仲村慶彦の憂鬱な日々 社会人編

sky-high

文字の大きさ
20 / 124
どうやったら卒業できるか

イヤな空気だなっ!

しおりを挟む
「いゃ~…じ、女子会れ、飲んじゃってさ…ゥチにかぇれなくなってネ~」

女子会?それにしても、飲みすぎだ!


大方、酔っ払って家に帰りづらくなったから来たんだろ。

「ほらっ、いいから中入れ」

背後から両脇を持って引きずりながら部屋に入れた。



「おい、まさか今日ここに泊まるつもりじゃねぇだろうな?」

「ぃいじゃん、アニキのとこで@*#'$*#&…zzz」

何だ、コイツは!

ソッコーで寝やがって!

飲みすぎだ。


クロには亜美を泊めたとメールで伝えた。

「亜美ったら、そんなになるまで飲んでたの?全くしょうがない娘ね!」

「これじゃ帰るの無理だから一晩泊めてやることにしたよ。
それじゃ、おやすみ」


朝になれば仕事だ。

夜更かししてらんないよ、全く。

っていうか…オレ寝る場所無いじゃん!

まさか、一緒に寝るワケにはいかんだろ!

しかし、亜美も随分成長したな…

ブラウスの盛り上がりからして、

………………………巨乳じゃん!


何カップだ?



…って、何やってんだオレ?

いくら何でも、妹の身体見てムラムラしたらマズイだろ!

何かイヤな空気だな。



あぁ~、何かイヤな感じだ!!

空気を変える為にチャットしよ。

誰かしら起きてるだろうと、PCを開いた。

…メールがきてる。

メイファからだ。

何だろ?

【こんばんは。元気ですか?
私はジョニーさんがああいう質問してきたので、正直返答に困ってしまいました。
ですが、やっぱり最初は好きな人が相手の方が…というより、初めてに関わらず、好きな人じゃないとしてはいけないんじゃないかと思います。
色々考えましたが、これが私の答えです】


はぁ、ずいぶんと律儀なヤツだねwww


まぁ、とりあえず返事だけでも書いておくか。

起きてるかどうかは解らんけど、返信を送ろう。


【こちらこそ、わざわざメールありがとう。
でもオレ、モテないから好きな人出来るのか心配で…
そんな事を考えてつい、ああいう事を質問しちゃったんだ。
でも、ちゃんと答えてくれてありがとう、参考にするよ】

って、オレも律儀じゃんww
なぁにが参考にするよ、だ!

いやいや、これは相手が真面目に答えてくれたから。

オレも誠意を持って返信しなければ。



返信を送り、やっぱり寝ようと思ったのだが、即レスでメイファから返事が。

起きてたのかよ?




ーーーーー結局、その晩はメイファとメールのやり取りを朝まで続けた。



解った事は、メイファが短大を卒業して今の会社に就職した事。

2年前から実家を離れ、一人暮らしを始めた事。

女子大生の妹がちょくちょく泊まりに来るといった話をしてくれた。



オレは今日サークルのメンバーとオフ会をした事。

帰ってきたら妹が泥酔して部屋の前で爆睡していた事を話した。

…さすがに風俗に行こうという話は出来なかったwww


妹が部屋にいたせいか、メイファとメールをやり取りし過ぎたせいか解らんが…

一睡もしないで朝を迎えた…

休日ならともかく、今日は平日。

会社が…

あぁ、悲しき社会人… 

しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

愛しているなら拘束してほしい

守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。

処理中です...