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カラダの関係は、これからもずっと♡

(※♡)“普通の恋愛”

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理恵子との関係は、葵が高校3年生になっても続いていた。
どちらからともなく連絡を取り合い、理恵子の自宅に招かれて情事に及ぶこともあれば…神聖な学校内で人目を盗み、隠れて激しいセックスに溺れる日々。
17歳になった葵からはあどけなさはすでに消え失せ、伸びた身長も相まってその美貌から色気が匂い立っていた。

そんな日々の中、学校では毎年恒例の文化祭が執り行われた。

「…うわ、やっぱサマになるなぁ葵…!」

着替えを終えた葵の立ち姿を下から上まで眺める友人もまた、葵とまったく同じ“カフェ店員”の格好をしている。
制服のワイシャツはそのままで、ネクタイの代わりにコックタイを巻き、腰から膝までの黒いカフェエプロンを付けただけの装いだが、葵に至ってはその素材を活かしきったまさに“イケメンカフェ店員”へと変貌を遂げていた。
そう、葵のクラスでは文化祭の催し物としてカフェを開き、他校からの客をもてなす店員に扮しているというわけだ。

そして、そんな完成度が高すぎる葵を眺めて友人は改めて問いかけるのだ。

「お前さぁ、なんで彼女いないの?」

「…え?」

「毎年文化祭の日なんて、お前目当てで他校の女子が行列作ってるぐらいなのにさー、ほんとに一人ぐらい付き合ったりしなかったのか?」

本能的に、つつかれたくないことだった。
なぜなら、“教師とセックスしまくってるから”とは言えないからだ。

「別に……恋愛とか興味ないし、俺」

そう答えるしかなかった。
しかし、そんな葵に友人はある疑惑を抱いた…。

「もしかして、お前って……ゲイなのか?!まさか、俺のことっ……!いやん。」

「んなわけねぇだろっ!気色悪いなぁもうっ!!(笑)」

ふざけて笑っている平凡な友人に、葵は小さなため息混じりに訊いた。

「……で?」
「そういうお前は、今日はその“他校の彼女”が遊びに来るんだっけー?」

すると、さっきまでアホづらをしていた友人は途端におとなしくなり、その頬を薄く染めるのだ。

「ああ、まぁな…」
「じ、実はさっ……先週末に彼女と遊びにいった帰りに…」
「初めてキス…したんだ」

「ふぅん…」

「今日彼女と会うのもその日ぶりだからさ、なんかすっげぇ緊張しちゃって!(笑)」

そう言って照れ臭そうに笑う友人。

「(キスしたぐらいで…大げさな奴)」

心の中で、少しだけ友人のことを馬鹿にしている自分がいた──。

そうこうしているうちに、カフェ開店の時がやって来た。

「いらっしゃいませ、お客様!」

出入り口の扉を開け、カフェ店員に扮したクラスメイトたちが一斉に客たちを出迎えたが…

「…あ!いた!あそこあそこ!」

「やだぁ!マジ“推し”が尊いんだけどー!!♡」

「葵くん!ホットコーヒー淹れて下さいっ!♡」

「葵くーんっ!私はクッキーアソートもセットでお願いしまぁす!♡」

「ちょっと!押さないでよ!!」

見事に女子のみで出来た行列は、“スタッフの指名禁止!!(※主に桐矢くん)”と書かれた看板を完全に無視して教室内に押し寄せた…。

「ええっと…ホットコーヒーとクッキーアソートと……な、なんだっけ…?(笑)」

その人数と勢いに押されて注文を取る余裕もない葵をジトーっと見つめる他の“カフェ店員”たち。

そして、やっとこさ一通り注文を取り終えた次は配膳。
女子で埋め尽くされた、机を並べて作ったテーブル席にコーヒーやお菓子をそれぞれ配っていくのだが…。

「お待たせしました、アイスミルクティーとマドレーヌでーす!」

ある女子の席に配膳すると、スマホを片手に別の注文が入る。

「あのっ、記念にツーショット写真撮らせてくれませんかっ?!」

「ええっ?写真…?」

「お、お願いしますっ!私、1年の時からずっと葵くんが“神単推し”なんです…っ!」

“神単推し”とは、たった一人だけのことを神レベルに推し続けるコアなファンからの呼び名だ。

「(…まいっか、写真撮るぐらい)」
「いいよ、じゃあ俺が撮るから…」

預かったスマホを横にしてかざし、腰を落として女子に寄り添った。

「はい、チーズッ♡」

──パシャリ。

いつの間にか静まり返っていた室内の空気に葵が気づいたのは、ほんの数秒後のことだった。
その撮影シーンの一部始終を目撃していた女子たちは、光の速さで自分のスマホを取り出し…

