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【第三部】第一章 新生活のはじまり
12 『大玻璃立羽の虹羽』
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「プラム! 虹羽みつけたの!?」
『あったよ! ほらっ……あれぇ?』
プラムが手(?)を広げると、その虹羽はまるで飴細工のようにトロリと溶けていた。
「あれ……?」
もしかして力みすぎて溶かしてしまった? だけどプラムは『とかしてないよ!』とプルプルプルプル、首(?)を左右に振る。
「ふふ。いいものを採ってくれたわねぇ、プラム。みんなも見てぇ? もし水面に浮いてるのがあっても、それはあまり品質が良くないの。抜け落ちた大玻璃立羽の虹羽は、水に弱いから落ちたらすぐ拾うのよぉ」
ああ、だから水辺を探すんじゃなくて、蝶が逃げないよう静かにして待ち伏せるのか!
「あの、さっきククルルくんが拾った羽は……どうしてあんな所にあったんでしょうか」
リディが小さな声で尋ねた。
「きっと飛行可能な魔物が持ってきて、うっかり落としたんでしょうねぇ。あの羽には風属性と聖属性、二つの魔力が宿っているから美味しいオヤツなんじゃないかしらぁ」
へぇ……とリディは面白そうに目を輝かせる。
最近、リディは素材に興味が出てきたみたいなんだよね。「初めて知ることが多くて面白いの!」と言っていた。特に植物系の素材に興味があるみたい。
「にゃ~これオヤツにゃか」
『おやつ……』
ククルルくんとプラムは掌の羽をじっと見つめ、ククルルくんはペロリと舐め、プラムは口(?)に入れて味見していた。味はよく分からないみたい。
そんな二人を眺めつつ、僕らは茂る『不忍草』の陰で蝶を待つ。
不忍草は水辺に生える薬草で、初級回復ポーションの素材になる。背が高い植物だから不忍なんだけど、その陰は潜むのにちょうどいい。
「みんな、これをあげるわぁ。虹羽を拾ったらすぐにこれに挟んで水気を切るのよぉ? それから同じ素材の袋もあげる。これにも『王様のコート』を振り掛けてあるわぁ」
ベアトリスさんに手渡されたのは革タオルに似た布と袋だ。きっとこれも錬金道具だ。
ものすごく柔らかい。きっと革タオルよりも吸水性が高くて、虹羽の採取に最適なのだろう。うわ、これを使うのも楽しみ!
しばらく待っていると十数匹の大玻璃立羽が集まってきた。ドキドキしながら羽が落ちるのを待つと――
ヒラリ、ヒラリ。
水辺で水を飲む蝶たちから羽が落ち始めた。
――あれ? でも羽がなくなっちゃったこの蝶たち、この後どうするの!? これは〝生え替わり〟だって言ってたけど……? それに落ちた羽を早く拾いに行きたい。
「ベアトリスさ……」
「しっ。もう少しだけ待ちなさい。ほら、始まったわぁ」
珊瑚色の爪が指さす先を見る。羽を落としたばかりの蝶たちが体を震わせると、バッ! とその背から一斉に新しい羽が生えた。
「うわぁ……!」
『プル……』
「きれい……!」
僕とリディの口から思わず声が漏れた。ククルルくんは口を両手で押さえて尻尾を振っている。
静かにしなきゃと分かっているのに、どうしても声を我慢できなかった。
だってその羽があまりに綺麗だったから……!
落ちた羽も綺麗だったけど、新たな羽は透き通っていて、羽が動くたびに表面に虹色が揺れ動く。それに生え立ての羽は、さっき拾ったものとは違い薄くて柔らかそうだ。
「羽衣みたい……」
リディが呟いた。
それは神話だかお伽噺だかに出てくる女神様の持ち物だ。確かにあの色や質感は、浮世離れしていて羽衣って表現がぴったりだ。
――と、思ったら次の瞬間。
蝶たちが大きく羽ばたくと、その羽がパリッと硬いものに変化した。
まるで玻璃。透き通った硝子のようだ。
うわぁあ! これが『大玻璃立羽』、羽ばたくたびにキラキラ輝いてる……!
