12 / 130
第1章
第12話 2人からの責め
しおりを挟む
目覚めると俺の両隣に何かの気配があるというか、腕をホールドされている。
微妙に膨らんでいる自らの胸へ、俺の腕を一生懸命押し付けている感じだ。つまりチッパイさんなのでイリアとミリアで決定だ!もう少しすると一気に成長してナイスバディになると予測!もとい、期待している。
だが、あくまで今後に期待である。しかし今はその胸の小ささに哀れみさえ感じ、そして突っぱねる。
「おはよう。所でなんでそんなにくっついているんだい?ひょっとして寒がりか?」
ミリアが甘えた感じで答える。
「心細かったのです。最早私達は友安様に縋るしかなく、友安様の温もりが欲しいのです。駄目ですか?」
イリアが続く。
「美少女2人がくっついていて、友安様はウハウハだよね!私達に感謝すべきよ!」
訳のわからぬ事を言うが、俺は耳をモフった。
「お前ら胸は残念だが、耳は気持ちいいなあ!」
2人がハモる。
「一度死ぬと良いわ!乙女の敵ですわね!」
両サイドからステレオで言い放ち、ペチっとされた。これよりも強いと攻撃とみなされるので、そうならないギリギリだ。
「何が乙女だ!まだチッパイのお子ちゃまじゃないか!悔しかったら俺の手でモミモミできるサイズの胸に成長するんだな!ぐはははは」
「ねえねえミリア!この変態が虐めるの」
「あら、やだわねイリア、心の狭い小心者がいましてよ」
俺の両隣で俺を挟んで俺を責め立てる。
俺はふと思った。
「おいイリア、お姉様としては妹に勝るとも劣らないような何か特別な力はないのか?妹の方は凄いじゃないか!?」
「ふふふ!聞いて驚きなさい!最強なんだからね!聞いたら絶対に即刻結婚を申し込むわよ!そうしたら結婚してあげても良くてよ!ねっ!き、聞きたい?」
「うーんこの先はともかく、今は結婚を申し込まんと思うが、まあ聞いてやらんでもないぞ!」
「そ、そんなに聞きたいなら、し、仕方がないから教えてあげるわよ!心して聞きなさい!スキルレンタルよ!」
「はあ!?」
「驚いた!?ふふふ。1度につき5分だけど、私のスキルをコピーして貸し出せるの。1度使うと30分は使えないから考えて使わなきゃならないのよね」
「うい?それの何処が凄いんだ!?」
「お世辞にもミリアは戦闘スキルが強力とは言えないのよ。でもね、私のスキルをレンタルすれば私と同じ強さになるの。しかも連携できるから、1時的に強力に戦えるのよ!凄いでしょう!?私達は双子だから息もぴったりなのよ!自分で言うのもなんだけど、私の剣術は上級冒険者並なんだからね!」
「確かにイリアの剣術をミリアが使う事が出来れば凄そうだな。言うだけの事は有るようだな!うんうん。素晴らしいな」
「でしょでしょ!見直した?」
俺はそっとおでこにキスをした。お子様キスだ。
「さっきはゴメンな。胸の事だが、2人共これから成長するだろうし、いずれ大きくなるだろうから、今は焦らなくても良いんだぞ。あのな、そのな、2人共可愛いいし、胸以外は俺の好みの容姿だから、ついついからかいたくなるんだよ。今君達が18歳だったら結婚して!と言っているよ。だから焦るな」
そう言うとくねくねして恥ずかしがっていた。
「そうだ、ミリア、下着姿になりちょっと立て」
俺が真面目に言っているので素直に従う。忘れていた事を行う。
「少し触るぞ。胸は乳首が見えないようにだけして、下着を捲って俺に見せろ」
俺は顔やら胸も少し触って傷があった所を入念にチェックし、押したりして反応を確認する。
「今触った所で違和感があったり、痛い所は無いか?治っているとは思うが、女の子の肌に万が一があってはならない。俺が見て触る限り違和感は無いがどうだ?」
「はい。大丈夫そうです。昨夜も異常は無かったです。心配して頂き有難うございます」
「決して無理はするな。まだ治ったばかりで体力も落ちているだろう。さあそろそろ着替えて講習を受けに行かなくちゃな」
