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いじめられっ子
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我がそう言った途端皆がコソコソと話し始めた
「こやつら…なんか変じゃぞ…切り捨てた方が良いのではないか?」
「セレメスちゃんの方がだいぶ変だよ!」
「にしても早く座りたいのじゃが…」
一人でいるピンクの髪のやつに話を聞いてみた
「お主我らの席はどこなのじゃ」
…
そのピンクの髪の女は驚いた顔でこっちを見つめるばかりで答えてはくれない
「ふぁ…」
髪ピンが突然すっとんきょうな声を上げる
「変じゃな…」
「変なのはあなたですよ!!!」
髪ピンが教室に響き渡るほどの声で叫ぶ
「おぉ…喋れたのじゃな」
「当たり前です!!!」
「では我らの席を教えてもらおうかの」
後ろを指差しながら髪ピンが話す
「あそこの西浦さんの隣です!」
そこにはメガネをかけている黒髪の男がいた
周りの奴らとは距離をとり
一人で本を読んでいる奴だ
「私は?」
「青い髪の君は僕の隣です」
「おぉ!そうなんだよろしく!ピンクちゃん!」
「え…えぇ」
やはり変人と変人は惹かれ合うのだろうと思いながら我は自分の席に着く
「よろしくじゃそこの男」
…
「おーい聞こえておらんのか?」
「…!」
メガネ男がびっくりしながら自分を指を刺す
「そうじゃお主じゃ」
「よ…よろしく…」
そう言ってまた本を見始めた
皆各々くだらないことを話している…
そう思いながらぼーっとしていると
いかにも騒がしそうな男が話しかけてきた
「ねぇねぇ君なんて名前なの?」
「人に名を尋ねる時は自分から名乗るのが礼儀じゃ」
「お…おうそうだよね」
「俺の名前は北谷裕太よろしく」
握手を求めるように手を差し出してきよった
我はその手を無視し…
「我は光じゃ」
「じゃあ光ちゃんだね~!」
「エレメスと呼べ」
「エレメスちゃんはどこ中だったの?」
「そんなのどうでも良いだろう」
「えぇー!いいじゃん教えてよ」
「そんな気になるのならあの青髪の奴に聞け」
「えぇ~エレメスちゃんに聞きたいのに~」
「はぁ…」
面倒くさくなり騒がし男を睨みつけ
「我は機嫌が悪いのじゃ話しかけるなら明日にしてくれ」
「こ…こわぁ…」
騒がし男は我の睨みに恐れをなしたのか後退りをして我から去り隣のメガネ男のとこに行った
あやついろんなやつに話しかけに行ってるやばい奴なのか…
コソコソと話しているのことが我の耳に入ってきた
我の話をしているのがわかる
話しかけてみろよじゃとかライン?とやらを交換してこいとか
くだらんことばかりを話しているなと突っ伏しながら聞いていた
その時後ろから気配がした
「…!なにも!」
そう言いかけたその時
ギュッと誰かが抱きついてきた
その腕はプルプルと震えていた
怯えているようだ
「おいっ!木下なにしてんだよ!」
-騒がしかった教室が一気に静まり返った-
騒がし男がメガネの腕を解く
「ごめんエレメスちゃんこいつが」
「…」
木下とかいうらしいメガネ男は下を向いて黙っておるままだ
「別に大丈夫じゃ」
うつむいてる木下の肩を叩く
「エレメスちゃんこいつに触らない方がぁ…」
騒がし男がその言葉を言う前に
殺意の込めた目でそいつを睨みつけた
「お主がこやつをそそのかしたのだろう」
「え…いやそんなことは」
「阿呆め我を舐めるでは無いそれくらいの策略に騙されるくらいなら我の国はとっくに滅びておったわ」
「お主も気にするな」
ずっとうつむいてるメガネにそう声をかける
「こ…こいつがやりたいって言ってたんだよ!信じてくれよ!」
「仮にこやつがそう言ってたとして止めるのがお前の役目じゃ」
「まぁ信じておらぬがな」
「変なやつだから仲良くしてやろうと思ったのによ…」
騒がし男が拳を固めたのがわかった
「なんじゃお主我を殴るつもりか?」
「あぁ…そうだよ」
「ならば殴ってみよ」
その発言が予想外だったのか騒がし男は驚いた顔を見せた
「フン…腰抜けめ」
「自分では何もできないのであろうな」
「人にやらせて自分は安全圏にいる卑怯男がやることじゃな」
その言葉がよほどこやつの気に障ったのか拳を振り上げた
「やってみせよ」
と我が言ったと同時に
拳が我に襲いかかった
…
だがその拳が我に当たることはなかった
「ちょっとー!二人とも落ち着いて!」
蒼が止めてくれていた
「テメっ!離っ!くっ!力つよっ!」
「ちょっとあなたたちやめなさい!!」
ピンク髪の女が連れてきた先生が叫ぶ
「君!話はこの子から聞きました!生徒指導室にきなさい!!」
-こうして騒がし男は連れて行かれたのであった-
僕はこの白い髪の美少女に助けられた
彼女は見た目に反してとても勇敢な子だ
その彼女が僕に近づいてきた
抱きしめた事を謝ろう…
「開幕早々災難じゃったなあのような奴に絡まれて」
「…ごめんなさい」
僕が謝ると彼女は笑いながら返してくれた
「ふっよいよいだが他の奴らにはしてはならんぞ?」
「分かってます…」
僕は思った事を聞いてみることにした
「あ…あの…怖くなかったんですか…」
彼女は少し黙ってから言った
「そりゃ怖いであろう」
「え…」
「我よりも数段でかいやつに立ち向かうのだからな」
「じゃあなんで助けてくれたんですか…」
「そんなの」
彼女は素敵な笑みでこう答えた
「お主が困っておる顔をしておったからに決まっておろう」
その瞬間僕の心に光が差した
僕はこの人に心を奪われてしまったようだ
この恋は多分叶うことはないと思う
彼女は振り向いてくれないだろう
だがこの恋は諦めてはいけない気がする
「助けてくれてありがたかったけど…」
「殴り合いとかは…」
「流石に国王自ら殴り合いはよくなかったな」
「すまぬな」
そう言って彼女は笑いながらその場を去っていった
彼女は本当に面白い人だなぁと僕はしみじみ思ったのだった
「こやつら…なんか変じゃぞ…切り捨てた方が良いのではないか?」
「セレメスちゃんの方がだいぶ変だよ!」
「にしても早く座りたいのじゃが…」
一人でいるピンクの髪のやつに話を聞いてみた
「お主我らの席はどこなのじゃ」
…
そのピンクの髪の女は驚いた顔でこっちを見つめるばかりで答えてはくれない
「ふぁ…」
髪ピンが突然すっとんきょうな声を上げる
「変じゃな…」
「変なのはあなたですよ!!!」
髪ピンが教室に響き渡るほどの声で叫ぶ
「おぉ…喋れたのじゃな」
「当たり前です!!!」
「では我らの席を教えてもらおうかの」
後ろを指差しながら髪ピンが話す
「あそこの西浦さんの隣です!」
そこにはメガネをかけている黒髪の男がいた
周りの奴らとは距離をとり
一人で本を読んでいる奴だ
「私は?」
「青い髪の君は僕の隣です」
「おぉ!そうなんだよろしく!ピンクちゃん!」
「え…えぇ」
やはり変人と変人は惹かれ合うのだろうと思いながら我は自分の席に着く
「よろしくじゃそこの男」
…
「おーい聞こえておらんのか?」
「…!」
メガネ男がびっくりしながら自分を指を刺す
「そうじゃお主じゃ」
「よ…よろしく…」
そう言ってまた本を見始めた
皆各々くだらないことを話している…
そう思いながらぼーっとしていると
いかにも騒がしそうな男が話しかけてきた
「ねぇねぇ君なんて名前なの?」
「人に名を尋ねる時は自分から名乗るのが礼儀じゃ」
「お…おうそうだよね」
「俺の名前は北谷裕太よろしく」
握手を求めるように手を差し出してきよった
我はその手を無視し…
「我は光じゃ」
「じゃあ光ちゃんだね~!」
「エレメスと呼べ」
「エレメスちゃんはどこ中だったの?」
「そんなのどうでも良いだろう」
「えぇー!いいじゃん教えてよ」
「そんな気になるのならあの青髪の奴に聞け」
