上 下
25 / 83
全寮制高校での3年間

今では母親が愛おしい

しおりを挟む
結局、これをきっかけに近親相姦を繰り返す日々を過ごした。

以前は母親からの誘惑に抗う事が出来ずになすがままの状況だったが、今はオレから求めて、昼夜問わずムラムラしてきたらすぐにベッドに押し倒し全裸になって無我夢中で性器を刺激し、大きくなった肉棒を母親の濡れた花弁に押し当て、一気に挿し込む。

妖艶でグラマラスな母親の身体に溺れ、あれだけ嫌悪感を抱いていた母親とのセックスが今は最も快楽を得る至福の刻に変わり、このままずーっと夏休みが続いてくれたら…

何て不埒な事を考えてしまう。

そう言えば、おじさんと今も身体の関係はあるのだろうか?

膣内に射精し、余韻に浸っていると、母親は射精したオレの肉棒に舌でキレイに舐め、まだ少し残っているザーメンを吸い出してくれる。

AVでいうところの、お掃除フェラというやつだ。

イッた直後なので、くすぐったいが、丁寧に舐めてくれるので、母親が今まで以上に愛おしく思えてきた。


近親相姦だろうが何だろうが、抑えきれない欲求を受け止めてくれるのは母親しかいない。

そんな母親を愛して止まない存在になっていった。2学期になるとまた離ればなれになってしまうのか…
その間、母親はおじさんと身体の関係を持つのだろうか?

ベッドで抱き合いながら、母親に聞いてみた。

「おじさんともこういう事してるの?」

母親はオレの頭を撫でながらクスッと笑った。

「さぁ、どうかしらねぇ」

母親はオレを抱き寄せ、頭をずっと撫でている。

「どっちなんだよ?」

オレはハッキリとした返事が聞きたかった。

母親に抱き寄せられ、この年になって母親に優しさを感じるようになった。


オレが求めていたのはこの優しさだ。

それまで母親に優しさや癒しを感じた事は一度も無かった。


だが今は違う。以前と比べても柔らかな癒しを感じる。

オレが求めていた母親像になっていたのだ。

だからこそ、オレがいない間におじさんとも身体の関係は続いているのか、それが知りたかった。

「何でそんな事聞いてくるの?」

母親は表情を変えず、優しく包み込むような笑みを浮かべている。

オレは恥ずかしくて言えなかったが、母親に例え相手がおじさんだとしても、オレ以外の相手と身体の関係を持って欲しくない。

いつの間にかオレはおじさんに嫉妬していた。

母親はオレのもんだ!例えマザコンと言われてもいい、独り占めしたいのだ。

「…いや、何となく気になったから聞いただけだよ」

さすがに言葉に出せなかったが、オレ以外の男と関係を持つな!そう心の中で何度も母親に叫んでいた。

「もう沢渡さんとは付き合いが長いからね…今は仕事の関係って間柄かもね」

オレを諭すような感じで答えた。

多分オレの気持ちを察したのだろう、母親は笑みを絶やさずに答えた。

オレが夏休みに入って実家に帰省して数日が経つが、母親はずっと優しげな笑みを浮かべている。

オレは実家に帰省しても勉強だけは続けた。
夏休みの宿題もあるが、進学校故に少しでも勉強を怠るとあっという間に他の生徒と学力の差がついてしまう。


でも今は違う。勉強は自分の部屋で行う。
そしてちょっとでも雑念が頭の中をよぎると、母親に口や手で射精してもらい、文字通り賢者タイムになって再び勉強を始める。

オレは母親を性欲処理としている。
この事について何とも思わないのだろうか。

夕飯を食べながらオレは母親にその事を聞いてみた。

「いつも勉強する前に抜いてってお願いするじゃん?あれって嫌じゃないの?」

母親は食器を片付け、オレの背後で肩にポンと手を置いてフフッと笑いながら答えた。

「何言ってるの、お母さん亮輔の為に何でもしてあげるから遠慮無く言いなさい…お母さんは亮輔の事が大好きなんだから」

この言葉にムラムラして母親の服を脱がし、テーブルに手をつかせ、立ちバックの体勢でいきり勃った肉棒を母親の中に挿れた。
激しく腰を振って膣内を貫かんばかりに肉棒が更なる勢いで膨張し、快感の波が押し寄せてくる。

「…あぁ、ど、どうしたの亮輔…はぁ、んん~っ!」

母親は足がガクガクしながらもテーブルに手をついたまま、耐えてる。


オレは一心不乱に突きまくり、母親の中に身体中の体液という体液を全部放出したかのように、おびただしいザーメンを注ぎ込んだ。

「…はぁ、はぁ、気持ちいい~っ!」

オレはあまりの気持ちよさについこんな事を口走ってしまった。

その時だった。

リビングにチャイムの音が鳴り響いた。

「…はい」

母親が対応した。

「…えっ、ちょっと待ってて」

そう言うと母親は即座に服を着始めた。

「沢渡さんよ」

おじさん?マズイ!今イッたばかりなのに!

オレもパンツとズボンを素早く履き、途中だった夕飯をまた食べ始めた。

こんな時間に何の用だろうか?

 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

勝負に勝ったので委員長におっぱいを見せてもらった

矢木羽研
青春
優等生の委員長と「勝ったほうが言うことを聞く」という賭けをしたので、「おっぱい見せて」と頼んでみたら……青春寸止めストーリー。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

妻がヌードモデルになる日

矢木羽研
大衆娯楽
男性画家のヌードモデルになりたい。妻にそう切り出された夫の動揺と受容を書いてみました。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

13歳女子は男友達のためヌードモデルになる

矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。

矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。 女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。 取って付けたようなバレンタインネタあり。 カクヨムでも同内容で公開しています。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...