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三十五人目 BLADE 6th
四話
しおりを挟む竜操術。
読んで字の如く竜を操ると書く。
隊長は血まなこになって、その昔話の真相を捜しておられた。
これは言い伝えではないと。
だから今も伝わっている話だと。
若い儂らは、遊び半分に聞いておったがな…
隊長~!
ん?…どうした?
コイツ好きな女が出来たんすよ!
さっき寄った村で!
何!
そうか!
おい!みんなああ!
はいぃ!!
今日は宴会だああ!!
おおおぉぉ!!
隊のちょっとした嬉しい出来事も、隊長はみんなで祝い…
悲しい時はみんなで泣く。
そんな人だった……
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