31 / 527
第2章
ナンシーの初冒険
しおりを挟む
ナンシーは起き抜けに
「ええええ!何で私裸?ランスロット様も裸?ま、まさかあれを!」
と狼狽えて、もぞもぞと下半身を確認しているようだ。
「良かった!まだだった。違えば違うで良いのだけど、やっぱりちゃんと、記憶に残したいのよね!」
と呟いている。俺が寝てると勘違いしていやんとか言いながら俺の頭を掴み胸に押しつけてきた。
俺はゲスなので意地悪をする。
「おはようナンシー。寝ている君と致すような事はしてないから安心してね!」
「聞こえてらしたんですか?」
「しっかりと」
と答えて赤くなる顔を楽しんだ。
「ランスのばかばか」
と俺の頭をぽこぽこしてる。
どうやらシェリーが俺とナンシーの服を脱がしたっぽい。何故俺もナンシーも起きなかっただろうか?不思議だ。
「生の胸が当たってるよ」
と言うとダッシュで布団から出て服を着始めた。
「エッチィ」
と聞こえた。
シェリーをアイアンクローでぐりぐりして起こして俺も着替え、食堂へ向かった。
朝食を終えた後に頼んでおいた弁当を受け取った。
そのままダンジョンに向けて出発し、途中で背嚢にしまう振りをして無限収納へ弁当を収納した。
無限収納って便利だよね。時間が止まるから入れた物が暖かいままだし。
ダンジョンの入り口は王都の外壁の外に更に外壁が作られていていた。入口には門番がダンジョンに入る者のカードを確認している。まず初心者ダンジョンはギルドの初心者講習会の受講済者しか入れない。また攻略するとカードに記録が残るのでダンジョンに入れなくなる。無理に入ると激痛が走り大抵は気絶するそうだ。
カードを提示して俺達は入って行く。
全部で10階層の構成の地下型ダンジョンだ。
下層に向かうと段々強くなり、10階はボス部屋のみ。ボス部屋には単独でしか行けなく、攻略するとご褒美が有るらしい。
先ずは1階を進む。予めマップを購入しているのでさくさく進めるだろう。
ダンジョンは何故か壁が発光して明るく松明など不要だった。また、ダンジョンと言うより洞窟である。
1階で最初に出たのはスライムだった。ヌルヌルしてキモかった。俺はうへえと思うとファイアーボールを放ってしまった。じゅっと焼ける匂いと供に
「衣服溶解を奪取しました」
と聞こえた。何に使うのか突っ込みどころ満載だ。小さい魔石を残し消えていった。スキル名を見て魔法放ったのかって?ノーコメントです。
ダンジョンでは魔物を倒すと魔石を残し消えていく。たまにアイテムをドロップしていくんだそうだ。
少し進むとゴブリンの登場。ナンシーに矢を放つように指示。サクッと頭に命中。
魔石を残して消える。
ふと役割分担を決めた。基本的に俺が待ったを掛けなければナンシーが倒す。今日はシェリーはナンシーの護衛。
俺は斥候とドロップの回収係。欲しいスキルを持っているなら俺が倒す。
その後はゴブリンが数匹出るだけであっさり2階へ。
今度はゴブリンが3体同時に出て来た。
ナンシーに斬撃を使うように指示をして二匹を倒した。最後の一匹は剣で倒させた。色々な戦いを経験させたかった。
次にオークが現れたがナンシーの剣は相手の武器をまるでバターを切るように切り裂いてそのまま体に届く。
これじゃあ訓練にならないなと思いショートソードに替えさせた。
オークが単発で3匹出るものの弓と斬撃でサクサク倒している。あっさり三階へ
ここではオークが2匹同時に出て来た。
片方を弓で仕留めるともう一方を5合位打ち合った後心臓を突き刺して終わった。
その先に今度は3匹のオークが居た。
弓と魔法で難なく倒している。一匹はシェリーに向かってきたのでシェリーが倒した。もう一度二匹と遭遇したが難なく撃破。
4階に下りるとゴブリンが10匹ほど居た。
斬撃と魔法で半分倒し剣を持って突っ込んでいった。
危なげなく倒していく。
動きに無駄がなく華麗に舞っている感じだ。
シェリーは蝶のように舞い、蜂のように刺すと言う感じだか、ナンシーは風である。爽やかに舞っている。
