スキルスティール〜悪い奴から根こそぎ奪って何が悪い!能無しと追放されるも実はチート持ちだった!

KeyBow

文字の大きさ
上 下
57 / 130
第1章

第57話 修行の日々

しおりを挟む
 俺達は上級用エリアでさえ、敵無しになりつつあった。
 グリフォンが複数出たとしても、不意を突かれたり、慌てなければ難なく対処できるようになっていたのだ。

 仲間について、個々の強さについては差があるが、俺の強さが上がったのと、皆の戦闘力を全員がちゃんと把握し、それを踏まえ、連携が出来てきたのが1番の要因だ。
 そう、パーティ全体としての力が上がっているのだ。1人飛び抜けた強さがあればそれはそれで良いが、それだと挟まれた時に対処が困難になる。

 今は主に戦闘経験の少ない者の経験積みだ。経験値ではなく、実戦の数をこなす事により色々な状況に対処出来るようになる筈だからと、ひたすら闘っている。

 途中から魔石の抜き取りが面倒になり、中級冒険者をサポーターとして雇った。
 2パーティーを雇い、戦闘力の有る方を魔石抜き取る班の護衛にした。
 抜き取った魔石を3パーティーだからと3等分にする契約で、俺が提案した大盤振る舞いにゼツエイが呆れていたが、夜に冷たいエールを作るからさ!と言うと文句を言わなくなった。別段お金には困っていない。

 フランカに言わせると、俺の剣は既に剣聖の域に達しているらしい。

 ふと、暫く見ていなかったスキルを確認した。

 前回記録
 取得スキル
 四則計算
 詠唱省略
 回復魔法  レベル2
 火魔法
 水魔法
 格闘術   レベル2
 神聖術
 ネンクロマンサー 
 暗殺術
 棒術
 剣術    レベル4*
 両手剣   レベル3*
 槍術    レベル2
 ナイフ術  レベル2*
 棍棒    レベル3*
 弓術    レベル2*
 投擲術   レベル3

 隷属契約 
 魔法抵抗
 気配察知
 鑑定 
 馬術
 空間転移 
 隠密行動2
 気配遮断2
 鍵解除
 罠探知
 罠解除
 拷問術   レベル3
 スケコマシ レベル3
 異性遊戯  レベル3
 ナンパ   レベル3
 女性奉仕
 女体支配   レベル2
 性交術    レベル3
 精力制御
 恫喝

 保管庫
 四則計算  3
 剣術  2*
 両手剣 0
 隠密行動 2
 気配遮断 2
 弓術 2 *
 ナイフ術 *
 投擲術
 棍棒 2*
 弓術 
 馬術 4


 今回確認

 取得スキル
 四則計算  
 詠唱省略
 
 火魔法
 水魔法
     結界術            レベル4*
 格闘術   レベル4*
 神聖術
 ネンクロマンサー 
 暗殺術
 棒術                 レベル4*
 剣術    レベル8*
 両手剣   レベル6*
 槍術    レベル6*
 ナイフ術  レベル7*
 棍棒    レベル10*
 弓術    レベル6*
 投擲術   レベル7*

 隷属契約 
 魔法抵抗
 気配察知   レベル5*
 鑑定        レベル3*
 馬術           レベル5*
 空間転移 
 隠密行動   レベル6*
 気配遮断   レベル6*
 鍵解除       レベル8*
 罠探知       レベル4*
 罠解除       レベル4*
 拷問術  レベル3
 スケコマシ    レベル3
 異性遊戯  レベル3
 ナンパ   レベル3
 女性奉仕        レベル2*
 女体支配  レベル4*
 性交術   レベル4*
 精力制御        レベル5*
 恫喝                レベル6*
     調理                レベル5*
     ベッドメイク  レベル3*
     靴磨き
     マッサージ     レベル3* 
     性感マッサージ   *
     掃除       レベル4*

 保管庫
     回復魔法  レベル2*
 四則計算 3
 剣術  8*
 両手剣 3*
 隠密行動 4*
 気配遮断 5*
 弓術 1*
 ナイフ術 3*
 投擲術  5*
 棍棒 34*
     弓術 3*
     馬術 7*
     調理    7*
     ベッドメイク   3*


 ギフト
  スキルスティール
  ガチャ
         回復(最上級) 

 特典
 無限収納
  収納(小)

 突っ込み所満載のスキルがあるが、前回確認した時に新たに取得したスキルについては、自動で合成にする事にしていた為か、戦闘系のスキルが凄い事になっていた。
 また、今まで見えなかった特典欄があり、無限収納が有った。

 因みに中を見ると驚愕の収納物があり、大変驚いたのであった。変態!・・・
しおりを挟む
感想 14

あなたにおすすめの小説

異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜

KeyBow
ファンタジー
 間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。  何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。  召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!  しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・  いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。  その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。  上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。  またぺったんこですか?・・・

