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7章:コラボ小説なのです!
勝手な行動は許しません!
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港からお城に一直線に整備された道を馬車で移動中に、公女様に聞いたの
「さっきの光の翼は魔法なの?」
「うん!光の精霊にお願いして、光の精霊と同化する魔法だよ!」
光の精霊と同化………なんか難しそうだな。使いたいのに!
すると公女様の身体から光の球体が出て来た。
「私の友達の光の精霊だよ♪ライトのライちゃんって言うのよ」
ひかりさんが球体になったときより小さいな………はっ!?
ひかりさんも光の球体の状態なら同化して私も光の翼で翔べる!?
私はワクワクしながらひかりさんを見ると、ひかりさんもこちらを見て言ってきた。
「シオン1の思った通りよ♪球体状態で【シオン1】が許可すれば同化して光の翼が出せるわね」
ひかりさん!!!いつも人の心を読むなとあれほど!!!
っん?それに【シオン1】ってなんだよ!?
「二人のシオンがいると呼びにくいじゃない?公女シオン様に公爵令嬢シオン様って、だったら二人がいるときはシオン1とシオン2で良いじゃない♪あ、無論、身内のいるときだけはね」
だから人の心を読むなとあれほど…………!!!
なんかひかりさんと契約してから魔力パスのせいで心が読まれるのよ………しかも、一方通行で!?
「シオンが良ければやっても良いけど?」
「本当に!?」
「同化すると今まで以上に心を読む事が出きるけどね♪」
なんですと!?
嫌だーーーーー!!!!
「…………やっぱりいいです」
「あら?残念ね♪」
こんにゃろう!絶対楽しんでやがるな!
「へぇ~光の精霊と本当に仲が良いのね!羨ましい!」
「本当に仲が良いのね~うふふ、お姉さんと妹みたいね」
「あらあら、シリカちゃん上手い例えね」
ひかりさんがお姉さん?この食欲魔神で、食っちゃねの?駄精霊だよね????
ありえなーーーーい!!!
私が心の中でぷークスクスと叫んでいると、いつの間にかひかりさんが私の頭を掴んでいた。
はっ!?
いだだだだだだだ!!!!!
ひかりさんに頭をグリグリされたの!痛い!やめてーーーー!!!!
「うふふふ………本当に懲りないわねー?」
「心の中を読まないでーーー!!!!ごめんなさーーーーい!!!
馬車の中ではこの二人のやり取りに、笑い声が絶えないのでした。
・
・
・
・
『シオンは思ってもいないでしょうね。私がこの暖かい場所をどれだけ大事にしているか………絶対に何があっても守ってみせるわ!』
そんなひかりさんの決意も知らずにじたばたするシオンであった。
そんなこんなで、ミスレイン公国のお城に着きました。
「皆さんお疲れ様でした。夜は、すでに着いている周辺諸国の代表と顔見せの簡単なパーティーを行う予定です。建国記念の式典は3日後となっております。それまではミスレイン公国を色々と廻って下さって結構ですわ。ただし、トラブルには気を付けて下さいね」
「あれ?3日後?」
王妃様の説明に早く着き過ぎたと首を傾げる。
「シオン、説明したと思うが船旅は天候で左右されるので早目に出発したんだよ。それに、色々と取引などもしたかったしね」
なるほどー!嵐だと2~3日、船を出せないこともざらだからね。
「どうしようかなー?」
「あら?シオン1はこっちよ♪」
お母様が手招きして呼んでいる。
「なんでですか?」
「友好国で勝手に居なくなられると迷惑が掛かります。なので今日は一緒にいてもらいます!さぁ、まずは国王様に挨拶に行きますよ!その後はドレスアップをしてシオンの美しさ、可愛さをアピールするのよ♪」
ええぇ~
Σ(Д゜;/)/
あの地獄の淑女教育であったコルセットを極限にまで絞る拷問を受けろと!!!!?
あわあわあわ…………
シオンは涙目でひかりさんやシオン2を見るとひかりさんは親指を立ててガンバッ!とドヤ顔をして、シオン2は御愁傷様と両手を合わせていた。
酷くない!!!!?
シオンはドナドナドッナーされてお城へと入っていった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【後書き】
シオン
死んだ目のシオン………
愚者の声
「えっと………なんかゴメン」
シオン
「ふふふ………良いのよ?もう私は終わりなのだから………」
愚者の声
「それほどまでの事!?」
シオン
「お城の最高級の料理を前にして、コルセットのせいでお預けなのよ!!!!」
愚者の声
「そんな大袈裟なー」
シオン
「コルセットを締め付けると食べ物が喉を通らないのよーーーーーー!!!!!!」
愚者の声
「マジで!?」
(コルセットをしたことがないのでその苦しみがわかりません)
「さっきの光の翼は魔法なの?」
「うん!光の精霊にお願いして、光の精霊と同化する魔法だよ!」
光の精霊と同化………なんか難しそうだな。使いたいのに!
