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第三章 リブート編
第89話 襲撃?
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復活したジークは、リスカリカの所に向かった。そう、リスカリカは神殿にいるそうだ。
リスカリカは疲れから寝ているそうだが、ジークが来た場合はそのまま寝室に通すように皆に伝えていた。
カレンがベッドの側にいたが、手招きをしてリスカリカの横に招いた。
ジークはそっと額を撫でた。
「大丈夫なのかい?」
「うん。疲れから寝ているだけよ。リスカリカ様が羨ましいな」
「何が?」
「魔力譲渡のためとはいえ、長い時間口付けをしていたのですもの」
「俺の唇なんてしょうもないだろ?」
カレンはいきなり口付けをした。
「そんな事無いよ。私はジークの唇は好きだよ。リスカリカ様、ジークが来たわよ!起きないと襲ってもらいますよ!」
リスカリカがガバっと起きた。
「やっぱり起きていらしたのですね!」
「流石カレンさんね。私が目覚めたとよく分かったわね。ジーク様、私もジーク様の唇の虜になりましたのよ。ジーク様より魔力を頂いたおかげで犠牲者はゼロでしたわ。今も貴方様の唇と舌の感触が残っておりますの。その、ご褒美にキスをして頂けないでしょうか?それとも私のような女では、ジーク様に相応しくないのでしょうか?」
ジークはカレンに背中を押されたが、躓いてしまい、リスカリカの胸に顔を埋める結果になった。
「胸を殿方に触られるのは初めてですわ。ジーク様は積極的なのですわね」
ジークは倒れた時に手で胸を鷲掴みにしていたのだ。
「ご、ごめんなさい。わざとじゃないんです」
「わざとでも良いのですよ。さあ、もう一度ちゃんとしたキスを!」
「あのう、リスカリカさんってなんかキャラ変わっていませんか?」
「もう引退したのですから、淑女を装う必要がないのですよ。私も一人の女。好きな殿方に想いを寄せても良いと思うの。ジーク様はキスがお上手だとカレンさんから聞いているの。堪能したいのよ!」
ジークはそっと顎にてをやるとくいっと己の方に向かせた。暫く見詰め合い、やがてキスをした。
ジークは意地悪である。いきなり舌を絡めたのだ。だが、リスカリカも応じた。
魔力譲渡の時に散々舌を絡めたのだ。尤もその時は魔力譲渡に必要だったからであったが、リスカリカは舌を絡める事に快感を覚え、ジークに甘えていた。そしてジークは理性が飛び、リスカリカを押し倒した。そしてその体を求めて、体を貪っていく。やがて一つになる時が来た。さあ、合体だとなった時に天井が突如崩れたと想ったら、意識が飛んだ。
キャリンがくしゃみをし、ジークの額にゴチンコをした。
「いてー!」
ジークは夢から覚めた。
「あれ?リスカリカは?」
「ジークが目覚めたよ!死んじゃうんじゃないかと思ったのよ!って、こら、胸揉まないの!」
ジークは己の体の上にお覆いかぶさっているマリーシスの胸をついつい揉んでいた。
先程のリスカリカとの事が思い出された。またもやデジャブだ。リスカリカと合体する直前だったのだ。しかし邪魔?が入ったというより、天井が崩れてきて、破片が己の体をリスカリカごと貫通したような気がした。
「リスカリカが危ない!」
ジークは裸の4人の事を気にせずに服を着始めた。
「皆魔力を分けてくれてありがとう!元気ハツラツだよ!
」
4人に短いがキスをした。そしてバスタオルを巻いて胸を隠した。
皆キョトンとなっていたが、ジークが急に装備を整え始めたのを見て驚いた。
「装備を着けるのを手伝って欲しいな」
ハダカの美少女4人が着替えを手伝っている不思議な状況だ。
「皆ありがとう。リスカリカとカレンの身に危険が迫っている。皆着替えて戦闘準備をして防壁に待機だ。多分魔王軍のお出ましだ」
ジークは皆が唖然としているのを無視し、神殿に急ぐのであった。
リスカリカは疲れから寝ているそうだが、ジークが来た場合はそのまま寝室に通すように皆に伝えていた。
カレンがベッドの側にいたが、手招きをしてリスカリカの横に招いた。
ジークはそっと額を撫でた。
「大丈夫なのかい?」
「うん。疲れから寝ているだけよ。リスカリカ様が羨ましいな」
「何が?」
「魔力譲渡のためとはいえ、長い時間口付けをしていたのですもの」
「俺の唇なんてしょうもないだろ?」
カレンはいきなり口付けをした。
「そんな事無いよ。私はジークの唇は好きだよ。リスカリカ様、ジークが来たわよ!起きないと襲ってもらいますよ!」
リスカリカがガバっと起きた。
「やっぱり起きていらしたのですね!」
「流石カレンさんね。私が目覚めたとよく分かったわね。ジーク様、私もジーク様の唇の虜になりましたのよ。ジーク様より魔力を頂いたおかげで犠牲者はゼロでしたわ。今も貴方様の唇と舌の感触が残っておりますの。その、ご褒美にキスをして頂けないでしょうか?それとも私のような女では、ジーク様に相応しくないのでしょうか?」
ジークはカレンに背中を押されたが、躓いてしまい、リスカリカの胸に顔を埋める結果になった。
「胸を殿方に触られるのは初めてですわ。ジーク様は積極的なのですわね」
ジークは倒れた時に手で胸を鷲掴みにしていたのだ。
「ご、ごめんなさい。わざとじゃないんです」
「わざとでも良いのですよ。さあ、もう一度ちゃんとしたキスを!」
「あのう、リスカリカさんってなんかキャラ変わっていませんか?」
「もう引退したのですから、淑女を装う必要がないのですよ。私も一人の女。好きな殿方に想いを寄せても良いと思うの。ジーク様はキスがお上手だとカレンさんから聞いているの。堪能したいのよ!」
ジークはそっと顎にてをやるとくいっと己の方に向かせた。暫く見詰め合い、やがてキスをした。
ジークは意地悪である。いきなり舌を絡めたのだ。だが、リスカリカも応じた。
魔力譲渡の時に散々舌を絡めたのだ。尤もその時は魔力譲渡に必要だったからであったが、リスカリカは舌を絡める事に快感を覚え、ジークに甘えていた。そしてジークは理性が飛び、リスカリカを押し倒した。そしてその体を求めて、体を貪っていく。やがて一つになる時が来た。さあ、合体だとなった時に天井が突如崩れたと想ったら、意識が飛んだ。
キャリンがくしゃみをし、ジークの額にゴチンコをした。
「いてー!」
ジークは夢から覚めた。
「あれ?リスカリカは?」
「ジークが目覚めたよ!死んじゃうんじゃないかと思ったのよ!って、こら、胸揉まないの!」
ジークは己の体の上にお覆いかぶさっているマリーシスの胸をついつい揉んでいた。
先程のリスカリカとの事が思い出された。またもやデジャブだ。リスカリカと合体する直前だったのだ。しかし邪魔?が入ったというより、天井が崩れてきて、破片が己の体をリスカリカごと貫通したような気がした。
「リスカリカが危ない!」
ジークは裸の4人の事を気にせずに服を着始めた。
「皆魔力を分けてくれてありがとう!元気ハツラツだよ!
」
4人に短いがキスをした。そしてバスタオルを巻いて胸を隠した。
皆キョトンとなっていたが、ジークが急に装備を整え始めたのを見て驚いた。
「装備を着けるのを手伝って欲しいな」
ハダカの美少女4人が着替えを手伝っている不思議な状況だ。
「皆ありがとう。リスカリカとカレンの身に危険が迫っている。皆着替えて戦闘準備をして防壁に待機だ。多分魔王軍のお出ましだ」
ジークは皆が唖然としているのを無視し、神殿に急ぐのであった。
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