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「ミラン…脱がせるね。お父様に見せて?」


お父様は、もう何も言えなくなってしまった私にキスをしてゆっくりと脱がしていく。
ゆっくりなのがもどかしくてソワソワして…ドキドキしてしまう。

「あっ……うぅ……」

顔が真っ赤になっているのがわかる。お父様の荒々しくなってる息が素肌に届き始めた。
そして………

下着だけに、なった。



「はぁ…はぁっ……ミラン……なんて綺麗なんだ………」


「おと、うさま……」


お父様は食い入るように私の姿を見つめた。熱のこもった視線を受け、視姦…をしているようだ。


「はぁっ…はぁ……もっとよく見せて?ミラン。お父様のために選んだ下着とミランを………」


お父様は決して触りはせず、息を荒いままに至近距離から舐めるように見始めた。



「ああ、ミランの首筋……艶やかに鎖骨までのあたりなんて綺麗なカーブなのだろう!その下に包まれてる銀の刺繍のブラジャー…お父様の髪の毛…お父様の頭がその部分を食べてるみたいで嫉妬してしまうよ…」

その言葉にまるで本当にお父様が触ってるような気がしてムクムクっと乳首が立つのがわかる。

「ふふ、ミラン。触ってもいないのに……早く触ってほしいのかな?」

「そ、そんなこと…ないわ!」

必死に否定するとにこりと笑われる。ココも早く教えてあげるからね、と言われてドキドキしてしまう。

「こんなに細い腕…ああ、しゃぶりつくしたい。綺麗すぎるよ、ミラン。そして……綺麗な形のおへそだ。ああ、指を入れてみたい……お腹もこんなに白くて…綺麗………そして……ああ、なんてえっちなおまただ……」

一層荒々しくなる吐息に身動ぎしてしまう。息が太ももに当たる度、いいようもないような気持ちに襲われる。

「爪先も脛も膝も太腿も…舐め回したい……普段絶対に見えない場所が……俺の前に………」

お父様の俺という一人称、その声にビクッとする。そして殿方には絶対に見られてはいけないのだと再確認してしまう。

「ミラン…お父様にもっとパンツを見せて欲しいな。足を開いてくれる?」






こんなこと、いけない。










………いけないのに………








「おと、さま……………こ、こう?」

ゆっくり…ゆっくりと足を広げる。恥ずかしくて目を逸らすけれどお父様が近付いて、足の間の空間に入ってくるのがわかった。

顔が、大事なところの前へと近付く。


「あっ……んっ…」


暖かいお父様の吐息が下着越しに伝わり、昨日触れたばかりのソコがピクピク反応してしまう。


「ミラン…濡れ濡れだ………」


「ひゃあっ……そ、そこで喋んないでっお父様」


それでもお父様はまるで聞こえていないかのようにそこで話し始めた。


「ミラン…なんて淫乱でエロい子……こんなえっちな子に育っていたなんて……12歳で、たった2年ほど前に生理がきたばっかりなのに…触れてもいないのにおまたを濡らして…雌の匂いぷんぷんさせて……」

「ああっ…はあ…っ…おとうさまぁ……や……いじわる、いわないで……」

あまりの言葉と視線にじわじわと濡れていくのがわかる。はあはあと息を付いてるとふーっと息を吹き掛けられ、あああっと声が出てしまう。


「お父様の吐く息に興奮してる?ミラン。気持ちいい?下着越しでもピクピクしてるのわかるよ。ああっかわいい……ここって気持ちいいでしょ」

「わか、わかんない……んっ」


「ふふ、これからもっと教えてあげるからね」


また選択肢をまちがえたようだ……
すらっとその位置から起き上がったお父様はちゅうっと私にキスをする。

「あっ……やあ…いきなりっ」

でぃ…ディープキスをだ。

「んんっはっあむ…ちゅる……ずずっ」

まるで音を聞かせるかのように水音をたてて執拗にキスをされた。
相変わらず名残惜しいかのように糸を引く…はぁ、はぁと酸素が足りなくなって肩で息を吸った。

「何年もその姿を見ていたいけど……そろそろ着替えないとね、ミラン。うーん…このまま脱がすのも勿体ないな……せっかくミランがお父様のために選んでくれたのに……」


ぬ?脱がす??


「ミラン、寒くはないかい?気候が暖かいといえどその姿のままじゃ寒いだろう。まだ朝御飯の予定までには時間がある。お父様が暖めてあげるからね。」

「い、いい!!そもそもお父様が下着姿にさせたんだから、服を着ればいいだけよ!?」

「はぁ…はぁ……ミランあんまり煽っちゃだめだよ…お父様、ミランが大好きすぎて少しおかしいんだ…下着姿にさせた、なんて言ったらとっても興奮してしまう……」

ええっっ真実を言ったのに!!?でも言い方が卑猥だったかもっああお父様の息がどんどん近付いてくる。

お父様は湿っぽい吐息をしたまま、私を抱き締め、正面から向き合っていた私を後ろに回し、背後からお父様が抱き締めている形になる。同時にお父様の膝に座ることになった。


「はぁ…はぁ……ミラン………」

吐息が耳に当たる。また密着したことでお父様の息の荒らさが嫌というほどわかる。…なにかがお尻に当たっている。

お父様は抱き締めるだけでなく、身体をスリスリとし始めた。

「お、お父様??!」

「はぁ…ミラン…寒くならないように身体を擦り合わせているんだよ。」

その擦り合わせの手つきがとても色っぽい。素肌に当たるお父様の手はゴツゴツとしていて…男の人らしい。初めて男の人に触られることに実感してしまい、必要異常に意識してしまう。手に…首に…足に…お腹に…くまなく触られ頬がどんどん上気していく。

胸に…手が置かれた。

「そ、そこは…ちょっと」

「ふふ、ミラン。ココも布で覆われてるけど…寒いよね?触ってあげるからね」

制止を聞かないままさわさわと触りはじめた。もみもみと揉みしだかれていく。
そこは12歳になりたての少しの膨らみが2つあるだけで。それなのに緩急のついた揉み方に気持ちよくなって力が入らなくなる。

「はぁはぁ…っ……射精しそうだっ…ミランの胸を揉んでミランのお尻が触れてる……はあはあっ」

「おと、さま……」

「ああっミラン…寒くならないように身体を擦り合わせてただけなんだけど……気持ちいい?お父様に触られて…こんなに頬が赤くなって……蕩けた顔をして………ああっかわいいなあ」

時折胸の頂を掠めるとビクッと身体が反応する。それを見逃さないかのようにお父様はギラリと視線を向けているのがわかった。
お父様の息が熱い。お尻に当たっているモノはもっと熱く硬度がこれでもかというほど増していく。

「ふふっミラン…お耳も真っ赤。これなら寒くないね?」

ふーっと息をかけられゾクゾクと身体が反応し、声にならない声が出る。

「かわいい……ミラン………ん?どうしたの?おまたをモゾモゾさせて…」

「あっ……はあっ…ちがっ…ちがうのっ」

もう息も絶え絶えになりつつも首を降って必死で否定をする。

「ちがくないよミラン?触りたいんだよね?」

ふるふるっと首を横に降りまったく力の入らない手でなんとかお父様の手に掴まる。

「触ってほしくないの?」

コクコクと頷くとふふっと笑われる。

「かわいいミラン…。ココは今日のお昼が過ぎたら教えてあげる。それまで触っちゃだめだよ」


自分で否定していたのにまさか触らないとは思わず、下半身が疼いてしまう。


「ははっミラン。ダメだってば。おまたをそんなに擦り合わせて…お父様以外触っちゃいけないトコなんだよ?」

「うう…おとっうさま……なんかっ」


「ふふ、ミラン……本当に名残惜しいけど……そろそろお着替えしようか?お父様、ミランが可愛すぎてそれにとてもえっちだったから…おトイレに行きたいんだ、ミランもおしっこするかい?」
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