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忌まわしき過去
母親に頼もう
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オレたちは無言のまま夕飯を食べた。
食器を片付けた後、ソファーに寝転んでテレビを観ていたが、頭の中はどうやって借金を返そうか、その事でいっぱいだった。
鴨志田は部屋で乾燥機の中にあった洗濯物を畳んでいた。
重苦しい空気が漂う。
その雰囲気に耐えられなくなり、テレビを消して風呂に入った。
これからどうしようか…
このまま追い出そうと考えたが、成り行きとは言え、鴨志田が来てくれたお陰で生活が楽になった。
その点は感謝しなければならない。
じゃあ、どうすればいいのか…
湯槽の中で色々と解決策を考えていた。
そう言えば、テレビで過払い金に関するCMをよく観る。
もし、それに当てはまるならば、過払い金が返ってくるかも、と。
風呂から上って、過払い金の事を話してみた。
「先生、よくCMで過払い金がどうのとか言ってるじゃん?あれってどうなんだろ?」
「無理よ、あそこはヤミ金のようなローン会社なの…」
「いや、だってCMでもそう言ってるじゃん?相談してみようよ」
「…ありがとう古賀くん。ワタシここを出ることにするわ」
「そういうワケにはいかない。先生が居てくれて飯がちゃんと食えるようになったし、感謝してるんだ。だからオレが何とかするから、ここに居てくれよ」
鴨志田の表情は暗い。
「古賀くん、今のワタシには600万の借金があるの。毎月10万近く払っても利息ばかりで元金が減らないの。何であんなバカな事したんだろ…」
600万!しかも、利息だけで毎月10万って…
まさに借金地獄だ。
ふと、母の顔が浮かんだ。
母ならそのぐらいの金は持ってるが、タダで貸すつもりは無いだろう。
また近親相姦を繰り返す日々に逆戻りするのか…
でも、それしか借金を返す方法は無い。
悩んだが、それで借金が帳消しになるなら致し方ない。
オレは母に金を借りる事にした。
食器を片付けた後、ソファーに寝転んでテレビを観ていたが、頭の中はどうやって借金を返そうか、その事でいっぱいだった。
鴨志田は部屋で乾燥機の中にあった洗濯物を畳んでいた。
重苦しい空気が漂う。
その雰囲気に耐えられなくなり、テレビを消して風呂に入った。
これからどうしようか…
このまま追い出そうと考えたが、成り行きとは言え、鴨志田が来てくれたお陰で生活が楽になった。
その点は感謝しなければならない。
じゃあ、どうすればいいのか…
湯槽の中で色々と解決策を考えていた。
そう言えば、テレビで過払い金に関するCMをよく観る。
もし、それに当てはまるならば、過払い金が返ってくるかも、と。
風呂から上って、過払い金の事を話してみた。
「先生、よくCMで過払い金がどうのとか言ってるじゃん?あれってどうなんだろ?」
「無理よ、あそこはヤミ金のようなローン会社なの…」
「いや、だってCMでもそう言ってるじゃん?相談してみようよ」
「…ありがとう古賀くん。ワタシここを出ることにするわ」
「そういうワケにはいかない。先生が居てくれて飯がちゃんと食えるようになったし、感謝してるんだ。だからオレが何とかするから、ここに居てくれよ」
鴨志田の表情は暗い。
「古賀くん、今のワタシには600万の借金があるの。毎月10万近く払っても利息ばかりで元金が減らないの。何であんなバカな事したんだろ…」
600万!しかも、利息だけで毎月10万って…
まさに借金地獄だ。
ふと、母の顔が浮かんだ。
母ならそのぐらいの金は持ってるが、タダで貸すつもりは無いだろう。
また近親相姦を繰り返す日々に逆戻りするのか…
でも、それしか借金を返す方法は無い。
悩んだが、それで借金が帳消しになるなら致し方ない。
オレは母に金を借りる事にした。
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