104 / 166
第2章
またもや
しおりを挟む
昼休憩の後に旅を再開したが、30分位進むと異変が有った。今は丁度谷間を進んでいて、当然頭上の警戒をしている。
そんな中、丸太や岩がゴロゴロ転がっている。全員に警戒を促し戦闘準備をさせる。今回は馬車から全員が出る。
すると先に何かがあり、潰れている馬車や人や馬の死体が複数見える。
そして数人が死体や馬車をあさり終わり引き上げているのが見える。俺とモナは馬を全力で走らせそいつらに迫る。俺はウォーターカッターで足を切り裂く事に成功した。
聡太「全部は殺すなよ」
モナにそう言い追いかけ、ファイヤーボールを先頭に放ち足を止めさせた。
盗賊「ちっふざけやがって。高々2人だやっちまえ!」
へい若頭と聞こえたが相手は8人だ。
敢えて少しだけ開けた所に逃げた。案の定追いかけて来たので頃合いと思い振り向きホールを8つ出して胸まで埋めた。
聡太「こいつらどうする?」
モナ「こうします」
と次々に首を刎ねる。
若頭と言われた奴ともう一人を殺さなかった。
モナ「さあお師匠様カードを回収しアジトに行きましょう!」
俺は頷き回収していく。モナの無情さを見せつけられたが、こいつらあの馬車の人達を殺していたからまあ妥当かと判断した。
死体はそのままにした。
縛り上げて皆の元に戻ると半分馬車で半分は死体への対応をしていた。俺は縛った奴を追い立てて移動した。
俺は岩とか木を収納に入れていき道を通れるようにした。
死んでいる馬は埋めて人と馬車の残骸は収納に入れてまずは道を通れるようにした。
捕らえた盗賊を尋問しアジトに向かっていると最初に倒した奴が瀕死で苦しんでいたのを発見し
聡太「おい、こいつを助けたいか?」
若頭「そりゃあ助かってほしいがその傷だ、助かる訳ないだろう。楽にしてやってくれ」
聡太「今から中途半端に治します。ちゃんとアジトに連れてい行けば全快にしてやる」
そう言い切断された脚をくっつけてやった。
縛り上げて馬車に放り込む。切断された脚がくっついたのを見て案内するといい向かい出した
若頭「言っとくが40人以上いるからな。お前らなんてあっという間に殺されるのが落ちだぞ」
尋問の手間が省けた。人数は大丈夫だ。俺達の力が有ればこれ位の盗賊など物の数じゃない。
10f分程街道を外れて進むとそれっぽいのが見えてきた。出入りしている者の感じから間違いない。
100m程離れた藪に戻りさっきの奴を治してやった。
リーナ、ミーコ、ビグザユリア、ソニアと捕らえた盗賊を残し俺達はアジトを襲撃した。アジトは岩場にある洞窟を利用している感じだ!入り口に魔法を放ち大きな音を立てる。
後は慌てて出てくる奴を倒す簡単なお仕事だ。
結局50人位が出てきた。
暫くして新たに出て来なくなり、フレディに護衛を任せ、馬車を連れてきて貰う。
俺はモナと中に入る。
一番奥の手前に恐らく頭領とその側近だろう者がいた。そこそこの奴が2人と手練が1人だ。
モナに側近を任せ俺は頭領だ。
いきなりナイフを投げてきた。
俺は避けられなかった。
しかして装備の軍服にしか見えない鎧が弾く。
短剣を2本構えて突っ込んできたが穴に嵌って頂き、腕を蹴り上げて骨を折り頭を蹴り気絶させたと思う。一応息をしているから死んでいない。
モナはそれは見事だった。2人相手に余裕で戦い俺が頭領を捉えたのを確認すると心臓を一突きともう一人は袈裟がけに斬りつけあっさり倒した。
頭領を縛り上げて馬車の護衛を残し物色だ!
一通り溜め込んだ物資やお宝を回収し死体からカードを回収した後リーナにアジトを焼き払ってもらう。
今は何を回収した物をいちいち見なかった。後日検証だ。
お金は別だ。きのうのは400万、今日のは1000万程溜め込んでいた。
結局捉えたのは4人だ。
荷馬車が1台有ったので4人を放り込み、馬を繋ぎこちらはビグザが御者だ。
馬が30頭程いたのでこれも連れていく。
そうしてアジトが燃えたのを確認した後水魔法を使える者で消化をした。燃え広がると厄介だからだ。
その後は問題なく進み、2時間程で街に着き、捕らえた奴をギルドに連れて行き換金だ。分散して行動だ。
俺はギルドへ
他に馬車と馬を売りに行く班
宿を確保する班
と別れた。
ギルドへは明日の朝出発前にお金を受け取る為に行く事になった。
今日は殺された者のカードと死体を渡している。嫌な作業だが、これは旅の者の義務だった。
お金はきのうのが討伐依頼報酬1000万、懸賞金3000万
今日の奴らは討伐依頼がやはり有り報酬2500万、懸賞金9000万と高額だった。それだけ悪事を働いた証拠だ。