スキル間違いの『双剣士』~一族の恥だと追放されたが、追放先でスキルが覚醒。気が付いたら最強双剣士に~

きょろ
ファンタジー
この世界では5歳になる全ての者に『スキル』が与えられる――。 洗礼の儀によってスキル『片手剣』を手にしたグリム・レオハートは、王国で最も有名な名家の長男。 レオハート家は代々、女神様より剣の才能を与えられる事が多い剣聖一族であり、グリムの父は王国最強と謳われる程の剣聖であった。 しかし、そんなレオハート家の長男にも関わらずグリムは全く剣の才能が伸びなかった。 スキルを手にしてから早5年――。 「貴様は一族の恥だ。最早息子でも何でもない」 突如そう父に告げられたグリムは、家族からも王国からも追放され、人が寄り付かない辺境の森へと飛ばされてしまった。 森のモンスターに襲われ絶対絶命の危機に陥ったグリム。ふと辺りを見ると、そこには過去に辺境の森に飛ばされたであろう者達の骨が沢山散らばっていた。 それを見つけたグリムは全てを諦め、最後に潔く己の墓を建てたのだった。 「どうせならこの森で1番派手にしようか――」 そこから更に8年――。 18歳になったグリムは何故か辺境の森で最強の『双剣士』となっていた。 「やべ、また力込め過ぎた……。双剣じゃやっぱ強すぎるな。こりゃ1本は飾りで十分だ」 最強となったグリムの所へ、ある日1体の珍しいモンスターが現れた。 そして、このモンスターとの出会いがグレイの運命を大きく動かす事となる――。

外れギフト魔石抜き取りの奇跡!〜スライムからの黄金ルート!婚約破棄されましたのでもうお貴族様は嫌です〜

KeyBow
ファンタジー
 この世界では、数千年前に突如現れた魔物が人々の生活に脅威をもたらしている。中世を舞台にした典型的なファンタジー世界で、冒険者たちは剣と魔法を駆使してこれらの魔物と戦い、生計を立てている。  人々は15歳の誕生日に神々から加護を授かり、特別なギフトを受け取る。しかし、主人公ロイは【魔石操作】という、死んだ魔物から魔石を抜き取るという外れギフトを授かる。このギフトのために、彼は婚約者に見放され、父親に家を追放される。  運命に翻弄されながらも、ロイは冒険者ギルドの解体所部門で働き始める。そこで彼は、生きている魔物から魔石を抜き取る能力を発見し、これまでの外れギフトが実は隠された力を秘めていたことを知る。  ロイはこの新たな力を使い、自分の運命を切り開くことができるのか?外れギフトを当りギフトに変え、チートスキルを手に入れた彼の物語が始まる。

異世界で穴掘ってます!

KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

レベルが上がらずパーティから捨てられましたが、実は成長曲線が「勇者」でした

桐山じゃろ
ファンタジー
同い年の幼馴染で作ったパーティの中で、ラウトだけがレベル10から上がらなくなってしまった。パーティリーダーのセルパンはラウトに頼り切っている現状に気づかないまま、レベルが低いという理由だけでラウトをパーティから追放する。しかしその後、仲間のひとりはラウトについてきてくれたし、弱い魔物を倒しただけでレベルが上がり始めた。やがてラウトは精霊に寵愛されし最強の勇者となる。一方でラウトを捨てた元仲間たちは自業自得によるざまぁに遭ったりします。※小説家になろう、カクヨムにも同じものを公開しています。

スキル喰らい(スキルイーター)がヤバすぎた 他人のスキルを食らって底辺から最強に駆け上がる

けんたん
ファンタジー
レイ・ユーグナイト 貴族の三男で産まれたおれは、12の成人の儀を受けたら家を出ないと行けなかった だが俺には誰にも言ってない秘密があった 前世の記憶があることだ  俺は10才になったら現代知識と貴族の子供が受ける継承の義で受け継ぐであろうスキルでスローライフの夢をみる  だが本来受け継ぐであろう親のスキルを何一つ受け継ぐことなく能無しとされひどい扱いを受けることになる だが実はスキルは受け継がなかったが俺にだけ見えるユニークスキル スキル喰らいで俺は密かに強くなり 俺に対してひどい扱いをしたやつを見返すことを心に誓った

最強の職業は解体屋です! ゴミだと思っていたエクストラスキル『解体』が実は超有能でした

服田 晃和
ファンタジー
旧題:最強の職業は『解体屋』です!〜ゴミスキルだと思ってたエクストラスキル『解体』が実は最強のスキルでした〜 大学を卒業後建築会社に就職した普通の男。しかし待っていたのは設計や現場監督なんてカッコいい職業ではなく「解体作業」だった。来る日も来る日も使わなくなった廃ビルや、人が居なくなった廃屋を解体する日々。そんなある日いつものように廃屋を解体していた男は、大量のゴミに押しつぶされてしまい突然の死を迎える。  目が覚めるとそこには自称神様の金髪美少女が立っていた。その神様からは自分の世界に戻り輪廻転生を繰り返すか、できれば剣と魔法の世界に転生して欲しいとお願いされた俺。だったら、せめてサービスしてくれないとな。それと『魔法』は絶対に使えるようにしてくれよ!なんたってファンタジーの世界なんだから!  そうして俺が転生した世界は『職業』が全ての世界。それなのに俺の職業はよく分からない『解体屋』だって?貴族の子に生まれたのに、『魔導士』じゃなきゃ追放らしい。優秀な兄は勿論『魔導士』だってさ。  まぁでもそんな俺にだって、魔法が使えるんだ!えっ?神様の不手際で魔法が使えない?嘘だろ?家族に見放され悲しい人生が待っていると思った矢先。まさかの魔法も剣も極められる最強のチート職業でした!!  魔法を使えると思って転生したのに魔法を使う為にはモンスター討伐が必須!まずはスライムから行ってみよう!そんな男の楽しい冒険ファンタジー!

処理中です...