そう言い革の服を着せる。下手な鎧より防御力が高かったりするのだ。
イリアがむくれていた。
「イリアお腹を見せろ」
イリアの顔がぱっと明るくなる。
「触った感じだと正常そうだが、どうだ?」
「うん。大丈夫よ!私の事は嫌いだと思っていたけど、心配してくれるんだね。有難う」
「なんでお前の事を嫌わなきゃならんのだ!?俺はイリアもミリアも好きだよ。さあ万歳して」
そう言い服を脱がせ、革の服を着せる。結構着難い為1人で着るのが困難だったのだ。イリアは奮闘していたが、結局俺が着替えを手伝う事になった。
2人は機嫌が良かった。段々2人の扱いが分かってきたが、年頃の女の子の扱いは難しいなと痛感した。
この2人は自分達をちゃんと気に掛け、愛してくれる人を求めているのだと理解した。
俺が好きだよとか綺麗だねとか言ってあげると、それ以上は挑発してきたり、饒舌にならずに素直になる。挑発していたのは単に俺の好意を、意識を惹きたかったからのようだ。
愛に飢えていたのだ。無理もない。この歳で奴隷にされ、あまつさえ犯されようとしたのだ。不安なのだろう。出来るだけ愛情を注いで大事にしようと己に誓う。
俺も革の服を着て、ベルトに剣帯等を着けてから食堂に行き、食事が済んだ後はギルドに向かうのであった。
微妙に膨らんでいる自らの胸へ、俺の腕を一生懸命押し付けている感じだ。つまりチッパイさんなのでイリアとミリアで決定だ!もう少しすると一気に成長してナイスバディになると予測!もとい、期待している。
だが、あくまで今後に期待である。しかし今はその胸の小ささに哀れみさえ感じ、そして突っぱねる。
「おはよう。所でなんでそんなにくっついているんだい?ひょっとして寒がりか?」
ミリアが甘えた感じで答える。
「心細かったのです。最早私達は友安様に縋るしかなく、友安様の温もりが欲しいのです。駄目ですか?」
イリアが続く。
「美少女2人がくっついていて、友安様はウハウハだよね!私達に感謝すべきよ!」
訳のわからぬ事を言うが、俺は耳をモフった。
「お前ら胸は残念だが、耳は気持ちいいなあ!」
2人がハモる。
「一度死ぬと良いわ!乙女の敵ですわね!」
両サイドからステレオで言い放ち、ペチっとされた。これよりも強いと攻撃とみなされるので、そうならないギリギリだ。
「何が乙女だ!まだチッパイのお子ちゃまじゃないか!悔しかったら俺の手でモミモミできるサイズの胸に成長するんだな!ぐはははは」
「ねえねえミリア!この変態が虐めるの」
「あら、やだわねイリア、心の狭い小心者がいましてよ」
俺の両隣で俺を挟んで俺を責め立てる。
俺はふと思った。
「おいイリア、お姉様としては妹に勝るとも劣らないような何か特別な力はないのか?妹の方は凄いじゃないか!?」
「ふふふ!聞いて驚きなさい!最強なんだからね!聞いたら絶対に即刻結婚を申し込むわよ!そうしたら結婚してあげても良くてよ!ねっ!き、聞きたい?」
「うーんこの先はともかく、今は結婚を申し込まんと思うが、まあ聞いてやらんでもないぞ!」
「そ、そんなに聞きたいなら、し、仕方がないから教えてあげるわよ!心して聞きなさい!スキルレンタルよ!」
「はあ!?」
「驚いた!?ふふふ。1度につき5分だけど、私のスキルをコピーして貸し出せるの。1度使うと30分は使えないから考えて使わなきゃならないのよね」
「うい?それの何処が凄いんだ!?」
「お世辞にもミリアは戦闘スキルが強力とは言えないのよ。でもね、私のスキルをレンタルすれば私と同じ強さになるの。しかも連携できるから、1時的に強力に戦えるのよ!凄いでしょう!?私達は双子だから息もぴったりなのよ!自分で言うのもなんだけど、私の剣術は上級冒険者並なんだからね!」
「確かにイリアの剣術をミリアが使う事が出来れば凄そうだな。言うだけの事は有るようだな!うんうん。素晴らしいな」
