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1990年だと?
1990年?…中2じゃん!
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「智~、早く起きなさい!まったく、夜遅くまでゲームなんてやってるから、起きれないのよ!たまには勉強したらどうなの?」
…ん?何だ、今の声?聞き覚えのある声だ。
この部屋は?…テレビの前にファミコンが置いてある。一体どこだ、ここは?
【ガチャっ】とドアが開くと、見覚えのある顔が。
「智っ!早く起きなさい!」
えっ…オフクロ?何でここに?
一気に目が覚めた。
それにしても、オフクロは随分若くなったような…
オレはベッドから起きて、部屋をよく見た。
ここ、実家じゃん!しかも、オレの部屋だ!
えっと…確か、亀仙人みたいなジジイが駅のホームにいて…
「ほら、早く起きなさい!遅くまでゲームなんてやってるから、起きられないのよっ!」
間違いない、オフクロだ。
「…あっ、母ちゃん!…あれ?何か若くなっているような」
どうやら、オレは実家で寝ていたみたいだ。
「アンタ、朝から何変な夢見てたの?いいから、着替えてさっさとご飯食べなさい!」
全く、ギャーギャーとうるさいな相変わらず。
…でも何で、実家にいるんだ?
さっきまで、駅のホームにいたはずなんだが…
よく解らないが、とにかく着替えよう。
だが、スーツが見当たらない。
変わりに、学ランが壁に掛かっていた。
「…何で学ランなんだよ。スーツは?」
何故、学ラン?ますます解らない!
「何なんだ一体?オレはどうなっちゃってんの?」
ここはどう見てもオレの部屋だが、置いてある物が随分と古い。
何故、ファミコンがあるのだろうか?中学の頃にやってたが、今ここにあるのは変だ。
【フォッフォッフォッフォ、だから言ったろう。お前は中2に戻ったと】
ゲッ!さっき、駅のホームにいたジジイだ!
「おいっ!何なんだ一体?何でオレは、実家にいるんだよ!」
しかも空中浮遊している…
こりゃ夢なのか?
【頭の悪いヤツだのう…さっきから、中2に戻ったと言ってるだろうに。ほれ、鏡をよく見てみるがいい】
「鏡?」
オレは鏡の前に立った。
「あ"っ!!何じゃ、こりゃ!!」
…これがオレ?何で、こんな子供になってんの?
【ようやく解ったみたいじゃな。よいか、今日からお前は中学2年生になったのじゃ】
言われてみれば、中2の頃の容姿に戻っている。
「はぁ、中2?ふざけんな、このくそジジイ!早く元の世界に戻せバカヤロー!」
すると隣から、また聞き覚えのある声がした。
「うるっさいわね!さっきから、何1人でギャーギャー喚いてるのよ~」
すると、見覚えのあるセーラー服…もしや?
「…あの、姉ちゃんだよね?」
姉貴も若返っている…
「はぁ…?アンタ何、意味解んない事言ってんのよ。まだ、寝惚けてるの?」
オレが中2で姉貴がJK…確かにオレが中学生だった頃、姉貴は高校生だったけど。
おいおい、冗談じゃねえぞ!
「…おい、ジジイ!どうやったら、元に戻るんだよ!早く元に戻せっ!…あれ?おい、ジジイ!何処行った?」
ジジイはいつの間にか、姿を消した。
ワケが解らぬまま居間に行くと、怒声が響いた。
「こら、サトシ!テメー、また夜遅くまでゲームやってやがったな、このバカタレが!」
えっ…もしかして、オヤジ?
「…あっ、オヤジ!えっ…何で、オヤジ生きてるの?死んだはずじゃなかったのか?」
オヤジと母ちゃんと姉貴が、テーブルを囲んで飯を食っている…
オヤジは5年前、ガンで亡くなったはずだ…何で生きてるの?
「この、バカタレ!何が生きてるだ、勝手に殺すんじゃねえ!」
【パチーン】
頭をひっぱたかれた!