「えぇ~エレメスちゃんに聞きたいのに~」
「はぁ…」
面倒くさくなり騒がし男を睨みつけ
「我は機嫌が悪いのじゃ話しかけるなら明日にしてくれ」
「こ…こわぁ…」
騒がし男は我の睨みに恐れをなしたのか後退りをして我から去り隣のメガネ男のとこに行った
あやついろんなやつに話しかけに行ってるやばい奴なのか…
コソコソと話しているのことが我の耳に入ってきた
我の話をしているのがわかる
話しかけてみろよじゃとかライン?とやらを交換してこいとか
くだらんことばかりを話しているなと突っ伏しながら聞いていた
その時後ろから気配がした
「…!なにも!」
そう言いかけたその時
ギュッと誰かが抱きついてきた
その腕はプルプルと震えていた
怯えているようだ
「おいっ!木下なにしてんだよ!」
-騒がしかった教室が一気に静まり返った-
騒がし男がメガネの腕を解く
「ごめんエレメスちゃんこいつが」
「…」
木下とかいうらしいメガネ男は下を向いて黙っておるままだ
「別に大丈夫じゃ」
うつむいてる木下の肩を叩く
「エレメスちゃんこいつに触らない方がぁ…」
騒がし男がその言葉を言う前に
殺意の込めた目でそいつを睨みつけた
「お主がこやつをそそのかしたのだろう」
「え…いやそんなことは」
「阿呆め我を舐めるでは無いそれくらいの策略に騙されるくらいなら我の国はとっくに滅びておったわ」
「お主も気にするな」
ずっとうつむいてるメガネにそう声をかける
「こ…こいつがやりたいって言ってたんだよ!信じてくれよ!」
「仮にこやつがそう言ってたとして止めるのがお前の役目じゃ」
「まぁ信じておらぬがな」
「変なやつだから仲良くしてやろうと思ったのによ…」
騒がし男が拳を固めたのがわかった
「なんじゃお主我を殴るつもりか?」
「あぁ…そうだよ」
「ならば殴ってみよ」
その発言が予想外だったのか騒がし男は驚いた顔を見せた
「フン…腰抜けめ」
「自分では何もできないのであろうな」
「人にやらせて自分は安全圏にいる卑怯男がやることじゃな」
その言葉がよほどこやつの気に障ったのか拳を振り上げた
「やってみせよ」
と我が言ったと同時に
拳が我に襲いかかった
…
だがその拳が我に当たることはなかった
「ちょっとー!二人とも落ち着いて!」
蒼が止めてくれていた
「テメっ!離っ!くっ!力つよっ!」
「ちょっとあなたたちやめなさい!!」
ピンク髪の女が連れてきた先生が叫ぶ
「君!話はこの子から聞きました!生徒指導室にきなさい!!」
-こうして騒がし男は連れて行かれたのであった-
僕はこの白い髪の美少女に助けられた
彼女は見た目に反してとても勇敢な子だ
その彼女が僕に近づいてきた
抱きしめた事を謝ろう…
「開幕早々災難じゃったなあのような奴に絡まれて」
「…ごめんなさい」
僕が謝ると彼女は笑いながら返してくれた
「ふっよいよいだが他の奴らにはしてはならんぞ?」
「分かってます…」
僕は思った事を聞いてみることにした
「あ…あの…怖くなかったんですか…」
彼女は少し黙ってから言った
「そりゃ怖いであろう」
「え…」
「我よりも数段でかいやつに立ち向かうのだからな」
「じゃあなんで助けてくれたんですか…」
「そんなの」
彼女は素敵な笑みでこう答えた
「お主が困っておる顔をしておったからに決まっておろう」
その瞬間僕の心に光が差した
僕はこの人に心を奪われてしまったようだ
この恋は多分叶うことはないと思う
彼女は振り向いてくれないだろう
だがこの恋は諦めてはいけない気がする
「助けてくれてありがたかったけど…」
「殴り合いとかは…」
「流石に国王自ら殴り合いはよくなかったな」
「すまぬな」
そう言って彼女は笑いながらその場を去っていった
彼女は本当に面白い人だなぁと僕はしみじみ思ったのだった
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