過ちの歯車

ニューハーブ

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過ちの歯車1

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遊び呆けて、隙を見て出掛け、男と会っている(?)であろう彼女と結婚しろと、社長から言われ、彼女に伝えると
彼女も結婚したいと言う、式などは挙げずに結婚生活が始まるが彼女の生活形態は相変わらず、
役職もあり高給だったので彼女は専業主婦、お互い30手前なのにSEXは2週に一度、これが過ちの原因!
小遣い制ではあるが、出張の際の宿泊費の差額と手当は現金支給なのでお金は有った、しかし風俗に何度も行ける程のお金では無く、ましてや別の彼女もお金が無ければ作れない!
楽しみは本屋で好きな本を買う、暇な時は1日読書三昧、コッソリとエロ本も買い
欲求不満を解消、そんな時ある小さな書店で「薔薇族」や「さぶ」と言う男色系の雑誌を見付ける、始めは「ん?」って感じだったが、本を開いてお兄ちゃんやS美さん、Cちゃんとの事が一気に湧き出てくる!すぐに買い求め、車に隠し、彼女の居ない時に読み耽った、その本であちこちに発展場と呼ばれる施設や公園がある事を知る!
ヒマがあれば発展場巡り、家に帰って彼女が居なければ公園に、週末は出張とウソを言って映画館へ、銭湯や郊外の
温泉施設でペニスを洗い、人目を気にしながらアナルを湯浣、彼女が居なければ自宅で湯浣、相手がタチならネコでネコならタチで、と会った人の嗜好に合わせて、変化する、初めは大変だったが慣れてくると、アナルSEXで
射精出来るようになった、アナルで射精を会得すると、彼女とのSEXの際勃起不全になる事もあり、月2のSEXもこちらから拒否する時も有った、月2が月1になり半年後には、ほぼレスになった。

彼女は自宅に居着かなくなり、関係は崩壊、男色系の雑誌も見つかり、大揉めになり離婚した!
自由になると、男色行動に拍車が掛かる、時には部屋が発展場化し、男ばかりの乱交パーティーをする事も有った
建前上は男、社会的にも男なのに、裏では男に嵌め、男に犯される二重性癖者だ、タチの時はそのままだが、ネコになった時!女物の下着を身に付けるようになった。
そんな時、自身が進めてきた旭川のプロジェクトの進捗状況の確認と、視察、新しい顧客の獲得のため、旭川に行く事になった、悪い事に滞在予定の中程に3連休が有り現場も休み、連休明けにとも思ったが先方の依頼が有り、旭川に滞在するか?1度戻るか決めぬまま、出発した、もちろん(女性用)下着一式×2と、色んなオモチャ(バイブ・張り型)も持った、予約して有ったホテルに入り。
忙しく仕事をこなし、先方との打ち合わせ、食事会も順調に終わらせた!明日から連休に入るが、忙しくて、全く発展出来てなかった、旭川にその筋には有名な映画館がある事を思い出し行ってみようと思い立ち、急ぎホテルに戻り
風呂に入り、アナルを洗浄し、下着を身に付け映画館に向かった!

暗闇に目を凝らして入ると、ものすごい人が、座席にはまばらにしか座って居ないが、後ろや横に立ち見(発展希望者)が沢山!財布は念のため同じ建物内のロッカーに、身分や名前の分かる物はホテルに置いて来た!
後から3列目の通路側に座り、映画(男色物)を見ていると、あっ・と言う間に回りを囲まれる、老人から中年男性、
スーツリーマンや若い男の子も、両隣はスーツリーマンと中年男性、椅子のすき間から腕が数本、知らん顔で映画を見ていると、リーマンはペニスを出して扱き始め、中年男性は股間を触る、リーマンのペニスをフェラする奴が現れ
すき間からの手も股間や乳首を触る、中年男性がベルトを外しスラックスを脱がそうとする、自分もすでに勃起しており、女物の下着から飛び出すペニスを露わにされる「後ろに行こう」「後ろにおいで」と声が掛かり無理矢理手を引かれて、後の通路に引っ張り出される、移動の際たくし上げたスラックスは瞬く間に脱がされ、シャツも脱がされる、
ブラジャーとパンティ姿にされ、5~6人に触られ、ペニスは代わる代わるフェラ、胸を揉まれ、舐められるそれを見るギャラリーは自分でペニスを扱いたり、他の人にフェラされたり、通路に引いてあるダンボールの上に四つん這いにされると、ブラジャーは剥ぎ取られ、パンティも脱がされ、全裸にされる、抵抗を試みるが取り囲む男達は10人以上、見渡す限り着てきた服は近くに無い?「女にして欲しいのか?」とか「見ない顔だ!」「いいぞ!犯してしまえ」などと罵声が飛ぶ、その時!後から「触るなクソジジイ」と、声がする?するとガタイのいい男が「このクソガキ毎回来るたびに騒ぎやがって、種付けられたくて来るんだから、大人しくしろや」と、髪を引っ張りビンタを張る、よく見ると最初に回りに来た少年だ!殴られて泣き出す少年!大人3人掛かりで押さえつけ、アナルを犯されたようだ、鳴き声とも悲鳴とも思える声を上げる!

自分の方も「歯なんか立てたら全員でリンチだからな!」と言われ口にペニスを入れてくる「上手くシャブれよ」
頭を押さえ、勃起したペニスを突き込まれ、涙目になって嗚咽する、別の男がアナルにツバを吐き無理矢理ペニスをねじ込んで来る!苦痛で声を出すと「感じてんじゃねえか!エロ男が」、ギャラリーの数人が己のペニスを扱き、
自分の背中や顔に射精する、1人目が口に射精すると、待ってましたって感じで次の男が、「俺の子を孕めよ!」と中に射精すると、アナルにも別の男が入れてくる、体の下に潜り込んでフェラする奴もいる、最初の男の精液が潤滑剤になり、痛みは薄れるが、休む間もなくつぎつぎと交代しては、射精される、長いペニスなのか?ゆっくりとしたストロークで最奥を突く、思わず体がのけ反り声を上げる「気持の良さそうだな!」と罵声が飛ぶ、ゆっくりと引き抜かれ、体が震える、ひき抜くと一気に最奥に突き込む、その繰り返しに、何度も声を出す「こいつ!完全に変態だよ!」回りから笑い声や「犯せ!」「孕ませろ」などと声が掛かる、最奥に熱い迸りを感じ、引き抜かれた!
次の男が入れてくる、とにかくガツガツと突いてくる、腰をつかみ!叩き付けるように腰を振り、すぐに射精した、

エッッ!もう逝ったの?と心の中の声、何となく物足りなさを感じる、アナルを犯されて、嫌なはずなのに、次に期待する自分がいる、体が心が淫乱なメスに変わりつつある、今日まで自分は、色々な行為の後に射精する事が快感だと感じていたが、それとは違う別次元の快感に目覚めつつあった、
だからか最初は苦痛でしか無かったが、次々犯される内に嫌悪感は消え、気持ち良さすら感じ始めていたのだ!

メリメリっとアナルを押し広げるか感じで、かなり太いペニスを突き込まれる、一瞬!痛いと思ったが、痛みはすぐに気持ち良さに変わった、脳が正常な判断を出来なくなっている、取り囲む人の動きがコマ送りに見える、全ての神経がアナルに集中し、もっ!もっとして、いっぱい射精して、もっとちょうだい!心の声が叫ぶ 

「こいつケツ掘られて勃起してるぞ!」「好きもんだな」と笑い声も!
太いペニスの男の強引な腰使いに体勢を崩し、突っ伏してしまう、男は1度ひき抜くと、自分の体を抱え上げ、背もたれの無い長椅子に寝かされる!両足を抱え上げ、正常位の状態でペニスを突き込む「チンポ入ってるとこが丸見えだぞ!」すぐにギャラリーが取り囲み、数人が自身のペニスを扱き、体に顔に精子をかける、犯す男はアナルを突きながら、私のペニスを扱く「口開けろ!」と言い強制フェラから口内射精、太いペニスの男は「最高のケツマンコだ!タップリ出すから、全部受け取れ」アナルの中に叩き付けるような感覚を覚える、

自覚なしに声を上げ、女のようによがり鳴き、その声を聞いて人が集まり、また犯される、自分の意識も飛ぶ寸前、
一向に終わる気配が無い9人目?10人目?頭が意識が朦朧として何が何だか分からなくなっている、1人減り2人減り、ギャラリーも一部を残して解散したようだ、それでもまだ数人は順番待ちの状態、椅子にうつ伏せににされ、尻だけ突きす感じでアナルを犯される、辺り一帯生臭い精子臭が立ち込め、頭がクラクラする、最後の1人と思われる男が射精し、終わりを迎えた、

