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忌まわしき過去
ついに社長就任
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達也は千尋のマンションに向かった。
ちょうどその頃、亮輔は荷物をまとめていた。
ノートパソコンにタブレット、ゲームと衣類、それらをキャリーバックとリュックに詰め、出て行く準備をしていた。
インターホンが鳴り、達也がマンションの入り口に立っていた。
自動ドアを解除し、達也は部屋に入った。
「もう準備は出来たのか?」
達也は神妙な顔つきでリビングのソファーに座った。
「うん。荷物っていってもこんなもんしか無いから。それにこれ以上持って歩くのは無理だし」
達也は内ポケットから封筒を取り出し、亮輔に渡した。
中には100万の札束が入っていた。
「どうしたの、この金?」
「オレからの餞別だ。こんなもんしか出来ないが、元気でな」
達也は亮輔の肩をポンポンと叩いた。
「いいよ、この金は。アニキだってお金必要なんじゃ…」
受け取っていいのか、亮輔は迷った。
達也も住まいを失い、それなりの金は必要だろう。
「いいから気にするな、取っとけ。これはオレのヘソクリだ」
達也が頼もしく見えた。
きっと会社を取り戻す事が出来るだろうと。
「ありがとう。オレ、しばらくはホテルで過ごしながら、アパート探しに不動産を見て回ってくるよ」
(バカが!テメーみたいなガキに部屋を貸す不動産屋がいるかよ!)
内心ではほくそ笑みながらも達也は亮輔を励ました。
「いいか、何かあったら必ず連絡してくれよ、分かったな?」
「うん、わかった。アニキも元気で」
亮輔は今にも泣きそうな顔をしていた。
「泣くな!いいか、オレは必ずオフクロの会社を取り戻す。その時は必ずお前を呼び戻すから待ってろ!」
ニコッと笑うと、ハグをした。
「それまで何とか頑張ってくれ。お前なら大丈夫だとオレは信じてるから」
優しい兄の気遣いに亮輔は黙って頷いた。
「じゃあ、そろそろ行くよ。このテレビやテーブルはどうするの?」
「勿論処分する。それはオレがやるから心配するな。とにかく身体には気を付けろよ」
「アニキも元気で」
「うん、分かった。またな」
「住むとこが決まったら連絡するよ」
「おう、必ず連絡しろよ」
亮輔は名残惜しそうに部屋を出た。
窓の外から亮輔がキャリーバックをゴロゴロと引く後ろ姿を確認すると、タバコに火をつけた。
「やっと出ていったか…これはもう用無しだな」
達也は唯一の連絡手段であるスマホの電源を切り、テーブルの上に置いた。
あらかじめ、ショップで解約手続きを済ませていた。
もう、亮輔から連絡がくる事は無い。
今日からこのマンションは達也のものになった。
後は沢渡をこっち側に抱き込めば社長に就任出来る。
全てが思惑通りに進んでいった。
数日後、沢渡を呼び出した。
「達也さん、話とは一体何でしょうか?」
「あぁ、沢渡さん。お待ちしておりました」
達也は大きな封筒を抱えていた。
「ここでは話せないので会議室で…」
思い詰めた表情で達也は沢渡を会議室まで連れていった。
どうせまた社長の件だろ、と沢渡はタカをくくっていた。
「一体何の話です?達也さんの社長就任の話ですか?その話なら、私は聞く必要が無いと思うんですが」
「違うんです。ちょっとこれを見てもらたいんです」
達也は封筒の中からDVDを出し、再生した。
「…なっ、これは!」
鴨志田とホテルに泊まった時の一部始終を映した動画だった。
だが不思議な事に、沢渡の顔は映っていたが、鴨志田は首から上が映し出されていない。
小型内蔵カメラが仕込んであるメガネが二人の痴態を撮影していた。
鴨志田は酔ったフリをして、沢渡だけが映るように上手く体勢を変えていた。
「…な、なんでこれをっ…」
沢渡は動揺した。
まさかあの晩の出来事が隠しカメラに収まっていたとは…
画面では、下卑た笑いを浮かべ、鴨志田の身体を弄んでいた。
「沢渡さん、これは一体何ですかっ!?」
沢渡に詰め寄った。
「差出人は不明ですが、会社宛てにこれが送られました。
それとこんな写真もあります」
達也は沢渡が鴨志田と共にラブホテルに入っていく写真を見せた。
達也が尾行している時にスマホで撮った写真をプリントアウトした。
「沢渡さん、こんな大変な時期に何をやってたんですか?