声を殺して見つめていると、一際大きな一匹の蝶が飛び立った。それを合図に、蝶たちは一斉に飛び立っていった。
波紋が揺れる水面には、たくさんの抜け落ちた虹羽が揺蕩っている。
「みんな急いで採るわよぉ!」
「「はい!!」」
『プルルルン!』
「んにゃー!」
全員で一気に草むらから飛び出した。
『王様のコート』のおかげで、濡れるのも泥が付くのも気にしなくていいので、僕らは水場に膝まで浸かって羽を拾っていく。ベアトリスさんも一緒にだ。
拾っては布に挟み、袋に入れる。
品質のいい『大玻璃立羽の虹羽』は、見た目は薄い硝子のようでも、意外と硬くて強度が高いらしい。
粗悪なものとは美しさや強度まで違うなんて! ククルルくんが拾った羽も綺麗だと思ったけど、こんなに違うのかとびっくりだね。
「ふぅ! 採ったね~!」
『プルルン!』
僕はパンパンになった採取袋をプラムと一緒にのぞき込む。だけど不思議なくらいに袋が軽い。
大玻璃立羽は名前の通り大きな羽を持っているけど、その羽は驚くほど軽いからだ。
「大玻璃立羽の虹羽は、採取したままでも美しくて飾りたくなるでしょう? でもね、これは主に魔道具の材料として使われるのぉ。混ぜると硬度、強度が増し、軽さまで得られるのよぉ? あとはこの輝きねぇ。品質の善し悪しで美しさが全く変わってしまうわぁ」
「へぇ~……これは薬の素材にはしないんですか?」
「魔力を豊富に含む高品質なものに限るけど、薬にも使えるわぁ。でも治療薬より魔法効果を目的としたものが多いかしらぁ? あとは単純に見た目をキラキラさせるために使う場合もあるわねぇ」
「着色料みたいにも使えるんだ」
キラキラさせるためかぁ……少なくとも僕は、ポーションには使うことなだそうだね!
『あったよ! ほらっ……あれぇ?』
プラムが手(?)を広げると、その虹羽はまるで飴細工のようにトロリと溶けていた。
「あれ……?」
もしかして力みすぎて溶かしてしまった? だけどプラムは『とかしてないよ!』とプルプルプルプル、首(?)を左右に振る。
「ふふ。いいものを採ってくれたわねぇ、プラム。みんなも見てぇ? もし水面に浮いてるのがあっても、それはあまり品質が良くないの。抜け落ちた大玻璃立羽の虹羽は、水に弱いから落ちたらすぐ拾うのよぉ」
ああ、だから水辺を探すんじゃなくて、蝶が逃げないよう静かにして待ち伏せるのか!
「あの、さっきククルルくんが拾った羽は……どうしてあんな所にあったんでしょうか」
リディが小さな声で尋ねた。
「きっと飛行可能な魔物が持ってきて、うっかり落としたんでしょうねぇ。あの羽には風属性と聖属性、二つの魔力が宿っているから美味しいオヤツなんじゃないかしらぁ」
へぇ……とリディは面白そうに目を輝かせる。
最近、リディは素材に興味が出てきたみたいなんだよね。「初めて知ることが多くて面白いの!」と言っていた。特に植物系の素材に興味があるみたい。
「にゃ~これオヤツにゃか」
『おやつ……』
ククルルくんとプラムは掌の羽をじっと見つめ、ククルルくんはペロリと舐め、プラムは口(?)に入れて味見していた。味はよく分からないみたい。
そんな二人を眺めつつ、僕らは茂る『不忍草』の陰で蝶を待つ。
不忍草は水辺に生える薬草で、初級回復ポーションの素材になる。背が高い植物だから不忍なんだけど、その陰は潜むのにちょうどいい。
「みんな、これをあげるわぁ。虹羽を拾ったらすぐにこれに挟んで水気を切るのよぉ? それから同じ素材の袋もあげる。これにも『王様のコート』を振り掛けてあるわぁ」
ベアトリスさんに手渡されたのは革タオルに似た布と袋だ。きっとこれも錬金道具だ。
ものすごく柔らかい。きっと革タオルよりも吸水性が高くて、虹羽の採取に最適なのだろう。うわ、これを使うのも楽しみ!
しばらく待っていると十数匹の大玻璃立羽が集まってきた。ドキドキしながら羽が落ちるのを待つと――
ヒラリ、ヒラリ。
水辺で水を飲む蝶たちから羽が落ち始めた。
――あれ? でも羽がなくなっちゃったこの蝶たち、この後どうするの!? これは〝生え替わり〟だって言ってたけど……? それに落ちた羽を早く拾いに行きたい。
「ベアトリスさ……」
「しっ。もう少しだけ待ちなさい。ほら、始まったわぁ」
珊瑚色の爪が指さす先を見る。羽を落としたばかりの蝶たちが体を震わせると、バッ! とその背から一斉に新しい羽が生えた。
「うわぁ……!」
『プル……』
「きれい……!」
僕とリディの口から思わず声が漏れた。ククルルくんは口を両手で押さえて尻尾を振っている。
静かにしなきゃと分かっているのに、どうしても声を我慢できなかった。
だってその羽があまりに綺麗だったから……!
落ちた羽も綺麗だったけど、新たな羽は透き通っていて、羽が動くたびに表面に虹色が揺れ動く。それに生え立ての羽は、さっき拾ったものとは違い薄くて柔らかそうだ。
「羽衣みたい……」
リディが呟いた。
それは神話だかお伽噺だかに出てくる女神様の持ち物だ。確かにあの色や質感は、浮世離れしていて羽衣って表現がぴったりだ。
――と、思ったら次の瞬間。
蝶たちが大きく羽ばたくと、その羽がパリッと硬いものに変化した。
まるで玻璃。透き通った硝子のようだ。
うわぁあ! これが『大玻璃立羽』、羽ばたくたびにキラキラ輝いてる……!
声を殺して見つめていると、一際大きな一匹の蝶が飛び立った。それを合図に、蝶たちは一斉に飛び立っていった。
波紋が揺れる水面には、たくさんの抜け落ちた虹羽が揺蕩っている。
「みんな急いで採るわよぉ!」
「「はい!!」」
『プルルルン!』
「んにゃー!」
全員で一気に草むらから飛び出した。
『王様のコート』のおかげで、濡れるのも泥が付くのも気にしなくていいので、僕らは水場に膝まで浸かって羽を拾っていく。ベアトリスさんも一緒にだ。
拾っては布に挟み、袋に入れる。
品質のいい『大玻璃立羽の虹羽』は、見た目は薄い硝子のようでも、意外と硬くて強度が高いらしい。
粗悪なものとは美しさや強度まで違うなんて! ククルルくんが拾った羽も綺麗だと思ったけど、こんなに違うのかとびっくりだね。
「ふぅ! 採ったね~!」
『プルルン!』
僕はパンパンになった採取袋をプラムと一緒にのぞき込む。だけど不思議なくらいに袋が軽い。
大玻璃立羽は名前の通り大きな羽を持っているけど、その羽は驚くほど軽いからだ。
「大玻璃立羽の虹羽は、採取したままでも美しくて飾りたくなるでしょう? でもね、これは主に魔道具の材料として使われるのぉ。混ぜると硬度、強度が増し、軽さまで得られるのよぉ? あとはこの輝きねぇ。品質の善し悪しで美しさが全く変わってしまうわぁ」
「へぇ~……これは薬の素材にはしないんですか?」
「魔力を豊富に含む高品質なものに限るけど、薬にも使えるわぁ。でも治療薬より魔法効果を目的としたものが多いかしらぁ? あとは単純に見た目をキラキラさせるために使う場合もあるわねぇ」
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キラキラさせるためかぁ……少なくとも僕は、ポーションには使うことなだそうだね!
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