ただ生きたいだけなのに

失恋したアラサーOLと自殺したい声優のお話。
5年付き合った彼氏に突然別れを告げられた愛良。
年齢はもう28歳。
これからどうやって生きていいのか分からなくなってしまう。
絶望のさなか、橋から投身自殺しようとしてた女性と遭遇する。
死にたい気持ちは痛いほどに分かり、自殺を食い止め、自分の家に連れ帰ることに。
彼女の名は未梨亞。
声優だったがクビになり、家もお金も失ってしまったという。
しかも同じ28歳。
これからどのようにして生きるべきか、人生の岐路に立たされた二人の物語。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,569 位 / 195,569件 ライト文芸 7,845 位 / 7,845件

あなたにおすすめの小説

【完結】王太子殿下が幼馴染を溺愛するので、あえて応援することにしました。

かとるり
恋愛
王太子のオースティンが愛するのは婚約者のティファニーではなく、幼馴染のリアンだった。 ティファニーは何度も傷つき、一つの結論に達する。 二人が結ばれるよう、あえて応援する、と。

1/365

Ririsu◡̈*♡.°⑅
恋愛
恋愛未経験の高校2年生の笹塚明里は、お小遣いアップの為に父親の手伝いをすることに。 そのお手伝いとは、父親が経営する芸能事務所のタレントたちのマンションに同居し、家事をすることで…。そこで個性的な5人との同居生活が始まっていく。 ※イラストはいつも依頼している、しぃの様の素敵なイラストです。

【完結】ある公爵の後悔

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
王女に嵌められて冤罪をかけられた婚約者に会うため、公爵令息のチェーザレは北の修道院に向かう。 そこで知った真実とは・・・ 主人公はクズです。

人違いラブレターに慣れていたので今回の手紙もスルーしたら、片思いしていた男の子に告白されました。この手紙が、間違いじゃないって本当ですか?

石河 翠
恋愛
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。 ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレターを見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。 ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。 「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。 小説家になろう及びエブリスタにも投稿しています。 扉絵は汐の音さまに描いていただきました。

7日間彼氏

里崎雅
恋愛
女子会の席で「恋人ができた」とウソをついてしまった美雪。オクテな彼女の初ロマンスに、友人たちは大盛り上がりで『彼氏お披露目会』の話を進めていく。自ら招いたピンチに、トボトボ帰宅する途中、酔いつぶれた上司の大輔に遭遇! 放っておけず一晩泊めてあげたところ、お礼として大輔が、彼氏役を引き受けてくれることに。おまけに恋のレッスンまでついてきて……!? 憧れの上司との期間限定(?)ラブストーリー。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

出向先は恋の温泉地

ラムライ
恋愛
大手の総合レジャー企業。 冴えない主人公は日々先輩から罵られていて毎日心ない言葉を浴びせられていた。 態度悪い人はともかく、そうでないのに悪態をつけられる。憂鬱で、居場所がなく、自ら距離を置いてるが孤独で、味方もいなくて、働きづらくて常にHPが削られていく。 ある日、上司から出向(左遷)されるがしかも苦手な先輩と一緒。地獄へ行くような気分だった。 そこで1人の女性社員と出会う。暖かい眼差しと声に誘われ、一緒に仕事をすることになる。 そこで2人はどんどんひかれ合うのですが、先輩は雲行きが怪しくなり、、、。 飛ばされても、罵られても、サラリーマンとして働く主人公とヒロインとの出会い。ほのぼのしたお話を書いてみたく連載しました。 彼への応援をよろしくお願いします。 営業やイベント企画など私にとって未経験のものですが、何とかイメージして書いていきます。至らない点も多いかと思いますが、読んで楽しめていただければ幸いです。最低でも、月に3〜4のペースで書きたいと思います。 何か感じたこと、こうしたらいいのでは?何かありましたらコメントよろしくお願いします。

【完結】愛も信頼も壊れて消えた

miniko
恋愛
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」 王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。 無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。 だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。 婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。 私は彼の事が好きだった。 優しい人だと思っていた。 だけど───。 彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。 ※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。