ネームdeトランス
大好きな美奈川由梨花が出演しているドラマのDVDを観ていると、突然インターホンが鳴った。
ドアを開けると訪問販売だった。
木月と名乗る男が持ってきたのは『ネームdeトランス』という商品であり、名前を入力するだけでその人になれるという――。小説家になろうやカクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。※ちょっとした絡みがあるので一応R15をつけておきます。
ドアを開けると訪問販売だった。
木月と名乗る男が持ってきたのは『ネームdeトランス』という商品であり、名前を入力するだけでその人になれるという――。小説家になろうやカクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。※ちょっとした絡みがあるので一応R15をつけておきます。
あなたにおすすめの小説
赤い部屋
山根利広
ホラー
YouTubeの動画広告の中に、「決してスキップしてはいけない」広告があるという。
真っ赤な背景に「あなたは好きですか?」と書かれたその広告をスキップすると、死ぬと言われている。
2025年8月、この都市伝説——通称「赤い部屋」が、現実のものになってしまった。
東京都内のある高校でも、「赤い部屋」の噂がひとり歩きしていた。
そんな中、2年生の天根凛花は「赤い部屋」の内容が自分のみた夢の内容そっくりであることに気づく。
が、クラスメイトの黒河内莉子は、噂話を一蹴し、誰かの作り話だと言う。
同じくクラスメイトの紅月ゆずこと荒浜龍も、噂を信じ込まなかった。
だが、「呪い」は実在した。
「赤い部屋」の手によって残酷な死に方をする犠牲者が、続々現れる。
凛花と莉子は、死の連鎖に歯止めをかけるため、「解決策」を見出そうとする。
そんな中、凛花のスマートフォンにも「あなたは好きですか?」という広告が表示されてしまう。
「赤い部屋」から逃れる方法はあるのか?
誰がこの「呪い」を生み出したのか?
そして彼らはなぜ、呪われたのか?
徐々に明かされる「赤い部屋」の真相。
その先にふたりが見たものは——。
101号室の鍵
藤原遊
ホラー
廃墟と化した山奥のホテル。その一室「101号室」に隠された鍵を巡り、運命を狂わされる若者たちがいた――。
土砂崩れで立ち往生した帰り道、避難先として選んだのは、かつて栄華を誇ったが今は朽ち果てた廃ホテル。リーダー格の陽介を中心に、剣道部の仲間である隼人、大樹、真理、奈緒の五人は、雨風を凌ぐため一夜を過ごすつもりで足を踏み入れた。しかし、ホテル内に足を踏み入れた瞬間から、異常な現象が彼らを飲み込む。
奇妙な模様が刻まれた床、光を放つ台座、そして「101号室」で発見された古びた鍵。その鍵を手にした時、封印されていた異形が目覚める。出口を探す中で繰り返される戦闘と謎解き――次々と襲い来る恐怖と死の気配に、彼らはただ逃げ惑うだけでは済まされない。生き延びるためには、封印された真実と向き合い、異形との戦いに勝利するしかない。
果たして彼らは、この廃ホテルから無事に脱出できるのか?
そして、最後にこの「101号室の鍵」を握るのは、誰なのか――。
「鍵」が紐解くのは、逃げ場のない恐怖と、命を懸けた選択の物語。読めば心を掴まれる極限のホラーサスペンス。
ショートなホラーが読みたいんです
おてんば松尾
ホラー
というかホラーが書きたい。
ちょっと不思議な感じがする物語。心温まるホラーです?
一話1000文字前後のちょっと怖い話。グロいわけではありません。だいたい登場人物が死んでいます。
恐怖感がない作品もあるかもしれません。
ホラーガチ勢の方は怒らないで下さい。先に謝っておきます。
【完結】本当にあった怖い話 コマラセラレタ
駒良瀬 洋
ホラー
ガチなやつ。私の体験した「本当にあった怖い話」を短編集形式にしたものです。幽霊や呪いの類ではなく、トラブル集みたいなものです。ヌルい目で見守ってください。人が死んだり怖い目にあったり、時には害虫も出てきますので、苦手な方は各話のタイトルでご判断をば。
---書籍化のため本編の公開を終了いたしました---
怪談レポート
久世空気
ホラー
《毎日投稿》この話に出てくる個人名・団体名はすべて仮称です。
怪談蒐集家が集めた怪談を毎日紹介します。
(カクヨムに2017年から毎週投稿している作品を加筆・修正して各エピソードにタイトルをつけたものです https://kakuyomu.jp/works/1177354054883539912)
君の魂は砂糖のように甘すぎる ~"Your Soul,Too Sweet like Sugar"~
希依
ホラー
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起きると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。
雪降る白狐塚の谷
K.shinob&斎藤薫
ホラー
極寒の『白狐塚の谷』に住む少女「お雪」と妖狐との暗黒の交流の物語。
この小説は過去に制作した作品を改稿したものです。
著作:斎藤薫
構成
第一章 狐の唄
第二章 死者の唄
第三章 赤色の瞳
第四章 桃色の花
第五章 氷の花
第六章 狐地蔵の坂
第七章 修羅の崖
第八章 獄門峡
第九章 赤狐門