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第二章
ヨシュアは何故か恋話に混ざる
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「そんな。ギャド様が巨乳好きでは、なかっただなんて」
「別に嫌いではないと思いますわよ?」
「そもそも胸が判断基準になる人がいるのかしら?」
「どう思いますか?」
・・・・いや。お前ら。何故俺を見る?
「さぁな?あんま、いねぇとは思うけどな?少数そういう奴もいるんじゃねぇの?」
「最低ですわ!!」
「同意!」
「皆、デッキブラシを持つのです!!」
いや。ティファ。そんなキリッとした顔でいわれてもな。
そもそも恋敵のお前が何故セラ嬢の話を一緒に聞いているんだ?おかしいよな?俺も人の事言えないが。
飯の後訪れたアイラ嬢に拘束され、何故か一緒に話を聞くことになった俺、ヨシュアである。
「男性の意見を鵜呑みにした私が悪いのです。いえ、最初から望みがないと分かっていました」
まぁギャドはなぁ、どちらかといえばスレンダーな女が好きだからなぁ。ティファはギャドの好みにバッチリ当てはまるんだよなぁ。でも・・・・・・なぁ?
「何度かギャド様と顔合わせてるのでしょう?何かギャド様の気に触る事を?」
「・・・初対面の時、怖くて泣いてしまったのです」
「「「あーーーー」」」
だよね?分かる分かる。
あんなムキムキに詰め寄られたら、こんなちんまい奴そりゃ泣くわ。
「それ以来ギャド様は私にあまり近付かなくなってしまい、両家の婚約も、ギャド様が拒否されて・・・・わた、私失敗してしまいましたぁーーー!」
あーあ。泣き出しちゃったよ。
ギャドの苦手な女代表のようなセラ嬢がギャドと結ばれる事はないだろうなぁ。可哀想だが・・・。
「は!わ、私泣いていませんよ!泣いていませんから!」
・・・・・・・・・。
うーーーーん。
「セラ嬢はさぁ?なんでそんなギャドと婚約したいわけ?やっぱり家の爵位?」
「いいえ。そんなものはどうでもいいのです。私はその、ギャド様が・・・・・」
ごめん。口には出さないが皆に聞いていいか?
あのムキムキに一体なんの魅力が?ガサツだし乱暴だし着てる服もだらしねぇし貴族のきの字も感じさせないあの男のどこに惹かれた?何が良いんだと思う?まさか筋肉?
「それは、ギャド様に伝えたのですか?」
「伝えても意味はありませんから。既にお付き合いされている方もいらっしゃいますし」
あ。そういう話だったっけ?
おい、ティファ。お前呑気に外の蝶々眺めてんじゃねぇぞ。飽きてきたんだろ?せめて真面目に話を聞けや。
「あーーーつまり、政略的でないとギャドと一緒になれないから婚約したいと?」
「・・・・・そうですね。そう受け取って頂いても」
「デッキブラシとモップどっちが殺傷力が高いんでしょうね~?」
おい。ティファ。
コイツ遂に関係ない事を喋り出したぞ。誰かどっか連れて行ってくれ。気が散る。
「さぁティファ。貴方は私と厨房の片付けよ?」
「え?ケチニカ私と一緒に掃除してくれるんです?行きまーす!」
ナイス!ベロニカ!俺は密かにお前のその能力を買っている。お前は何気に空気めちゃくちゃ読めるよな!そんでめっちゃ苦労してそう。ご愁傷様。
「ティファ様を見て彼女がギャド様の恋人だとすぐ分かりました。だって彼が言ってた好みのタイプそのものなんですもの」
完全なるギャドの片思いですが。
そもそもギャドって本当にティファの事好きなのか?なんか違う気がするんだよなぁ?気のせいか?どうでもいいか?俺関係ねぇし。アハハ!
「・・・・セラ様はそんな事で諦められるのですね?」
「え?」
「貴方は、ギャド様を振り向かせる為にもっと努力すべきですわ。だって貴方はまだ可能性がありますもの」
おお?アイラ嬢?どうした、急にスイッチ入ったな?
正直余計な事はしない方がいいと思うぜ?絶対揉めるからな?あんたが動くと。
「そうでしょうか?」
「せめて二人っきりで話せる様になるまで頑張ってみたらいかがです?話はそこからですわ」
え?そこから?嘘だろ。先が長げぇな?まぁ頑張れ。
「ヨシュア様も協力して下さいますわよね?」
「は?いや、俺は」
ん?待てよ。
この話が潰れてしまえばハイトのブラックモードが解除されるな?そうだよな?
「大した事は出来ねぇからな期待すんなよ」
「ありがとうございます。ヨシュア様」
つまりセラ嬢とギャドを二人きりになる状況にすればいいんだよな?うーーーーん。どうすっかなぁ?
「出掛ければいいのでは?私とギャドさんそしてヨシュアさんとセラさんで」
うお!!ティファ!いつの間に?ビックリした!
「タイミングを見て二人きりになるように細工すれば良いのです!そうすれば二人で話す事が出来ますよ?」
「良いのですか?ギャド様は貴方の、恋人でしょう?」
「心配ありませんよ?私負けません!」
カーーーーン!
うお?なんだ?今何処からか勝負の鐘が鳴った気がしたぞ。
「後悔しても知りませんよ?ティファ様」
「望む所です!私も負けません!胸が実らなくても大丈夫だと私が証明してみせますよ?!」
「ティファ?遊んでるなら私、もう手伝わないわよ?」
「嫌です!!ケチニカ行かないで!」
おいおい本当に大丈夫なのかコレ。
なんかセラ嬢火がついたっぽいんだけど?
「私だって!無いよりあった方が喜ばれるという事をギャド様で証明してみせます!!」
おーーーい!どうやって証明するつもりなの?教えて欲しい。そしてどちらにせよ。なんか羨ましいなギャドの奴!
リア充滅べ!
「別に嫌いではないと思いますわよ?」
「そもそも胸が判断基準になる人がいるのかしら?」
「どう思いますか?」
・・・・いや。お前ら。何故俺を見る?
「さぁな?あんま、いねぇとは思うけどな?少数そういう奴もいるんじゃねぇの?」
「最低ですわ!!」
「同意!」
「皆、デッキブラシを持つのです!!」
いや。ティファ。そんなキリッとした顔でいわれてもな。
そもそも恋敵のお前が何故セラ嬢の話を一緒に聞いているんだ?おかしいよな?俺も人の事言えないが。
飯の後訪れたアイラ嬢に拘束され、何故か一緒に話を聞くことになった俺、ヨシュアである。
「男性の意見を鵜呑みにした私が悪いのです。いえ、最初から望みがないと分かっていました」
まぁギャドはなぁ、どちらかといえばスレンダーな女が好きだからなぁ。ティファはギャドの好みにバッチリ当てはまるんだよなぁ。でも・・・・・・なぁ?
「何度かギャド様と顔合わせてるのでしょう?何かギャド様の気に触る事を?」
「・・・初対面の時、怖くて泣いてしまったのです」
「「「あーーーー」」」
だよね?分かる分かる。
あんなムキムキに詰め寄られたら、こんなちんまい奴そりゃ泣くわ。
「それ以来ギャド様は私にあまり近付かなくなってしまい、両家の婚約も、ギャド様が拒否されて・・・・わた、私失敗してしまいましたぁーーー!」
あーあ。泣き出しちゃったよ。
ギャドの苦手な女代表のようなセラ嬢がギャドと結ばれる事はないだろうなぁ。可哀想だが・・・。
「は!わ、私泣いていませんよ!泣いていませんから!」
・・・・・・・・・。
うーーーーん。
「セラ嬢はさぁ?なんでそんなギャドと婚約したいわけ?やっぱり家の爵位?」
「いいえ。そんなものはどうでもいいのです。私はその、ギャド様が・・・・・」
ごめん。口には出さないが皆に聞いていいか?
あのムキムキに一体なんの魅力が?ガサツだし乱暴だし着てる服もだらしねぇし貴族のきの字も感じさせないあの男のどこに惹かれた?何が良いんだと思う?まさか筋肉?
「それは、ギャド様に伝えたのですか?」
「伝えても意味はありませんから。既にお付き合いされている方もいらっしゃいますし」
あ。そういう話だったっけ?
おい、ティファ。お前呑気に外の蝶々眺めてんじゃねぇぞ。飽きてきたんだろ?せめて真面目に話を聞けや。
「あーーーつまり、政略的でないとギャドと一緒になれないから婚約したいと?」
「・・・・・そうですね。そう受け取って頂いても」
「デッキブラシとモップどっちが殺傷力が高いんでしょうね~?」
おい。ティファ。
コイツ遂に関係ない事を喋り出したぞ。誰かどっか連れて行ってくれ。気が散る。
「さぁティファ。貴方は私と厨房の片付けよ?」
「え?ケチニカ私と一緒に掃除してくれるんです?行きまーす!」
ナイス!ベロニカ!俺は密かにお前のその能力を買っている。お前は何気に空気めちゃくちゃ読めるよな!そんでめっちゃ苦労してそう。ご愁傷様。
「ティファ様を見て彼女がギャド様の恋人だとすぐ分かりました。だって彼が言ってた好みのタイプそのものなんですもの」
完全なるギャドの片思いですが。
そもそもギャドって本当にティファの事好きなのか?なんか違う気がするんだよなぁ?気のせいか?どうでもいいか?俺関係ねぇし。アハハ!
「・・・・セラ様はそんな事で諦められるのですね?」
「え?」
「貴方は、ギャド様を振り向かせる為にもっと努力すべきですわ。だって貴方はまだ可能性がありますもの」
おお?アイラ嬢?どうした、急にスイッチ入ったな?
正直余計な事はしない方がいいと思うぜ?絶対揉めるからな?あんたが動くと。
「そうでしょうか?」
「せめて二人っきりで話せる様になるまで頑張ってみたらいかがです?話はそこからですわ」
え?そこから?嘘だろ。先が長げぇな?まぁ頑張れ。
「ヨシュア様も協力して下さいますわよね?」
「は?いや、俺は」
ん?待てよ。
この話が潰れてしまえばハイトのブラックモードが解除されるな?そうだよな?
「大した事は出来ねぇからな期待すんなよ」
「ありがとうございます。ヨシュア様」
つまりセラ嬢とギャドを二人きりになる状況にすればいいんだよな?うーーーーん。どうすっかなぁ?
「出掛ければいいのでは?私とギャドさんそしてヨシュアさんとセラさんで」
うお!!ティファ!いつの間に?ビックリした!
「タイミングを見て二人きりになるように細工すれば良いのです!そうすれば二人で話す事が出来ますよ?」
「良いのですか?ギャド様は貴方の、恋人でしょう?」
「心配ありませんよ?私負けません!」
カーーーーン!
うお?なんだ?今何処からか勝負の鐘が鳴った気がしたぞ。
「後悔しても知りませんよ?ティファ様」
「望む所です!私も負けません!胸が実らなくても大丈夫だと私が証明してみせますよ?!」
「ティファ?遊んでるなら私、もう手伝わないわよ?」
「嫌です!!ケチニカ行かないで!」
おいおい本当に大丈夫なのかコレ。
なんかセラ嬢火がついたっぽいんだけど?
「私だって!無いよりあった方が喜ばれるという事をギャド様で証明してみせます!!」
おーーーい!どうやって証明するつもりなの?教えて欲しい。そしてどちらにせよ。なんか羨ましいなギャドの奴!
リア充滅べ!
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