続いて五階に降りる。
ここは様子が一変し、蜥蜴が二足歩行しているような所謂リザードマンが出た。ナンシーがスピードを唱えて走り出す。
「あっ待って!」
と声をかけるも間にあわず切り結んでいっていた。
槍術を持っていて武器の形状から武器破壊をされる可能性が有ると感じた。。
案の定あっさりショートソードを絡み取られ折られた。
俺はジェネラルの大剣を構え切りつける。
転移で頭上に飛んで頭から切り裂き真っ二つにした。
ナンシーには代わりにゴブリンキングの剣を渡した。
直ぐにもう一匹現れてナンシーが武器もろとも腕を切断し、俺がトドメを刺した。
それから三匹現れて、もう良いからと一匹はシェリーの腕ならし、残りはナンシーにやらせた。
そうこうしてる間にボス部屋に着いた。
他の冒険者もいた。ボス部屋の前は安全地帯だそうで魔物は現れない。5人程待っていたので並んで待った。
ボス部屋は一人ずつしか行けない。俺達の番が来た。先ずはシェリーに行かせた。
終わったらボス部屋を出た所で待ち合わせにしている。
三分位で扉が開いた。かなり早い。普通は10分位掛かる。
ナンシーが扉を開けるも中は何も無かった。
もし死ぬと装備品とカードが残されているのだ。つまり無事倒したと言う事だ。
反則技の武器も有るので
「いってらっしゃい」
とナンシーを送り出した。普通はリザードマンが三匹だそうだ。
四分位で扉が開き俺も行く。
扉が閉まると出てきたのは三頭のミノタウロス。バリバリのランクAである。愕然とする。
「なんで初心者ダンジョンに?まじっすか!」
と呟くと同時に振りかざして来たのは3mは有ろうかという大剣。
紙一重で避ける。
慌てて辺り一面にファイアーボールを魔力を強めに込めて数発放つ。
全てが標的に当たった。
トランスフォームを強奪しました。とストックも2つ入った。
思わず焦った。
死体は殆ど焼けただれているが、リザードマンだった。間もなく魔石とドロップを残し消えていった。
あれ?と思うがスキルで変身してたようだ。ドロップは大型の盾だった。魔石を拾いボス部屋を出て6階に向かうのだった。
「ええええ!何で私裸?ランスロット様も裸?ま、まさかあれを!」
と狼狽えて、もぞもぞと下半身を確認しているようだ。
「良かった!まだだった。違えば違うで良いのだけど、やっぱりちゃんと、記憶に残したいのよね!」
と呟いている。俺が寝てると勘違いしていやんとか言いながら俺の頭を掴み胸に押しつけてきた。
俺はゲスなので意地悪をする。
「おはようナンシー。寝ている君と致すような事はしてないから安心してね!」
「聞こえてらしたんですか?」
「しっかりと」
と答えて赤くなる顔を楽しんだ。
「ランスのばかばか」
と俺の頭をぽこぽこしてる。
どうやらシェリーが俺とナンシーの服を脱がしたっぽい。何故俺もナンシーも起きなかっただろうか?不思議だ。
「生の胸が当たってるよ」
と言うとダッシュで布団から出て服を着始めた。
「エッチィ」
と聞こえた。
シェリーをアイアンクローでぐりぐりして起こして俺も着替え、食堂へ向かった。
朝食を終えた後に頼んでおいた弁当を受け取った。
そのままダンジョンに向けて出発し、途中で背嚢にしまう振りをして無限収納へ弁当を収納した。
無限収納って便利だよね。時間が止まるから入れた物が暖かいままだし。
ダンジョンの入り口は王都の外壁の外に更に外壁が作られていていた。入口には門番がダンジョンに入る者のカードを確認している。まず初心者ダンジョンはギルドの初心者講習会の受講済者しか入れない。また攻略するとカードに記録が残るのでダンジョンに入れなくなる。無理に入ると激痛が走り大抵は気絶するそうだ。
カードを提示して俺達は入って行く。
全部で10階層の構成の地下型ダンジョンだ。
下層に向かうと段々強くなり、10階はボス部屋のみ。ボス部屋には単独でしか行けなく、攻略するとご褒美が有るらしい。
