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第三章 リブート編
第56話 オリハルコン装備とジークのおっぱい星人
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ジークはその後は、女部屋にて収納の中に入っている物の一部を出していった。
魔鋼鉄の剣などはどれだけ入っているのかよく判らない状態だ。だが、ミスリルの剣、オリハルコンの剣などもそれなりに有るのだ。
取り敢えずオリハルコンのダガー等というような、なぜこれにオリハルコンを使ったのか?と思うような物がオリハルコンで出来ていたりする。
オリハルコンのダガーに関しては20本以上あるので、カレンを含め、パーティーメンバーもそうだが、明日一緒に薬草を採取するメンバーにもあげようという話をしたが、さすがにそこは止められた。
ミスリルのダガーも相当数あるので、ワンランク落としたものにする事になった。それでもミスリルのダガーも金貨20枚以上はするのだが、オリハルコンのダガーを前に、皆感覚が狂って行った。因みにオリハルコンのダガーを市場に出そうものなら大騒ぎになるという。
またフルプレートメイルに近い女性用の鎧一式だとか、血を垂らし所有者登録をすればその者の体格に合った大きさになるような、オリハルコンの女性用の胸当なども多数出てきて、皆キャッキャキャッキャ言いながら品定めをしていた。それもその筈、デザインがおしゃれなのだ。
その場で服を脱ぎ出し、ジークが出した装備に着替え始めた。その為ジークは慌てて後ろを向いた。
「み、みんな一体何をやっているんだよ?一応僕がいるんだけど、僕に見ろって事?」
「問題ないわよ。みんな何か問題あって?ほらないでしょ!みんなあんたのお嫁さんになるんだから、お嫁さんになる者の裸を見たって大丈夫なんだから。私達も見られるのは恥ずかしいけども、ジークにならすべてを見られても大丈夫なのよ。ジークはムッツリさんだから見たいんでしょ?」
ローシェルはこう言っておけばジークは見てこないだろうと思ったが、案の定肌着になった段階で背中を向けていた。
衣擦れの音や着替えている音がジークの耳に聞こえ、目の前には美女達の着替えが!と悶々となってはいたが、それでも紳士たるもの見ざるだと頑なに見ないぞと決めていた。
だが、ジークは別のことをすれば気を紛らわすことができるだろうと気が付いた。
自分が着られる物が何かないか探っていると、少し制服っぽいが、何やらかっこいい服が出てきた。防御力がミスリルのフルプレートメイルよりも上というチート級の服だ。なんと魔法反射がついており、反射は50%もあるのだ。
とりあえずそれにジークも着替えてみた
そして皆で装備の見せ合いになったがミラなかなか可愛らしくなっていた
フルプレートメイルはアーリアが着ると言い張った
そう、まるで女騎士である
アイシアは軽量の部分的な鎧に止まっていた。彼女はかなりトリッキーな動きをする。その為防御力が高いが動きになんのあるフルプレートメイルをよしとしなかった。
収納に有った剣の中にドラゴンバスターがあった。
バスタードソードの一種だが、ブルードラゴンを倒した剣であり、魔力を込めればドラゴンのブレスを放つ事ができる。倒したブルードラゴンの能力を奪い封じ込めだ剣だからだ。
刀身は青黒い感じで吸い込まれそうな見事なバスタードソードである。ただ、やはりオリハルコンでできているのか異様に軽い。長いので取り回しにはそれなりに苦労するだろうが、それでも軽さから片手でブンブンと振り回す事が可能な状態だ。その為、バスタードソードの二刀持ちでやって見てみようとしたのだ。
取り敢えずオリハルコンの剣を与えるのは時期尚早とし、取り敢えずアイシアとアーリアにミスリルの剣を渡した。それとオリハルコンのダガーだ。予備武器としてお守りになる。普段表に出さない武器なので、軽いダガーは有り難い。魔力を込めると身体能力が上がる能力が有る。売れば一本に付き金貨1000枚にはなる筈の一品だ。
また、防具もチート級で、喪われた技術で作られている。これもオリハルコンが使われているが、黙っていればわからない。
そのみんな気に入ってもらえたかな?