「痛ってぇ!何しやがんだ!」
…ん?オヤジも何故か、若くなってるぞ。
【フォッフォッフォッフォ!鈍いヤツじゃの。お前は中2の頃に戻ったと、何べん言えば解るのじゃ】
再びジジイが現れ、テーブルの上で浮いている。
「あ、ジジイ!いいから、早く戻せっ!会社に遅刻するじゃねえか!」
【ボコッ】
「痛えっ!!」
今度は、グーで殴られた!
「親に向かって、ジジイだの、テメーとか言うんじゃねえ、バカもんが!」
えっ、オヤジ見えないのか?このジジイを?
「オヤジに言ってんじゃねぇよ!そこにいる、亀仙人みたいなジジイいるだろ!」
頬を押さえながら、テーブルの上に座ってる仙人を指した。
「は?」
オフクロはポカーンとしている。
「何処に?」
オヤジは不思議そうな顔をして、テーブルを見ている。
「まだ寝惚けてんじゃないの、アンタ」
姉貴は呆れ顔だ。
「ウソっ!見えないの?皆の目の前にいるじゃん!」
しかもテーブルに座ってんだよ?
皆が食ってる飯の上に座ってる…あれ?
オレは目をこすった。
もう一度、見た。
…いない。
また、消えやがった!
あのジジイは人間じゃないのか?
「いいから、さっさとご飯食べちゃいなさい!」
「解ったよ、食うよ!」
オフクロに怒鳴られ、渋々飯を食った。
しかし、この団欒の風景は随分と懐かしい。
オレは壁に掛けてあるカレンダーを見た。
【1990年6月20日】
1990年?て事は、27年前?
待てよ、27年前だと…41だったから、41‐27=14…
14…って、中2だ…
中2に戻って、何をすればいいんだ?
「やい、ジジイ!オレを中2に戻して何がしたいんだ?出てこい、クソジジイ!」
【バキッ、ドカッ】
「グヘッ!!」
今度は、蹴りを食らった!
「さっきから親に向かって何だ、その口の聞き方はっ!お前は飯なんか食うな!出てけっ!」
親父は顔を真っ赤にして激怒している。
…痛ってぇよ…何でこんな目に…
これはヤバい!ヒジョーに、ヤバい状況だ!
早く元の世界に戻らなければ!
あのジジイ、何処行きやがったんだ!
…ん?何だ、今の声?聞き覚えのある声だ。
この部屋は?…テレビの前にファミコンが置いてある。一体どこだ、ここは?
【ガチャっ】とドアが開くと、見覚えのある顔が。
「智っ!早く起きなさい!」
えっ…オフクロ?何でここに?
一気に目が覚めた。
それにしても、オフクロは随分若くなったような…
オレはベッドから起きて、部屋をよく見た。
ここ、実家じゃん!しかも、オレの部屋だ!
えっと…確か、亀仙人みたいなジジイが駅のホームにいて…
「ほら、早く起きなさい!遅くまでゲームなんてやってるから、起きられないのよっ!」
間違いない、オフクロだ。
「…あっ、母ちゃん!…あれ?何か若くなっているような」
どうやら、オレは実家で寝ていたみたいだ。
「アンタ、朝から何変な夢見てたの?いいから、着替えてさっさとご飯食べなさい!」
全く、ギャーギャーとうるさいな相変わらず。
…でも何で、実家にいるんだ?
さっきまで、駅のホームにいたはずなんだが…
よく解らないが、とにかく着替えよう。
だが、スーツが見当たらない。
変わりに、学ランが壁に掛かっていた。
「…何で学ランなんだよ。スーツは?」
何故、学ラン?ますます解らない!
「何なんだ一体?オレはどうなっちゃってんの?」
ここはどう見てもオレの部屋だが、置いてある物が随分と古い。
何故、ファミコンがあるのだろうか?中学の頃にやってたが、今ここにあるのは変だ。
【フォッフォッフォッフォ、だから言ったろう。お前は中2に戻ったと】
ゲッ!さっき、駅のホームにいたジジイだ!
「おいっ!何なんだ一体?何でオレは、実家にいるんだよ!」
しかも空中浮遊している…
こりゃ夢なのか?