「葵くーんっ!私もツーショット写真撮ってーー!!♡」

「私も私もー!!」

「なによっ、私が先よっ!!」

カフェはいつの間にか“アイドルとの記念撮影会”と化し、女子たちは群衆となって青ざめる葵を取り囲んだ。

「ちょ、ちょっと待って!」
「ツーショットじゃなくて集合写真にしてシェアすればっ──」

「あの子だけずるーい!!」

「私にもピッタリくっついてーーっ!♡」

その光景を見つめていた“カフェ店員”たちは、みんな揃って頭を抱えるのだった。
そして、そんな破茶滅茶なカフェが再び静まり返る瞬間がやって来た。
それは、都内でも私立のお嬢様学校と称される名門女子校の女子生徒が現れたからなのだった。

ヒソヒソ…
「ねぇ、あれって…〇〇女学院の…」
「“女子高生ミスコングランプリ”に輝いた子だよね…?」
「わ、さすがに可愛い…!」

徐々にザワつき始めた女子たちの群れの中を切って現れたのは、周りの女子とはレベルがまるで違うずば抜けて清楚な美少女だった。

「あ、あの…桐矢くんっ!」

「……へ?お、俺っ?」

群衆に押されて逃げ場を無くし、机の上に座り込んでいた葵に、美少女は1通の手紙が入った封筒を両手で差し出した。

「あのっ!私、先日、駅前の本屋さんであなたをお見かけした時からっ、その…っ!」

「……えっ?」

「あのっ…」
「これっ、私の気持ちをしたためたお手紙と、連絡先ですっ…!」
「う、受け取ってもらえますか…?」

しん、とした教室内で見守られる中、繰り広げられる“愛の告白”同然のワンシーン。
しどろもどろとなった葵は無下にすることもできず、それを受け取るのだった。
そして、パァッと目を輝かせた美少女は…

「連絡、お待ちしてますから…!!」

真っ赤な顔をして猛ダッシュでその場から走り去っていった…。

ふと、手元の可愛らしいデザインの封筒を見つめる葵。

「(ふーん…ちょっと可愛かったかも)」

呑気にそんなことを考えていたその時、再び惨劇は訪れた。

「うそ、受け取った…!」

「“ガチ恋勢”じゃん、あの子…!!」

「やだぁ!このままじゃあの子に“神推し”を独り占めされちゃうじゃないのっ!!」

「ダメよ!ここで諦めちゃあ!」
「私たちも一丸となって“神推し”への手紙をしたためるのよ!そう、今!ここで!!」

「はぁ?!私、同担拒否だし!勝手にチームワーク作らないでくれる?!」

「なによ?!あんた、2年生に“2推し”がいるんでしょ?!一途じゃないなら同担拒否なんてワガママよっ!!」

もはや、カフェは“推し活女子”の戦場と化していた。
意味のわからない“推し”という言葉が飛び交う中、ゲッソリした葵の元には最終的に手紙が山積みにされ、やがて文化祭の午前の部は終了となった──。


「お疲れ、葵!」

机の上のコーヒーカップやゴミなどを片付け始める中、友人が声をかけてくる。

「モテすぎる男も大変だなー?(笑)」
「とっくにコーヒーも切らしちゃって、今買い出しに行ってるみたいだぜ!」

モテすぎる、それは間違いではないのだが…

「…さぁなー、みんな“推し”がどうのってバカみたいに騒いでるだけだと思うけどな」

「じゃあ、あのミスコングランプリの子はどうなんだよ?」

唐突に訊かれ、ズボンのポケットに入れたままにしている未開封の手紙を少し意識した。
そして、ふと視線を感じて教室の扉の方に目を移すと、一人の女子が遠慮がちにこちらを覗いているのに気がついた。

「あれって…お前の彼女なんじゃないの?」

葵に促されてそちらを向いた友人は、片付ける手を止めるのだった。

「あ、ほんとだ……悪い、ちょっと話してからすぐ戻るわ!」

いそいそと彼女の元へと駆けつける友人の後ろ姿を見送りながら、葵はフ、と笑った。

「(…ピュアすぎて見てらんないよな)」

それなのになぜか、扉の前で話し始めた二人から目が離せなかった。

初めてのキスをしたばかりの友人と、その彼女。
お互いに緊張してギクシャクしながらも、やがては友人の方から声をかけ…次第に二人は笑顔を見せ合う。

──そんな、高校生らしい”普通の恋愛”。

名前の付けようのない虚無感にも似た感情は、心の奥底に沈んだままの“もう一人の自分”の存在に小さな明かりを灯した。
そして、その手はおそらく自分への熱い想いが綴られているであろう手紙を忍ばせたポケットへと伸び、それを取り出すのだ。

「………。」

“桐矢葵さま♡”…そう丁寧な文字で宛名書きされた封筒を少し見つめてから封を切ろうとしたその時、教室内にその声は入ってきた。

「午前の部の片付けは順調かしら?皆さん!」

反射的に、体がビクリと反応する。
振り返ったそこに立つのは、クラスメイトたちに呼びかける教師……理恵子。

「はいっ、あらかたOKですよリエコ先生っ!」

デレデレしながら答えるクラスメイトたちを労いながら、理恵子はチラリと葵の方へと目をやった。
そして、カフェ店員に扮したその姿を下から上まで眺めると…

「…あらそう、じゃあ午後の部もしっかりねっ!」

ニッコリ微笑んでクラスメイトたちにそれだけ伝え、扉に向かって歩き出す。
そしてすれ違いざまに目が合った理恵子は、ヒッソリと自らの唇に人差し指と中指を立てて通り過ぎた。
それは、二人の間にしか存在しないサインだった。
“セックスしよう”……学校内でそう誘い合うための、禁断のサイン。

理恵子の視線からもそう理解できた葵は、再び手元の可愛らしい手紙に目を落とし…心に決めた。

「(……もう今日で終わりにしよう)」
「(今からでも遅くはないはず)」
「(元の自分に……戻るんだ)」

そして、そっと手紙を折り畳んでズボンのポケットへと潜らせた──。

 
文化祭当日のこの日、普段は授業で使うコンピューター室には当たり前に人の気配すらなく、静まり返っていた。

「時間、あんまりないよ先生…」
「俺まだ午後の部の準備だってしなきゃだし…」

「…いいの」
「葵くんのあんな素敵な姿見ちゃったら、したくてたまらなくなっちゃったんだもの…」

薄暗い室内でパソコンが設置された机を後ろ手に両手をつく葵と、それに迫る形で自らブラウスのボタンを外し始める理恵子。
そしてその手で下着をグイッと引き上げた拍子に、目の前で白い巨乳が揺れながら姿を現す。

「……っ」

頭とは別の生き物が、下半身で反応を示していた。

「模擬店のカフェは大盛況みたいね…あなたのおかげで」

「うん…まぁ、そこそこ…」

胸から顔を背ける葵に理恵子はズイッと迫り、怖いほど優しい口調で囁いた。

「お客はあなた目当ての女の子ばっかりだったみたいだけど……誰か“いい子”でも見つけたの?」

一瞬ギクリとした。

「な、なんで…?」

「あなたのこと見てるだけで、私にはわかるの…」
「でも……ダメよ」
「葵くんは私の…可愛い可愛い“生徒”なんだから…」

そう言って見下ろす理恵子の唇が、葵の唇を塞いで音を立てる。
いやらしい舌先は葵の口の中で舌を絡めとり、唇の内側を這いながら唾液を吸い尽くしていく。
次第に息が荒くなり、手持ち無沙汰だった両手は理恵子の2つの大きな胸をゆっくりと鷲掴みにした。

「ん……っ」

ピクリと反応を見せた理恵子の唇が離れると、葵は揉みしだく胸の間に顔をうずめて理恵子を見上げた。

「…リエコ先生、そこまで俺に夢中なの?」
「心配しなくていいよ…俺、リエコ先生みたいな大人でエロい女が好きだから…」

口から出るのは、その場凌ぎの言葉。

「ほんとに…?」

「うん…」

返事をしながら、胸を揉み掴んで乳首に舌を這わせた。

「…あ、ん…!」

愛撫に感じながら目を落とす理恵子は、葵のズボンのポケットからはみ出た手紙の封筒の端をみとめた。
途切れていても読み取れた“葵さま♡”という文字は、それが一体何なのかが容易に想像のつく結果となってしまうのだった。
そして、胸に食らいついたままの葵の髪を撫でながら、そっと手紙を摘んでポケットから引き抜いた。

「葵くん…あなた、成長したのね」
「…私を手玉に取ろうとするなんて」

「……え?」

顔を上げると、そこには手紙を片手に女豹のような目つきで笑う理恵子の顔があった。

「あ……それっ…!」

「これって、あなたを想う可愛らしい女の子からのラブレター……そうでしょう?」
「こんな物を綺麗に折り畳んで持ち歩いてるってことは……“いい子”、だったのかしら…?」

「…ち、ちがっ…!」

「悪い子ね」
「…私が教育し直してあげる」

葵がゾクリとした瞬間、理恵子の手からすり抜けた手紙はポトリと床に虚しく散っていった…。

「でもね、女の子があなたに惹かれてしまう気持ちが私にはすごくよくわかるの…」

そう耳元で囁き、耳たぶを這う舌先に逆らうすべは奪われていく。

「…ん、先生…!」

「あなたの顔も…声も…この匂いも…」
「全部で女を誘惑してるんだもの…っ」

ワイシャツのボタンはキスに塞がれた口の下で外されていき、開かれて露出した胸板にヒンヤリとした手が滑り込んでくる。

“これ以上進むともう戻れない”…そう頭ではわかっていても、胸を撫でる人差し指が小さな乳首を撫でた時にそのカラダはピクリと反応するのだ。

「……“普通の恋愛”なんてもうできないってこと、もう自分でもわかってるんでしょう?」

──その言葉は一瞬にして、心の奥底に眠る“もう一人の自分”を打ち砕いてしまった。
それは、年相応の淡くて甘酸っぱい恋。
教室内で目を奪われ憧れた、友人とその彼女の姿のような…。

抗う理由など、もうどこにも残っていなかった。
そして、そんな自分から逃げることもできず、受け入れるしかないということも理解できた瞬間に驚くほど頭の中はクリアーになったのだ。

そうハッキリと自覚した時、口元は微笑みを浮かべていた。

「うん…俺って思ってた以上にセックスが好きみたい」
「だから…気持ちよくしてくれる?リエコ先生の口で、いつもみたいに…」

そう言って儚げに笑う、17歳の美少年。
子供でもなければ大人でもない、不思議で艶美なその顔とカラダは、淫らに目の前の女に手招きをした。

そして…
コンピューター室には絨毯に膝をついた理恵子が口淫する卑猥な音と、それにより漏れだす淫靡な声だけが響いていた。

ちゅぷっちゅぷっちゅぶっちゅぶっ……

「んっ!…すげぇイイよ、先生…っ」
「…そんなに好きなの?ソレ…」

言葉を忘れたかのように夢中でしゃぶる肉棒を吸い上げて、理恵子は葵を見上げる。

「好きよ…」
「この、あなたの“甘いキャンディー”が大好きなの…」

そう言って見上げられながらキャンディーのように根元から先端まで何度も舐め上げられ、ゾクッとすると共にどうしようもなく感じてしまう。

「俺も…先生のフェラ好きだよ…!」

「ほんと?嬉しい…っ」

先端部まで舐め上げた舌は、そこで止まってペチャペチャと音を立てて味わい始めた。

「ん、あ…っ!それ…!」

「んふ、きもちいね、葵くん…!」

もはや弱点を知り尽くしている理恵子の手の中で踊らされているに過ぎないことは、自分自身が一番よくわかっていた。
それでももう…

──依存するしかなくなった快楽の渦に堕ちたカラダは、もうそこから這い上がる意思すら残ってはいないのだ。

そして一気に口に含まれた無防備な肉の塊は這う舌に絡め取られ、いやらしく、激しくしゃぶり回される。

じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぷぷっ……

「はぁ、あ…!気持ちいい、先生っ…!」
「ん……ん!やばッ……あ、イクッ──!」

ひたすら快楽に打ちのめされる脳は痺れ、熱い精液は躊躇いもなく理恵子の口の中で溢れ出す。

「ん、ん…おいひい…っ」

ビクビクと痙攣する先端部から勢いよく溢れる精液は、射精した瞬間から理恵子の舌にすくわれて飲み干されていった。
そしてようやく離してもらえ、乱れ続ける息を落ち着かせる暇もないまま理恵子はその頬にキスをして髪を撫でる。
そう、それは一輪の可憐な花を愛でるかのように、愛おしげに…。

「可愛い、私の葵くん…っ」
「大好きよ……あなたのこと以外、考えられないの…!」

「…本当に?」

「本当よ…だから…」
「これからもずっと、“甘いキャンディー”…私にちょうだいっ…」

──“愛情”がなんなのか、わからなかった。

好きだからセックスもするし、お互いに気持ちよくなりたいと思った。
“普通の恋愛”じゃなくても、お互いにカラダを求め合うことが“愛情”と呼べるのならば…

それでもいいと、思っていた──。
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