「でしょでしょ!見直した?」
俺はそっとおでこにキスをした。お子様キスだ。
「さっきはゴメンな。胸の事だが、2人共これから成長するだろうし、いずれ大きくなるだろうから、今は焦らなくても良いんだぞ。あのな、そのな、2人共可愛いいし、胸以外は俺の好みの容姿だから、ついついからかいたくなるんだよ。今君達が18歳だったら結婚して!と言っているよ。だから焦るな」
そう言うとくねくねして恥ずかしがっていた。
「そうだ、ミリア、下着姿になりちょっと立て」
俺が真面目に言っているので素直に従う。忘れていた事を行う。
「少し触るぞ。胸は乳首が見えないようにだけして、下着を捲って俺に見せろ」
俺は顔やら胸も少し触って傷があった所を入念にチェックし、押したりして反応を確認する。
「今触った所で違和感があったり、痛い所は無いか?治っているとは思うが、女の子の肌に万が一があってはならない。俺が見て触る限り違和感は無いがどうだ?」
「はい。大丈夫そうです。昨夜も異常は無かったです。心配して頂き有難うございます」
「決して無理はするな。まだ治ったばかりで体力も落ちているだろう。さあそろそろ着替えて講習を受けに行かなくちゃな」
そう言い革の服を着せる。下手な鎧より防御力が高かったりするのだ。
イリアがむくれていた。
「イリアお腹を見せろ」
イリアの顔がぱっと明るくなる。
「触った感じだと正常そうだが、どうだ?」
「うん。大丈夫よ!私の事は嫌いだと思っていたけど、心配してくれるんだね。有難う」
「なんでお前の事を嫌わなきゃならんのだ!?俺はイリアもミリアも好きだよ。さあ万歳して」
そう言い服を脱がせ、革の服を着せる。結構着難い為1人で着るのが困難だったのだ。イリアは奮闘していたが、結局俺が着替えを手伝う事になった。
2人は機嫌が良かった。段々2人の扱いが分かってきたが、年頃の女の子の扱いは難しいなと痛感した。
この2人は自分達をちゃんと気に掛け、愛してくれる人を求めているのだと理解した。
俺が好きだよとか綺麗だねとか言ってあげると、それ以上は挑発してきたり、饒舌にならずに素直になる。挑発していたのは単に俺の好意を、意識を惹きたかったからのようだ。
愛に飢えていたのだ。無理もない。この歳で奴隷にされ、あまつさえ犯されようとしたのだ。不安なのだろう。出来るだけ愛情を注いで大事にしようと己に誓う。
俺も革の服を着て、ベルトに剣帯等を着けてから食堂に行き、食事が済んだ後はギルドに向かうのであった。
2
お気に入りに追加
1,726
あなたにおすすめの小説
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
無限に進化を続けて最強に至る
お寿司食べたい
ファンタジー
突然、居眠り運転をしているトラックに轢かれて異世界に転生した春風 宝。そこで女神からもらった特典は「倒したモンスターの力を奪って無限に強くなる」だった。
※よくある転生ものです。良ければ読んでください。 不定期更新 初作 小説家になろうでも投稿してます。 文章力がないので悪しからず。優しくアドバイスしてください。
改稿したので、しばらくしたら消します
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
俺が異世界帰りだと会社の後輩にバレた後の話
猫野 ジム
ファンタジー
会社員(25歳・男)は異世界帰り。現代に帰って来ても魔法が使えるままだった。
バレないようにこっそり使っていたけど、後輩の女性社員にバレてしまった。なぜなら彼女も異世界から帰って来ていて、魔法が使われたことを察知できるから。
『異世界帰り』という共通点があることが分かった二人は後輩からの誘いで仕事終わりに食事をすることに。職場以外で会うのは初めてだった。果たしてどうなるのか?