そうして今日はもう宿に向かい休む事にしたのであった。
そんな中、丸太や岩がゴロゴロ転がっている。全員に警戒を促し戦闘準備をさせる。今回は馬車から全員が出る。
すると先に何かがあり、潰れている馬車や人や馬の死体が複数見える。
そして数人が死体や馬車をあさり終わり引き上げているのが見える。俺とモナは馬を全力で走らせそいつらに迫る。俺はウォーターカッターで足を切り裂く事に成功した。
聡太「全部は殺すなよ」
モナにそう言い追いかけ、ファイヤーボールを先頭に放ち足を止めさせた。
盗賊「ちっふざけやがって。高々2人だやっちまえ!」
へい若頭と聞こえたが相手は8人だ。
敢えて少しだけ開けた所に逃げた。案の定追いかけて来たので頃合いと思い振り向きホールを8つ出して胸まで埋めた。
聡太「こいつらどうする?」
モナ「こうします」
と次々に首を刎ねる。
若頭と言われた奴ともう一人を殺さなかった。
モナ「さあお師匠様カードを回収しアジトに行きましょう!」
俺は頷き回収していく。モナの無情さを見せつけられたが、こいつらあの馬車の人達を殺していたからまあ妥当かと判断した。
死体はそのままにした。
縛り上げて皆の元に戻ると半分馬車で半分は死体への対応をしていた。俺は縛った奴を追い立てて移動した。
俺は岩とか木を収納に入れていき道を通れるようにした。
死んでいる馬は埋めて人と馬車の残骸は収納に入れてまずは道を通れるようにした。
捕らえた盗賊を尋問しアジトに向かっていると最初に倒した奴が瀕死で苦しんでいたのを発見し
聡太「おい、こいつを助けたいか?」
若頭「そりゃあ助かってほしいがその傷だ、助かる訳ないだろう。楽にしてやってくれ」
聡太「今から中途半端に治します。ちゃんとアジトに連れてい行けば全快にしてやる」
そう言い切断された脚をくっつけてやった。
縛り上げて馬車に放り込む。切断された脚がくっついたのを見て案内するといい向かい出した
若頭「言っとくが40人以上いるからな。お前らなんてあっという間に殺されるのが落ちだぞ」
尋問の手間が省けた。人数は大丈夫だ。俺達の力が有ればこれ位の盗賊など物の数じゃない。
10f分程街道を外れて進むとそれっぽいのが見えてきた。出入りしている者の感じから間違いない。
100m程離れた藪に戻りさっきの奴を治してやった。
リーナ、ミーコ、ビグザユリア、ソニアと捕らえた盗賊を残し俺達はアジトを襲撃した。アジトは岩場にある洞窟を利用している感じだ!入り口に魔法を放ち大きな音を立てる。
後は慌てて出てくる奴を倒す簡単なお仕事だ。
結局50人位が出てきた。
暫くして新たに出て来なくなり、フレディに護衛を任せ、馬車を連れてきて貰う。
俺はモナと中に入る。
一番奥の手前に恐らく頭領とその側近だろう者がいた。そこそこの奴が2人と手練が1人だ。
モナに側近を任せ俺は頭領だ。
いきなりナイフを投げてきた。
俺は避けられなかった。
しかして装備の軍服にしか見えない鎧が弾く。
短剣を2本構えて突っ込んできたが穴に嵌って頂き、腕を蹴り上げて骨を折り頭を蹴り気絶させたと思う。一応息をしているから死んでいない。
モナはそれは見事だった。2人相手に余裕で戦い俺が頭領を捉えたのを確認すると心臓を一突きともう一人は袈裟がけに斬りつけあっさり倒した。
頭領を縛り上げて馬車の護衛を残し物色だ!
一通り溜め込んだ物資やお宝を回収し死体からカードを回収した後リーナにアジトを焼き払ってもらう。
今は何を回収した物をいちいち見なかった。後日検証だ。
お金は別だ。きのうのは400万、今日のは1000万程溜め込んでいた。
結局捉えたのは4人だ。
荷馬車が1台有ったので4人を放り込み、馬を繋ぎこちらはビグザが御者だ。
馬が30頭程いたのでこれも連れていく。
そうしてアジトが燃えたのを確認した後水魔法を使える者で消化をした。燃え広がると厄介だからだ。
その後は問題なく進み、2時間程で街に着き、捕らえた奴をギルドに連れて行き換金だ。分散して行動だ。
俺はギルドへ
他に馬車と馬を売りに行く班
宿を確保する班
と別れた。
ギルドへは明日の朝出発前にお金を受け取る為に行く事になった。
今日は殺された者のカードと死体を渡している。嫌な作業だが、これは旅の者の義務だった。
お金はきのうのが討伐依頼報酬1000万、懸賞金3000万
今日の奴らは討伐依頼がやはり有り報酬2500万、懸賞金9000万と高額だった。それだけ悪事を働いた証拠だ。
そうして今日はもう宿に向かい休む事にしたのであった。
1
お気に入りに追加
391
あなたにおすすめの小説

