泣き出した。
そして甘えてくる。
俺は黙って抱きしめて背中をさすった。無理もない。高校三年生でこんな状況なのだ。気を張っていたのだろう。
守ってやらないと。命を掛けてでも‼️
他の者は目の前に新たな勇者が現れ感動していた。
ナンシーは
「本妻はセリカ様になるのですね。」
と言う。正妻と本妻はどう違うのかな?似たような意味のはずだけど、この世界の話はよく分からない。
と言うかナンシーの中ではセリカは俺の嫁になると判断してるのか。
入り口をよく見ると壁に埋め込まれた魔石の様なの物が有った。ナンシーに聞くと初心者ダンジョンには無いが、通常のダンジョンの場合転移石により行った事のある階層なら選んで転移出来るんだそうだ。階層を進んだその階層の入り口にやはり転移石が有ると言う。入り口でくすぶっていてもしょうが無いので先に進む。
出てくる魔物はゴブリンやらオークがメインで大した事は無い。
ダンジョンの話をした。完全攻略し、可能ならコアを回収する。
10日位分の食料を持っているのと、パーティーは3つに分ける。夜営は2、3人一組の見張りを立てる。
テントと布団を用意している。
パーティーはブラックスワンは4人のまま。
ブラックオニキスは俺とシェリー、ナンシー、セリカ
新たにムーンストーンを作り、フレデリカがリーダーで、副リーダーはクレア。シータとエリシス、ニーベリングの五人に。レベルの近さや強さでバランスを考えての配分だ。
セリカとニーベリング、ブラックスワンの面々はレベルを上げるのと、戦闘訓練も兼ねて中心的に闘って貰うと。勿論やばくなったら俺が助ける。
今は追っ手が怖いので10階までは小休止だけにして、可能なら10階まで急いで行き、そこで野営してセリカの話をちゃんと聞く。少し気になる事がある。しかし、今はとにかく時間が惜しい。
念の為1、2階は俺が先頭で倒す。時間優先だからだ。
セリカがいくつかレベルが上がったので、3階からはニーベリングやセリカに経験を積ませる為二人が主に戦った。俺は気配察知に集中した。
程なく地下4階に降りる。ここから地下10階迄は少しづつ魔物の数や強さが上がるが余裕だった。道は一本道で分かれ道をまだ見ない。10階はボス部屋が奥にあった。
ボス部屋前で小休憩をした。しっかり休み、ボスに挑んで行った。
全員で食事をし今日はナンシーは帰って行った。
別れ際にキスをして。
風呂に入り寝室に。
フレデリカが待っていた。
今日の添い寝晩はフレデリカとシェリー達だ。
明け方フレデリカと稽古をして、全員で出撃です。
フレデリカとの稽古は濃厚な稽古です。容赦するなと言ってはいるが情け容赦が無いんですよこれが。社交辞令が通じない堅物と確定。もうちょっと手加減してくれると嬉しいんだけどね。でもフレデリカが好きだ。一緒に居ると落ち着く。鍛えて無駄のない躰は見ていて気持ちいい。
昨夜これからの事を全員に話をし、ダンジョンに行くと言っています。
夜明けと供に出発してオーガの出た森を目指した。
程なくして到着して森の中に入っていく。
俺が先頭で
次いでブラックスワン
最後尾がフレデリカとシェリー
ナンシーはと言うと俺のすぐ後ろだ。
実は魔物を奴隷に出来る。死んだら奴隷紋が消える事は確認済みだ。
程なくオークナイトがオークを15匹引き連れていたのを発見。
殺さずに生け捕りにして、奴隷にしていった。
ゴブリンの集落を見つけ、ゴブリンジェネラルを筆頭に42匹を捕まえた。
オーガも出たので一匹捕まえて奴隷に。
以前は苦労したが今は余裕だ。
そうしていると勇者達が森の中に入ってきたのが分かる。
セリカの気配がしたからだ。
30分程入った所で後ろからオーガに襲わせて、右手からゴブリン、前方からオークをけしかけた。
襲わせ、戦いに入ったタイミングで奴隷契約を解除してやった。
騎士団も同行しており、混乱してはいるが、何とか対処している。
セリカは上手く逃げたようだ。
「イヤー来ないで!嫌だー 」
と叫び声が聞こえた。奴隷は概ねどの方角にいるか分かるので程なくして探し当てた。
命が掛かっているので事前に話していた通り急いで服を脱がせる。恥ずかしがっていたが仕方ないので
「ごめんな。君の命が掛かっているんだ。後から恨んでくれ。」
ナンシー達にセリカの服を脱がすようにお願いした。皆で無理矢理脱がせ裸にした。
セリカの左胸を触り奴隷契約を再実行し首輪を外した。我慢して揉まなかった。でも至福の触り心地だ。こんな時にも胸の感触を味わう俺って・・・・
『俺って偉いよね!揉まなかったもん』
とアホな思考になっていた。セリカはとても綺麗な躰だ。胸は世界の宝と思う見事さ。そのままオブジェにしたいくらい。思わず
「綺麗だ」
と呟いた。セリカは赤くなり、
「しろうさんのエッチ」
と呟いた。
下着を渡して急いで皆で服を着せ皮鎧を装着させる。
収納から出した死体に服と装備を付けて放り出して連れてきていたオークに死体を攻撃させた。顔はこちらで潰した。髪の毛は予め染めておいた。
ほぼバラバラになり、細切れで最早誰の死体か判らないのを確認したら隷属の首輪を適当に置いた。装備や服の残骸からセリカと判断できるだろう。御丁寧にステータスカードも頭部付近に置いておいた。勿論偽装を施して死亡のカードにしている。
予めニーベルングが奴隷商にステータスカードを取り上げられていて、カードが無いと申告して未登録のカードをナンシーに用意して貰っていた。
早速カードに一滴血を垂らしてセリカのカードを作成した。
最後にセリカに断末魔の叫びをさせて、偽装を確実な物にした。
残りの魔物を勇者達が居る方へ突撃させて俺達はダンジョンへ向かった。
念の為にトランスフォームで髪の色を金髪に変えておいた。これではセリカとは思えないだろう。
名前も偽名に変えた。セレナと。
30分程進むとダンジョンの入り口が見えた。
俺はダンジョンに入るなりアースウォールで入り口を塞いでダンジョンを隠蔽した。
セリカのパワーレベリングを兼ねてのダンジョン攻略の始まりである。いかにも洞窟の岩がごつごつしてるダンジョン階層だ。
セリカは俺に抱き付いてきた。
「ありがとう志郎さん。おかげで逃げられたよ。ううう辛かったよー」
と逃げられた為に気が緩んだのか泣き出した。
そして甘えてくる。
俺は黙って抱きしめて背中をさすった。無理もない。高校三年生でこんな状況なのだ。気を張っていたのだろう。
守ってやらないと。命を掛けてでも‼️
他の者は目の前に新たな勇者が現れ感動していた。
ナンシーは
「本妻はセリカ様になるのですね。」
と言う。正妻と本妻はどう違うのかな?似たような意味のはずだけど、この世界の話はよく分からない。
と言うかナンシーの中ではセリカは俺の嫁になると判断してるのか。
入り口をよく見ると壁に埋め込まれた魔石の様なの物が有った。ナンシーに聞くと初心者ダンジョンには無いが、通常のダンジョンの場合転移石により行った事のある階層なら選んで転移出来るんだそうだ。階層を進んだその階層の入り口にやはり転移石が有ると言う。入り口でくすぶっていてもしょうが無いので先に進む。
出てくる魔物はゴブリンやらオークがメインで大した事は無い。
ダンジョンの話をした。完全攻略し、可能ならコアを回収する。
10日位分の食料を持っているのと、パーティーは3つに分ける。夜営は2、3人一組の見張りを立てる。
テントと布団を用意している。
パーティーはブラックスワンは4人のまま。
ブラックオニキスは俺とシェリー、ナンシー、セリカ
新たにムーンストーンを作り、フレデリカがリーダーで、副リーダーはクレア。シータとエリシス、ニーベリングの五人に。レベルの近さや強さでバランスを考えての配分だ。
セリカとニーベリング、ブラックスワンの面々はレベルを上げるのと、戦闘訓練も兼ねて中心的に闘って貰うと。勿論やばくなったら俺が助ける。
今は追っ手が怖いので10階までは小休止だけにして、可能なら10階まで急いで行き、そこで野営してセリカの話をちゃんと聞く。少し気になる事がある。しかし、今はとにかく時間が惜しい。
念の為1、2階は俺が先頭で倒す。時間優先だからだ。
セリカがいくつかレベルが上がったので、3階からはニーベリングやセリカに経験を積ませる為二人が主に戦った。俺は気配察知に集中した。
程なく地下4階に降りる。ここから地下10階迄は少しづつ魔物の数や強さが上がるが余裕だった。道は一本道で分かれ道をまだ見ない。10階はボス部屋が奥にあった。
ボス部屋前で小休憩をした。しっかり休み、ボスに挑んで行った。
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