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第三章 リブート編
第87話 魔力譲渡はあかんやつだった
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どうやら今いるので守衛達が詰め所として使っている建物のようで、応接室のソファーにリスカリカが寝かされていた。
アーリアが付き添っていた。
リスカリカを見ると魔力切れ直前で、脂汗がかなり出ている。
流石に魔力切れを起こす事は避けたようだが、少なく共あと10人は生き返らせるつもりらしい。次から次へと死体が運ばれている。テーブルには魔力回復や回復速度が早くなる類のポーションを飲みまくったようで、殻の瓶が散乱している。
「ジーク、気が付いたのね」
「心配掛けたね。リスカリカの状態は?」
「見ての通りの魔力切れよ。どうしょうもないの」
「ねえジーク、貴方の男性の象徴を聖女様の秘部に入れて、そこから魔力を補充すればすぐにでも活動できるわよ」
ローシェルがどこのエロゲーだよ!という発言をしたが、どうやら事実らしい。
「駄目だよ。確かにそれだと行けるだろうが、意識をなくしている女性の純潔をこんな形で散らす訳には行かないよ。ただ、このままだと何人かを死なせてしまう事になるな」
「か、構いません。私に注いでください。私の純潔を捧げる事で貴重な命を救えるのなら、我が身を捧げるのに何の問題もありません。ましてやジーク様です。その、愛してくだされば」
「気が付いたんだね。駄目だよ。確かにリスカリカは魅力的な女性で、男としては貴女と一つになりたい。でもまだ知り合ったその日ですよ。少し時間が掛かりますが、別の手をというか、次に効率の良い手を実行するか判断してください」
「どちらの手を試されても構いません」
「一つには裸になり抱きしめる。肌の接触面積が大きければ量が増えます。それと口付け。その、舌を絡めていればその、合体している時の20%、つまり1時間位そうしていれば10人は蘇生出来るでしょうが、かなり苦しいですよ」
リスカリカは起き上がると服を脱ごうとした。
「ちょっと待って下さい、隣の部屋に俺が寝ていたベッドで休みましょう」
有無を言わせずにヒョイッとお姫さま抱っこをした。
するとリスカリカからジークにキスをしてきた。
「私のファーストキスですわ。これで心置きなく口付けによる魔力の譲渡が出来ますわ」
隣の部屋に入ると、リスカリカは躊躇なく服を脱ぎ去り、その見事な裸体を晒した。
「その、流石に恥ずかしいのでジロジロ見ないでください」
ジークはだったら布団の中で脱げば良いのにと思うが、己も裸になり布団に入る。
お互い水を少し飲んでから魔力譲渡のスタートだ。そして耳元で囁いた。
「多分おしっこやら何やら出てしまいます。こっちで分かるので都度クリーンを使うので恥ずかしがらず、我慢しないで出してください。俺にしか分からないので。それと失礼します」
そしてぎゅっと抱きしめ、舌を絡める口付けをしたが、途端に舌が少し痺れ、魔力の流れを感じる。
そしてリスカリカがビクンビクンと体を震わせたと思うと、いきなり失禁した。目を大きく見開き、顔を真っ赤にしているが、クリーンで綺麗になる。
また、裸の女性と抱き合っているので、股間は大きくなり、リスカリカの脚に当たっている。そしてやはり魔力譲渡の影響から、ジークも色々な物を放出し、都度クリーンを使う。
また、魔力譲渡は魔力の変換効率が極端に悪く、1対10位だ。
やがて無尽蔵だと思われるジークの魔力が尽き始めたが、ジークも分かっていなかった。
股間からお互い恥ずかしい物が放出されてしまった途端にジークは魔力切れを起こして気絶した。ジークの場合最後に出たのは子種だ。