無尽蔵の魔力で世界を救います~現実世界からやって来た俺は神より魔力が多いらしい~
甲賀流
ファンタジー
なんの特徴もない高校生の高橋 春陽はある時、異世界への繋がるダンジョンに迷い込んだ。なんだ……空気中に星屑みたいなのがキラキラしてるけど?これが全て魔力だって?
そしてダンジョンを突破した先には広大な異世界があり、この世界全ての魔力を行使して神や魔族に挑んでいく。

【完結】初級魔法しか使えない低ランク冒険者の少年は、今日も依頼を達成して家に帰る。
アノマロカリス
ファンタジー
少年テッドには、両親がいない。
両親は低ランク冒険者で、依頼の途中で魔物に殺されたのだ。
両親の少ない保険でやり繰りしていたが、もう金が尽きかけようとしていた。
テッドには、妹が3人いる。
両親から「妹達を頼む!」…と出掛ける前からいつも約束していた。
このままでは家族が離れ離れになると思ったテッドは、冒険者になって金を稼ぐ道を選んだ。
そんな少年テッドだが、パーティーには加入せずにソロ活動していた。
その理由は、パーティーに参加するとその日に家に帰れなくなるからだ。
両親は、小さいながらも持ち家を持っていてそこに住んでいる。
両親が生きている頃は、父親の部屋と母親の部屋、子供部屋には兄妹4人で暮らしていたが…
両親が死んでからは、父親の部屋はテッドが…
母親の部屋は、長女のリットが、子供部屋には、次女のルットと三女のロットになっている。
今日も依頼をこなして、家に帰るんだ!
この少年テッドは…いや、この先は本編で語ろう。
お楽しみくださいね!
HOTランキング20位になりました。
皆さん、有り難う御座います。

レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!

最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~
津ヶ谷
ファンタジー
綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。
ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。
目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。
その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。
その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。
そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。
これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

最弱スキルも9999個集まれば最強だよね(完結)
排他的経済水域
ファンタジー
12歳の誕生日
冒険者になる事が憧れのケインは、教会にて
スキル適性値とオリジナルスキルが告げられる
強いスキルを望むケインであったが、
スキル適性値はG
オリジナルスキルも『スキル重複』というよくわからない物
友人からも家族からも馬鹿にされ、
尚最強の冒険者になる事をあきらめないケイン
そんなある日、
『スキル重複』の本来の効果を知る事となる。
その効果とは、
同じスキルを2つ以上持つ事ができ、
同系統の効果のスキルは効果が重複するという
恐ろしい物であった。
このスキルをもって、ケインの下剋上は今始まる。
HOTランキング 1位!(2023年2月21日)
ファンタジー24hポイントランキング 3位!(2023年2月21日)

俺だけ皆の能力が見えているのか!?特別な魔法の眼を持つ俺は、その力で魔法もスキルも効率よく覚えていき、周りよりもどんどん強くなる!!
クマクマG
ファンタジー
勝手に才能無しの烙印を押されたシェイド・シュヴァイスであったが、落ち込むのも束の間、彼はあることに気が付いた。『俺が見えているのって、人の能力なのか?』
自分の特別な能力に気が付いたシェイドは、どうやれば魔法を覚えやすいのか、どんな練習をすればスキルを覚えやすいのか、彼だけには魔法とスキルの経験値が見えていた。そのため、彼は効率よく魔法もスキルも覚えていき、どんどん周りよりも強くなっていく。
最初は才能無しということで見下されていたシェイドは、そういう奴らを実力で黙らせていく。魔法が大好きなシェイドは魔法を極めんとするも、様々な困難が彼に立ちはだかる。時には挫け、時には悲しみに暮れながらも周囲の助けもあり、魔法を極める道を進んで行く。これはそんなシェイド・シュヴァイスの物語である。

クラス転移して授かった外れスキルの『無能』が理由で召喚国から奈落ダンジョンへ追放されたが、実は無能は最強のチートスキルでした
コレゼン
ファンタジー
小日向 悠(コヒナタ ユウ)は、クラスメイトと一緒に異世界召喚に巻き込まれる。
クラスメイトの幾人かは勇者に剣聖、賢者に聖女というレアスキルを授かるが一方、ユウが授かったのはなんと外れスキルの無能だった。
召喚国の責任者の女性は、役立たずで戦力外のユウを奈落というダンジョンへゴミとして廃棄処分すると告げる。
理不尽に奈落へと追放したクラスメイトと召喚者たちに対して、ユウは復讐を誓う。
ユウは奈落で無能というスキルが実は『すべてを無にする』、最強のチートスキルだということを知り、奈落の規格外の魔物たちを無能によって倒し、規格外の強さを身につけていく。
これは、理不尽に追放された青年が最強のチートスキルを手に入れて、復讐を果たし、世界と己を救う物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる