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scene011
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先生は無言でする。
部屋には、僕の嬌声が響く。
恥ずかしい気持ちもある。
それよりも、気持ち良さの方が勝ち、僕自身も興奮していた。
チラリと先生を見れば、先生も興奮しているように見えた。
――せんせ。
名前を呼んでしまいたくなる。
好きだと伝えてしまいたくなる。
もし今、僕が好きと伝えたら。
先生はどんな顔をするだろうか。
「皐月」
そんなことを考えていたら、先生に呼ばれ、身体がビクッと跳ねる。
「なに? せんせ」
「イく」
「……僕も」
無意識に先生へと伸ばした手を、先生はそっと掴み、笑う。
その先生の笑みを見ながら、僕も先生と一緒にイった。
部屋には、僕の嬌声が響く。
恥ずかしい気持ちもある。
それよりも、気持ち良さの方が勝ち、僕自身も興奮していた。
チラリと先生を見れば、先生も興奮しているように見えた。
――せんせ。
名前を呼んでしまいたくなる。
好きだと伝えてしまいたくなる。
もし今、僕が好きと伝えたら。
先生はどんな顔をするだろうか。
「皐月」
そんなことを考えていたら、先生に呼ばれ、身体がビクッと跳ねる。
「なに? せんせ」
「イく」
「……僕も」
無意識に先生へと伸ばした手を、先生はそっと掴み、笑う。
その先生の笑みを見ながら、僕も先生と一緒にイった。
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