リスカリカは急にジークからの魔力提供が止まり、口も離してきたのであれっ?となったが、魔力切れにより気絶したのだと理解し、布団の中がやばい事になっているのにも関わらず、処理をしないままアーリア達を呼ぶのであった。
アーリアが付き添っていた。
リスカリカを見ると魔力切れ直前で、脂汗がかなり出ている。
流石に魔力切れを起こす事は避けたようだが、少なく共あと10人は生き返らせるつもりらしい。次から次へと死体が運ばれている。テーブルには魔力回復や回復速度が早くなる類のポーションを飲みまくったようで、殻の瓶が散乱している。
「ジーク、気が付いたのね」
「心配掛けたね。リスカリカの状態は?」
「見ての通りの魔力切れよ。どうしょうもないの」
「ねえジーク、貴方の男性の象徴を聖女様の秘部に入れて、そこから魔力を補充すればすぐにでも活動できるわよ」
ローシェルがどこのエロゲーだよ!という発言をしたが、どうやら事実らしい。
「駄目だよ。確かにそれだと行けるだろうが、意識をなくしている女性の純潔をこんな形で散らす訳には行かないよ。ただ、このままだと何人かを死なせてしまう事になるな」
「か、構いません。私に注いでください。私の純潔を捧げる事で貴重な命を救えるのなら、我が身を捧げるのに何の問題もありません。ましてやジーク様です。その、愛してくだされば」
「気が付いたんだね。駄目だよ。確かにリスカリカは魅力的な女性で、男としては貴女と一つになりたい。でもまだ知り合ったその日ですよ。少し時間が掛かりますが、別の手をというか、次に効率の良い手を実行するか判断してください」
「どちらの手を試されても構いません」
「一つには裸になり抱きしめる。肌の接触面積が大きければ量が増えます。それと口付け。その、舌を絡めていればその、合体している時の20%、つまり1時間位そうしていれば10人は蘇生出来るでしょうが、かなり苦しいですよ」
リスカリカは起き上がると服を脱ごうとした。
「ちょっと待って下さい、隣の部屋に俺が寝ていたベッドで休みましょう」
有無を言わせずにヒョイッとお姫さま抱っこをした。
するとリスカリカからジークにキスをしてきた。
「私のファーストキスですわ。これで心置きなく口付けによる魔力の譲渡が出来ますわ」
隣の部屋に入ると、リスカリカは躊躇なく服を脱ぎ去り、その見事な裸体を晒した。
「その、流石に恥ずかしいのでジロジロ見ないでください」
ジークはだったら布団の中で脱げば良いのにと思うが、己も裸になり布団に入る。
お互い水を少し飲んでから魔力譲渡のスタートだ。そして耳元で囁いた。
「多分おしっこやら何やら出てしまいます。こっちで分かるので都度クリーンを使うので恥ずかしがらず、我慢しないで出してください。俺にしか分からないので。それと失礼します」
そしてぎゅっと抱きしめ、舌を絡める口付けをしたが、途端に舌が少し痺れ、魔力の流れを感じる。
そしてリスカリカがビクンビクンと体を震わせたと思うと、いきなり失禁した。目を大きく見開き、顔を真っ赤にしているが、クリーンで綺麗になる。
また、裸の女性と抱き合っているので、股間は大きくなり、リスカリカの脚に当たっている。そしてやはり魔力譲渡の影響から、ジークも色々な物を放出し、都度クリーンを使う。
また、魔力譲渡は魔力の変換効率が極端に悪く、1対10位だ。
やがて無尽蔵だと思われるジークの魔力が尽き始めたが、ジークも分かっていなかった。
股間からお互い恥ずかしい物が放出されてしまった途端にジークは魔力切れを起こして気絶した。ジークの場合最後に出たのは子種だ。
リスカリカは急にジークからの魔力提供が止まり、口も離してきたのであれっ?となったが、魔力切れにより気絶したのだと理解し、布団の中がやばい事になっているのにも関わらず、処理をしないままアーリア達を呼ぶのであった。
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