Baseball Freak 主砲の一振り 7

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授賞式

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20XX年度の授賞式が行われた。

MVPに選出されたのは、アポロリーグでは東京KINGDOM（とうきょうキングダム）の地区優勝に貢献した若き主砲、棚橋樹（たなはしいつき）

ネプチューンリーグでは、3年連続首位打者に輝きシーズン途中に東北マーリンズからSAITAMA Glanzにトレードされたが、日本一に貢献した白石拓海が選ばれた。

                                  MVP受賞

・アポロリーグ

棚橋樹（東京KINGDOM）

※打率.291 本塁打42 打点106

・ネプチューンリーグ

白石拓海（SAITAMA Glanz）

※打率.348  本塁打23 打点83

新人王は、アポロリーグでは7球団競合の末、長野ニックスに入団。開幕一軍を果たし、最多奪三振を獲得した尾崎雄太（おざきゆうた）投手が受賞。

ネプチューンリーグでは、Fukuoka Dodgers（ふくおかドジャース）の2番打者として34盗塁を記録した島津日明（しまづあきら）外野手が受賞した。

                                           新人王

・アポロリーグ

尾崎雄太（長野ニックス）

※防御率3.34  13勝8敗   183奪三振

・ネプチューンリーグ

島津日明（Fukuoka Dodgers）

※打率.286  本塁打11  打点57  盗塁34

ゴールドグラブ賞とベストナインの発表も行われ、ダブル受賞は両リーグ合わせて6人が受賞した。

                    ゴールドグラブ賞

・アポロリーグ

投手  金城健（きんじょうつよし）山口Knights（やまぐちナイツ）

捕手  矢幡聖（やはたひじり）大阪ドルフィンズ

一塁手  カルロス・ロドリゲス  東京KINGDOM

二塁手  鬼束眞（おにつかまこと）新潟パイレーツ

三塁手  壬生俊郎（みぶとしろう）高松マリナーズ

遊撃手  後藤良樹（ごとうよしき）高松マリナーズ

外野手  結城司（ゆうきつかさ）山口Knights

               陽凪慎吾（ひなぎしんご）高松マリナーズ

               浅倉修司（あさくらしゅうじ）東京KINGDOM

・ネプチューンリーグ

投手  天海昴（あまみすばる）東北マーリンズ

捕手  外崎真矢（とのさきしんや）名古屋99ers（なごやナイティナイナーズ）

一塁手  結城千聖（ゆうきちさと）甲府ブレーブス

二塁手  藤原弘明（ふじわらひろあき）東北マーリンズ

三塁手マイケル・ロビンソン SAITAMA Glanz

遊撃手白石拓海  SAITAMA Glanz

外野手  吉川颯斗（きっかわはやと）名古屋99ers

              国分大輔（こくぶんだいすけ）千葉ヤンキース

              森高祐樹  SAITAMA Glanz

            ベストナイン賞

・アポロリーグ

捕手  小室尚之（こむろなおゆき）東京KINGDOM

一塁手カルロス・ロドリゲス東京KINGDOM

二塁手鬼束眞  新潟パイレーツ

三塁手  棚橋樹  東京KINGDOM

遊撃手  水野孝義（みずのたかよし）長野ニックス

外野手   陽凪慎吾  高松マリナーズ

                浅倉修司  東京KINGDOM

                工藤秀喜（くどうひでき）札幌ウォーリアーズ

指名打者  マーク・スチュワート山口Knights

・ネプチューンリーグ

捕手外崎真矢名古屋99ers

一塁手  結城千聖  甲府ブレーブス

二塁手  石川雅明  SAITAMA Glanz

三塁手  羽田聖（はねださとし）東北マーリンズ

遊撃手  白石拓海  SAITAMA Glanz

外野手  吉川颯斗  名古屋99ers

               仙道人来（せんどうひとき）東北マーリンズ

               森高祐樹  SAITAMA Glanz

指名打者  風間恭一（かざまきょういち）名古屋99ers

そして投手の最高名誉である、グレイテストピッチ賞だが、今回は該当者無しとなった。

授賞式が終わり、いよいよストーブリーグ突入だ。

日本一に輝いたSAITAMA Glanzだが、ロビンソン、ルイスの両外国人は今年限り。

ロビンソンは元々1年契約という条件でGlanzに入団。

ルイスはメジャーへ挑戦を表明して退団。

新たな戦力補強をすべく、首脳陣は奔走する。

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