みんな揃ってうんと頷いてくれた
カレンが遠慮気味に聞いてきた。
「ジーク君でいいんだよね
?」
「勿論そうだよ。ただ勇者ダイキの記憶は召喚されてからのことは断片的にしか残っていないから彼が得た能力などがほぼ失われたかもだけど、夢で見たのが残っているかな。ただ自分では何も変わっていないと思っているけど何か影響が出ていたらごめんね。それとアイシア、君を襲ったのはあくまでもあの魔王だから大輝はあんな事をする奴じゃないから」
「ああ、分かっている。あれがジークがやっている事なら私は抵抗はしなかったんだ。彼は邪悪な者だと一目で分かった。何かに取り憑かれたのだという事がな。済まない。私が引き連れて来てしまったんだな。何かお詫びをさせてくれないか?何でもするから」
「じゃあちょっとお願いしたい事があるんだ。ローシェル、ちょっと部屋を借りるよ」
そしてアイシアを連れて隣の部屋に入ったが、残った女性陣達は皆壁に聞き耳を立てていた。
部屋に入ると、アイシアはジークの唇を求め、有無を言わせずにジークの唇に唇を重ねた。ジークはキスをしながらしアイシアの装備を外し、胸を露わにするといきなり揉みしだき始めた。
アイシアは少し唸っていた。
「ごめん。ごめん。そのいきなりでごめん。大輝のトラウマが少し残っているんだ。だからこうやって触らせて欲しいんだ」
「何が有ったんだ?」
「その大輝が虐待を受けていて、その、王女に奉仕をさせられていたんだ。ただ胸だけは触らせてもらえなくて、ずっと胸を触りたい!触りたい!という変な思いが強く有って、それだけが強烈に残っているんだ。だから女の人の胸を見ると無性に触りたい衝動に駆られるんだ。ごめん、ごめん」
「少し驚いたが、そんな事か。いいぜ、あたいの胸でよかったら、どれだけでも触ってもいいんだぜ!」
「そのすまない。みんなには黙っていてくれないか?こんなみっともない姿をあいつらには見せたくない」
「あたいにはいいのかい?」
「幼馴染なんだ。今更だろ?」
そう今日いきなりカレンの胸を触っていたのも、この衝動からなのだった。
魔鋼鉄の剣などはどれだけ入っているのかよく判らない状態だ。だが、ミスリルの剣、オリハルコンの剣などもそれなりに有るのだ。
取り敢えずオリハルコンのダガー等というような、なぜこれにオリハルコンを使ったのか?と思うような物がオリハルコンで出来ていたりする。
オリハルコンのダガーに関しては20本以上あるので、カレンを含め、パーティーメンバーもそうだが、明日一緒に薬草を採取するメンバーにもあげようという話をしたが、さすがにそこは止められた。
ミスリルのダガーも相当数あるので、ワンランク落としたものにする事になった。それでもミスリルのダガーも金貨20枚以上はするのだが、オリハルコンのダガーを前に、皆感覚が狂って行った。因みにオリハルコンのダガーを市場に出そうものなら大騒ぎになるという。
またフルプレートメイルに近い女性用の鎧一式だとか、血を垂らし所有者登録をすればその者の体格に合った大きさになるような、オリハルコンの女性用の胸当なども多数出てきて、皆キャッキャキャッキャ言いながら品定めをしていた。それもその筈、デザインがおしゃれなのだ。
その場で服を脱ぎ出し、ジークが出した装備に着替え始めた。その為ジークは慌てて後ろを向いた。
「み、みんな一体何をやっているんだよ?一応僕がいるんだけど、僕に見ろって事?」
「問題ないわよ。みんな何か問題あって?ほらないでしょ!みんなあんたのお嫁さんになるんだから、お嫁さんになる者の裸を見たって大丈夫なんだから。私達も見られるのは恥ずかしいけども、ジークにならすべてを見られても大丈夫なのよ。ジークはムッツリさんだから見たいんでしょ?」
ローシェルはこう言っておけばジークは見てこないだろうと思ったが、案の定肌着になった段階で背中を向けていた。
衣擦れの音や着替えている音がジークの耳に聞こえ、目の前には美女達の着替えが!と悶々となってはいたが、それでも紳士たるもの見ざるだと頑なに見ないぞと決めていた。