僕はあれからよく考えたのですが、やっぱり社長の座を沢渡さんに譲ろうと思いました。
まだ僕のような若造がやるより、沢渡さんのようなベテランの人がやるべきだ、と。
でも、これは一体どういう事なんですか?
こんなもの社内にばら撒かれたらどうなるか分かっている筈ですよね?
どうするおつもりですか?」
達也は畳み掛けた。
沢渡は顔面蒼白で狼狽えていた。
「いや、その、何と言いますか…」
「言い訳は聞きたくありません!!」
達也は声を張り上げた。
「もし、これが会社じゃなく、ご自宅に送られたら、奥様やお子さんがどう思うのか?」
「まさかこれ、達也さんが…」
達也は更に声を荒らげた。
「バカな事言わないでくださいっ!何故、僕が沢渡さんにこんな事するんですかっ!?
もし、仮に僕だとして、何のメリットがあると言うんですっ!!」
「この事は僕と沢渡さんだけの問題にしておきます。バレたら一大事です。ただ…」
「ただ?なんですか?」
「またこの手の物が送られてくる可能性があります。
そうなったら信用問題に関わってしまいます…」
やられたっ!と沢渡は後悔した。
何故、あの時にキッパリと断る事が出来なかったのかと。
一体誰が何の為に?
もしかして、鴨志田が?
いや、あんなに泥酔してはカメラを仕掛けるなんて事は出来ない。
「申し訳ありません、こんな大事な時期に」
沢渡は頭を下げるしか無かった。
「これじゃ他の社員に示しがつかない。ここはやっぱり私が社長になります。
アナタは暫くの間、大人しくして下さい。
こんなものが出回っては…とても社長なんて無理です…」
「…くっ!」
「この件は私に任せてください。
こういう方面に顔が利く人物に依頼して、どこから出回ってきたのか調べる事ができます。それでいいですね?」
「それで、ホントに揉み消す事が…」
達也は椅子に座り、肘をテーブルに置いて頬づえをついた。
「一つ条件があります。
私が今住んでいるワンルームマンションの土地と建物のオーナーは社長だという事をご存知ですよね?私が社長に就任したら、売却して金額の全てを沢渡さんにお渡しします。それでどうでしょうか?」
あのワンルームマンションは立地条件も良く、一坪だけでもそれなりの金額だ。
沢渡は迷ったが、この件を揉み消して、尚且つ大金を得られるなら、社長の座に就かなくてもそれなりの旨味がある。
仮に達也を社長に仕立てあげても、実権を握るのはオレだ。
自分は影でコイツを操ればいいんだ。
沢渡の肚の中は決まった。
「…致し方ありません。社長の座は達也さんに譲る事に致します。ただ必ず約束は守ってもらえますか?」
「大丈夫です。沢渡さんの身に一切の危険が及ばないようにします。それでよろしいですね?」
念を押すよう、沢渡に訊いた。
「それならば私は、何も言う事はありません。ですからこの事は…」
「承知致しました。では沢渡さん。
私が社長に就任するという事を他の幹部の方々に伝えてもらえませんか?沢渡さんは社長に次ぐナンバー2の立場です。
その貴方が認めてくれれば、皆が納得すると思うのですが」
「分かりました…ではそういう事に致します」
ついに社長だ!達也の野望はこの瞬間、達成した。
「ありがとうございます!沢渡さん、今後は私のサポートをよろしくお願いします。この件は任せて下さい」
後は思うがままだ。
作戦は成功した。
ちょうどその頃、亮輔は荷物をまとめていた。
ノートパソコンにタブレット、ゲームと衣類、それらをキャリーバックとリュックに詰め、出て行く準備をしていた。
インターホンが鳴り、達也がマンションの入り口に立っていた。
自動ドアを解除し、達也は部屋に入った。
「もう準備は出来たのか?」
達也は神妙な顔つきでリビングのソファーに座った。
