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201. ブレンダを紹介する
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二人でのワープは初めてだから緊張したけど、大丈夫。
ひとりのときと変わらない魔力の減り方だったので、ホッとした。
「ただいま!」
「おかえり。 あれまあ、珍しい子と 一緒だね」
「うん、この人がブレンダ。わたし専属の護衛騎士になったんだよ」
「専属の護衛、騎士?」
「お久しぶりです。 モナルダ薬師様。 二年前はお世話になりました。 無事息子の敵をうてました。 縁あってパールの護衛騎士を王妃様よりうけたまわりました」
「王妃様? パール、マークの依頼じゃなかったのかい?」
モナルダにも、いままでの経緯を話す。
「そうかい、わかったよ。 パール、アジュガたちがパールがきたらオレガノに来るよに伝えてほしいと頼まれていたんだよ。 家の中から行くと安全だからひとりで行っておいで。 そのあいだわたしは、もう少しブレンダと話があるからね」
「わかったよ、ブレンダこの中は安全だからひとりで行ってくるね」
「ああ、気をつけて。 すぐわたしも後を追うよ」
モナルダとブレンダはなんだか、おとなの話があるようだ。
息子さんのことかな?
「ただいま! アジュガ、サルビア、セージ!」
「「「おかえり!!」」」
「今日は、わたし専属の護衛騎士になってくれたブレンダを連れてきたから、あとで会ってね! それから頼んでいた服もそのときイメージして作ってね!」
「わかったわ! でもどうして専属の護衛、騎士なの?」
セージが尋ねてきたから、また 一から話しだす。
「えーっ! じゃあ、いままで泊まっていたお金持ちの当たり人は、この国の王太子ライアン様だったの!?」
「えっ、そうだけど? モナルダから聞いてない?」
「「「ない、ない!!」」」
どうも、騒がしくなるからモナルダが教えなかったようだ……
まあ、正解だと思う。
あとは、いろいろ質問攻めにあって疲れたころにブレンダがやってきた。
そこからは、ブレンダをフィッティングルームに連れて行って、みんなでからだのサイズを測ったりして、楽しい時間が過ぎていく。
やっぱり、夜はブレンダの歓迎会を兼ねたガーデンパーティーが開かれて、楽しくみんなと過ごすことがでた。
そのおかげか、ブレンダはすぐにみんなと打ち解けていて、名前で呼び合う仲になっている。
同じ種族でもあるそうで、話もはやい。
次の日はモナルダに、ポーションの応用の方法を教わったり、魔力ポーションを作ったりして今回あっという間に 三日間が過ぎていく。
わたしがここでポーションを作っているあいだ、ブレンダはまた、アジュガたちにブティックオレガノに引っ張っていかれ、好みの生地やデザインを決めていたみたい。
三日のあいだにブレンダもモナルダの家族になったようだ。
今日は 四日目。
マークのところに行く前に 一度親方のところに行ってブレンダを紹介することにした。
「ワープ!」
いつものところで、一度休憩する。
「ここは、樹海の端のほうだね。 パール、すぐに動いて大丈夫かい?」
「うん、いまが 一番無防備で危険だから休むなら四隅に魔道具を置くか、すぐ次に行かないとね」
「ああ、ここの安全性を高める方法はまた後で考えるとして、パールからだはどうなんだい」
「んっ? 正直、ギリギリかな? 次いくね」
「ワープ!!」
「ここが、親方の店の裏手になるんだよ。 親方がここは店の 一部で普通の人が来ないところだから、ここに降りたら安全だと教えてくれたんだ」
「ここで、少し休憩するかい?」
「大丈夫。 ギリギリだけどまだ魔力はあるよ。 実は自分の魔力を貯めておけるリングをもらっているんだ。 少ししたらそこから補充されてからだがちょっと楽になるからね。少しの辛抱なんだっ」
「そうかい…… 覚えておくよ」
「親方ーー!! おはようございます!」
「おっ!? パール! どうした? 護衛か?!」
「パールさん、おはようございます。こちらが、もしかしてパールさんの護衛の方ですか?!」
「うん、わたし専属の護衛騎士でブレンダって言うんだ! これからずっと 一緒だからよろしくね」
ブレンダが、騎士の敬礼のポーズをとって親方に向き合っている。
「細工師カリンパニ殿、はじめまして。 これからパールを護衛するブレンダです。よろしくおねがいします」
「ああ、この子は危なっかしいところがあるから、よろしく頼むよ。 こっちにいるのが孫のケルスだ。これから長い付き合いになるから親方でいい。よろしくな」
「ブレンダさん、ケルスです。 よろしくおねがいします」
「ああ、こちらこそよろしく頼むよ」
「パール、注文のプールだったか? みんなよろこんでいたぞ。 久しぶりにいいモノが作れるってな!」
「よかった! お金足りなくなりそうなら言ってね」
「ああ、わかっている。 あと大きさだけどな、もっと大きくなっても大丈夫なんだろ?」
「ぜんぜん大丈夫だよ! でもそうなると、水圧がすごくなるんじゃないの? 大丈夫?」
「ああ、それは任せておけ!」
「よかった! それならぜんぜんいいよ。 大きくってうれしいぐらいだよ」
「そうか! よし! 楽しみに待ってろよ」
「うん! あっじゃあ、もう 一枚、材料費渡しておこうか?」
「んーっ、そうだな…… あったら安心か……」
「そうだよ! よく考えたら、新しいモノだから失敗だってするかもだし、それもちゃんと経費にしてね! 職人さんのお金の持ち出しはいらないからね!」
そう伝えて、白金貨を 一枚渡しておいた。
ブレンダが 一瞬目を大きくしていたけど、気にしない。
「これで、最高のモノができるぞ!」
「よかったよ。 でも、二年かかったて 三年かかったっていいからね。 まだテオは小さいから時間はたっぷりあるよ。 自分たちの本業の仕事を優先していいからね! それにもしかしたら、わたしが 一年後にはセルバ王国に行っているかもしれないし……」
「どういうことだ?」
この前ブレンダに言われた、子どもはしゃべり出す頃もかわいいから、赤ちゃんのうちにセルバに行ったほうがいいかもしれないと伝えると呆れたように……
「おまえの好きにしろ……」
「パールさん、赤ちゃんはいつでもかわいいから大変ですね!」
そう言ってケルスさんも笑っていた。
「パール、おまえセルバ王国に行っても、たまにはここに顔を出せよ! できるんだろ?」
「うん、たぶん大丈夫。 そう今回みたいに何度も顔を出すことは無理でも、数ヶ月に 一度は出すようにするよ」
「ああ、そうしてくれたら、どこにおまえがいてもオレたちには関係ない。大丈夫だ! 護衛もできたしこれで安心だ」
「へ、へ、ありがとうね」
また、一ヶ月後ぐらいにベビーベッドをとりにくると告げて、メリッサのところへ向かう。
ケルスさんが、もう帰って来ていると教えてくれたからね!
メリッサに、ブレンダを紹介するのが楽しみだよ!
あの香り……
久しぶりだな…… ふふ。
ひとりのときと変わらない魔力の減り方だったので、ホッとした。
「ただいま!」
「おかえり。 あれまあ、珍しい子と 一緒だね」
「うん、この人がブレンダ。わたし専属の護衛騎士になったんだよ」
「専属の護衛、騎士?」
「お久しぶりです。 モナルダ薬師様。 二年前はお世話になりました。 無事息子の敵をうてました。 縁あってパールの護衛騎士を王妃様よりうけたまわりました」
「王妃様? パール、マークの依頼じゃなかったのかい?」
モナルダにも、いままでの経緯を話す。
「そうかい、わかったよ。 パール、アジュガたちがパールがきたらオレガノに来るよに伝えてほしいと頼まれていたんだよ。 家の中から行くと安全だからひとりで行っておいで。 そのあいだわたしは、もう少しブレンダと話があるからね」
「わかったよ、ブレンダこの中は安全だからひとりで行ってくるね」
「ああ、気をつけて。 すぐわたしも後を追うよ」
モナルダとブレンダはなんだか、おとなの話があるようだ。
息子さんのことかな?
「ただいま! アジュガ、サルビア、セージ!」
「「「おかえり!!」」」
「今日は、わたし専属の護衛騎士になってくれたブレンダを連れてきたから、あとで会ってね! それから頼んでいた服もそのときイメージして作ってね!」
「わかったわ! でもどうして専属の護衛、騎士なの?」
セージが尋ねてきたから、また 一から話しだす。
「えーっ! じゃあ、いままで泊まっていたお金持ちの当たり人は、この国の王太子ライアン様だったの!?」
「えっ、そうだけど? モナルダから聞いてない?」
「「「ない、ない!!」」」
どうも、騒がしくなるからモナルダが教えなかったようだ……
まあ、正解だと思う。
あとは、いろいろ質問攻めにあって疲れたころにブレンダがやってきた。
そこからは、ブレンダをフィッティングルームに連れて行って、みんなでからだのサイズを測ったりして、楽しい時間が過ぎていく。
やっぱり、夜はブレンダの歓迎会を兼ねたガーデンパーティーが開かれて、楽しくみんなと過ごすことがでた。
そのおかげか、ブレンダはすぐにみんなと打ち解けていて、名前で呼び合う仲になっている。
同じ種族でもあるそうで、話もはやい。
次の日はモナルダに、ポーションの応用の方法を教わったり、魔力ポーションを作ったりして今回あっという間に 三日間が過ぎていく。
わたしがここでポーションを作っているあいだ、ブレンダはまた、アジュガたちにブティックオレガノに引っ張っていかれ、好みの生地やデザインを決めていたみたい。
三日のあいだにブレンダもモナルダの家族になったようだ。
今日は 四日目。
マークのところに行く前に 一度親方のところに行ってブレンダを紹介することにした。
「ワープ!」
いつものところで、一度休憩する。
「ここは、樹海の端のほうだね。 パール、すぐに動いて大丈夫かい?」
「うん、いまが 一番無防備で危険だから休むなら四隅に魔道具を置くか、すぐ次に行かないとね」
「ああ、ここの安全性を高める方法はまた後で考えるとして、パールからだはどうなんだい」
「んっ? 正直、ギリギリかな? 次いくね」
「ワープ!!」
「ここが、親方の店の裏手になるんだよ。 親方がここは店の 一部で普通の人が来ないところだから、ここに降りたら安全だと教えてくれたんだ」
「ここで、少し休憩するかい?」
「大丈夫。 ギリギリだけどまだ魔力はあるよ。 実は自分の魔力を貯めておけるリングをもらっているんだ。 少ししたらそこから補充されてからだがちょっと楽になるからね。少しの辛抱なんだっ」
「そうかい…… 覚えておくよ」
「親方ーー!! おはようございます!」
「おっ!? パール! どうした? 護衛か?!」
「パールさん、おはようございます。こちらが、もしかしてパールさんの護衛の方ですか?!」
「うん、わたし専属の護衛騎士でブレンダって言うんだ! これからずっと 一緒だからよろしくね」
ブレンダが、騎士の敬礼のポーズをとって親方に向き合っている。
「細工師カリンパニ殿、はじめまして。 これからパールを護衛するブレンダです。よろしくおねがいします」
「ああ、この子は危なっかしいところがあるから、よろしく頼むよ。 こっちにいるのが孫のケルスだ。これから長い付き合いになるから親方でいい。よろしくな」
「ブレンダさん、ケルスです。 よろしくおねがいします」
「ああ、こちらこそよろしく頼むよ」
「パール、注文のプールだったか? みんなよろこんでいたぞ。 久しぶりにいいモノが作れるってな!」
「よかった! お金足りなくなりそうなら言ってね」
「ああ、わかっている。 あと大きさだけどな、もっと大きくなっても大丈夫なんだろ?」
「ぜんぜん大丈夫だよ! でもそうなると、水圧がすごくなるんじゃないの? 大丈夫?」
「ああ、それは任せておけ!」
「よかった! それならぜんぜんいいよ。 大きくってうれしいぐらいだよ」
「そうか! よし! 楽しみに待ってろよ」
「うん! あっじゃあ、もう 一枚、材料費渡しておこうか?」
「んーっ、そうだな…… あったら安心か……」
「そうだよ! よく考えたら、新しいモノだから失敗だってするかもだし、それもちゃんと経費にしてね! 職人さんのお金の持ち出しはいらないからね!」
そう伝えて、白金貨を 一枚渡しておいた。
ブレンダが 一瞬目を大きくしていたけど、気にしない。
「これで、最高のモノができるぞ!」
「よかったよ。 でも、二年かかったて 三年かかったっていいからね。 まだテオは小さいから時間はたっぷりあるよ。 自分たちの本業の仕事を優先していいからね! それにもしかしたら、わたしが 一年後にはセルバ王国に行っているかもしれないし……」
「どういうことだ?」
この前ブレンダに言われた、子どもはしゃべり出す頃もかわいいから、赤ちゃんのうちにセルバに行ったほうがいいかもしれないと伝えると呆れたように……
「おまえの好きにしろ……」
「パールさん、赤ちゃんはいつでもかわいいから大変ですね!」
そう言ってケルスさんも笑っていた。
「パール、おまえセルバ王国に行っても、たまにはここに顔を出せよ! できるんだろ?」
「うん、たぶん大丈夫。 そう今回みたいに何度も顔を出すことは無理でも、数ヶ月に 一度は出すようにするよ」
「ああ、そうしてくれたら、どこにおまえがいてもオレたちには関係ない。大丈夫だ! 護衛もできたしこれで安心だ」
「へ、へ、ありがとうね」
また、一ヶ月後ぐらいにベビーベッドをとりにくると告げて、メリッサのところへ向かう。
ケルスさんが、もう帰って来ていると教えてくれたからね!
メリッサに、ブレンダを紹介するのが楽しみだよ!
あの香り……
久しぶりだな…… ふふ。
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