先ずは1階を進む。予めマップを購入しているのでさくさく進めるだろう。
ダンジョンは何故か壁が発光して明るく松明など不要だった。また、ダンジョンと言うより洞窟である。
1階で最初に出たのはスライムだった。ヌルヌルしてキモかった。俺はうへえと思うとファイアーボールを放ってしまった。じゅっと焼ける匂いと供に
「衣服溶解を奪取しました」
と聞こえた。何に使うのか突っ込みどころ満載だ。小さい魔石を残し消えていった。スキル名を見て魔法放ったのかって?ノーコメントです。
ダンジョンでは魔物を倒すと魔石を残し消えていく。たまにアイテムをドロップしていくんだそうだ。
少し進むとゴブリンの登場。ナンシーに矢を放つように指示。サクッと頭に命中。
魔石を残して消える。
ふと役割分担を決めた。基本的に俺が待ったを掛けなければナンシーが倒す。今日はシェリーはナンシーの護衛。
俺は斥候とドロップの回収係。欲しいスキルを持っているなら俺が倒す。
その後はゴブリンが数匹出るだけであっさり2階へ。
今度はゴブリンが3体同時に出て来た。
ナンシーに斬撃を使うように指示をして二匹を倒した。最後の一匹は剣で倒させた。色々な戦いを経験させたかった。
次にオークが現れたがナンシーの剣は相手の武器をまるでバターを切るように切り裂いてそのまま体に届く。
これじゃあ訓練にならないなと思いショートソードに替えさせた。
オークが単発で3匹出るものの弓と斬撃でサクサク倒している。あっさり三階へ
ここではオークが2匹同時に出て来た。
片方を弓で仕留めるともう一方を5合位打ち合った後心臓を突き刺して終わった。
その先に今度は3匹のオークが居た。
弓と魔法で難なく倒している。一匹はシェリーに向かってきたのでシェリーが倒した。もう一度二匹と遭遇したが難なく撃破。
4階に下りるとゴブリンが10匹ほど居た。
斬撃と魔法で半分倒し剣を持って突っ込んでいった。
危なげなく倒していく。
動きに無駄がなく華麗に舞っている感じだ。
シェリーは蝶のように舞い、蜂のように刺すと言う感じだか、ナンシーは風である。爽やかに舞っている。
続いて五階に降りる。
ここは様子が一変し、蜥蜴が二足歩行しているような所謂リザードマンが出た。ナンシーがスピードを唱えて走り出す。
「あっ待って!」
と声をかけるも間にあわず切り結んでいっていた。
槍術を持っていて武器の形状から武器破壊をされる可能性が有ると感じた。。
案の定あっさりショートソードを絡み取られ折られた。
俺はジェネラルの大剣を構え切りつける。
転移で頭上に飛んで頭から切り裂き真っ二つにした。
ナンシーには代わりにゴブリンキングの剣を渡した。
直ぐにもう一匹現れてナンシーが武器もろとも腕を切断し、俺がトドメを刺した。
それから三匹現れて、もう良いからと一匹はシェリーの腕ならし、残りはナンシーにやらせた。
そうこうしてる間にボス部屋に着いた。
他の冒険者もいた。ボス部屋の前は安全地帯だそうで魔物は現れない。5人程待っていたので並んで待った。
ボス部屋は一人ずつしか行けない。俺達の番が来た。先ずはシェリーに行かせた。
終わったらボス部屋を出た所で待ち合わせにしている。
三分位で扉が開いた。かなり早い。普通は10分位掛かる。
ナンシーが扉を開けるも中は何も無かった。
もし死ぬと装備品とカードが残されているのだ。つまり無事倒したと言う事だ。
反則技の武器も有るので
「いってらっしゃい」
とナンシーを送り出した。普通はリザードマンが三匹だそうだ。
四分位で扉が開き俺も行く。
扉が閉まると出てきたのは三頭のミノタウロス。バリバリのランクAである。愕然とする。
「なんで初心者ダンジョンに?まじっすか!」
と呟くと同時に振りかざして来たのは3mは有ろうかという大剣。
紙一重で避ける。
慌てて辺り一面にファイアーボールを魔力を強めに込めて数発放つ。
全てが標的に当たった。
トランスフォームを強奪しました。とストックも2つ入った。
思わず焦った。