しばらく動く事が出来なかったが、差し出されたペットボトルのお茶を飲み、なんとか体を起こすと?
ビシャッビュッビュブッとアナルから精液が吹き出し!床に精子溜まりが出来る、身体中ベタベタでカピカピ
「大丈夫かい?」と声を掛けられ、見ると最初に隣に来てペニスを扱いていたスーツリーマンだ!「身体拭いて!」と温かいおしぼりを数本渡される「ありがとうございます」と言って身体を拭く、背中も拭いてくれ「これ!ズボンとシャツ!下着は盗られたみたい」と近くの椅子の上に置くと「ちょっと待ってて」と走り去り
おしぼりを7~8本持って来た!身体中を親切に拭いてくれ「完璧じゃ無いけど、これで服は着られるね」と言い、ニコリと笑った。

「災難だったね、連休初日だから人も多かったしね!」「助けてやれなくてごめんね」とも言ってくれた
服を着て、映画館から出た「見ない顔だけど、どこから来たの?」と聞かれ「札幌です」と言うと「えーっ!わざわざ札幌から遊びに来てくれたのに、イヤな気持のまま帰したら、旭川市民の恥だよ」「そうだ!ご飯食べに行こう」
「いや、大丈夫なんで」と断るが、「ちょうど、飯行こうと思ってたから、今日だけ付き合って」と手を合わせる
ズボン持っててくれたり、身体拭いてくれたり、色々助けて貰ったし、無下に断るのも悪いなと思い「分かりました!」と承諾し付いて行く。
はっ!っと財布はロッカーな事を思い出し「ちょっと待ってて下さい!」と言ってビルに走る!
少し歩き「ココ!馴染みの店だから」と言い寿司屋さんに入る、「Yさん、いらっしゃい」「親父さん、お客さん一緒だから小上がり借りるね」と個室風の小上がりに案内される「なんか良いとこ適当に持ってきて、それと熱燗も」
確かに馴染みの店のようだ!「あっ!熱燗で良かった、嫌いな物ある?」と言われ「大丈夫です」と答えた。
「名前ばれちゃったね!お兄さんも名前教えて?」「Sしゅんです」「しゅん君って呼んでいい?」

Yさんは、自分より少し年上な感じで、医療関係の仕事だと言う、自分は建築関係の営業とだけ教えた
「建築かぁ、全くの異業種だね」お酒と刺身が運ばれてきて「しゅん君と出会えた事に乾杯!」お酒は強いの?とか
家族は?既婚?彼女は?とか色々聞かれ、何だか面接を受けているような感じだ、こちら側(ゲイ)になった経緯や
好きなタイプ、好きなプレイ、嫌いな事や嫌いなプレイなど色々と聞かれた、Yさんが聞き上手なのか、お酒の所為なのか、何故か饒舌に、自分の中では今聞かれた全ての事が明確では無く、よく分かっていないんだと話した、自分の性格や生い立ちも関係しているのか?求められると、応えてやりたくなる、他人に迷惑を掛けるなと言う両親の教えが心の根底にあるのだと改めて思った。

「3連休は休み?」と唐突に聞かれ「あ!はい」「今日札幌に帰るの?」と聞かれホテルを取ってある事を話した
「お願いが有るんだけど、聞いて貰える?」「ダメならはっきり言ってよ?」「自分に出来る事なら・・・」と答えると「俺さ!しゅん君がマジでタイプなんだ!」「ただ、あんな事の後だからさ?」最初は意味が分からなかったが
「もし、もしもだけど、嫌じゃ無かったら、今夜一緒にいて欲しいなって思ってるんだ」と探るような目付きで自分を見つめる!服を確保してくれ、おしぼりを貰ってくれ、身体を拭いてくれた、服が踏み潰され、おしぼりも無かったらと考えると、ゾッとする、色々と手助けしてくれたYさんの誘いを無下に断る事は、人として絶対に出来ないと考え「自分で良ければ、お供しますよ」言った!

飛び跳ねそうな勢いで喜ぶYさん、今!正に、過ちの歯車が回り始めた瞬間だった!






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