「うん。荷物っていってもこんなもんしか無いから。それにこれ以上持って歩くのは無理だし」
達也は内ポケットから封筒を取り出し、亮輔に渡した。
中には100万の札束が入っていた。
「どうしたの、この金?」
「オレからの餞別だ。こんなもんしか出来ないが、元気でな」
達也は亮輔の肩をポンポンと叩いた。
「いいよ、この金は。アニキだってお金必要なんじゃ…」
受け取っていいのか、亮輔は迷った。
達也も住まいを失い、それなりの金は必要だろう。
「いいから気にするな、取っとけ。これはオレのヘソクリだ」
達也が頼もしく見えた。
きっと会社を取り戻す事が出来るだろうと。
「ありがとう。オレ、しばらくはホテルで過ごしながら、アパート探しに不動産を見て回ってくるよ」
(バカが!テメーみたいなガキに部屋を貸す不動産屋がいるかよ!)
内心ではほくそ笑みながらも達也は亮輔を励ました。
「いいか、何かあったら必ず連絡してくれよ、分かったな?」
「うん、わかった。アニキも元気で」
亮輔は今にも泣きそうな顔をしていた。
「泣くな!いいか、オレは必ずオフクロの会社を取り戻す。その時は必ずお前を呼び戻すから待ってろ!」
ニコッと笑うと、ハグをした。
「それまで何とか頑張ってくれ。お前なら大丈夫だとオレは信じてるから」
優しい兄の気遣いに亮輔は黙って頷いた。
「じゃあ、そろそろ行くよ。このテレビやテーブルはどうするの?」
「勿論処分する。それはオレがやるから心配するな。とにかく身体には気を付けろよ」
「アニキも元気で」
「うん、分かった。またな」
「住むとこが決まったら連絡するよ」
「おう、必ず連絡しろよ」
亮輔は名残惜しそうに部屋を出た。
窓の外から亮輔がキャリーバックをゴロゴロと引く後ろ姿を確認すると、タバコに火をつけた。
「やっと出ていったか…これはもう用無しだな」
達也は唯一の連絡手段であるスマホの電源を切り、テーブルの上に置いた。
あらかじめ、ショップで解約手続きを済ませていた。
もう、亮輔から連絡がくる事は無い。
今日からこのマンションは達也のものになった。
後は沢渡をこっち側に抱き込めば社長に就任出来る。
全てが思惑通りに進んでいった。
数日後、沢渡を呼び出した。
「達也さん、話とは一体何でしょうか?」
「あぁ、沢渡さん。お待ちしておりました」
達也は大きな封筒を抱えていた。
「ここでは話せないので会議室で…」
思い詰めた表情で達也は沢渡を会議室まで連れていった。
どうせまた社長の件だろ、と沢渡はタカをくくっていた。
「一体何の話です?達也さんの社長就任の話ですか?その話なら、私は聞く必要が無いと思うんですが」
「違うんです。ちょっとこれを見てもらたいんです」
達也は封筒の中からDVDを出し、再生した。
「…なっ、これは!」
鴨志田とホテルに泊まった時の一部始終を映した動画だった。
だが不思議な事に、沢渡の顔は映っていたが、鴨志田は首から上が映し出されていない。
小型内蔵カメラが仕込んであるメガネが二人の痴態を撮影していた。
鴨志田は酔ったフリをして、沢渡だけが映るように上手く体勢を変えていた。
「…な、なんでこれをっ…」
沢渡は動揺した。
まさかあの晩の出来事が隠しカメラに収まっていたとは…
画面では、下卑た笑いを浮かべ、鴨志田の身体を弄んでいた。
「沢渡さん、これは一体何ですかっ!?」
沢渡に詰め寄った。
「差出人は不明ですが、会社宛てにこれが送られました。
それとこんな写真もあります」
達也は沢渡が鴨志田と共にラブホテルに入っていく写真を見せた。
達也が尾行している時にスマホで撮った写真をプリントアウトした。
「沢渡さん、こんな大変な時期に何をやってたんですか?