※ダンジョンやバトルは無く、現代ラブコメに少しだけファンタジー要素が入った作品です
※カクヨム・小説家になろうでも公開しています
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
モブ高校生と愉快なカード達〜主人公は無自覚脱モブ&チート持ちだった!カードから美少女を召喚します!強いカード程1癖2癖もあり一筋縄ではない〜
KeyBow
ファンタジー
1999年世界各地に隕石が落ち、その数年後に隕石が落ちた場所がラビリンス(迷宮)となり魔物が町に湧き出した。
各国の軍隊、日本も自衛隊によりラビリンスより外に出た魔物を駆逐した。
ラビリンスの中で魔物を倒すと稀にその個体の姿が写ったカードが落ちた。
その後、そのカードに血を掛けるとその魔物が召喚され使役できる事が判明した。
彼らは通称カーヴァント。
カーヴァントを使役する者は探索者と呼ばれた。
カーヴァントには1から10までのランクがあり、1は最弱、6で強者、7や8は最大戦力で鬼神とも呼ばれる強さだ。
しかし9と10は報告された事がない伝説級だ。
また、カードのランクはそのカードにいるカーヴァントを召喚するのに必要なコストに比例する。
探索者は各自そのラビリンスが持っているカーヴァントの召喚コスト内分しか召喚出来ない。
つまり沢山のカーヴァントを召喚したくてもコスト制限があり、強力なカーヴァントはコストが高い為に少数精鋭となる。
数を選ぶか質を選ぶかになるのだ。
月日が流れ、最初にラビリンスに入った者達の子供達が高校生〜大学生に。
彼らは二世と呼ばれ、例外なく特別な力を持っていた。
そんな中、ラビリンスに入った自衛隊員の息子である斗枡も高校生になり探索者となる。
勿論二世だ。
斗枡が持っている最大の能力はカード合成。
それは例えばゴブリンを10体合成すると10体分の力になるもカードのランクとコストは共に変わらない。
彼はその程度の認識だった。
実際は合成結果は最大でランク10の強さになるのだ。
単純な話ではないが、経験を積むとそのカーヴァントはより強力になるが、特筆すべきは合成元の生き残るカーヴァントのコストがそのままになる事だ。
つまりランク1(コスト1)の最弱扱いにも関わらず、実は伝説級であるランク10の強力な実力を持つカーヴァントを作れるチートだった。
また、探索者ギルドよりアドバイザーとして姉のような女性があてがわれる。
斗枡は平凡な容姿の為に己をモブだと思うも、周りはそうは見ず、クラスの底辺だと思っていたらトップとして周りを巻き込む事になる?
女子が自然と彼の取り巻きに!
彼はモブとしてモブではない高校生として生活を始める所から物語はスタートする。
チートスキル【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得&スローライフ!?
桜井正宗
ファンタジー
「アウルム・キルクルスお前は勇者ではない、追放だ!!」
その後、第二勇者・セクンドスが召喚され、彼が魔王を倒した。俺はその日に聖女フルクと出会い、レベル0ながらも【レベル投げ】を習得した。レベル0だから投げても魔力(MP)が減らないし、無限なのだ。
影響するステータスは『運』。
聖女フルクさえいれば運が向上され、俺は幸運に恵まれ、スキルの威力も倍増した。
第二勇者が魔王を倒すとエンディングと共に『EXダンジョン』が出現する。その隙を狙い、フルクと共にダンジョンの所有権をゲット、独占する。ダンジョンのレアアイテムを入手しまくり売却、やがて莫大な富を手に入れ、最強にもなる。
すると、第二勇者がEXダンジョンを返せとやって来る。しかし、先に侵入した者が所有権を持つため譲渡は不可能。第二勇者を拒絶する。
より強くなった俺は元ギルドメンバーや世界の国中から戻ってこいとせがまれるが、もう遅い!!
真の仲間と共にダンジョン攻略スローライフを送る。
【簡単な流れ】
勇者がボコボコにされます→元勇者として活動→聖女と出会います→レベル投げを習得→EXダンジョンゲット→レア装備ゲットしまくり→元パーティざまぁ
【原題】
『お前は勇者ではないとギルドを追放され、第二勇者が魔王を倒しエンディングの最中レベル0の俺は出現したEXダンジョンを独占~【レベル投げ】でレアアイテム大量獲得~戻って来いと言われても、もう遅いんだが』
神速の成長チート! ~無能だと追い出されましたが、逆転レベルアップで最強異世界ライフ始めました~
雪華慧太
ファンタジー
高校生の裕樹はある日、意地の悪いクラスメートたちと異世界に勇者として召喚された。勇者に相応しい力を与えられたクラスメートとは違い、裕樹が持っていたのは自分のレベルを一つ下げるという使えないにも程があるスキル。皆に嘲笑われ、さらには国王の命令で命を狙われる。絶体絶命の状況の中、唯一のスキルを使った裕樹はなんとレベル1からレベル0に。絶望する裕樹だったが、実はそれがあり得ない程の神速成長チートの始まりだった! その力を使って裕樹は様々な職業を極め、異世界最強に上り詰めると共に、極めた生産職で快適な異世界ライフを目指していく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる