狂気醜行

春血暫

文字の大きさ
上 下
79 / 114
生死の間の町

008

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ずっと女の子になりたかった 男の娘の私

ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。 ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。 そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。

木野友則の悪意

水沢ながる
ミステリー
世界観を同じくする連作の十話目。これ単独でも楽しめると思います。 災害により、学校の敷地内に閉じ込められた生徒達。その中で起きたのは、殺人事件だった。 芦田風太郎先生が顧問を務める、演劇部の生徒達の登場編。 この作品は、他サイトでも公開しています。

カフェ・シュガーパインの事件簿

山いい奈
ミステリー
大阪長居の住宅街に佇むカフェ・シュガーパイン。 個性豊かな兄姉弟が営むこのカフェには穏やかな時間が流れる。 だが兄姉弟それぞれの持ち前の好奇心やちょっとした特殊能力が、巻き込まれる事件を解決に導くのだった。

【完結】残酷館殺人事件 完全なる推理

暗闇坂九死郞
ミステリー
名探偵・城ケ崎九郎と助手の鈴村眉美は謎の招待状を持って、雪山の中の洋館へ赴く。そこは、かつて貴族が快楽の為だけに拷問と処刑を繰り返した『残酷館』と呼ばれる曰くつきの建物だった。館の中には城ケ崎と同様に招待状を持つ名探偵が七名。脱出不能となった館の中で次々と探偵たちが殺されていく。城ケ崎は館の謎を解き、犯人を突き止めることができるのか!? ≪登場人物紹介≫ 鮫島 吾郎【さめじま ごろう】…………無頼探偵。 切石 勇魚【きりいし いさな】…………剣客探偵。 不破 創一【ふわ そういち】……………奇術探偵。 飯田 円【めしだ まどか】………………大食い探偵。 支倉 貴人【はせくら たかと】…………上流探偵。 綿貫 リエ【わたぬき りえ】……………女優探偵。 城ケ崎 九郎【じょうがさき くろう】…喪服探偵。 鈴村 眉美【すずむら まゆみ】…………探偵助手。 烏丸 詩帆【からすま しほ】……………残酷館の使用人。 表紙イラスト/横瀬映

インターネット【が】自殺

YHQ337IC
ミステリー
インターネットで、ではなく、が、が自殺する話

正夢

星名雪子
ミステリー
29歳の渚は火事に巻き込まれる夢を幼い頃から見続けている。最後は決まって一人の男性に救出され生還するのだが、彼女にとっては悪夢だった。だが、不思議とその男性に対しては恐怖心を抱く事はなく気が付くと恋心が芽生えていた。例え現実で危険な目に遭うとしても、正夢になって欲しいと願うようになっていた。 その一方で渚は夢の内容に違和感を覚えていた。男性が自分の名前を知っていること、火事の原因は事故ではなく放火の可能性があること、その犯人が自分を救ってくれた男性の可能性があること……。 30歳の誕生日を迎えた日の夜、毎晩見続けていた悪夢が変化。渚を救った男性はハヤテという名前で彼女と同じ境遇だった。意気投合し、二人は夢の中で急接近。「正夢になる」と渚は確信した。だが、ハヤテは自分を殺そうとした犯人かもしれない。果たして彼は自分の「運命の人」か「犯罪者」か。悩んだ彼女は彼の正体を突き止めるため、ある行動を起こす。 一方、渚の婚約者である楓は彼女から夢の話を打ち明けられ呆然とする。悪夢のせいで精神を病んでしまったと思い込んだ楓は何とか彼女を救いたい一心である計画を実行する。 火事の原因は事故か?放火か? 放火だとしたら犯人は一体誰なのか? 三角関係の結末は? 渚、楓、ハヤテ。それぞれの思惑が交錯しながら進む、ラブストーリー×ミステリー×ファンタジー。 ロックバンド「スピッツ」の名曲「正夢」「渚」「楓」「ハヤテ」「運命の人」からインスピレーションを受けて書いた作品です。作中に曲のイメージを散りばめてみましたので、スピッツの曲を知っている方、好きな方にはその点も楽しんで頂けたら幸いです。 ※ミステリー初挑戦のため、雑なところや矛盾点があるかもしれませんが温かい目で見守って頂けると幸いです。

聖白薔薇少女 

平坂 静音
ミステリー
美波は人里はなれた寄宿舎へ編入することになった。 だが、聖ホワイト・ローズ学院という優美な名をもつその女子高は、いびつな上下関係と厳しい規律、そして、奇妙な制度で生徒たちはがんじがらめにされていた。 美波を待ち受けていたのは悲劇と謎だった。

明治幻想奇譚 〜陰陽師土御門鷹一郎と生贄にされる哀れな俺、山菱哲佐の物語

Tempp
キャラ文芸
時は明治16年。 文明開化の鐘が鳴り響いて久しいこの世の中で、俺は陰陽師を名乗る友人土御門鷹一郎から高額で碌でもない仕事を請け負っていた。鷹一郎が怪異を祓い集めるために生贄になる仕事。ああ、本当に碌でもない。けれども金が無いのだから仕方がない。世知辛いったらありゃしねえ。 1章あたり中編または長編の連作です。

処理中です...