僕はあれからよく考えたのですが、やっぱり社長の座を沢渡さんに譲ろうと思いました。
まだ僕のような若造がやるより、沢渡さんのようなベテランの人がやるべきだ、と。
でも、これは一体どういう事なんですか?
こんなもの社内にばら撒かれたらどうなるか分かっている筈ですよね?
どうするおつもりですか?」
達也は畳み掛けた。
沢渡は顔面蒼白で狼狽えていた。
「いや、その、何と言いますか…」
「言い訳は聞きたくありません!!」
達也は声を張り上げた。
「もし、これが会社じゃなく、ご自宅に送られたら、奥様やお子さんがどう思うのか?」
「まさかこれ、達也さんが…」
達也は更に声を荒らげた。
「バカな事言わないでくださいっ!何故、僕が沢渡さんにこんな事するんですかっ!?
もし、仮に僕だとして、何のメリットがあると言うんですっ!!」
「この事は僕と沢渡さんだけの問題にしておきます。バレたら一大事です。ただ…」
「ただ?なんですか?」
「またこの手の物が送られてくる可能性があります。
そうなったら信用問題に関わってしまいます…」
やられたっ!と沢渡は後悔した。
何故、あの時にキッパリと断る事が出来なかったのかと。
一体誰が何の為に?
もしかして、鴨志田が?
いや、あんなに泥酔してはカメラを仕掛けるなんて事は出来ない。
「申し訳ありません、こんな大事な時期に」
沢渡は頭を下げるしか無かった。
「これじゃ他の社員に示しがつかない。ここはやっぱり私が社長になります。
アナタは暫くの間、大人しくして下さい。
こんなものが出回っては…とても社長なんて無理です…」
「…くっ!」
「この件は私に任せてください。
こういう方面に顔が利く人物に依頼して、どこから出回ってきたのか調べる事ができます。それでいいですね?」
「それで、ホントに揉み消す事が…」
達也は椅子に座り、肘をテーブルに置いて頬づえをついた。
「一つ条件があります。
私が今住んでいるワンルームマンションの土地と建物のオーナーは社長だという事をご存知ですよね?私が社長に就任したら、売却して金額の全てを沢渡さんにお渡しします。それでどうでしょうか?」
あのワンルームマンションは立地条件も良く、一坪だけでもそれなりの金額だ。
沢渡は迷ったが、この件を揉み消して、尚且つ大金を得られるなら、社長の座に就かなくてもそれなりの旨味がある。
仮に達也を社長に仕立てあげても、実権を握るのはオレだ。
自分は影でコイツを操ればいいんだ。
沢渡の肚の中は決まった。
「…致し方ありません。社長の座は達也さんに譲る事に致します。ただ必ず約束は守ってもらえますか?」
「大丈夫です。沢渡さんの身に一切の危険が及ばないようにします。それでよろしいですね?」
念を押すよう、沢渡に訊いた。
「それならば私は、何も言う事はありません。ですからこの事は…」
「承知致しました。では沢渡さん。
私が社長に就任するという事を他の幹部の方々に伝えてもらえませんか?沢渡さんは社長に次ぐナンバー2の立場です。
その貴方が認めてくれれば、皆が納得すると思うのですが」
「分かりました…ではそういう事に致します」
ついに社長だ!達也の野望はこの瞬間、達成した。
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