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番の時間②※
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「なあ、アスティ。今度は俺が、アスティのちんこ、口でかわいがってもいー?」
いつも何だかんだで攻めさせてくれないが、今回こそは俺が主導権握って、アストルディアを気持ち良くさせてあげたい。
だがアストルディアは、何故か苦い顔をして難色を示した。
「……瘤がでかくなり過ぎて、入らなくなると困る」
「だから、ちょっとだけ。万が一にも喉に詰まらないよう、口に咥えず、舐めるだけ。アスティが駄目だって言ったら、すぐやめるからさ」
「……」
無言を肯定と解釈して、まだ勃起してないアストルディアの骨入り瘤ちんこに手を伸ばす。
勃ってなくても硬いそこを指でサスサスすると、拍子抜けするくらいあっさり大きくなった。
「……え?」
「……狼獣人の陰茎は、刺激がなければ勃起しないがな。逆を言えば、刺激さえあれば簡単に勃起するんだ」
「にしても、膨張率やばくね? 少し触っただけだぞ」
「っ仕方ないだろ……エディに触られたのだから」
ちょ……照れ顔アスティ、可愛い過ぎんか? 本当最近表情豊かになっちゃって。
しかし、人間みたいに興奮が勃起に直結するわけじゃないからわかりにくかったが……そ~か~。こんなちょっとの愛撫で勃つくらい、興奮してたのか~。
一人ニヤニヤしていると、拗ねたような顔をしたアストルディアから足を持ち上げられ、そのまま大きく左右に開かされた。
肛門もちんこもおっぴろげなはしたない体勢に、思わず顔が熱くなる。
「い、いや、アスティ。まだ俺ちんこ舐めてな……」
「これ以上大きくなって、挿入ができなくなったら泣くに泣けん。今日は絶対に、瘤まで挿れたいんだ」
「だから、ちょっとだけ。ちょっとだけだって」
「また今度な。……ほら。エディの下の口も、早く中に欲しいと寂しがってる。どうせなら、こっちで咥えてくれ」
「んひっ!」
濡れた肛門にいきなり指を差し込まれ、心の準備もないまま前立腺を刺激されたせいで、変な声が出た。
「ちょ、アスティっ、いきなり、んんんっー!」
「……やっぱり俺は、お前に可愛がられるより、可愛がる方が性に合うな」
「あ、アスティ、だめっ! 同時はだめだって、あぁっ!」
「可愛いな。エディ。アイルも可愛いが、やっぱり俺はお前が世界で一番可愛いくて、愛おしいよ」
じゅぶじゅぶ尻の穴を指で抜き差しされながら、勃起したちんこをパクリと根本まで咥え込まれ、弱いカリ首の辺りを重点的に舌でレロレロされてしまったら、もう喘ぎ声しか出てこない。
前立腺を二本の指で挟み込むようにグリグリされながら、ちんこに軽く歯をたてられて、俺はあっさり一度目の精を放った。
「ーーうーっ、俺が可愛がるって言ったのにぃ」
「次は可愛がってくれ。お前の中で」
「そう言う意味じゃなくてぇ……」
快感の余韻のせいで、舌足らずにぐずると、アストルディアは悪い感じに目を細めた。
「甘やかしてくれるんだろう? エディ。なら、俺のお願いを聞いてくれ」
「う」
「俺はエディを可愛がりたいし、できれば早く繋がりたい。嫌か?」
「……嫌じゃないけどー」
「なら、良いな」
……転がされてる。アスティの掌の上で、ころころころっとされてる。
いつからそんな悪いわんこになったんだ。人化状態でも、獣化状態と同じくきゃわきゃわな癖に。
「エディ」
甘えるように顔中をちゅっちゅっちゅっとキスされるうちに、まあいっか、と言う気になる。まあいっか、と言う気にはなったけど、なんかすごい負けた気がするので、見えやすいように大きく足を開いて自分で尻タブを左右に開いて、よだれを垂らしてひくつくそこをアストルディアに見せつけてやった。
「……いいよ。アスティ。おいで。ーーっひぃああぁぁぁっ!」
おいでとは、言った。おいでとは言ったが、さすがに間髪入れずに瘤ギリギリまでズップリ行くのは、攻め過ぎじゃないですかね?
いつも何だかんだで攻めさせてくれないが、今回こそは俺が主導権握って、アストルディアを気持ち良くさせてあげたい。
だがアストルディアは、何故か苦い顔をして難色を示した。
「……瘤がでかくなり過ぎて、入らなくなると困る」
「だから、ちょっとだけ。万が一にも喉に詰まらないよう、口に咥えず、舐めるだけ。アスティが駄目だって言ったら、すぐやめるからさ」
「……」
無言を肯定と解釈して、まだ勃起してないアストルディアの骨入り瘤ちんこに手を伸ばす。
勃ってなくても硬いそこを指でサスサスすると、拍子抜けするくらいあっさり大きくなった。
「……え?」
「……狼獣人の陰茎は、刺激がなければ勃起しないがな。逆を言えば、刺激さえあれば簡単に勃起するんだ」
「にしても、膨張率やばくね? 少し触っただけだぞ」
「っ仕方ないだろ……エディに触られたのだから」
ちょ……照れ顔アスティ、可愛い過ぎんか? 本当最近表情豊かになっちゃって。
しかし、人間みたいに興奮が勃起に直結するわけじゃないからわかりにくかったが……そ~か~。こんなちょっとの愛撫で勃つくらい、興奮してたのか~。
一人ニヤニヤしていると、拗ねたような顔をしたアストルディアから足を持ち上げられ、そのまま大きく左右に開かされた。
肛門もちんこもおっぴろげなはしたない体勢に、思わず顔が熱くなる。
「い、いや、アスティ。まだ俺ちんこ舐めてな……」
「これ以上大きくなって、挿入ができなくなったら泣くに泣けん。今日は絶対に、瘤まで挿れたいんだ」
「だから、ちょっとだけ。ちょっとだけだって」
「また今度な。……ほら。エディの下の口も、早く中に欲しいと寂しがってる。どうせなら、こっちで咥えてくれ」
「んひっ!」
濡れた肛門にいきなり指を差し込まれ、心の準備もないまま前立腺を刺激されたせいで、変な声が出た。
「ちょ、アスティっ、いきなり、んんんっー!」
「……やっぱり俺は、お前に可愛がられるより、可愛がる方が性に合うな」
「あ、アスティ、だめっ! 同時はだめだって、あぁっ!」
「可愛いな。エディ。アイルも可愛いが、やっぱり俺はお前が世界で一番可愛いくて、愛おしいよ」
じゅぶじゅぶ尻の穴を指で抜き差しされながら、勃起したちんこをパクリと根本まで咥え込まれ、弱いカリ首の辺りを重点的に舌でレロレロされてしまったら、もう喘ぎ声しか出てこない。
前立腺を二本の指で挟み込むようにグリグリされながら、ちんこに軽く歯をたてられて、俺はあっさり一度目の精を放った。
「ーーうーっ、俺が可愛がるって言ったのにぃ」
「次は可愛がってくれ。お前の中で」
「そう言う意味じゃなくてぇ……」
快感の余韻のせいで、舌足らずにぐずると、アストルディアは悪い感じに目を細めた。
「甘やかしてくれるんだろう? エディ。なら、俺のお願いを聞いてくれ」
「う」
「俺はエディを可愛がりたいし、できれば早く繋がりたい。嫌か?」
「……嫌じゃないけどー」
「なら、良いな」
……転がされてる。アスティの掌の上で、ころころころっとされてる。
いつからそんな悪いわんこになったんだ。人化状態でも、獣化状態と同じくきゃわきゃわな癖に。
「エディ」
甘えるように顔中をちゅっちゅっちゅっとキスされるうちに、まあいっか、と言う気になる。まあいっか、と言う気にはなったけど、なんかすごい負けた気がするので、見えやすいように大きく足を開いて自分で尻タブを左右に開いて、よだれを垂らしてひくつくそこをアストルディアに見せつけてやった。
「……いいよ。アスティ。おいで。ーーっひぃああぁぁぁっ!」
おいでとは、言った。おいでとは言ったが、さすがに間髪入れずに瘤ギリギリまでズップリ行くのは、攻め過ぎじゃないですかね?
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