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四十人目 SAD SONG
七話
しおりを挟む返事をして、さらに一ヶ月後…
二人は紅龍討伐隊として火山へ行ったの。
何も知らない2人は、邪龍の強さなんか分かる訳ないわ。
多分…
あのゴリラくらいに思ってたはずね…
なぁんかよ…
みんな暗いなあ…
それだけ真剣なんだろうよ。
紅龍は強いらしいからなあ…
ふ~ん。
でもよ、みんな見てみ?
暗~い顔してよ、今から死にに行きます…
見たいなよ。
丸出しだぜ?
お前がノウテンキなだけなんじゃねえか?
300人くらいはいる討伐隊は…
命を棄てるつもりだったんだろうね。
屈強な狩人でも恐いものよ。
邪龍ともなるとさ。
相手が相手だもんね…
あああ!ダメだ!
この雰囲気…
我慢出来ねええ~
そういって1人はね、馬鹿な事を始めたの…
.
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