だが、ジークは別のことをすれば気を紛らわすことができるだろうと気が付いた。
自分が着られる物が何かないか探っていると、少し制服っぽいが、何やらかっこいい服が出てきた。防御力がミスリルのフルプレートメイルよりも上というチート級の服だ。なんと魔法反射がついており、反射は50%もあるのだ。
とりあえずそれにジークも着替えてみた
そして皆で装備の見せ合いになったがミラなかなか可愛らしくなっていた
フルプレートメイルはアーリアが着ると言い張った
そう、まるで女騎士である
アイシアは軽量の部分的な鎧に止まっていた。彼女はかなりトリッキーな動きをする。その為防御力が高いが動きになんのあるフルプレートメイルをよしとしなかった。
収納に有った剣の中にドラゴンバスターがあった。
バスタードソードの一種だが、ブルードラゴンを倒した剣であり、魔力を込めればドラゴンのブレスを放つ事ができる。倒したブルードラゴンの能力を奪い封じ込めだ剣だからだ。
刀身は青黒い感じで吸い込まれそうな見事なバスタードソードである。ただ、やはりオリハルコンでできているのか異様に軽い。長いので取り回しにはそれなりに苦労するだろうが、それでも軽さから片手でブンブンと振り回す事が可能な状態だ。その為、バスタードソードの二刀持ちでやって見てみようとしたのだ。
取り敢えずオリハルコンの剣を与えるのは時期尚早とし、取り敢えずアイシアとアーリアにミスリルの剣を渡した。それとオリハルコンのダガーだ。予備武器としてお守りになる。普段表に出さない武器なので、軽いダガーは有り難い。魔力を込めると身体能力が上がる能力が有る。売れば一本に付き金貨1000枚にはなる筈の一品だ。
また、防具もチート級で、喪われた技術で作られている。これもオリハルコンが使われているが、黙っていればわからない。
そのみんな気に入ってもらえたかな?
みんな揃ってうんと頷いてくれた
カレンが遠慮気味に聞いてきた。
「ジーク君でいいんだよね
?」
「勿論そうだよ。ただ勇者ダイキの記憶は召喚されてからのことは断片的にしか残っていないから彼が得た能力などがほぼ失われたかもだけど、夢で見たのが残っているかな。ただ自分では何も変わっていないと思っているけど何か影響が出ていたらごめんね。それとアイシア、君を襲ったのはあくまでもあの魔王だから大輝はあんな事をする奴じゃないから」
「ああ、分かっている。あれがジークがやっている事なら私は抵抗はしなかったんだ。彼は邪悪な者だと一目で分かった。何かに取り憑かれたのだという事がな。済まない。私が引き連れて来てしまったんだな。何かお詫びをさせてくれないか?何でもするから」
「じゃあちょっとお願いしたい事があるんだ。ローシェル、ちょっと部屋を借りるよ」
そしてアイシアを連れて隣の部屋に入ったが、残った女性陣達は皆壁に聞き耳を立てていた。
部屋に入ると、アイシアはジークの唇を求め、有無を言わせずにジークの唇に唇を重ねた。ジークはキスをしながらしアイシアの装備を外し、胸を露わにするといきなり揉みしだき始めた。
アイシアは少し唸っていた。
「ごめん。ごめん。そのいきなりでごめん。大輝のトラウマが少し残っているんだ。だからこうやって触らせて欲しいんだ」
「何が有ったんだ?」
「その大輝が虐待を受けていて、その、王女に奉仕をさせられていたんだ。ただ胸だけは触らせてもらえなくて、ずっと胸を触りたい!触りたい!という変な思いが強く有って、それだけが強烈に残っているんだ。だから女の人の胸を見ると無性に触りたい衝動に駆られるんだ。ごめん、ごめん」
「少し驚いたが、そんな事か。いいぜ、あたいの胸でよかったら、どれだけでも触ってもいいんだぜ!」
「そのすまない。みんなには黙っていてくれないか?こんなみっともない姿をあいつらには見せたくない」
「あたいにはいいのかい?」
「幼馴染なんだ。今更だろ?」
そう今日いきなりカレンの胸を触っていたのも、この衝動からなのだった。
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