【頭の悪いヤツだのう…さっきから、中2に戻ったと言ってるだろうに。ほれ、鏡をよく見てみるがいい】
「鏡?」
オレは鏡の前に立った。
「あ"っ!!何じゃ、こりゃ!!」
…これがオレ?何で、こんな子供になってんの?
【ようやく解ったみたいじゃな。よいか、今日からお前は中学2年生になったのじゃ】
言われてみれば、中2の頃の容姿に戻っている。
「はぁ、中2?ふざけんな、このくそジジイ!早く元の世界に戻せバカヤロー!」
すると隣から、また聞き覚えのある声がした。
「うるっさいわね!さっきから、何1人でギャーギャー喚いてるのよ~」
すると、見覚えのあるセーラー服…もしや?
「…あの、姉ちゃんだよね?」
姉貴も若返っている…
「はぁ…?アンタ何、意味解んない事言ってんのよ。まだ、寝惚けてるの?」
オレが中2で姉貴がJK…確かにオレが中学生だった頃、姉貴は高校生だったけど。
おいおい、冗談じゃねえぞ!
「…おい、ジジイ!どうやったら、元に戻るんだよ!早く元に戻せっ!…あれ?おい、ジジイ!何処行った?」
ジジイはいつの間にか、姿を消した。
ワケが解らぬまま居間に行くと、怒声が響いた。
「こら、サトシ!テメー、また夜遅くまでゲームやってやがったな、このバカタレが!」
えっ…もしかして、オヤジ?
「…あっ、オヤジ!えっ…何で、オヤジ生きてるの?死んだはずじゃなかったのか?」
オヤジと母ちゃんと姉貴が、テーブルを囲んで飯を食っている…
オヤジは5年前、ガンで亡くなったはずだ…何で生きてるの?
「この、バカタレ!何が生きてるだ、勝手に殺すんじゃねえ!」
【パチーン】
頭をひっぱたかれた!
「痛ってぇ!何しやがんだ!」
…ん?オヤジも何故か、若くなってるぞ。
【フォッフォッフォッフォ!鈍いヤツじゃの。お前は中2の頃に戻ったと、何べん言えば解るのじゃ】
再びジジイが現れ、テーブルの上で浮いている。
「あ、ジジイ!いいから、早く戻せっ!会社に遅刻するじゃねえか!」
【ボコッ】
「痛えっ!!」
今度は、グーで殴られた!
「親に向かって、ジジイだの、テメーとか言うんじゃねえ、バカもんが!」
えっ、オヤジ見えないのか?このジジイを?
「オヤジに言ってんじゃねぇよ!そこにいる、亀仙人みたいなジジイいるだろ!」
頬を押さえながら、テーブルの上に座ってる仙人を指した。
「は?」
オフクロはポカーンとしている。
「何処に?」
オヤジは不思議そうな顔をして、テーブルを見ている。
「まだ寝惚けてんじゃないの、アンタ」
姉貴は呆れ顔だ。
「ウソっ!見えないの?皆の目の前にいるじゃん!」
しかもテーブルに座ってんだよ?
皆が食ってる飯の上に座ってる…あれ?
オレは目をこすった。
もう一度、見た。
…いない。
また、消えやがった!
あのジジイは人間じゃないのか?
「いいから、さっさとご飯食べちゃいなさい!」
「解ったよ、食うよ!」
オフクロに怒鳴られ、渋々飯を食った。
しかし、この団欒の風景は随分と懐かしい。
オレは壁に掛けてあるカレンダーを見た。
【1990年6月20日】
1990年?て事は、27年前?
待てよ、27年前だと…41だったから、41‐27=14…
14…って、中2だ…
中2に戻って、何をすればいいんだ?
「やい、ジジイ!オレを中2に戻して何がしたいんだ?出てこい、クソジジイ!」
【バキッ、ドカッ】
「グヘッ!!」
今度は、蹴りを食らった!
「さっきから親に向かって何だ、その口の聞き方はっ!お前は飯なんか食うな!出てけっ!」
親父は顔を真っ赤にして激怒している。
…痛ってぇよ…何でこんな目に…
これはヤバい!ヒジョーに、ヤバい状況だ!
早く元の世界に戻らなければ!
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