すると公女様の身体から光の球体が出て来た。
「私の友達の光の精霊だよ♪ライトのライちゃんって言うのよ」
ひかりさんが球体になったときより小さいな………はっ!?
ひかりさんも光の球体の状態なら同化して私も光の翼で翔べる!?
私はワクワクしながらひかりさんを見ると、ひかりさんもこちらを見て言ってきた。
「シオン1の思った通りよ♪球体状態で【シオン1】が許可すれば同化して光の翼が出せるわね」
ひかりさん!!!いつも人の心を読むなとあれほど!!!
っん?それに【シオン1】ってなんだよ!?
「二人のシオンがいると呼びにくいじゃない?公女シオン様に公爵令嬢シオン様って、だったら二人がいるときはシオン1とシオン2で良いじゃない♪あ、無論、身内のいるときだけはね」
だから人の心を読むなとあれほど…………!!!
なんかひかりさんと契約してから魔力パスのせいで心が読まれるのよ………しかも、一方通行で!?
「シオンが良ければやっても良いけど?」
「本当に!?」
「同化すると今まで以上に心を読む事が出きるけどね♪」
なんですと!?
嫌だーーーーー!!!!
「…………やっぱりいいです」
「あら?残念ね♪」
こんにゃろう!絶対楽しんでやがるな!
「へぇ~光の精霊と本当に仲が良いのね!羨ましい!」
「本当に仲が良いのね~うふふ、お姉さんと妹みたいね」
「あらあら、シリカちゃん上手い例えね」
ひかりさんがお姉さん?この食欲魔神で、食っちゃねの?駄精霊だよね????
ありえなーーーーい!!!
私が心の中でぷークスクスと叫んでいると、いつの間にかひかりさんが私の頭を掴んでいた。
はっ!?
いだだだだだだだ!!!!!
ひかりさんに頭をグリグリされたの!痛い!やめてーーーー!!!!
「うふふふ………本当に懲りないわねー?」
「心の中を読まないでーーー!!!!ごめんなさーーーーい!!!
馬車の中ではこの二人のやり取りに、笑い声が絶えないのでした。
・
・
・
・
『シオンは思ってもいないでしょうね。私がこの暖かい場所をどれだけ大事にしているか………絶対に何があっても守ってみせるわ!』
そんなひかりさんの決意も知らずにじたばたするシオンであった。
そんなこんなで、ミスレイン公国のお城に着きました。
「皆さんお疲れ様でした。夜は、すでに着いている周辺諸国の代表と顔見せの簡単なパーティーを行う予定です。建国記念の式典は3日後となっております。それまではミスレイン公国を色々と廻って下さって結構ですわ。ただし、トラブルには気を付けて下さいね」
「あれ?3日後?」
王妃様の説明に早く着き過ぎたと首を傾げる。
「シオン、説明したと思うが船旅は天候で左右されるので早目に出発したんだよ。それに、色々と取引などもしたかったしね」
なるほどー!嵐だと2~3日、船を出せないこともざらだからね。
「どうしようかなー?」
「あら?シオン1はこっちよ♪」
お母様が手招きして呼んでいる。
「なんでですか?」
「友好国で勝手に居なくなられると迷惑が掛かります。なので今日は一緒にいてもらいます!さぁ、まずは国王様に挨拶に行きますよ!その後はドレスアップをしてシオンの美しさ、可愛さをアピールするのよ♪」
ええぇ~
Σ(Д゜;/)/
あの地獄の淑女教育であったコルセットを極限にまで絞る拷問を受けろと!!!!?
あわあわあわ…………
シオンは涙目でひかりさんやシオン2を見るとひかりさんは親指を立ててガンバッ!とドヤ顔をして、シオン2は御愁傷様と両手を合わせていた。
酷くない!!!!?
シオンはドナドナドッナーされてお城へと入っていった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【後書き】
シオン
死んだ目のシオン………
愚者の声
「えっと………なんかゴメン」
シオン
「ふふふ………良いのよ?もう私は終わりなのだから………」
愚者の声
「それほどまでの事!?」
シオン
「お城の最高級の料理を前にして、コルセットのせいでお預けなのよ!!!!」
愚者の声
「そんな大袈裟なー」
シオン
「コルセットを締め付けると食べ物が喉を通らないのよーーーーーー!!!!!!」
愚者の声
「マジで!?」
(コルセットをしたことがないのでその苦しみがわかりません)
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