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銀色の棒 R

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「ふ…うう…も…抜いて…下さ…」

柔らかなクッションに背を預け、ほとんど横たわるような格好で優雅に葡萄を摘んだりワインを楽しむ皇子。
その腰に跨がり、動く事も恐ろしく震える僕に嗜虐的な笑みを向けた。

「くくっ…似合っておるぞ…突く度にナカが締まって…ふ…中々良いな」

とん…とん…と棒の先を指で叩かれる度に僕のペニスがビクリと震え、棒の上部に付いた宝石付きの鈴がシャランと音を立てる。

「ふぁ…や…奥…怖い…」

「ふふん。気持ち良いの間違いであろう?今にも弾けそうではないか」

尿道にマドラーのような先の丸い長細い棒を差し込まれ、ぱんぱんに膨れ上がったペニスを下の袋ごと柔く握り揉まれると、ナカと外からのの強すぎる刺激でビリビリと痺れるような快感が駆け抜ける。

「ひぃいっっ!!やああっ!イぐっ!!イきますっ!うやぁっっっ」

ドクッドクッとペニスが精を吐き出す動きをする。
けれども吐精は棒に阻まれ、尿道口からはじわりと白濁が滲む程度だった。半端な射精感が苦しくて狂いそうになる。

「ふ…いいぞ…もっと締めろ」

にちにちと棒を捏ねられ、出せやしないのにその刺激でイキ続けてしまう。

「いやぁっ!やめてっやめてぇっ!!イッてるからぁっ!!」

思わず掴もうとした手は、彼の側近によって阻まれる。

「殿下のお手を掴もうととは、無礼であるぞ!」

「ひぃっっしゅみませ…っいやぁぅっ!!も…やらぁっ!!」

そんな側近とのやり取りも関係ないとばかりに皇子の手は止まらず、滲んだ白濁を戻すように尿道口を指先でくにくにともて遊ばれ、くりりと棒を回されれば、おかしいくらいに腰が痙攣する。

「やあっ許して…許してくだしゃ…イく…イけない…やぁあ…」

身も世もなく泣き喚く僕のペニスをなおも弄くり回し、イく度に締め付ける媚肉を愉しんでいる。

「はは…いいぞ…はあ…そろそろ果てたくなって来たな…おい、この棒取って欲しいか?」

「ひぐ…はひ…とって…とってほしいれす…も…とって…」

ひぐひぐと泣きながら懇願する。
もう射精したいのかしたくないかもわからないぐらいに苦しい。

「では、俺を果てさせてみよ。ちゃんと膝を立てて、根元から先端まで抜き差しするんだぞ」

従者に手を離され膝を立てると、さっきよりも皇子のものが深く刺さり、ひ…と声が漏れる。
でも、このまま脚の力だけで上下運動するのは無理だ。
両手を彷徨わせ、皇子に振れるわけにはいかないと結局皇子の腹の両脇に手を置いたので、前のめりのカエルのような格好になってしまった。

「し…失礼…します…ふ…ぐ…ん…お゛…ん…」

ぐっと腰を上げるとぶちゅ…ぷ…ぷぽ…ずぼぼ…と恥ずかしい水音と共に小さな尻に入っていたのが信じられないほど、大きな陰茎がぬるりと赤黒い姿を光らせて出てくる。
その様すらいやらしくて余計に感じでしまう自分が浅ましくて涙が溢れる。

「あ…あ…ああ…」

口を閉じているのが難しくて、涎がでてしまう。
僕はどんなに酷い姿をしている事だろう。

「はは、間抜けな格好だな。滑稽で愉しいぞ」

いつも僕を傷付ける物言いも、今はそれどころじゃなかった。
そしてもうすぐ抜けるという所で一瞬の躊躇を振り切って腰を落とす。

「んぎゅ~っ…ぅあ゛あああああああーー」

ずるるると勢い良く入ってきた衝撃に目の前がチカチカする。
シャランシャランと棒が鳴り。
ぎゅうぅ…とナカが収縮して、どうやら僕はイッてしまったらしい。
お腹の奥から全身に広がるような快感に頭も身体も上手く働かない。

「ふ…1回でそれか。そんなんじゃ終わらんぞ」

ぱしっと太腿を叩かれ、はっとした僕はもう一度必死で腰を上げた。

「ああ、お前のナカが離したくないと吸い付いて…クク…いいぞ」

ずぷ…ぬぷ…と酷く緩慢な動きで腰を上げる。
こんな事でも褒められると嬉しい。
僕はどうしようもない奴だ。

「だが遅いな。おい」

「「は」」

「ひっえ…?」

ばっと両脇から膝裏と腕を持ち上げられ
たと思ったら、地獄が始まった…。

ばちゅんっ!ばちゅんっ!ずぼっ!ぐちゅんっ!

「お゛ぁっっ~~じぬっっやめっっ~~っっ!!!」


ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!ばちゅん!
二人がかりで抱え上げられ、僕の状態など関係無いとばかりに勢い良く上下される。

「いいぞっ…出そうだっ…おい、まだ飛ぶなよ」

ズボッと勢い良く棒を抜かれ、覚醒と共に頭が真っ白になった。




目が覚めると、独りベッドの上だった。


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