9 / 124
どうやったら卒業できるか
全く記憶に無い
しおりを挟む
オレは野村に連れられ、ボロっちいが味のある赤ちょうちんの店に入った。
「ママ、ホッピーの黒と生中ね」
ホッピー?
飲んだことないな。
いつもビールばっかだ。
「あ、じゃあ、自分もホッピー」
どんなもんか飲みたくなった。
「よし、じゃあお疲れさん」
「お疲れ様です」
乾杯した。
へー、これがホッピーか。
悪くないな、うん。
初めてホッピーを飲んでみたが意外といいかも。
テーブルには串の盛り合わせやら、刺身やらが所狭しと置かれる。
オレはひたすら飲んで食った。
ここは野村のオゴリだ。
しかし、この後はキャバクラか…
話しなんて出来るだろうか。
こうなったら、酒の勢いを借りるしかない!
とことん飲んでやる!
「おい、大丈夫か?そんなに飲んで!次がメインなんだぞ」
野村は心配するが、シラフでキャバクラなんかに行けるワケないだろ!
…案の定オレは酔った。
ホッピーは効くぅ~っ!
「だ、大丈夫っすよ!自分こう見えても酒は強ぃ$*+%#?」
アカン、マジでフラフラしてきた。
「お前、飲み過ぎだっつーの!歩けるか、オイッ」
何だか気持ちワリー…
店出たのはいいが、これでキャバクラに行ったらマズイよな。
ていうか、ホントにキャバクラに行くのかよ、野村ぁ!!
オレは女の前だと持病が再発するんだぞ、わかってんのか、オイッ!
「仲村、次行けるか?どうなんだ?」
どうしてもキャバクラに連れていきたいのか、野村は。
「大丈夫!やってやる、*%$#'&」
自分でも何言ってるかわかんねー。
だけど、どうしてもオレを連れていきたいなら、行ってやらぁ!
その後の記憶は全く覚えてない。
………目が覚めた。
天井が見える。
ぐぁっ!!頭痛ぇ~っ!!
どこだ、ここ?
「あ、起きた?オハヨー」
女の声だ。
…誰だ、この女!?
あ"!!
この女、確か…
って、知らねーよっ!!
誰だ、お前?
ここ何処なんだ、一体?
「亜美パイセンのおにーちゃん、久しぶり。覚えてない?」
亜美パイセンだぁ…?
て事は…っ!!奈央の妹かっ?
まさかオレ、奈央の妹と…
「ヨッちゃん!」
…この呼び名は幼き日のオレの呼び名…
て、ことは…
奈央!
…とその妹の唯!
「あ"だま"痛ぇ~っ!!」
「おにーちゃん覚えてないの、昨夜の事?」
何だ?…全くわからん!
しかも、何故この姉妹が?
奈央が姉で、唯が妹。
奈央とはご近所で、高校まで同じクラスだった。
幼なじみというヤツで、オレがコミュ障にならない、唯一の女だ。
「唯がね、ヨッちゃんが歩けないからってアタシに連絡くれたのよ。何であんなに飲むかなぁ?」
全然覚えてないし、何でオレがこの姉妹に介抱されたのだ?
「おにーちゃん、アタシがバイトしてる店に来たの覚えてないの?」
にゃに~っ?
バイトって?赤ちょうちんにはいなかったぞ、お前は?
「唯ね、キャバクラでバイトしてんのよ」
キャバクラ行ったのか、オレは?
全っ然覚えてねぇ~っ!!
「ママ、ホッピーの黒と生中ね」
ホッピー?
飲んだことないな。
いつもビールばっかだ。
「あ、じゃあ、自分もホッピー」
どんなもんか飲みたくなった。
「よし、じゃあお疲れさん」
「お疲れ様です」
乾杯した。
へー、これがホッピーか。
悪くないな、うん。
初めてホッピーを飲んでみたが意外といいかも。
テーブルには串の盛り合わせやら、刺身やらが所狭しと置かれる。
オレはひたすら飲んで食った。
ここは野村のオゴリだ。
しかし、この後はキャバクラか…
話しなんて出来るだろうか。
こうなったら、酒の勢いを借りるしかない!
とことん飲んでやる!
「おい、大丈夫か?そんなに飲んで!次がメインなんだぞ」
野村は心配するが、シラフでキャバクラなんかに行けるワケないだろ!
…案の定オレは酔った。
ホッピーは効くぅ~っ!
「だ、大丈夫っすよ!自分こう見えても酒は強ぃ$*+%#?」
アカン、マジでフラフラしてきた。
「お前、飲み過ぎだっつーの!歩けるか、オイッ」
何だか気持ちワリー…
店出たのはいいが、これでキャバクラに行ったらマズイよな。
ていうか、ホントにキャバクラに行くのかよ、野村ぁ!!
オレは女の前だと持病が再発するんだぞ、わかってんのか、オイッ!
「仲村、次行けるか?どうなんだ?」
どうしてもキャバクラに連れていきたいのか、野村は。
「大丈夫!やってやる、*%$#'&」
自分でも何言ってるかわかんねー。
だけど、どうしてもオレを連れていきたいなら、行ってやらぁ!
その後の記憶は全く覚えてない。
………目が覚めた。
天井が見える。
ぐぁっ!!頭痛ぇ~っ!!
どこだ、ここ?
「あ、起きた?オハヨー」
女の声だ。
…誰だ、この女!?
あ"!!
この女、確か…
って、知らねーよっ!!
誰だ、お前?
ここ何処なんだ、一体?
「亜美パイセンのおにーちゃん、久しぶり。覚えてない?」
亜美パイセンだぁ…?
て事は…っ!!奈央の妹かっ?
まさかオレ、奈央の妹と…
「ヨッちゃん!」
…この呼び名は幼き日のオレの呼び名…
て、ことは…
奈央!
…とその妹の唯!
「あ"だま"痛ぇ~っ!!」
「おにーちゃん覚えてないの、昨夜の事?」
何だ?…全くわからん!
しかも、何故この姉妹が?
奈央が姉で、唯が妹。
奈央とはご近所で、高校まで同じクラスだった。
幼なじみというヤツで、オレがコミュ障にならない、唯一の女だ。
「唯がね、ヨッちゃんが歩けないからってアタシに連絡くれたのよ。何であんなに飲むかなぁ?」
全然覚えてないし、何でオレがこの姉妹に介抱されたのだ?
「おにーちゃん、アタシがバイトしてる店に来たの覚えてないの?」
にゃに~っ?
バイトって?赤ちょうちんにはいなかったぞ、お前は?
「唯ね、キャバクラでバイトしてんのよ」
キャバクラ行ったのか、オレは?
全っ然覚えてねぇ~っ!!
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる