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第1章 王都編
第89話 喘ぎ声が・・・
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今日の46階層は、Cランク2体、Bランク4体、Aランク1体の魔物を倒したのもあり、稼ぎはホクホク顔になる額だった。
途中のトラップもマリニアが全て発見し、解除までしていて俺より優秀だったりする。
今日は俺がヤーナと帰るのもあり、他のメンバーは帰りにちょっとした買い物をしたりしていた。
ギルドでは収納に入れている魔物の討伐依頼をこなしている事にし、貢献度を稼いでいたのもあり、お金の面も順調だった。
ヤーナも収入が上がったと喜んではいるが、無理をしていないかと心配をしていた。
今日は館で先輩達の歓迎会だ。
いや、結婚の祝賀会か?
メイドさんには余分にお金を渡して食事かデザートを豪華にしてと頼んでいる。
子供達は何を祝っているのか分かってはいないが、料理が美味しいと喜んでいた。
そうそう、執事長からの提案で、子供達にも館の事を少しやらせている。
とは言っても庭の草むしりだ。
すぐに脱線するようだが、杭で囲ったベッド位の面積が1日のノルマで、達成したら特別におやつを出すと言っていたり、遊具や絵本を買うとして人参をぶら下げてやる気を引き出していた。
俺達も子供達の仕事振りを館に入る前にチェックし、そうしていると子供達は褒めてとやってくる。
勿論全力で褒めちぎり、一緒に風呂に入る事になる。
上の子らはいっちょ前に恥ずかしがるが、それもありソシア達には俺が男の子達と風呂に入っている時は入るなと言ってある。
もう思春期か?
女の裸を見る恥ずかしさより、股間を見られるのが恥ずかしいらしい。
まあ、男の子はデリケートだからな。
俺もソシア達が入ってくると理性が持たない。
で、食事の後の風呂はまあ大変だ。
本来は風呂に入り汚れを落とすのだろうが、俺にはクリーンがある!
だから必要はないのだ。
そうそう、夜に問題が起こった。
子供達は早々に寝ていて、相変わらずソシアとヤーナに挟まれているが、その、喘ぎ声が聞こえるんだよ。
なので2人共真っ赤だ。
クラシス姉のうっふんあっはんの声が大きいんだよ・・・あかん・・・寝られん。
想像してしまう。
仕方がないのでヤーナ、ソシア、俺の順でスリープ魔法を使う。
これで安心して寝られる。
新婚さんだからはっちゃけるよな。
俺はこのダンジョン攻略を1つの区切りと考えている。
ダンジョン攻略は時間の問題だ。
その時に備えて色々な事を考えている。
そして翌朝は皆と早朝訓練だが、上の子達もランニングなどの基礎訓練に参加し出した。
勿論マリニア達と同じ事は出来ないから、子供向けメニューだ。
そんな皆の自主性が嬉しかった。
そうして朝食の後、ギルドに寄り、今日中に47階層を突破するぞ!と気合を入れてダンジョンへと繰り出すのであった。
途中のトラップもマリニアが全て発見し、解除までしていて俺より優秀だったりする。
今日は俺がヤーナと帰るのもあり、他のメンバーは帰りにちょっとした買い物をしたりしていた。
ギルドでは収納に入れている魔物の討伐依頼をこなしている事にし、貢献度を稼いでいたのもあり、お金の面も順調だった。
ヤーナも収入が上がったと喜んではいるが、無理をしていないかと心配をしていた。
今日は館で先輩達の歓迎会だ。
いや、結婚の祝賀会か?
メイドさんには余分にお金を渡して食事かデザートを豪華にしてと頼んでいる。
子供達は何を祝っているのか分かってはいないが、料理が美味しいと喜んでいた。
そうそう、執事長からの提案で、子供達にも館の事を少しやらせている。
とは言っても庭の草むしりだ。
すぐに脱線するようだが、杭で囲ったベッド位の面積が1日のノルマで、達成したら特別におやつを出すと言っていたり、遊具や絵本を買うとして人参をぶら下げてやる気を引き出していた。
俺達も子供達の仕事振りを館に入る前にチェックし、そうしていると子供達は褒めてとやってくる。
勿論全力で褒めちぎり、一緒に風呂に入る事になる。
上の子らはいっちょ前に恥ずかしがるが、それもありソシア達には俺が男の子達と風呂に入っている時は入るなと言ってある。
もう思春期か?
女の裸を見る恥ずかしさより、股間を見られるのが恥ずかしいらしい。
まあ、男の子はデリケートだからな。
俺もソシア達が入ってくると理性が持たない。
で、食事の後の風呂はまあ大変だ。
本来は風呂に入り汚れを落とすのだろうが、俺にはクリーンがある!
だから必要はないのだ。
そうそう、夜に問題が起こった。
子供達は早々に寝ていて、相変わらずソシアとヤーナに挟まれているが、その、喘ぎ声が聞こえるんだよ。
なので2人共真っ赤だ。
クラシス姉のうっふんあっはんの声が大きいんだよ・・・あかん・・・寝られん。
想像してしまう。
仕方がないのでヤーナ、ソシア、俺の順でスリープ魔法を使う。
これで安心して寝られる。
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そして翌朝は皆と早朝訓練だが、上の子達もランニングなどの基礎訓練に参加し出した。
勿論マリニア達と同じ事は出来ないから、子供向けメニューだ。
そんな皆の自主性が嬉しかった。
そうして朝食の後、ギルドに寄り、今日中に47階層を突破するぞ!と気合を入れてダンジョンへと繰り出すのであった。
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