死体は殆ど焼けただれているが、リザードマンだった。間もなく魔石とドロップを残し消えていった。
あれ?と思うがスキルで変身してたようだ。ドロップは大型の盾だった。魔石を拾いボス部屋を出て6階に向かうのだった。
15
お気に入りに追加
4,391
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
神々の間では異世界転移がブームらしいです。
はぐれメタボ
ファンタジー
第1部《漆黒の少女》
楠木 優香は神様によって異世界に送られる事になった。
理由は『最近流行ってるから』
数々のチートを手にした優香は、ユウと名を変えて、薬師兼冒険者として異世界で生きる事を決める。
優しくて単純な少女の異世界冒険譚。
第2部 《精霊の紋章》
ユウの冒険の裏で、田舎の少年エリオは多くの仲間と共に、世界の命運を掛けた戦いに身を投じて行く事になる。
それは、英雄に憧れた少年の英雄譚。
第3部 《交錯する戦場》
各国が手を結び結成された人類連合と邪神を奉じる魔王に率いられた魔族軍による戦争が始まった。
人間と魔族、様々な意思と策謀が交錯する群像劇。
第4部 《新たなる神話》
戦争が終結し、邪神の討伐を残すのみとなった。
連合からの依頼を受けたユウは、援軍を率いて勇者の後を追い邪神の神殿を目指す。
それは、この世界で最も新しい神話。
モブ高校生と愉快なカード達〜主人公は無自覚脱モブ&チート持ちだった!カードから美少女を召喚します!強いカード程1癖2癖もあり一筋縄ではない〜
KeyBow
ファンタジー
1999年世界各地に隕石が落ち、その数年後に隕石が落ちた場所がラビリンス(迷宮)となり魔物が町に湧き出した。
各国の軍隊、日本も自衛隊によりラビリンスより外に出た魔物を駆逐した。
ラビリンスの中で魔物を倒すと稀にその個体の姿が写ったカードが落ちた。
その後、そのカードに血を掛けるとその魔物が召喚され使役できる事が判明した。
彼らは通称カーヴァント。
カーヴァントを使役する者は探索者と呼ばれた。
カーヴァントには1から10までのランクがあり、1は最弱、6で強者、7や8は最大戦力で鬼神とも呼ばれる強さだ。
しかし9と10は報告された事がない伝説級だ。
また、カードのランクはそのカードにいるカーヴァントを召喚するのに必要なコストに比例する。
探索者は各自そのラビリンスが持っているカーヴァントの召喚コスト内分しか召喚出来ない。
つまり沢山のカーヴァントを召喚したくてもコスト制限があり、強力なカーヴァントはコストが高い為に少数精鋭となる。
数を選ぶか質を選ぶかになるのだ。
月日が流れ、最初にラビリンスに入った者達の子供達が高校生〜大学生に。
彼らは二世と呼ばれ、例外なく特別な力を持っていた。
そんな中、ラビリンスに入った自衛隊員の息子である斗枡も高校生になり探索者となる。
勿論二世だ。
斗枡が持っている最大の能力はカード合成。
それは例えばゴブリンを10体合成すると10体分の力になるもカードのランクとコストは共に変わらない。
彼はその程度の認識だった。
実際は合成結果は最大でランク10の強さになるのだ。
単純な話ではないが、経験を積むとそのカーヴァントはより強力になるが、特筆すべきは合成元の生き残るカーヴァントのコストがそのままになる事だ。
つまりランク1(コスト1)の最弱扱いにも関わらず、実は伝説級であるランク10の強力な実力を持つカーヴァントを作れるチートだった。
また、探索者ギルドよりアドバイザーとして姉のような女性があてがわれる。
斗枡は平凡な容姿の為に己をモブだと思うも、周りはそうは見ず、クラスの底辺だと思っていたらトップとして周りを巻き込む事になる?
女子が自然と彼の取り巻きに!
彼はモブとしてモブではない高校生として生活を始める所から物語はスタートする。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる